- 2024.09.17
10年目のApple Watchは3回目の大型化。大画面のSeries 10は『買い』
ThunderVolt9月10日午前2時(日本時間)の発表会で、Apple Watch Serise 10が発表された。現在予約受付中で、発売は9月20日。価格は5万9800円から。今回はさらに大画面化されるとともに、薄型化されたのが特徴。Apple Watch UltraとSEは、メカニズム的にはアップデートされず。 ...続きを読む
9月10日午前2時(日本時間)の発表会で、Apple Watch Serise 10が発表された。現在予約受付中で、発売は9月20日。価格は5万9800円から。今回はさらに大画面化されるとともに、薄型化されたのが特徴。Apple Watch UltraとSEは、メカニズム的にはアップデートされず。 ...続きを読む
キヤノンが、F2.8通しと明るくて、18万8100円と破格に安い(というのもどうかとは思うが)標準ズームレンズRF28-70mm F2.8 IS STMを発売した。重さも約495gと軽い。近々製品をお借りしてレビューしたいと思っているが、製品発表会に行ってきたので、とりあえず概要をお届けしよう。 ...続きを読む
ヘルスケアに関する機能は専門的で分かりにくい部分もあるし、「私には関係ない」と思う人も多いかもしれない。処理速度が速いとか、カメラが高画素だとかいうことに比べて商品の『売り』には繋がらないかもしれない。しかし、どんな人の身体も衰えていくものだし、筆者もそれなりの年齢だ。この年齢になると、全身がベスト...続きを読む
アップルは、iPhone 16シリーズと、AirPods 4、Apple Watch Series 10を中心とした新しいラインナップを発表した。ここでは、端的に新しい製品、機能についてご紹介しよう。 Apple Intelligenceも、カメラコントロールボタンも使えるiPhone 16シリー...続きを読む
今夜26時(日本時間で、2024年9月10日2時)から、Apple Eventが開催されます。今回は現地に呼んでいただけなかったので、みなさんと一緒にThunderVoltもオンラインでの観戦になります。現地に行けないのは残念ですが、ディスプレイとネット回線のふんだんな状況で、しっかり情報を分析、提...続きを読む
Shokzの骨伝導イヤフォンの最新モデル『OpenRun Pro 2』が発表された。本日2024年9月5日発売で、価格は2万7880円。日本国内の主要家電量販店、ライフスタイルショップ、Shokz公式ウェブサイト、Amazon、楽天ストア、ヨドバシ.com、ビックカメラ.comなどで販売される。 ...続きを読む
旅行や出張に出掛けた時、多忙なスケジュールの中で、身の回りのデバイスがキチンと朝までに充電されるのはとても大事。最近使っているESRの3-in-1トラベルワイヤレス充電セットは、折り畳み式でiPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できて便利。価格は1万0290円(取材時のAm...続きを読む
筆者がUSでVision Proを買った時、アップルケアの加入料は499ドル、日本円で約7万4000円だった。現在、日本では加入料は、円ドル相場の都合上8万9800円となっている。筆者は加入するかどうかとても迷った。8万9800円だったら入らない……という人も多い。しかし、やっぱりVision Pr...続きを読む
前回、Vision Proの純正パーツをご紹介したが、今回は社外品パーツをご紹介したい。Vision Proユーザーはまだまだ少ないので、なかなかPVには繋がらない記事なのだが、そこは『Vision Pro愛』だとご理解いただきたい(笑)なにしろ、筆者が書かないと、誰も書いてくれなさそうだし。Vis...続きを読む
価格59万9800円から……と、高価なVision Pro。このVision Proを快適に使うために、さまざまな純正周辺機器が販売されている。筆者が購入したそれら周辺機器について解説しよう。 悩むのは『アップルケア+』に入るかどうか まず、多くの人が悩むのが、アップルケアの加入だ。 Vi...続きを読む
