- 2025.03.19
200周年記念コラボ! クラークス オリジナルズ × リアム・ギャラガーの『Desert Rain』発売
FASHION 2nd(セカンド)クラークスジャパン株式会社は2025年3月19日(水)、クラークスが創業200周年を迎えるにあたり、伝説的なフロントマンであり長年のクラークスファンでもあるリアム・ギャラガーとの最新作を発表した。クラークス オリジナルズからリアム・ギャラガーとのコラボ『Desert Rain(デザートレイン)』を3...続きを読む
クラークスジャパン株式会社は2025年3月19日(水)、クラークスが創業200周年を迎えるにあたり、伝説的なフロントマンであり長年のクラークスファンでもあるリアム・ギャラガーとの最新作を発表した。クラークス オリジナルズからリアム・ギャラガーとのコラボ『Desert Rain(デザートレイン)』を3...続きを読む
フランスのブーツスニーカーブランド「PALLADIUM(パラディウム)」は、『星の王子さま』とコラボしたブーツ2 アイテムをリリース。日本ではパラディウムのオフィシャルストアS-Rush各店舗などで、3月14日より販売を開始する。 600以上の言語に翻訳された物語とのコラボ 『Le Peti...続きを読む
ワークブーツを中心に茶芯ブーツが多く揃うスタンプタウン渋谷。店内奥にはブーツのリペア専用工房が併設され、リクラフターと呼ばれるリペア職人が日々、手を動かしている。そんな彼らが解く茶芯ブーツの魅力とは? 同じブーツでも履く人によって変わる芯の見え方。 これまで数え切れないほどのブーツのリペ...続きを読む
アウトドアの歴史は、機能の進化の過程だ。技術の向上により淘汰されていくものがあるなかで、変わらない姿で残り続けるアイテムを名品と呼ぶ。現代まで続く、そんな名品たちをここに記していく。今回ピックアップするのは一世風靡し、近年も再び人気を集めているハンティングブーツだ。 RED WING|6-INCH...続きを読む
数々のレザープロダクトを世に送り出してきたブランドの、レザーを知り尽くした男たちはどんなメインテナンスキットを使っているのか? 11人のレザーマスターたちにブラシにクリーム、クリーナーなど、革をじっくり育てるための愛用アイテムを教えてもらった。 1.「レッドウィング・シューストア」青山店ストアマネ...続きを読む
ミリタリーやワークといったアメリカンクロージングは、機能美を追求したデザインであり、ファッションとして着用した際に、その機能性を体感できる機会は多くない。ただ気温の厳しい冬となれば、話はまったく別となる。ミリタリーアウターであれば、保温性や運動性を体感でき、ワークブーツであれば、耐寒性や耐久性が身に...続きを読む
アウトドアの歴史は、機能の進化の過程だ。技術の向上により淘汰されていくものがあるなかで、変わらない姿で残り続けるアイテムを名品と呼ぶ。現代まで続く、そんな名品たちをここに記していく。今回ピックアップするのはアウトドアシーンの新たな標準を作ったといえるブーツだ。 Danner|Danner Ligh...続きを読む
穿く人のクセやブーツそのものの革によってさまざまな表情を見せる茶芯のブーツ。デニムと同じように個体差が表現されやすいのが大きな魅力。特に黒ベースのブーツであれば、ヴィンテージのブーツのように茶芯がわかりやすく現れるので初めての人でもエイジングが想像しやすく気兼ねなく履けるためオススメだ。数多くのブー...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、アメカジ巧者のひとり、「レッドウィング・シューストア」青山店ストアマネージャー・石井琢也さんに履き込むほどに表情を変える茶芯の奥深さを語っていただいた。 1980年...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「ジェラード」代表・後藤洋平さんにお話をうかがった。 ブランド創業当初から身近な存在であり、アメカジの定義のひとつ。 国内のヴィンテージショップで購入した...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「アトラクションズ」代表・西崎智成さんにお話を伺った。 オールブラックのスタイルに、わずかに見えるブラウンが良い味に。 ワークブーツらしからぬシャープなル...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「福祿壽」代表・奥山武さんにお話を伺った。 