- 2023.03.18
自分の理想を形にする空間だからこそ本当に好きなモノに囲まれたい。|「BLACKSMITH Co.」代表・滝川史也さん
CAR Lightning自分だけの趣味嗜好が垣間見えるカッコいいライフスタイルを送る人たち、彼らはどんな空間で過ごしているのか。モノ作りに携わる人の中にはワークスペースに無頓着な人もいるが、自分自身のクリエイティビティを刺激するような空間を作り上げることがスタイルある作品を作り上げるための第一歩になるだろう。カスタムバイク...続きを読む
自分だけの趣味嗜好が垣間見えるカッコいいライフスタイルを送る人たち、彼らはどんな空間で過ごしているのか。モノ作りに携わる人の中にはワークスペースに無頓着な人もいるが、自分自身のクリエイティビティを刺激するような空間を作り上げることがスタイルある作品を作り上げるための第一歩になるだろう。カスタムバイク...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。真の服好きは大抵、古着に精通する。古着有識者たちの偏愛蒐集を見れば、そんな偏見にすら頷くしかない。 ファッションに精通した「グラウンド・デポ」成山明宏さんは、趣味の釣りをきっかけに魚柄アイテムに心惹かれたという。一様に鮮やかで美しいデザ...続きを読む
自分の好きなモノに囲まれ、特別な毎日を過ごす、そんなライフスタイルを送る趣味人たち。35歳という若さながらレストラン経営、店舗デザイン、内装、輸入家具販売、そして、趣味としてホットロッドを7台所有するという森下直哉さんもそんな人物のひとりだ。アメリカンカルチャー業界に旋風を起こす注目人物の仕事ぶりと...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。真の服好きは大抵、古着に精通する。アメリカ上流階級に人気の避暑地、ナンタケット島とその一帯の湾(サウンド)は、プレッピーなリゾートアイテムの宝庫だった。その小粋かつ素敵な色合いに魅せられた「グレース」三浦知也さんに偏愛を語り尽くしてもらっ...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。「もともと誰がどのようにして愛用していたのかそんなことに思いを巡らすことでさらなる古着の魅力に気付き、より好きになった」と語るメイデンズショップ・牧野真也さんの愛蔵品を見せてもらった。 幾多のオーナーを経て宿るストーリー性という魅力...続きを読む
1世紀を越えて世界中から愛され続けている英国発の名門ブランド、バブアー。その類まれな歴史だけでは、今日の成功を勝ち得ることはなかった。伝統を重んじながら常に新しい価値観を提案してきたバブアーだからこそ、これからの展望が気になる。キーマン二人に、本社にてお話を伺った。 「日本の着こなしは世界のお...続きを読む
アメリカとイギリスから本物だけをセレクトするこだわりのオーナーに出会えるゴルフショップへ出掛けよう。 1.「VOX GOLF OF AMERICA 」代表・佐々木均さん 幼少時代に見た、TVのゴルフ番組に出演していた米ツアー選手たちの格好良さに痺れて以来、使っているクラブやウエアが気にな...続きを読む
令和の現在、空前の平成レトロブームだ。CDやレコード、シティポップといった音楽シーンやファッションなど、どこもかしこも平成だらけ。その中でも注目を浴びているのが、平成に放送された地上波のテレビドラマだ。業界人も例に漏れず、レコメンドする平成ドラマについてお聞きしてみた。 ※企画内では、フジテレビ系...続きを読む
2022年10月に東京・高円寺にオープンした「モギ フォークアート」。80年代中期にビームスロンドンオフィスを立ち上げ、日本や北欧を中心とした世界中の手仕事と伝統文化の魅力を広めていったレジェンドバイヤーあるテリー・エリスさんと北村恵子さんが営むショップのセレクト品を紹介する。 美しさと楽しさ...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。“道具服”の楽しみ方は人それぞれ。服や情報が大量に消費されるこんなご時世だからこそ、ファッション巧者の業界人たちに思い入れのある一生モノ“道...続きを読む