キヤノンが2024年秋モデルのインクジェットプリンターを発表した。今年はいずれもマイナーチェンジ。趨勢が大きく変わることもあってか、大きな変化はない商品展開となっている。従来イチ押しだった6色ハイブリッドモデル『TS8830』よりも、低ランニングコストの『XK130』を推すのはなぜなのか? 家庭用プ...続きを読む
都内のカフェに入って思うのだけれど、カフェでのビデオ会議というのは、マナー的にはOKなものなのだろうか? 筆者的には、NGなのだけれど、最近はけっこう大声でビデオ会議をしている人がいて閉口する。今回は、カフェでビデオ会議するなら……アップデートされたmutalk 2を使って欲しいというお話。 ...続きを読む
iPhoneのマイナンバーカード搭載の取材をしてから、マイナンバーカード絡みの取材に呼んでいただけるようになった。なんでだ(笑)今回は、婚活アプリの『ペアーズ(Pairs)』がマイナンバーカードでの個人認証を導入したというお話。 『婚活アプリ』のこと、知ってます? みなさんは『婚活ア...続きを読む
ShokzのOpenFitは、最初に『OpenFit』(2万4880円)が昨年(2023年)7月に発売されてから、今年5月によりリーズナブルな『OpenFit Air』(1万9880円)が発売された。ほとんど、酷似した外観で、スペックを見ても違いはよく分からない。価格差は5000円。どちらを買うべき...続きを読む
京セラ株式会社は、同社の根本的な技術であるファインセラミックスの特性や技術をわかりやすく体験できるワールドをVRChatのワールドとして、開設した。そして、そこを案内する体験イベントを2024年8月21日〜23日に開催する。このイベントは、VRデバイスを使用してどこからでも参加できるため、物理的な制...続きを読む
いろんなメディアに出てるけど、実際に買って試してる記事は少なかったので、Mac用のコピペ専用キーボード、4key for Mac/iPad/iPhone (XA-TK4KMAC)を買ってみた。実際に、どういう挙動なのか、試してみたいじゃないですか。 XYZA Tiny Keyboard 4k...続きを読む
RF10-20mm F4 L IS STM。37万6400円。筆者の買える価格のレンズではないのだが、RF28mmのレポート時に一緒にお借りできたので、並行して試用してみた。 EOS Rシステムの、大径・ショートフランジバックのメリットを活かした、軽量・小型超広角ズームレンズの凄さを体験できた。 ...続きを読む
EOS R6 Mark IIを日常的に使っている筆者にとって、非常に気になるレンズが昨年(2023年)7月に発売されたRF28mm F2.8 STMだった。メイン機であるEOS R6 Mark IIをスナップ機として持ち歩くのにRF35mm F1.8 MACRO IS STMを使ってるのだが、こちら...続きを読む
筆者購入時のVision Proは技適がなかったので、総務省の『技適未取得機器を用いた実験等の特例制度』を利用して、特例を申請して使っていた。 これは期限が来ると廃止しなくてはならないので、廃止手続きをした。 『技適未取得機器を用いた実験等の特例制度』の届け出を廃止 技適を厳密に守ると、海...続きを読む
Vision Proを購入する時に悩むのが、ライトシーリングという、Vision Proと顔の間を支えるパーツのサイズだ。使用時のガイダンスでiPhoneのTrueDepthカメラで顔を計測し、その結果として28種類のライトシーリングの中からひとつが選ばれる仕組みになっている。しかし、この計測がかな...続きを読む
以前記事にしたMacやiPadを利用してEVフォーミュラカーを作り、『学生フォーミュラ日本大会』への参加を目指す東京大学の『UTFF——東京大学フォーミュラファクトリー』が今年も活動を続けている。競技会は、9月9日〜14日にセントレアにある愛知県国際展示場で開催される。8月5日に静岡県のエコパで開催...続きを読む
現在クラウドファンディング中の『Polaroid I-2』に関する発表会が行なわれた。発表されたのは、Polaroidと著名な写真家集団であるマグナム・フォトがコラボレーションして行うオープンコール(公募)と、新しいフィルム『B&W 600 Film - Monochrome Frames』...続きを読む