アメリカ人のいい意味での適当さ、大らかさこそ茶芯の魅力。 18歳で靴の修理を学ぶために上京し、現在では東京でブ...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「メイカーズ」デザイナー・手嶋慎さんが穿き込んできた一足を紹介。 「メイカーズ」の定番の1足、BONE。 米陸軍の[M-43]ブーツから着想を得て誕生した...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「シュガーケーン」企画統括・福富雄一さんが愛用する一足を紹介。 「ロンウルフ」のエンジニアブーツ。 アッパーとシャフトに波打つようなシワ。そして表面のブラ...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、東京・原宿のヴィンテージショップ「フェイクα」店長・澤田一誠さんにお話を伺った。 ATTRACTIONS|Lot444 Horsehide Engineer Boo...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「ショット」プレス・山崎雄城さんに茶芯の魅力を伺った。 茶芯は副産物であり、自己流に仕上げることが最大の楽しみ方。 10年ほど前に地元のリサイクル家具ショ...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「ザ トゥー モンキーズ」クリエイティブディレクター・鈴木理也さんの一足を紹介する。 旅芸人でもあったヴォードビル役者が穿いた一足をイメージ。 「個人的に...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、世田谷区三宿にあるレッドウィングを中心としたユーズドのワークブーツとレザーシューズ専門店「ホープスモア」代表・福嶋紀彦さんが愛用する茶芯が美しい一足を紹介する。 R...続きを読む
ブラックに染めた革の下から、茶色い素地が“浮き出る”通称「茶芯」と呼ばれるこの現象が、なぜここまでブーツ好きを熱狂させるのか。今回は、「ローリングダブトリオ」デザイナー・徳永勝也さんのお気に入りの一足を紹介してもらった。 ROLLING DUB TRIO|ROOTS 2018年にローリン...続きを読む
クタクタに履き込まれ、表面の黒が削げ落ち、下地のブラウンが出現する……レザーラバーを魅了してやまない「茶芯」のブーツ。ここでもう一度おさらいしておこう。そもそも「茶芯」とはいったい何なのか。 茶芯に明確な定義はないけれど…… 一言でいうならば「一見ブラックのレザーだが、使い込んでいくうちに地の茶...続きを読む
日本、いや世界のブーツファンの心を鷲掴みにしているブランド、ROLLING DUB TRIO。彼らはどのようにしてブーツ作りを行なっているのか。前号でその一端を紹介したが、今回はその2回目。サンプルを作り、木型を変え、素材を選ぶ。そのプロセスの中から、ROLLING DUB TRIOのモノ作りの哲学...続きを読む
クラークスジャパン株式会社は2025年2月5日(水)、クラークスのルーツと未来へのビジョンを称えながら、グローバルな視野でマーケットとの関連性を伝える200周年記念ドキュメンタリーフィルム『From Somerset to the World(サマセットから世界へ)』をインスタグラムのグローバルアカ...続きを読む
ロンドンに拠点を置く新星ヴィンテージショップである19UJ_MIRITALIAと海外からも多大な評価を得るブーツブランドであるCLINCHのコラボレーションが、今春に発売。第二次世界大戦時のCC41のブーツをベースに、美しい手仕事で再構築した。 英国の若き才能と日本のクラフトマンシップの邂逅から生...続きを読む
ヴィンテージピースを元に、現代の技術で忠実に再現することは、ゼロからまったく新しいものを生み出すよりも高いスキルが必要だとされる。そして、こうした再現力の高さは、日本のブランドが抜きん出ていると、世界中の多くのヴィンテージ愛好家が認めるところ。BLACK SIGNのブーツもまさにパーフェクトな逸品。...続きを読む
BILTBUCKはアトラクションズのレザープロダクツを中心に展開するラインだが、中でもブーツのクオリティやワールドワイドな人気の高さから考えれば、ブーツメーカーという認識もあながち誤りではないだろう。特にエンジニアブーツは細部までパーフェクトを求める為に専用のラストを開発し、この度オリジナルソール第...続きを読む