2022年10月に開店した「モギ フォークアート」は「服=道具」を体現するショップ。営むふたりの道具服とは? 1.もんぺ|お店の内装を作り込む作業時、一緒に過ごした相棒たち。 「服とは自分を表現するための道具だと私は思います。機能性を第一に考えられたミリタリーウエアやワー...続きを読む
かつて「オーベルジュ」小林さんは真冬のニューヨークにもダウンを着込まずに行った。なぜなら、60年代以前のものしか着ないという掟を課していたからだ。 厳しくも楽しい修行の末に残ったのは、数々のオーバーオールだった。 ヴィンテージに身を捧げて辿り着いたオーバーオール。 文化服装学院を卒業後...続きを読む
世界的にも名の知られる膨大なヴィンテージコレクションを所有する「35サマーズ」寺本さん。そのひとつにロッキーマウンテンフェザーベッドが挙げられるが、彼とウエスタンヴィンテージの接点、そのコレクションを見せてもらった。 日常着として愛された服にロマンを感じる。 毎日使うもの=道具と位置...続きを読む
デビューシーズンに作ったシャンブレーシャツがパリのエミスフェール、すなわちピエール・フルニエにもバイイングされたという「ポストオーバーオールズ」大淵さんの秘蔵品はどんなもの? たいしたものじゃない。そこにある奥行きも堪能。 「いかに生地をケチって、速く縫うか......。それしか考えてな...続きを読む
眼鏡は道具。洒落者が愛用する、機能美を堪能したくなるアイウエア。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具”の楽しみ方は人それぞれだが、そのどれもが使い込まれ、それはなんとも美しい佇まいだ。もちろんそれらのア...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具服”の...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。最低限のベーシックなデザインに、それぞれの用途に適した機能が詰め込まれたそれらの“道具服”は、シンプルがゆえ現代のファッションにも取り入れや...続きを読む
服とは本来道具である。衣服の起源を辿れば諸説あるが、体温調節や身体保護などの理由から始まって、いつも道具としての必要性に迫られたからこそ、服は発展を遂げてきた。道具のなかにファッション性を見出して楽しむ人、そもそもファッションとして生み出されたものをまるで道具のようにガシガシ使う人など、“道具服” ...続きを読む
とにかくゴルフ業界が大いに盛り上がっている。カジュアル化が著しいとはいえ、これだけトラッドな装いが似合う世界はそうない。ゴルフシューズはスパイクレスのスニーカー型が主流でクラシックな革底型は絶滅寸前。それでも革靴にこだわりたいならこんな方法もあり。 1.アフターサービスでリッジウェイソール化。...続きを読む
1958年、 テーラーのラファエッレ・カルーゾが始めたアトリエを祖とする「カルーゾ」。イタリアはエミリアロマーニャのソラーニャという小さな町にあるこのブランドは、確かな仕事とフレキシビリティのあるものづくりへの姿勢が融合した稀有な存在である。そんなカルーゾをよく知るお三方にお集まりいただき、その魅力...続きを読む
確固たる審美眼をもつ人ほどロイヤルワラントに惹かれるのはなぜか。ワラントホルダーの製品でしか得られない利点とはなにか。この英国王室御用達認定証に、単なる品質保証以上の価値を見出している、業界きっての愛好家に、ロイヤルワラントの魅力と愛蔵品について大いに語ってもらった。 深遠な英国文化に触れられ...続きを読む
「一着一着を大切にしながら、ライフスタイルが現れるような着こなしをしていきたい」と語る「リゾルト」デザイナーの林 芳亨さん。ジーパンに馴染んだ林さんのワードローブの一部を紹介してもらった。 林 芳亨|デニム業界の第一線で長く活躍するリゾルトのデザイナー。ジーパンに限らず、洋服への深い愛情を感じ...続きを読む
30代からブリティッシュトラッドのスタイルに魅せられ、自分なりのジェントルマン像を磨いているというイラストレーターのソリマチアキラさん。その着こなしは訪れる場所や景観に溶け込むことも大切にしているそう。今回は3つのロケーションに合うコーディネイトを披露してもらった。 1.50年代後半か...続きを読む