Meta Quest(旧Oculus Quest)は、けっこう前から使っている。最初にOculus Goが日本発売された時、喜び勇んで買って『これぞ未来!』と思ったものだし、Quest、Quest 2も使ってきた。が、Quest 3は機会がなくて未体験だったし、Vision Proの記事をたくさん書...続きを読む
ライトニング編集スタッフがおすすめするアイテムを使用感とともにご紹介。今回はめぐミルクが愛用する3COINSのイヤーカフ型イヤホンをピックアップ。 中学生時代からラジオっ子だったこともあり、大人になってだいぶ経った今も通勤のときやデスクワークのときは、こっそりラジオ(特にInter FMが好き...続きを読む
Apple Parkが完成して、我々取材者が入れるようになったのは2017年9月のiPhone Xの発表会からだった。 それ以前から筆者はApple Parkが気になっていたので、完成前にも建築中のApple Parkを外から眺めてレポートしたりしていた。 しかし、我々取材者が入れたのは、長い...続きを読む
民俗や地域伝統文化のあれこれに没頭しがちなエディターが、あなたの日々の暮らしに、とても小さなときめきをお届けしましょう。言葉だけは知っている作法や行事、未来をひらく温故知新、興味はあるけどよくわからない民俗のことなどについてわかりやすく紹介します。 もう、こんな未来が見えている この30...続きを読む
以前取材した台湾のiPhoneケースメーカーn max nが、東京ビッグサイトで開催されていたCreema主催のHandMade In Japan Fes 2024に出展していたので、見に行った。n max nは、精密な牛革のケース、Apple Watchバンド、FleeveというMacBookシリ...続きを読む
7月18日に、東京の東京ポートシティ竹芝 ポートホールで『Zoom Experience Day Summer』が開催された。このイベントはZoom経由でオンラインでも視聴できるハイブリッドタイプの開催。テーマは『未来の働き方に向けた AI の活用とコミュニケーションの総点検』と題して、ZVC JA...続きを読む
2024年7月17日、キヤノンはフラッグシップとなるEOS R1と、EOS R5 Mark IIを発表した。R1はミラーレスであるEOS Rシリーズ初のフラッグシップ機。特にスポーツなど難度の高い撮影に威力を発揮する。R5 Mark IIはハイエンドアマチュアからプロの両方の領域をカバー。オールラ...続きを読む
ちょっと検索した商品の広告が、すぐさま別のウェブサービスでも表示されたりして、気味悪く思ったことはないだろうか? アップルは、ハードウェア、ソフトウェアを通じてプライバシー機能を重視しており、ウェブブラウザにSafariを使うことで、個人情報をよりセキュアな状態に保てると主張している。 あなたの情...続きを読む
仕事上の買い物。イメージビジョンが輸入しているROGUEの、フラッシュベンダーv3ラージソフトボックスキットという商品を買った。実は、VAIO Vision+のディスプレイをチェックするために、モニターキャリブレーターを買いに行ったのだが、そちらはまだ色々セッティングしてテストしなければならないので...続きを読む
日産アリアで、横浜→京都→姫路→横浜を走った話を書いた。その時に、ちょっと驚くようなアクシデント(回避できたが)があったので、書いておこう。高速道路本線上で、バイクが事故に遭ってたのだが、プロパイロット2.0は回避してくれなかったのだ。 プロパイロット2.0ではまだ回避できないモノがあ...続きを読む
筆者は、横浜在住で、実家が京都、妻の実家は姫路。結婚する前から30年ほど、ほとんどの正月、お盆、GWはクルマでそれらの場所を往復している。それゆえ、一気に横浜→姫路間を走り切れないクルマは、クルマ選びのターゲットに入ってこない。果たして、アリアはわが家のチョイスに入ってくるクルマなのか。 ※走...続きを読む
20年間マンション住まいだったので、あまり防犯の心配をしたことがなかったのだけど、半年ほど前に仕事場を兼ねてテラスハウスに引っ越した。あんまり盗まれるものはないのだけど、目の届かない部分が出て来てちょっと心配になった。ちょうど、Ankerから屋外用セキュリティカメラEufy Solar Wall L...続きを読む
abien BREAD GRILLが、トーストを美味しく焼いてくれるという説明はしたし、上下がチーズという悪魔的チーズトーストを作れることも立証できた。今回は、さらなる高みを目指して、スペシャルなトーストを作ってみた。 トーストwithエッグだってできる! まずは、卵と組み合...続きを読む
