私の常備スニーカーを紹介! ニューバランスの[993]|「ニート」ディレクター・西野大士さん

  • 2023.06.08

コレクタブルではなく、あくまでワードローブの必需品として特定のモデルを集めては履きつぶす。これまでもこれからも、人生をともに歩んでいくと心に決めたマイ・ベスト・スニーカー。パンツ専業ブランド「ニート」のディレクター・西野大士さんが常備するのは、スタンダードの最上級、ニューバランスの[993]。

「ニート」ディレクター・西野大士さん|自身が手掛けるパンツ専業ブランド、ニートのデザイナーを務めながら、プレスオフィス「にしのや」ではディレクターとしても活躍。プライベートでは3児を持つ良き父親

常備スニーカーQ&A

Q1.このスニーカーとの出会い
販売員時代に先輩が履いていた

Q2.現在のストック数
14足+加水分解したものが1足

Q3.その他の主な所有スニーカー
コンバースのオールスター
ヴァンズのエラなど

Q4.革靴とスニーカーの割合
革靴 86% スニーカー 14%

ついつい履きがちなスタンダードの最上級。

並んだ10足はすべて現役。白レザーやブランドの本拠地であるボストンで購入したピンクリボンモデルはレア。シューレースをギュッと絞ってニューバランス結び(ヒールロック)が西野流。これひとつでフィット感が格段にアップするのだとか

インスタグラムで日々のスタイリングをアップしている西野さん。足元は革靴率が相当高めか。

「そこはバランスですね。カジュアルな格好にあえて革靴、キレイめの格好にはスニーカーが多いかも」

ニューバランスの[993]|ブランドのフラッグシップ[993]シリーズの第10世代にあたり、軽さを重視した作りが特徴。西野さんの中で登板率の高いネイビーは5年周期で履き替えていて、これが4代目
だが、そんなルールと関係なく選びがちなのがニューバランスの[993]。

「いわばオールデンのスニーカー版なんです。アメリカ靴らしい面構えと履き心地の良さ、どんな格好にも合う汎用性の高さ。ひと言で表すならばスタンダードの最上級。一度でも足を通せば、これナシではいられないという意味では下着的存在とも言えるかもしれません。ランニングシューズ然とした佇まいはニートのパンツともよく合うし、足元に悩んでとりあえず履いた時の平均点がすごく高くて、それこそ1000点満点中993点(笑)。4代目と5代目もストックしているので、とりあえずあと10年間は安心です」

箱の中身は履き潰した時のためのストック分。着用頻度の高いブラックとネイビーは2足ずつキープ。これらが自宅だけでなく事務所にも置かれていたりすることを奥様は知らない(はず)

 

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部