ブリティッシュトラッドのスタイルに魅せられ25年……。年齢を重ねるごとに自分なりのジェントルマン像を確立してきた、イラストレーターのソリマチアキラさん。お気に入りの50〜60年代の英国スタイルについてお話を伺った。 ブリトラの着こなしは年齢を重ねるほど似合う。 ジェンツな着こなしが似合うナイ...続きを読む
『2nd』でもお馴染み、浅草発の革靴ブランド「ウィールローブ」。これまではカジュアルな印象の強いクロムエクセルレザー主流の展開だったが、今季ワインハイマーの革を使ったモデルが仲間入り。 革靴好きが喜ぶ、磨いた分だけ応える革。 工藤 新作のワインハイマーは磨くことでより美しさが際立...続きを読む
日本のトラディショナル・ファッション界の重鎮・慶伊道彦さんとアイビーに魅了されVAN JAKETに入社した三浦俊彦さん。長年にわたりアイビー、そしてネイビー・ブレザーに魅せられ続けているお二人による、“今、紺ブレをどう選ぶか”の道標を対談とルックから探っていく。 何でもありの時...続きを読む
日本のトラディショナル・ファッション界の重鎮・慶伊道彦さんとアイビーに魅了されVAN JAKETに入社した三浦俊彦さん。東京オリンピックをきっかけに日本に浸透したブレザー。そこから1970年代半ばまでの「ブレザー全盛期」の着こなしをお二人にお聞きした。 “ニューポート”の名付け...続きを読む
日本のトラディショナル・ファッション界の重鎮・慶伊道彦さんとアイビーに魅了されVAN JAKETに入社した三浦俊彦さん。1960年代から今日に至るまでのアイビーそしてネイビー・ブレザーを肌で感じてきたお二人に、今回はアイビーとVAN、そしてみゆき族と大阪アイビーについて大いに語り合ってもらった。 ...続きを読む
日本のトラディショナル・ファッション界の重鎮・慶伊道彦さんとアイビーに魅了されVAN JAKETに入社した三浦俊彦さん。お二人がその目で見てきた1960年代からのアイビーの興隆やネイビー・ブレザーについて、大いに語ってもらった。まずは1965~1975年の日本のアイビー黄金期をお聞きした。 ...続きを読む
休日に紺ブレを着たい。そんなときにどのようにコーディネイトすればいいのか。リラックスムードを持たせつつ紺ブレで締める? それとも程よくドレスダウンさせる? トラディショナルなアイテムとクラシック感あるアウトドアアイテムをフィットさせる秘訣を、業界の洒落者3人の紺ブレ×クラシックアウトドアの装いから見...続きを読む
トラディショナルな定番アイテム、紺ブレ。休日に着るなら、ストリート感あるスポーツアイテムと合わせるがおすすめだ。ファッション業界の洒落者たちの着こなしから、「紺ブレ×スポーツ」のコーディネイトのポイントを探っていこう。 1.「ヴァン」営業部長・宮原道人さん ヴァンを象徴するネイビーブレザ...続きを読む
トラッドの定番紺ブレを休日に着こなしたい。そんなときにバランスよく見せるにはどうしたらいい? そんな疑問に答えるべく、業界人が着こなす紺ブレ×ワークの装いとポイントから今どきのスタイルを探ってみた。巧みなコーディネイト、ぜひ参考にして欲しい。 1.「ビームスF」ディレクター・西口修平さん ...続きを読む
長年使われその役割を終えたとき、捨てられるのではなく次は別のカタチに変化し再び愛されるプロダクツ。プロダクツの持つ歴史とモノとしての素晴らしさを再発見! 今回はヨットのセイルを使ったバッグを紹介しよう。 栗田敬子さん 学生の頃からWattsを愛用し、好きが高じてバッグの作り手として油壺に...続きを読む
トラディショナルな紺ブレを休日ファッションに取り入れる時にどこにポイントを置けばいいのか疑問を持つ人も多いのではないだろうか。そこで、ファッション業界の洒落者たちのコーディネイトからヒントを得よう。紺ブレ×ミリタリーの着こなしは必見だ。 1.「シップス銀座店」スタッフ・高橋省吾さん ベー...続きを読む
1960年代半ば、VANが生んだ紺ブレブームはみゆき族とともに華開き、90年代の渋カジ期には街中が紺ブレで埋め尽くされた。スタンダードアイテムながら今また紺ブレが注目を集めている。そこで「定番」「新作」「変わり種」の3カテゴリーに分けて紺ブレを徹底レビュー。今回は異素材やデザインミックスなど、進化を...続きを読む