132万円のHHKB 2台が10分ほどで、1万9800円のEscキー100個、3万9600円のEscキー、Controlキーセット50個が半日ほどで売り切れてしまった、【能登半島地震復興応援】HHKB×輪島塗コラボ、『Re:japanプロジェクト』に商品が追加される。 追加販売開始は7月8日月...続きを読む
スマホで撮った写真のバックアップ、どうしてますか? 正直なところ、筆者は写真のバックアップはiCloudでOKだと思っている。 しかし、冷静に考えると、多くの人が有償のiCloudを契約しているワケではないだろう。どのぐらいの人が、契約しているのだろうか? 少なくとも多くの人は契約していない...続きを読む
MAGIC GRILLで知られるabienの新製品、abien BREAD GRILLで、両面ともチーズを乗せたチーズトーストが焼けるというので試してみた。 abien BREAD GRILL https://abien-jp.com/ ムラなく均質に加熱する上下のサーキットヒータ...続きを読む
「軽い! めちゃくちゃ軽い!」手にした取材メディアの人たちが、口々に驚きの声を上げるほどVAIO Vision+は軽い。筆者は、仕事をする時には絶対に外部ディスプレイが欲しいタイプなのだが、本日発表されたVAIO Vision+はなんと重さ約325g。これならパソコンと一緒にいつでも持ち歩ける。Ma...続きを読む
今日のVision Pro発売@Apple表参道の取材には、この歴史的瞬間を空間ビデオに残すべく、Vision Pro装着で行った。さすがの筆者でも、なかなかVision Proを付けたまま取材に行っていいケースはないのだが、さすがにこのイベントは良いのではないかと思ったのだ。結果、良いことも、悪い...続きを読む
WWDC23での発表から1年強。ついに、Vision Proが日本でも買えるようになった。全国のApple Storeでは、Vision Proを体験、購入して持ち帰る人の姿が見られた。ThunderVoltでも早朝からApple表参道に取材に行ったが、我々テック系ウェブメディアはもちろん、テレビ、...続きを読む
6月28日のVision Pro日本発売と時を同じくして、『Vision Pro用レザーバッテリーポーチ』を受注生産することした。受注期間は8月8日まで。価格は1万9300円。受注分のみ限定生産で、11月中旬までにお届けできる予定。 販売サイトはこちら! Vision Pro用レザーバッテリ...続きを読む
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本日(27日)、12時から、キートップを漆塗仕上げにしたHHKB Professional HYBRID Type-Sと、HHKB Studioを132万円、そしてControlキーとEscキーのセットを3万9600円、Escキーを1万9800円で、PFUがクラウドファンディングの受付けを開始した。...続きを読む
ご存知のように、Threads(スレッズ)は、TwitterからXへの移行にともなって雨後のタケノコのように現れたTwitterライクなSNSのひとつ。Meta社の運営ということで、InstagramやFacebookとの連携の強さが強力なユーザーベースを得る原動力となっているが、時にそれがデメリッ...続きを読む
Vision Proを使っていて一番困るのが、へその緒のように繋がるバッテリー。そこで、ワンオフでレザーバッテリーポーチを作ってみました。せっかく、高価なVision Proに使うのだから、アップルっぽい高級なレザーを使って、クオリティ感もあるものに仕上げてもらったら、非常に具合のいいものになりまし...続きを読む
2月にVision Proを買って以来、何十人もの人に体験してもらった。「ちょっと被らせて!」と言われることも多い。しかし、Vision Proの体験には条件や段取りがある。いきなり被っても何も見えない(場合が多い)のだ。我々、アップル推しの人間としては、悪いコンディションで使ってもらって「なんだ、...続きを読む