冬の主役となるヘビーアウターが決まったならば、今度はそれに合わせたい小物を選ぶべし。重衣料に引けを取らない存在感を放つザ・リアルマッコイズのレザーアクセサリーを厳選した。 JOE McCOY|TEN MILE WORK BOOTS / HORSEHIDE BUTTOCK そのフィット感の...続きを読む
今月号の特集は「茶芯のブーツ」。黒に染めたレザーが、使い込むうちに地の茶が出現する。それが「茶芯」のレザーである。そんな魅惑のエイジングを楽しむレザーラバーが数多く存在する。今回は茶芯のレザーを使ったブーツにフォーカスした。ブーツブランドのオーナーやヴィンテージショップの店長など、アメカジ玄人11人...続きを読む
ファッションへと興味を持ったきっかけが映画だったという読者も多いはず。年代に限らず、名優たちの足元には常に衣装とは思えないほど、ストーリーや役柄に馴染んでいった美しいブーツがあった。そんな憧れのブーツを紹介する。 『わたしに会うまでの1600キロ』×Danner /MOUNTAIN LIGHTCA...続きを読む
2025年1月、クラークス オリジナルズのアイコン『Desert Boot(デザートブーツ)』75周年モデルの販売がスタートされる。1950年に誕生したデザートブーツの75周年を記念して、クラシックなカラーリングを復活させた「オリジナル」の特別記念モデルとなっている。英国の老舗タンナーC・F・ステッ...続きを読む
登山や狩猟など、リアルなアウトドアアクティビティのために作られたヘビーデューティなブーツは、耐久性や防水性といった優れた機能性を備える。さらにそれだけでなく、そのボリューム感と武骨なルックス、そして実用性を担保するための特徴的なデザインからコーディネイトのアクセントにも最適だ。断然革靴派を掲げる雑誌...続きを読む
アウトドアの歴史は、機能の進化の過程だ。技術の向上により淘汰されていくものがあるなかで、変わらない姿で残り続けるアイテムを名品と呼ぶ。現代まで続く、そんな名品たちをここに記していく。今回ピックアップするのは「エル・エル・ビーン」の始まりの一足だ。 L.L.Bean|Bean Boots(ビーン・ブ...続きを読む
フライトジャケット研究家であり、バズリクソンズの企画統括を務めるミリタリーカルチャーの有識人・亀屋さん。数々のヴィンテージを分析し、当時の様々な資料を読み解き、経験から得た膨大な知識でフライトジャケット初心者から玄人までわかりやすく解説してくれる頼れる先輩だ。今回は野戦用ブーツを取り上げる。 ...続きを読む
アメリカ生まれのアウトドアブーツとして数々の銘品を世に輩出してきたダナー。その作りの良さは軍の特殊部隊や警察を始めとする国防機関も認めるほど。タフさはもちろんスタイリッシュなフォルムはファッションとしても高い評価を得ている。 タフで軽量かつスタイリッシュなブーツ。 1932年、アメリカ・オレゴン...続きを読む
1962年にカナダで誕生したフットウェアブランド「SOREL(ソレル)」から新作「 OUT N ABOUT IV SPLASHY (アウトアンドアバウト4 スプラッシー)」が12月3日(火)に直営EC限定で発売される。 ベストセラー「OUT N ABOUT」ブーツの10周年を記念したスペシャルデザ...続きを読む
昨年立ち上がったばかりの注目のジャパンブーツブランドである「SPPN(スッピン)」。素顔でも美人を指す言葉がブランド名の由来になっているが、その名の通り、余計な装飾はせず、履く人のことをだけを考えたブーツ作りを行っている。そんな実直なコンセプトを掲げたブランドの代表を務める近藤さんは4半世紀以上、靴...続きを読む
レザープロダクツのなかでもレザージャケットとともに熱烈な愛好家がいるのがブーツ。これらの各ディテールの名称や基本的な型や作りは、ブーツ好きだけでなく、ブーツだけでなくレザーシューズを選ぶときの予備知識として知っていると頼りになる。ここでは基本的なブーツのスタイルからディテール、作りの部分までを教科書...続きを読む
2nd編集部が本気でほしいと思っている(なんならすでに購入済み)のアイテムを紹介! 今回は「最近の関心事はカメラ。目的は息子や娘の晴れ舞台の撮影なんだけど、ちっとも上手くならない。動画チャンネル『断然革靴派』の収録時も撮影機材や設定ばかり気にしている」と語る、おすぎ村がお届け。 本当は同コラボ企画...続きを読む