今や王道と言っても過言ではない紺ブレが、俄然注目を集めている。そこで「定番」「新作」「変わり種」の3カテゴリーに分けて紺ブレを徹底レビュー。今回は人気ブランドが今シーズン打ち出す「新作」を次々と試着&比較して、それぞれの魅力を探る。洒落者3名が考える今どきの紺ブレ論とはいかに。 ▼前回紹介した「定...続きを読む
1960年代、1990年代と度々ブームが巻き起こる紺ブレ。そして今また注目を集めている。そこで「定番」「新作」「変わり種」の3カテゴリーに分けて紺ブレを徹底レビュー。ひたすら試着&比較を繰り返した結果見えてきた微差の魅力、そして一家言ある3名が思う今どきの紺ブレ論を語り合う。今回は「定番紺ブレ」を見...続きを読む
「ここ何年か、Pt.アルフレッドでは黒のプレーントゥに特化してサービスシューズのような雰囲気がありながら履きやすいプレーントゥはないものかと探してきたのですが、ようやく破格の1足を見つけたんです!」 興奮ぎみに話す本江さんが手にしているのは、フランス西部のトゥルランドリーで1889年に創業したとい...続きを読む
木型に日本一詳しいと言っても過言ではない松田さんが2020年に立ち上げた革靴ブランド、ハロゲイト。 木型の歴史、構造などを知り尽くした松田さんの哲学が詰まったオリジナル木型、そして革靴はあくまで”日常靴”であるべきという想いから生み出された6モデルをみていこう。 取材したのは・・・「ハロゲイト...続きを読む
いくら心臓部を担うとは言え、完成形あっての木型。革靴という形になったからこそ魅力に感じたり、気づかされたりしたことも多いと言う。ここでは、これまで木型職人・松田哲弥さんが見てきたなかから木型の観点から見ても素晴らしいと感じた名作を紹介。 取材したのは・・・「ハロゲイト」松田哲弥さん 20...続きを読む
革靴でも英国・アメリカ・フランスで主な特徴は異なるが、木型を見てもその違いは明確だ。とは言えその違いは素人目には計り知れない。そこで100を超えるブランドの木型を手掛け、“日本一、木型に詳しい男”と言っても過言ではない木型職人、松田哲弥さんに木型の奥深い世界を教わった。木型を理解すればより自分好みの...続きを読む
革靴におけるもっとも重要なパーツでありながら意外と知られていない木型のこと。たしかにものすごく難しいが、木型のことを知れば知るほどそれがとてつもなく面白い世界であることに気づくだろう。 取材したのは・・・「ハロゲイト」松田哲弥さん 2020年に生まれた革靴ブランド「ハロゲイト」のモデリス...続きを読む
敷居が高いと思われがちなドレススタイル。そこで、ドレススタイルに詳しい識者が集うお洒落クラブに潜入した2nd編集部。前回に続き今回も気になっているブランドや憧れの業界人、最近のお気に入りの革靴談義まで、自由に、そして本気で語らう彼ら。そんな会話から、ドレススタイルの真髄が見えてくるはずだ。 「...続きを読む
ドレススタイルに一抹の敷居の高さを感じている我々編集部。しかし実態を知らねば攻め込む糸口だって掴めない。そこでドレススタイルに詳しい識者が集まるお洒落クラブに潜入。事情通たちの自由な語らいから、2nd本誌が進むべき新たな道筋が垣間見えてくる。 「アイネックス」並木孝之さん 本格ネクタイ...続きを読む
メイカーズ手嶋さんたっての希望で2 0 2 1 年に対談した両氏。それから一年が経ち、さらに交流を深めたふたりが語る、革靴やジーパン、ファッションへの愛情。紡ぎ出される言葉から読み取れる、変わらないモノづくりへの共感やこだわり。 「メイカーズ」デザイナー・手嶋 慎さん 2009年にメイカ...続きを読む
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世は空前絶後の古着ブーム真っただ中! かつての古着ブームを経験している大人世代も、古着に再び注目している人も多いのでは? そこで、業界人がヒイキにしているお店を紹介してもらうこの企画。今回は「エディフィス」勝河拓さんが高円寺のおすすめ古着ショップをピックアップ。 1.anemone(ア...続きを読む
どの業界に身を置いていても誰もが人生において、いくつかのターニングポイントを経験する。ファッションに生きると決めた業界人が、新天地に辿り着いた経緯を窺った。 実店舗での経験を活かし、 ユニークなECサイトに。 神保町にあるアメカジショップ「メイン」に30年間携わり続けてきた島倉さん。高校...続きを読む