Vision Proを使い始めて4カ月ほど経つが、WWDCの取材に行って初めて知ったことがあった。それはVision Proの電源のON/OFF方法だ。今回、『驚きの』Vision Proの電源のON/OFF方法を聞いてきたので、今週末の発売を前にお伝えしておこう。購入予定の方は、しっかり習得してお...続きを読む
Vision ProへのApple Intelligence搭載について聞くと「将来の計画についてはお話できません」という回答が返ってきたのだが、その可能性を考えた時に鳥肌が立った。破壊的イノベーションが起きるはずだ。 「Vision Proに搭載されるかどうかは、お答えできません」 「Visi...続きを読む
本日、6月14日から、日本でもVision Proの受け付けが開始された。発売は6月28日から。価格は59万9800円からとなっている。アメリカ発売分を購入して、使っている筆者が、現時点で日本発売のVision Proを買うべきかどうか、解説する。 Vision Pro https://ww...続きを読む
アップルは、6月10日のWWDC(World Wide Developer Conference=世界開発者会議)で、『Apple Intelligence』という名称の生成AIの導入と、Apple Vision Proの日本での発売を発表した。また、iOS 18、iPadOS 18、Mac OS ...続きを読む
日産の試乗会で、キャラバンMY ROOMを体験する機会があったので、そこにVision Proを持ち込んで、未来の移動オフィスについて考えてみた。ちなみに、キャラバンMY ROOMは日産が販売する、気軽に車中泊を行える特装車で、試験的に販売されたローンチエディションの受付けはすでに終了しているが、2...続きを読む
6月7日、キヤノンから『大口径広角単焦点 L レンズ“RF35mm F1.4 L VCM』をはじめとして、いくつか新製品が発表された。発表会で、実物に触れ、話を聞いてくることができたので、詳細をお伝えしよう。 動画で利用できる機能が充実したRF35mm F1.4 L VCM まず、RF35mm ...続きを読む
現在絶賛クラファン中の、高性能なポラロイドカメラ『Polaroid I-2』の取材に行ったご縁で、『Topologie x Polaroid』のコラボ記念イベントにお邪魔した。Topologieはクライミングギアをヒントに、スマホやボトルのストラップシステムを販売しているファッションブランド。イベン...続きを読む
筆者は、クルマが好きで、普段Eセグメントの3リッターワゴンに乗っている。というのも、クルマの主たる用途が長距離ドライブだからだ。キャンプに行ったり、帰省したりでしばしば、500km超を一気に走る。だから、EVが流行しても、あるていど航続距離が伸びないと購入できないと思っていた。少なくとも盆暮れに関西...続きを読む
5月30日に、アップルは日本のデジタル庁と協力し、来春の後半(微妙な言い方だが、4〜6月頃?)から、マイナンバーカードをiPhoneのWalletで利用できるように準備をしていると発表した。実現したら、その先には、健康保健証や運転免許証もiPhoneやApple Watchでまかなえる物理カードレス...続きを読む
ThunderVolt編集部村上タクタと、いしたにまさきさん、矢崎飛鳥さんの商品開発ユニット『サンボル商会』。そこで開発している4つめの商品が、サコッシュだ。 携帯やスマホ登場前は、人が肌身離さず身に着けるものは財布、カギ、ハンカチ……といったものぐらいだった。しかし、この10〜20年で、我々...続きを読む
世界のスタートアップと日本企業を結びつける活動をしているScrum Studioは、2024年5月14日(火)に、博報堂本社内のUniversity of Creativityで、グローバル事業共創プログラム『Well-BeingX』『AgeTechX』の合同イベントを開催した。The Smarte...続きを読む
アップルがWWDC24について詳細を発表した。日程は現地アメリカ太平洋夏時間で6月10日(月)〜14日(金)。日本でも注目される基調講演は日本時間で6月11日午前2時から。筆者も取材にご招待いただいたので、例年通り現地からのレポートをお届けできそうだ。 アプリ開発者にとって注目のイベントWWDC2...続きを読む