武骨な表情だけでなく、その独特な光沢感、そして着用を重ねることで自分だけの経年変化を楽しむことができるなど、レザーには他の素材にはない唯一無二の魅力があり、私たちの心を掴んで離さない。そんな“革”についての知識を知ると、あなたのレザーライフはもっと楽しくなる。ここではまず、革の基礎知識として知ってお...続きを読む
カバーオールなどのワークウエア、スポーツジャケットなどのアスレチックウエア……。旧きよきアメリカの原風景を思わせるプロダクツの数々。そのなかでもレザープロダクツにフォーカスして厳選。レザーとの掛け合わせにより、ジョーマッコイは一層“男の色気”を増す。 1.30s LEATHER SPORTS JA...続きを読む
足元に「重厚な力強さを与える」メンズブーツの魅力とは メンズブーツはファッションに欠かせない存在で、夏以外の幅広いシーズンで着用できる多様なスタイルが魅力です。シンプルなデザインでありながら、足元に独特の存在感を与えるため、コーディネート全体を引き締めるアイテムとしても注目されています。例...続きを読む
オンにもオフにも大活躍の「サイドゴアブーツ」。冬のメンズをコーディネートをグッとラクにしてくれる定番ブランドから、名作までピックアップ。 そもそもサイドゴアブーツって何? 「サイドゴアブーツ」とは、ブーツの足首部分の両サイドに伸縮性のあるゴム素材(ゴア)が取り付けられたデザインのブーツの...続きを読む
キレイに仕上げられたレザープロダクツが使い込まれることで経年変化していく様子は格別。しかし、その基になるレザーがなぜキレイなのかというと素材としての革に加工するときにキレイに仕上げられているから。本来の革は野生でも家畜でもその表情には個体差があり、それぞれにシワやキズがある。ハンドソーンウェルテッド...続きを読む
フランス生まれのスニーカーブランド「パラディウム」。定番の防水ブーツに進化版が登場したということで、我々『2nd』編集部総出でその性能を確かめることに。ちょうど編集部にとって最大の繁忙期である校了(雑誌制作の締切)の直後ということもあって、長らく外の空気を吸えなかった鬱憤を奥多摩の大自然で晴らしまく...続きを読む
フランス発のブーツスニーカーブランド「PALLADIUM(パラディウム)」が同じくフランスのダウンブランドである「JOTT(ジョット)」とコラボレーションしたハイカットブーツが登場。フランスのローヌ川で繫がった両社のジョイントワークが見逃せない。 フランスブランド同士のコラボレーション。 ...続きを読む
“コードバンの染色”に特化したフィニッシャー「レーデルオガワ」のオリジナルブランド「ユニコーン」。同ブランドより、イチから開発した油を染み込ませたオイルコードバンを贅沢に使って木型もイチから作った完全オリジナルのタンカーブーツが登場。ひと目見て、革好きを唸らせる傑作と確信した。 オイルも木型も イ...続きを読む
日々ブランド、ショップを訪問、取材している2nd編集部は膨大なアイテムに出会っている。その中から特にこれからの季節におすすめする新作4品をピックアップ! ジャケットからハードケースまで縦横無尽なセレクトをご覧あれ。 1.「ジョン スメドレー」のA4713|スポーティーなヘンリーネックが精密なニッテ...続きを読む
ADDICT CLOTHES JAPANのブーツラインとなるADDICT BOOTS。目指したのは、ヘビーデューティすぎず、ドレッシーすぎない絶妙な塩梅。そしてレザーのエイジングを存分に楽しむためのクオリティ。頑丈な素材や生産工程を踏みながらも、モダンなシルエットを構築するには革のレシピから始まり、...続きを読む
Attractions代表の西崎智成氏が手掛けるBILTBUCK(ビルトバック)のエンジニアブーツは2013年デビューながら、業界内外でも高い評価を受ける逸品。常に理想を追い求め続ける彼の情熱が自然と銘品を生み出しているのだ。 ブーツ作りとともに自身も研ぎ澄まされていく。 ジャパンメイド...続きを読む
2007年にシューリペア・カスタムショップとしてスタートしたBRASS代表の松浦稔氏がオリジナルのブランドとして手掛けるCLINCH。そのラインナップに肝入りのMILNE BOOTSが加わった。クラシックでドレスの雰囲気も感じる洗練されたフォルムには息を飲む美しさがある。 従来のホールカットとは異...続きを読む
世界中のブーツファンを虜にしているROLLING DUB TRIO。彼らのブーツがどのようにデザインされ、この世に誕生するのか。今回から3回にわたって、その秘密に迫ってみようと思う。代表の徳永勝也氏の脳内に湧き起こるインスピレーションが、あの美しくも猛々しいブーツへと変貌を遂げるそのプロセスの中に、...続きを読む