世は空前絶後の古着ブーム真っただ中! かつての古着ブームを経験している大人世代も、古着に再び注目している人も多いのでは? そこで、業界人がヒイキにしているお店を紹介してもらうこの企画。今回はフリーPRの柳雅幸さんが下北沢のおすすめ古着ショップをピックアップ。 1.hickory(ヒ...続きを読む
どの業界に身を置いていても誰もが人生において、いくつかのターニングポイントを経験する。ファッションに生きると決めた業界人が、新天地に辿り着いた経緯を窺った。 洋服のおもしろさを伝える下北沢の隠れ家ショップ。 近年の古着ブームでもっとも盛り上がっている街である下北沢。その中心地にあるアパー...続きを読む
どの業界に身を置いていても誰もが人生において、いくつかのターニングポイントを経験する。ファッションに生きると決めた業界人が、新天地に辿り着いた経緯を窺った。 古着も新品も、国もテイストもすべてミックス。 約四半世紀もの間、勤めたビームスを2022年に退社し、新天地として選んだのは、多くの...続きを読む
世は空前絶後の古着ブーム真っただ中! かつての古着ブームを経験している大人世代も、古着に再び注目している人も多いのでは? そこで、業界人がヒイキにしているお店を紹介してもらうこの企画。今回は「アーカイブ&スタイル」の坂田真彦さんに渋谷のおすすめ古着ショップを紹介してもらう。 1.BRACK...続きを読む
各界のクリエイターを紹介するTHE VISUAL PERFORMER。今回は、表情の見えない独特な人間の顔を描き続ける、新潟市で活動する画家の相川恵子さん。「ずっと目のある顔を描くことに違和感があった」という彼女が辿り着いた表現と作風の変遷、これからについて伺う。 「大学時代は黒い背景ばかり描...続きを読む
洒落者ならば知っている、世界に轟くジャパンメイドのクオリティのアイテム。トラッドスタイルを愛する16人の洒落者が太鼓判を押す名品をご紹介。今回もまた、自慢したくなるメイド・イン・ジャパンのアイテムをピックアップしてお届けする。 1.ジョジョ ない藤のサンダル|「伊勢丹新宿店」紳士靴 バイヤ...続きを読む
世界に轟くジャパンメイドのクオリティ。トラッドスタイルを愛する16人の洒落者が太鼓判を押す名品を4回に渡って紹介する。今回は、シャツ、眼鏡、サンダル、手ぬぐいなど参考にしたくなるトラッドに欠かせない小物をお届けする。 1.コロンのシャツ|「エディフィス」バイヤー・大瀧北斗さん 今シー...続きを読む
世界に轟くジャパンメイドのクオリティ。トラッドスタイルを愛する16人の洒落者が太鼓判を押す名品を4回にわたってご紹介。今回はファッションシーンの前線で活躍する4人の愛用するメイド・イン・ジャパンの、トラッドに欠かせないアイテムをピックアップしてお届け。 1.シックスストックのメリノウールTシャ...続きを読む
世界に轟くジャパンメイドのクオリティ。トラッドスタイルを愛する16人の洒落者が太鼓判を押すトラッドファッションに欠かせない名品を4回にわたりご紹介。今回は音楽、ファッションシーンで活躍する4人の愛用品を紹介する。 1.ファクトリーメイド×ステットソン×ヘッズのカンカン帽|ミュージシャン・渡...続きを読む
インディゴ染めに特化したアイテムを世に送り出すピュアブルージャパンの主力アイテムといえばデニム。ブランド自体も5ポケットデニムからスタートし、今や世界中にそのファンを持つブランドへと成長している。 今回はあらためてピュアブルージャパンの「コンセプト」へと迫る。代表の岩谷さんが語るピュアブルージ...続きを読む
ラッパーとアーティストという2つの顔を持つ、かせきさいだぁさん。2021年からペインティングやアート活動をメインにカワイイを追求し、辿り着いた独自のスタイルは、まさに“POP”! 見る者を楽しませ心踊らせる、かせきワールドの秘密に迫る。 「最初は、ふざけて贋作シリーズなんて呼んでいましたが、要は遊...続きを読む
ヤングタイマー=幼少期にいつか乗ってみたいと憧れたちょっとだけ旧いクルマ。スタイルにこだわりながらまだまだ快適に走れる業界人の愛車をご紹介します! 今回のクルマのオーナーはこの方! 「サウンド」代表・今井千尋さん(57) 次のクルマが見つかるまでの繋ぎのつもりが、早4年。 ...続きを読む