99gと超軽量で、許可取り不要で飛行可能な飛行カメラHOVERAir X1 Smartを作ったZERO ZERO ROBOTICSの創業者兼CEOであるMQ(Mengqiu) Wangさんが来日。本日からの一般発売に向けて取材に対応した。同機はクラウドファンディングで2億円以上を集めた製品で...続きを読む
モトサロンが取り扱っているスマホマウントシステムの「Optiline」はワンタッチで取り外しができ、マウントだけの状態でも目立たないため、車体のスタイリングが崩れないという非常に便利で有用性のあるアイテムなのだ。 スマホを車載するときも、バイクやクルマの内装デザインを犠牲にしない秀作。 この“O...続きを読む
キヤノンから、同社の技術を上手く活かしたゴルフ用レーザー距離計PowerShot GOLFが登場する。価格はオープン価格だが、キヤノンオンラインショップ価格は5万1700円。5月23日10:00予約開始で、7月下旬発売予定。 キヤノンの技術をもって、ゴルフの距離計を再発明 きっかけはPowerS...続きを読む
オーディオメーカーのSonosから、初のヘッドフォンが発表された。Sonosは、海外で非常に普及しているスマートスピーカー。家中のスピーカーを連携させて、パソコンやスマホから鳴らしたり、テレビのサウンドバーとして活用できたりする。そのSonosが新たに発表したヘッドフォン『Sonos Ace』を、筆...続きを読む
サンボル商会で企画中の革サコッシュ。想像以上に良かった第1弾試作でのフィードバックを反映した、第2弾が出来上がってきた! 今度は、製造や、コストの面も含めて素材を変更。さらに第1弾にはなかったファスナーが付いてきた。どんなサコッシュに仕上がってきたのか? ガジェット好きに最適なサコッシュが欲しい ...続きを読む
Ankerからリチウムポリマーを使った薄型バッテリー『Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)』が発売された。通常価格は3490円。初回5000個限定で、20%オフの2790円。初回はブラックのみ。ホワイト、パープルは順次発売予定。 Anker Power Bank...続きを読む
独自のサーキットヒーター技術で、焦げにくく、ムラなく焼けるホットプレート『MAGIC GRILL』を作っているabienから、その技術を応用して、上下にプレートを装備したトースター『abien BREAD GRILL』を発売した。ブラックとホワイトの2色があり、価格は2万7500円。 abie...続きを読む
新製品を開発したのは、ブロガーで、さまざまなIT系企業で働いた経験を持つ甲斐祐樹さん。個人で新製品を開発したというので、その新製品発表会に行ってきた。個人で製品を開発できるって面白いし、その発表会に80人以上の人が集まるというのも面白い。 パネルディスカッションを成功させるデバイス 甲斐さんは、...続きを読む
2010年に登場したiPad Proは、かたくなに『1枚の板状』というファクターを守りながら、14年間進化し続けている。カタチが変わらないからプロモーションも難しいし、我々も記事を書くのに悩むのだが、『ディスプレイだけがユーザーに見える』という、いにしえの理想に一番近いところにiPadは到達している...続きを読む
Shokzから、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤフォン『OpenFit Air』と、耐水性に優れ水泳時にも使える骨伝導ワイヤレスイヤフォン『OpenSwim Pro』が発表された。発売は本日5月10日。価格はOpenFit Airが1万9880円、OpenSwim Proが2万5880円となってい...続きを読む
昨日レポートした、アップルがiPadイベントで紹介した動画「Crush」に関して、広告とマーケティングテクノロジーの情報を扱うAd Ageなどを通じて、アップルのマーケティングコミュニケーション担当副社長であるTor Myhren氏が、「的外れだった」と異例の謝罪を行った。 このビデオは的...続きを読む
アップルがiPadイベントで、紹介したCM「Crush!」が不快だと話題になっている。もとより熱心なファンが多く、クリエイティブには定評のある同社が作った動画がこれほどの批判にさらされるのはまれなことだ。何が問題だったのだろうか? 筆者は悲しかった。日本人にはそう感じた人が多いのでは? 実を言う...続きを読む