ワークブーツの王道、レッドウィングの創業者の名を冠した特別なモデル『ベックマン』。惜しまれつつ製造が中止されて数年が経ったが、遂にこの秋に再リリースされた。ラストもソールも変わり、さらに魅力を増したその姿をここでじっくりお見せしよう! よりクラシックな顔になって人気者が帰ってきた! レッドウィン...続きを読む
アメリカ・ウィスコンシン州ベルリンにて、1898年に設立したRussell Moccasin。124年以上にわたり、アウトドア愛好家をはじめ、世界中のひとに最高品質のシューズを届けてきた。オールハンドメイドにこだわったモノ作りを徹底してきたRussell Moccasinの真髄を見よ。 クオリティ...続きを読む
米国オレゴン州が生んだワークブーツの最高峰、それがWESCO。スキャプースという豊かな自然に囲まれた小さな田舎町に拠点を構えるWESCOは、1918年に創立者John Henry Shoemakerによって誕生した。裁断、縫製、ソールの取り付けなどを全て自社工場で行い、 創業当時より頑なに守り続ける...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「先月末、夏休みを取得して、石垣島と竹富島に行ってきた! 初シュノーケリングもして、自然豊かな島に惚れ惚れ。東京でも美味しい空気を吸いたい〜!」というイトニング編集部の若手編集...続きを読む
1979年、世界に先駆けて防水・透湿性を兼ね備えたGORE-TEXを使い開発した革新的モデル“DANNER LIGHT”。それによりDANNERの名を一躍世界へ広め、アウトドアブーツの市場を一変させることとなった。「可能な範囲の中で、最も優れた靴を作る」という1932年の創業以来掲げているブランドポ...続きを読む
18世紀半ばの南北戦争以前、東海岸における重工業の拠点として発展したヴァージニア州で労働者を足元から守るべく、堅牢なワークブーツをオーダーメイドしたのがWHITE’S BOOTSの起源。現在は米国西海岸の最北部、ワシントン州スポケーンにて工場を構え、150余年の歴史によって研鑽を重ね続けた「The ...続きを読む
上質な革を使用し、熟練した職人らによって丁寧に仕上げられたブーツは、履くほどに足へと馴染み、そのエイジングは磨くほどに美しい。その魅力に取り憑かれ、次なる出逢いを求めている人も少なくない。銘品と呼ばれるブーツから新作まで、一生モノとして愛せるブーツを紹介する。 JOE McCOY_TEN MILE...続きを読む
平日の仕事服が1stだとしたら、休日のカジュアル服が2nd。ここで紹介するのは、2nd編集部が休日服として選んだ1st(最重要)なプロダクツである。まだまだ暑い日が続くけど、ファッショニスタはもう秋冬のアイテムをチェックしたい。そんな人たちに雑誌2nd編集部が独断でチョイスした「気になる」アイテムを...続きを読む
日本の素晴らしいプロダクツ、そして海外のすばらしいプロダクツをライフスタイルともに深掘りして紹介するクラッチマガジンの最新号はブーツ特集。日本の数々のブーツブランドの取材だけでなく、旧きよきアメリカのブーツブランドのファクトリーにも取材に行った総力特集。レザー好き、ブーツ好きは手放せない1冊になって...続きを読む
2023年に初めて開催された「革好き」のためのイベント「Leathers Day」が今年も昨年同様横浜駅直結のYOKOHAMA COASTにやってくる。普段集まることがない日本を代表するレザーブランドが大集結。馴染みのブランドと濃い時間を過ごすだけでなく、新たなブランドの発見、それにワークショップや...続きを読む
昔ながらの製法でていねいに作られたブーツはリペアやカスタムをすることで、一生モノになるとはよく聞く話。ブーツ愛好家たちはお気に入りのブーツと長く付き合うためにリペアやカスタムにも余年がない。そんなブーツ好きたちに向けたリペアイベントが東京で開催される。 ブーツのリペア&カスタムに特化したイベント。...続きを読む
150年以上の歴史を持ち、その長い伝統と歴史を誇るWHITE’S BOOTS。ブランドの信頼性と高品質なプロダクツの新しいシリーズとして、WHITE’S BOOTSのファクトリーにて修行を積んだ日本人職人による超絶技巧を誇るジャパンメイドのラインナップが“100 WHITE’S BOOTS MFG....続きを読む
昔ながらの名作靴が持つ普遍的なデザインをベースに、履きやすさと先進的なソールを組み合わせることで唯一無二のスタイルを生み出す気鋭のブランド「Wildfoot(ワイルドフット)」。クラシカルながら、ストリートのエッセンスも加味した独特なプロダクツは「カッコいいシューズでも履き心地や脱ぎ履きがしやすくな...続きを読む