世界的に知られるファッションデザイナーであり、自身の名を冠した「MICHIKO LONDON KOSHINO」を主宰するコシノミチコさん。実はサンサーフのアロハシャツを愛用しているとの情報をキャッチ。そこでサンサーフの中野さんを交え、ロンドン在住のミチコさんへリモートによるインタビューを敢行。その想...続きを読む
江戸時代に日常の楽しみとして広まった浮世絵。そして日本の芸術や文化が更なる広がりを見せたこの時代に焦点を当てたSUN SURFの「日本の意匠」シリーズ。ここではその代表的作品である葛飾北斎とのコラボモデルの魅力について、茅ヶ崎市美術館学芸員の月本寿彦さんの言葉を中心に掘り下げていく。 「茅ヶ崎市...続きを読む
あの頃、クルマは相棒だった。それだけに注がれる愛情や思い出もヒトシオだ。いまやファッションシーンに欠かせない2人のキーマンも時代や趣向は違えど、クルマとともに過ごした青春時代の輝きに違いはないのだ。 後編となる今回は、「ニート」の西野大士さんに歴代の愛車を振り返りつつお話を伺った。 >>...続きを読む
あの頃、クルマは相棒だった。それだけに注がれる愛情や思い出もヒトシオだ。いまやファッションシーンに欠かせない2人のキーマンも時代や趣向は違えど、クルマとともに過ごした青春時代の輝きに違いはないのだ。 前編となる今回は、「キャルオーライン」の金子敏治さんに歴代の愛車を振り返りつつお話を伺った。 ...続きを読む
日本でも有数の古書街として知られる神保町にて30年以上にわたり質実剛健をキーワードに良質なアメカジスタイルを提案し続ける老舗「MAINE」。米ニューイングランド由来のどことなく上品なセレクションが旧きよきインポートショップを思わせる。そんなアメカジ好きに愛されるショップを紹介しよう。 基本姿勢は変わ...続きを読む
堅牢な造りとワイルドなフォルムを持つエンジニアブーツに魅せられた男がいる。創刊から27年を迎えるアメリカンカルチャー雑誌「Lightning」編集部員・モヒカン小川。1年365日エンジニアを履き続け、所有するエンジニアは数知れず。そんな“ エンジニアを愛し、エンジニアに愛された男” が、その魅力を語...続きを読む
図鑑とは写真やイラストと解説文で構成された博物学的書籍のこと。世界には様々な種類のカテゴリーが存在する。というわけで、図鑑好きなオーソリティたちを尋ね、ライフスタイルの幅を広げてくれる一冊を集めてみたぞ。大人になったからこそ、いろんな図鑑で知的好奇心を満たしてみませんか? 10人のお気に入りの図鑑...続きを読む
図鑑とは写真やイラストと解説文で構成された博物学的書籍のこと。世界には様々な種類のカテゴリーが存在する。というわけで、図鑑好きなオーソリティたちを尋ね、ライフスタイルの幅を広げてくれる一冊を集めてみたぞ。大人になったからこそ、いろんな図鑑で知的好奇心を満たしてみませんか? まずは前編10人のおすす...続きを読む
日本で最初にスケートボードをすることでお金を手にする、プロという流れを創り出した人物をご存知だろうか!? その方こそ、現在大森にて創作居酒屋「次男棒」を営むアキ秋山こと秋山弘宣氏に他ならない。そこにはスケートボードの歴史を紡ぐ貴重なモノで溢れていた。 日本のスケートボードシーンを創ったリビング・レ...続きを読む
エイジング=劣化と捉えられてしまうのが、腕時計の世界での通説であり、これを美徳と捉えるのは、ごく一部のヴィンテージに限られていた。ところが、ブロンズのケースを採用した製品の登場から、常識が一変。その事実を探るべく、ボール ウォッチの話題作に迫る。 お話を伺ったのは・・・「ボール ウォッチ・ジャパン」...続きを読む
なんと前回に引き続き、三人のライトニング編集部員の対談企画が継続!? 今回は前回のテーマだったエイジングジーンズにミリタリーグリーンを合わせるべく語り合ってみた! モヒカン小川(左) 革ジャンをはじめレザープロダクツをこよなく愛する名物編集者。いま欲しいグリーントップスは軍モノのグロバ ーオールのダ...続きを読む
今月で3号連続となってしまった編集部員の座談会。今回は特集テーマに合わせて軍モノのジャケットをエイジングジーンズに合わせてみた。ダラダラと意味のない会話を繰り広げる、編集部員のリアルトークをお楽しみあれ! モヒカン小川(左) 革ジャンをはじめレザープロダクツを愛してやまない名物編集者。ミリタリー系で...続きを読む