アップルが発表会を行い、iPad Proシリーズと、iPad Airシリーズを刷新した。それぞれに、11インチ、13インチの2種類をラインナップ。さらに、Apple Pencilに機能を追加したApple Pencil Proを用意。これらは円安の影響で日本ではかなり高価な価格設定となった。また、新...続きを読む
アップルの公式情報としては、日本発売は『年内』である。ただ、6月にWWDCがあること、商品がUSでは潤沢にありそうなこと、販売ルートやいろいろなところから、チラホラと聞こえてくる噂……などを総合すると、5〜6月に発売があってもおかしくない。「日本に入荷したら買うゾ!」と思っていた人は、そろそろ覚悟を...続きを読む
我々ガジェット好きにはScanSnapやHHKBで知られるPFUは、ドキュメントスキャナー領域における世界のトップブランドである。同社はそのスキャナー領域で培った光学技術、画像処理技術を応用し、自社で開発の独自アルゴリズムを用いて廃棄物の分別を自動化する『廃棄物分別特化AIエンジン』シリーズを、20...続きを読む
何かとニュースの多かった2024年の4月23日、シグマと、タムロンから、同時に同じ意味のニュースが出た。曰く、「キヤノンのRFマウント用レンズを発売します」と。どちらも『キヤノン株式会社とのライセンス契約の下で開発・製造・販売』とのことだから、当然のことながらキヤノンと、シグマ、タムロンの間で綿密な...続きを読む
2024年4月24日オープンで今話題のSHIBUYA TSUTAYA(シブヤ ツタヤ)に、クラウドファンディングサイトGREEN FUNDINGのコラボレーションコーナーが常設された。渋谷のスクランブル交差点という、ある意味『世界の中心』に、サブカルチャーの魅力を詰め込んだ新店舗ができ、そこにクラウ...続きを読む
新時代のポラロイドカメラ『Polaroid I-2』が、2024年4月24日12時からクラウドファンディング『GREEN FUNDING』でプロジェクトをスタートさせる。一度はブランドとして消え去ることになりそうだったポラロイドだが、見事復活。今回の『Polaroid I-2』はLiDARを使ったオ...続きを読む
アップルから、5月7日午後11時からオンラインイベントがあると告知が来ました。 複数モデル同時発表の可能性もあり! 英語版メッセージは、『Let Loose.』。日本語版は『何でもあり。』 登場タイミングとグラフィックからすると、iPadシリーズの何かの発表会であることは間違いないと思われ...続きを読む
Zoomは2024年4月12日、渋谷ヒカリエホールにて『Zoom Experience Day Spring』を開催。集まった約700人の参加者に対して、ZoomのAI活用について解説し、Zoomをビデオ会議サービスから、ワークプラットフォームに進化させる『Zoom Workplace』を発表。さら...続きを読む
カンパーニュというメーカーのre:colors(リカラーズ)というブランドから、スケルトンボディの1万mAhのモバイルバッテリーがクラウドファンディングのCAMPFIREに登場した。『 3way power bank with LED Lights』は、一般販売予定価格7980円で、2024年4月3...続きを読む
超高品質な木工製品を作る広島県府中市の『松葉製作所』。実はクルマのエンジンの木型を作るのが本業で、そのために硬い木材を超精密に削る技術に長けている。同社のiPhoneケースは1枚板からの削り出しで、0.01mmまで調整して削るので、最薄部は2mmという超精密な製品。その松葉製作所が販売する『亀甲名栗...続きを読む
趣味心あふれ、仕事にこだわるヘリテージの面々がHHKB(Happy Hacking Keyboard)を体験するシリーズ第3弾。バイク雑誌編集者の岩崎雅考さんに、高級キーボードHHKB Professional HYBRID Type-S(3万6850円)を体験してもらった。岩崎さんは、ヘリテージ社...続きを読む
毎年、4月10日は『フォントの日』。今年のアドビのYouTubeライブには、最近出た貂明朝アンチックにちなんで、『ゲームセンターあらし』で知られる、すがやみつる先生が登場! マンガと、パソコンと、フォントについて、他では聞けない話が満載! 『あらし』が巻き起こる! 実は、このご縁は、Thunde...続きを読む