1918年にオレゴン州ポートランドで誕生した老舗ワークブーツ・カンパニー、WESCO(ウエスコ)の日本のパートナーであるWESCO JAPANが設立20周年を迎えた。2024年4月にはアニバーサリーイベントを開催し、各地から関係者が集結。創業者のスピリットを頑なに守り、質実剛健なモノ作りを貫くWES...続きを読む
アウトドアやワーク好きに人気のショップ、「STUMPTOWN SHIBUYA」の段ノ上輝氏。自身もアウトドアやワークの要素を取り入れたスタイルが多い。武骨なアイテムをあえて決めすぎずに着こなすことで、大人の余裕を感じさせるコーディネイトと、愛用品の数々を紹介してもらった。 武骨なアイテムをあえてゆ...続きを読む
「Smart Clothing Store HARAJUKU」のマネージャ―、姫野賢次氏は日常の足として自転車に乗る。そのため普段のコーディネイトも自然と動きやすく、機能的なアイテムが中心となる。機能性重視で選んでいながらも、センスが光るアイテム選びや着こなしはさすがの一言だ。 自転車に乗ることを...続きを読む
「OUTER LIMITS」のPRマネージャー、吉田聖氏のコーディネイトはシンプルが基本。愛用品もカジュアルなアイテムが多いが、帽子やジャケットなどの小物使いでワークスタイルさえもグッと大人の雰囲気に。全体的に上品な印象になる着こなしは学びたいポイントが多い。 小物のチョイスでワークスタイルをエレ...続きを読む
大型アメカジショップの「JUNKY SPECIAL」のマネージャーである西 徹氏。長年業界に身を置き、アメカジスタイルを見続け、自らも着こなしてきた西氏のコーディネイトは必見。洋服だけでなく小物類などの愛用品も紹介してもらった。 計算されたバランスで、カジュアル過ぎないアメカジスタイル。 ...続きを読む
「FIRST ARROW's」のオーナー、伊藤一也氏の着こなしは趣味のクルマやバイクとも相性のいいシンプルで動きやすいスタイル。自ら製作したシルバーなどを組み合わせるなどして、独自のアレンジを加えた愛用品の数々は必見。ぜひ参考にしたい。 定番アイテムにシルバージュエリーやレザーをプラス。 ...続きを読む
「Brass shoe co.」のオーナーであり、自らブーツ作りやリペアなどの作業も行う職人でもある松浦稔氏。そのため愛用品も、デザインだけでなく作業のしやすさなどの実用性も重要。そんな松浦氏のリアルなワークスタイルとは? ブーツ職人ならではのエイジングが魅力の愛用品も見せてもらった。 タフに使い...続きを読む
「TROPHY CLOTHING」のディレクター、江川真樹氏はその日に乗るクルマやバイクに合わせてコーディネイトを決めるという。そんな江川氏のスタイルの基本はミリタリー。ヴィンテージもミックスし、行き過ぎない上品なミリタリースタイルは、参考にしたい点がたくさんある。 武骨なだけでない、気品あるキレ...続きを読む
著名人ににも愛用者が多い人気のレザーブランド、「Lewis Lewthers Japan」。マネージャーを務める後藤恒明氏が選んだ革ジャンは、眩しいホワイト。難易度の高そうな上級アイテムをどのように着こなしているのか、愛用品とともに見せてもらった。 目を惹くホワイトのカントリーマンをメインにコーデ...続きを読む
素材にこだわるレザーブランド「Tenjin Works」のCEO、髙木英登氏。自身も長年革と向き合ってきた。そんな髙木氏がプライベートで愛用する革や、それを軸としたコーディネイトとは? ヴィンテージを愛する髙木氏の、気になるスタイルや愛用品を訊いた。 ヴィンテージを取り入れたスタイルは、もはやライ...続きを読む
馬革にこだわり、ホースハイドを使用したレザーアイテムをメインに扱うブランド、「FINE CREEK」。そのオーナー山﨑佳克氏も、ホースハイドの愛用者でもある。最近では鹿革も愛用しているという山崎氏の、レザーを取り入れたカジュアルコーデと、気になるものや愛用品について訊いた。 スニーカーやスウェット...続きを読む
アメリカンスタイルのシンボルでもあるデニム素材を中心に、本場仕込みのワークウエアを作り続けている「SUGAR CANE」。そのディレクターである福富雄一氏が、プライベートで愛用するデニムや、デニムを使ったコーディネイトはどのようなものなのか、気になる私服をチェック。 アイテム選びで清潔感あるキレイ...続きを読む