最近耳にすることが増えた「ヤングタイマー」なクルマ。 クルマの呼称はいろいろあり、線引きも難しいところだが、戦前戦後のヴィンテージカーやクラシックカーと呼ばれる希少性の高いクルマや、1970年代以前のものをまとめて称する「オールドタイマー」に対し、今から30年程前1980年代から2000年代ご...続きを読む
太古の昔からナイフは日常に欠かせない道具。石器時代から基本的な用途や形は変わらず、素材が進化しているだけだと「エイアンドエフ」会長・赤津さんは語る。一流の料理人が包丁にこだわるように、アウトドアマンの赤津さんもナイフの機能、造形美に魅せられたのだ。 基本的な道具としては原始の時代と何ら変わっていな...続きを読む
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昨年、創刊25周年と通算300号を迎えた雑誌ライトニング。気が付けば現在発売中の最新号は321号と、あっという間に月日は流れるもので、編集部もすっかり大人(おじさん)。記憶に残る企画は数あれど、誕生から中身までそのグダグダっぷりでよくも10年も続いたものだと語り継がれているのが、連載「喫煙室の密談」...続きを読む
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ファッションシーンを牽引する洒落者たちが、どんな靴を普段履いているのか気になるところ。今回は、「タケオキクチ」クリエイティブデザイナーの菊池武夫さんに愛用靴を9足ご紹介いただく。 「決め手はソール! そして艶っぽさ」。 自身のブランドを通して、メンズファッションのトレンドを第一線で表現し続けてき...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく連載企画の最後に取り上げるのは、ヒースセラミックスをはじめ、海外でも個展を行...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく。今回は、ランドセルを始め、かつては決まった革製品にしか使われなかったコード...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく連載第5弾。究極の3次元モータースポーツとして話題の「レッドブル・エアレース...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく連載第4弾。サンフランシスコでスタートしたロッドモータースは、日本のアメリカ...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく連載第3弾は、独学でキャリアをスタートし、ピンストライプを日本に伝えたワイル...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶにふさわしい賢人に注目の一人、木村信也さんはLAの郊外の工場で黙々と独創的なカスタムバイクを生み出し続ける日本人ビルダー。...続きを読む
もしこのヒトがいなかったら……。身近にあるカルチャーやプロダクツが、たった一人の日本人が先駆けとなったことで、世界に大きな影響を与え、文化を築き上げていた。そんなレジェンドと呼ぶに相応しい賢人たち7名の今と昔を取り上げていく特集第一弾は、いまや世界的に高い評価を得ているMADE IN JAPANのデ...続きを読む
1980年代頃を境に数が激減したという金張りのフレームは、独特の雰囲気を宿す色褪せないプロダクトの代表格。グローブスペックスの岡田哲哉氏が厳選する古今東西の傑作からその知られざる真の魅力について検証する。 お話を伺ったのは・・・「グローブスペックス」代表・岡田哲哉さん 大学卒業後、都銀勤務を経て...続きを読む
チノパン、カーゴ、ミリタリー……カジュアルパンツを一言でいっても、その種類は豊富であり、シルエットも含めればそのレパートリーは数えきれない。だが、やはりカジュアルパンツの代表格といえば、デニムパンツは外せないだろう。そんなデニムパンツの選び方を有識者に教えてもらった。 お話を伺ったのは・・・「矢ノ倉...続きを読む
イギリスのプロダクツの真髄を知るスペシャリスト、「ヴァルカナイズ・ロンドン」代表・田窪寿保さん。その魅力は、使い込んでこそ真価を発揮すると断言。長く使うことを美德する考えは、イギリスに根付いた精神のひとつなのだ。 イギリス物はメンテナンスしながら使い込んでこそ真価を発揮する。 イギリスのプロダク...続きを読む