ハンドメイドシルバーブランド、「LARRY SMITH」のオーナー、林田吉史氏。自身も職人である林田氏にとって、ファッションにはこだわりがありつつも、作業の邪魔にならない実用性も重要。長年付き合える定番アイテムを、自分らしく着こなすスタイルには、多くの人にとって参考になる部分がたくさんある。 作業...続きを読む
知識とコレクションともにヴィンテージのスペシャリストと言える「Attractions」のディレクター、西崎智成氏。ヴィンテージに対するリスペクトの気持ちがあるからこそ、業界内でも一目置かれる存在となった。そんな西崎氏のコーディネイトと、気になる愛用品を特別に見せてもらった。 ヴィンテージへのリスペ...続きを読む
デニムなどのカジュアルアイテムを中心に取り扱う「JELADO」のオーナー、後藤洋平氏。私服を見せてもらったところ、ヴィンテージ業界でも話題のアイテムをいち早くコーディネイトに取り入れていた。そんな後藤氏にコーディネイトのコツと、愛用しているものを訊いた。 プリントシャツをラフに着こなす大人のコーデ...続きを読む
「fake α」のショップマネージャー澤田一誠氏といえばダブルライダースジャケット。愛車であるTriumph ボンネビルT120や、シルバーや革小物など、ダブルライダースジャケットを中心にトータルでコーディネイトされている姿はお手本にしたい。 さりげないアクセントを入れたオールブラックコーデ。 ...続きを読む
世界的な活躍でデニム業界では知らない人はいないBerBerJinのバイヤー、藤原裕氏。そんな藤原氏はヴィンテージデニムをどうコーディネイトしているのか。気になる着こなしと、デニム以外の愛用品も見せてもらった。 デニムを軸としてヴィンテージを楽しむスタイル。 BerBerJinのバイヤーで...続きを読む
アパレルブランド、ジェラード代表の後藤氏と元レッドウィングジャパン代表の鈴木氏のタッグによるブランドThe 2 Monkeys(ザ・ツー・モンキーズ)。まだアメリカとヨーロッパの文化的な違いが明確ではなかった時代にスポットを当て、ブーツをフラッグシッププロダクツとする気鋭のブランドだ。そんなThe ...続きを読む
Cyclemanのオーナー、岡本直氏はヴィンテージなどの旧いアイテムに惹かれるが、やりすぎないように心掛けていると語る。そんな岡本さんのコーディネイトや、アクティブに活動できるブーツやベルトなどのタフな愛用品は、多くのバイカーにとって参考になる部分があるに違いない。 ヴィンテージに惹かれつつも行き...続きを読む
「BUZZ RICKSON'S」のディレクターである亀屋康弘氏。フライトジャケットの忠実な復刻で知られるブランドだけに、ディレクターの普段のコーディネイトや愛用品はミリタリー好きには気になるところ。そこで、亀屋氏こだわりのスタイルや私物を見せてもらった。 計算された小技や小物使いで、ミリタリースタ...続きを読む
ヴィンテージの忠実な復刻や、そこに独自の個性をプラスしたアイテムなどが高い評価を受けているジェラードから、「ジェラード・ザ・ブーテッド」という新たなレーベルが誕生。アメカジに合うシューズやブーツを専門にしたコレクションから、最初にリリースされるエンジニアブーツを取材した。 代表の私物ヴィンテージを...続きを読む
ジェラードが2024年から新たに「ジェラード・ザ・ブーテッド」というシューズ・ブーツを専門にしたコレクションを展開。その第一弾として登場するエンジニアブーツについて、モヒカン小川による3者鼎談を開催。新コレクションの魅力を存分に語ってもらった。 新コレクションのエンジニアブーツはヴィンテージのプロ...続きを読む
移ろいゆく時代の中で、凛とした姿勢で時の波に抗いながら、自らの存在理由を証明し続ける、後世に語り継ぐべきプロダクツ。そんなプロダクツのひとつが、東京・浅草生まれのシューブランドBROTHER BRIDGEだ。自社生産にこだわるBROTHER BRIDGEのシューズコレクションをご覧いただこう。 1...続きを読む
日本の伝統を受け継いだ“靴の街“、東京・浅草。ここに、世界が注目するシューブランドがある。「お客様へ上質な靴を届けたい。その橋渡しをしたい」。そんな想いから名付けられたBROTHER BRIDGEは、今や浅草から世界へ、大きな橋を掛けようとしている。 高品質を追求した大人の普段靴。 その...続きを読む
レザーもデニムも好きになる人はその経年変化に心を奪われることは間違いない。最初は誰の手垢も付いていないフラットなプロダクツが、着用を繰り返すことで自分のカラダにフィットしてきたり、カラーがフェードして雰囲気が増すなど、素材によって変化も様々。レザーにおいては色の変化やシワ、それに艶など、エイジングの...続きを読む
手軽で確実にブーツを育て、長く付き合うためのメンテ術をブーツのプロ、「STUMPTOWN渋谷」サスペンダー池岡さんに訊いた。今回はダナーの看板商品、ダナーライトのようなゴアテックス装備のブーツのお手入れ術。そもそも防水性能が売りのブーツ、「防水なんだから水で洗ってしまえばいい」という逆転の発想でお手...続きを読む
奥が深いがマスターしたい靴のメンテ術。そこでブーツのプロ「STUMPTOWN渋谷」サスペンダー池岡さんの俺流メンテ術を大公開。ここではラフアウトのお手入れ方法にクローズアップ。傷が目立ちにくいラフアウトは簡単だけど頻度が重要。3回履いたら1回お手入れというペースが理想だが、やることはとっても簡単。ホ...続きを読む
靴のメンテは奥が深く、ブーツの素材や用途などによっても方法は様々。そこで、手軽で確実にブーツを育て長く付き合うためのメンテ術をブーツのプロである「STUMPTOWN渋谷」のサスペンダー池岡さんに訊いた。今回はタフなワークブーツ、ホワイツのスモークジャンパーを使ってワークブーツのメンテ術を解説。レッド...続きを読む
ファッションは新品でも古着でも、さらにはアンティークや、その他ちょっと変わった(本人はいたって普通だと思っている)物欲で、おっさんになっても散財が絶えない編集者であるラーメン小池が送る散財日記。ぶらぶらとネタを求めて街をパトロールしながら、行く先々で出会って手に入れたプロダクツを不定期で紹介していく...続きを読む
ブーツの素材や用途などによっても変わるメインテナンス方法。今回はクロムエクセルのお手入れ方法をブーツのプロ、「STUMPTOWN渋谷」のサスペンダー池岡さんに訊いた。アメリカの名門タンナー・ホーウィン社の高級オイルレザーであるクロムエクセルは数多くのブーツに使われる人気レザー。たっぷりとオイルを含ま...続きを読む
常に最新のアイテムを取材しているLightning編集部員が個人的に購入したものやおすすめを紹介するコーナー。「先日、イタリアのロックバンド「マネスキン」のライブに行ってきました。息を呑むとはこういうことかと体感した。ロックンロール イズ ノット デッド☆」と語るライトニング編集部の新人編集・アオイ...続きを読む
サッカー留学で英国に渡り、ロンドン在住時に自身のアパレルブランドを立ち上げる。そんななか、ひょんなことから日本の出版社と出会い、ブランドをやりながら、日本の雑誌やプロダクツを販売する「クラッチカフェロンドン」のディレクターに。今や日本生まれの良いモノを英国から世界に発信することになった男が送る、英国...続きを読む
アメリカンヴィンテージを基軸とした流行に左右されない本物のメンズファッションを提案する原宿の名店であるハミングバーズヒルショップ。世界中の優れたシューズメーカーに別注した絶品のプロダクトは、ショップの象徴であるネイビー&ブラウンで仕上げている。 レザーの代表カラーブラウンと、レザーではあまりないネ...続きを読む
2023年に始動した完全ハンドメイドのブーツブランドであるアリストクラット。靴作りに15年以上携わる若き靴職人の小島さんが、ひとつずつ丁寧に心を込めて作り上げていく。1型のみで、対面販売だけで売っていく時代と逆行したスタイルも、このブランドの魅力である。 靴職人としてキャリアを積んだオーナーがつい...続きを読む
1932年ウィスコンシン州チペワフォールズにて創業し、1936年からオレゴン州ポートランドを拠点とするアウトドアブーツブランドの代名詞であるダナー。その王道モデルと言うべきが「ダナーライト」だ。ステッチダウン製法で作られる質実剛健なアウトドアスタイルのフォルムが人気のモデルに、ホーウィン社の“シェル...続きを読む
2023年の10月7日(土)~8日(日)の2日間、横浜で開催された初のレザーイベント「Leathers Day」。ライトニング、2nd、クラッチマガジンでお馴染みのレザー関連のブランドが集結し、定番モノを中心に新作などを展示販売するこのイベントで見つけた、各ブランドの新作をご紹介。革ジャンやブーツだ...続きを読む
2023年10月7日(土)~8日(日)の2日間、横浜で初のレザーラバーのためのイベント「Leathers Day」が開催された。ライトニング、2nd、クラッチマガジンでお馴染みのレザー関連のブランドが集結し、定番モノを中心に新作などを展示販売。イベントは大盛況。レザーラバー4600人ほどが来場し、会...続きを読む