高い技術と機能、品質を優れたデザインの中に包みこんだヤマハの製品。本質を追究し、困難に挑戦してきたことから生まれたその美しさは、幾度もグッドデザイン賞を受賞し高く評価されている。そのデザイン性の高さはバイクから楽器、ボートに至るまですべてに渡る。 バイクにも、楽器にも見られる「ヤマハデザイン」の神髄...続きを読む
アメリカで発祥し、未舗装のオーバルコースを周回して速さを競うシンプルかつエキサイティングなモーターサイクルスポーツ、ダートトラック。土煙を上げ、猛スピードでリアタイヤを滑らせながらコーナーを曲がるその姿は、観る者を熱狂させる。そんなダートラックに魅せられ、世界のトップを目指すひとりの日本人がいる。ダ...続きを読む
インディアンのフラットトラックレーサー、FTR750をベースに公道仕様のモディファイを加え、市販モデルとして昨年デビューしたFTR1200。マイノリティな存在感からか近年、ヴィンテージ市場でも価値が見直されつつあるインディアンだが、現行のFTR1200 もダートレースをルーツに持つスタイリングが大き...続きを読む
読書は人の価値観の形成に大きな影響を与える。本に出てくる言葉や写真が、人生を大きく変えることだってある。日々読書を重ねている人は、考え方もスタイルもカッコいい。 今回選書をお願いしたのは、今まで数々の名作プロダクツを世に輩出し、まだ歴史が浅く、先人のいなかった日本のファッションシーンで道なき道...続きを読む
マンソンラストやネイビーラストなど、米軍の靴には様々な木型が使われていた。軍用だけに試行錯誤を繰り返して開発されたものだが、その特徴とは何なのか。そんな疑問に靴業界を代表する識者2人にぶつけてみた。 (右)「ブラス」代表・松浦稔さん 1977年東京都生まれ。エンジニア職を経て、シューリペア業界に転...続きを読む
革好きならばその名を知らぬ者はいないレザーブランドの雄、天神ワークス。「レザーエイジング」というカテゴリーを世の中に認知させ、最近では、天神ワークスと全く異なる趣を持つブランド「CLAYTY(クレイティ)」を立ち上げた。 いまなお進化を遂げる天神ワークスのクリエイティブの源は、どこにあるのか。週末...続きを読む
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2017年に世界に先駆けて、東京・原宿キャットストリートに初の旗艦店をオープンさせた「ミステリーランチ」。その質の高い製品は、男性だけでなく女性からも人気を集めるなど世界中が注目している。ミリタリー仕様の本格派バックパックは耐久性とデザイン性を兼ね備えた究極の品だ。 まずはヘビーユーザーのLigh...続きを読む
子どもの頃から身近にあり、毎日使っている文房具。アナタはどんな基準で、どんな理由でその文房具を選んでいますか? TV番組『クレイジージャーニー』で世界中の危険地帯に乗り込んでいく姿に驚いた人も多いであろう、危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんは「取材のメモ帳は命よりも大切です」という。ならばそ...続きを読む
私とTaylorとの出会いは、とある日のローズボール(LA最大のフリマ)。小柄で華奢な体型にフワフワヘアー。その可愛らしい雰囲気にぴったりなヴィンテージファッションに身を包む姿がパッと目を引いて、声をかけてスナップ写真を撮らせてもらったのが最初の出会い。それからというものの、様々なフリーマーケット...続きを読む
自分がオッサンになったからなのだろうか。最近「老眼鏡」という言葉をよく耳にするようになった。眼をしかめてケータイを睨んでる上司の姿は、昔からよく見かけていたが、40歳をすぎた同僚たちもなんだか気になっている様子。 とはいえ、メガネはやはり大切なファッションアイコンであるため、その辺で売っている適当...続きを読む
「あるモノに出合ったことで、人生が大きく変わった!」なんて経験、誰しもあるのではないだろうか? 映画、ジーンズ、バイク、本……きっかけとなったものは人それぞれ。アメリカンカルチャーのさまざまなジャンルに精通した5名の気になる「人生を変えたモノ」とは、何だったのだろうか? 1.『ザ ファットハッター』...続きを読む