アドビが、初の2軸日本語バリアブルフォント『百千鳥』の開発を発表した。このフォントは、文字の字幅と太さを自由に変更することのできる初めてのフォント。なんと開発に15年もかかっており、近々、対応可能にアップデートされたIllustratorなどのアプリケーションなどと一緒に公開される。 太さ...続きを読む
超小型カメラドローンのHOVERAir X1 Smartは、ボタンひとつでプリセットされたモードを呼び出して撮影することができる。そのいくつかを試してみた。 ちなみに、本機の基本情報はこちら。 どこまでも追いかけてくる!? 『フォロー』モード プリセットされたモードは『ホバ...続きを読む
ネットのクラウドファンディングの広告に出てくるユニークな超軽量ドローン『HOVERAir X1 Smart』のこと、気になっている人は多いのではないだろうか? 発売前に、この超軽量ドローンをお借りできたので試してみた。同社が『AI飛行カメラ』と言うとおり、動画の自撮りに最適なユニークなデバイスだった...続きを読む
HHKBの周辺機器を発売するバード電子から、HHKB Studio用キューシンマット(3190円(税込))と、キーボードルーフ(4730円(税込))のスモークブラックが発売された。キューシンマットはHHKB Studio専用だが、キーボードルーフはHHKB Professionalシリーズと共用とな...続きを読む
サンボル布を、有名YouTuberの瀬戸弘司さんが紹介下さいました。というか、正確には、Cear pavé紹介のオマケとして紹介していただいたワケですが、この動画すでに19万回も再生されており、そのおかげで「サンボル布って売ってないの?」というご連絡も多数いただき、急遽受注開始という運びです。第2次...続きを読む
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我々が若い頃と、子どもたちの『学び』を取り巻く環境は大きく変わっている。iPadを使ったアクティブラーニングで、大きな成果を挙げているという新潟市の大野小学校の授業を取材させてもらった。 子どもたちが『自分から主体的に学び取ろうとする』 文部科学省のいう『主体的・対話的で深い学び』とは何だろうか...続きを読む
3月30日、日本で初めてフォーミュラEのレースが東京e-Prix(イープリ)として開催された。「音がしないなんて」と言われるフォーミュラEだが、その分近くで見られる、首都圏開催が可能……など新たな可能性を開いている。実際、日本で公道封鎖で国際格式のレースが行われるのは初となる。日産自動車にチケットを...続きを読む
明日、3月30日に、日本で初めてフォーミュラE(東京E-Prix・トウキョウ イープリ)が開催される。フォーミュラEは電気自動車のフォーミュラカーレースで、黎明期から数えてすでに10シーズン目を迎える。東京の公道で行われるレースという意味でも意義は深い。このレースを日産のご厚意で取材(観戦)に行ける...続きを読む
銀座のPeak Design Tokyoが開店3周年を記念し、プレゼントキャンペーンを行っている。 お買い上げ金額ごとにプレゼント プレゼント商品はお買い上げ金額によるもので、5000円(税込・以下同)以上で限定2024PDTピンバッチ、1万円以上で同コップ、3万円以上で同キャップかミニカーとな...続きを読む
Slackが、同社独自の技術を使ったSlack AI機能を4月17日にローンチすると発表した。同機能は英語版では2月14日から使えるようになっている。 Slackのプラットフォームとしての利便性を向上させる生成AI機能 Slackは大変便利だが、一方でSlackでコミュニケーションすることに時間...続きを読む
自動調理ロボットとは思えないほど美味しいラーメンを作ってくれるYo-Kai Expressが、こんどはBoba Tea、つまりタピオカドリンクの自動調理マシンを作った。社長のアンディさんは台湾出身。本場台湾のお店の味を再現したYo-Kai ExpressのBoba Teaとは。日本上陸は「6月ぐらい...続きを読む
東京大学のサークル活動として『UTFF——東京大学フォーミュラファクトリー』というのがある。創部は2002年で、チームでのモノ作りを学ぶために市販エンジンを使ったフォーミュラカー作りに挑戦してきた。コロナ禍を経て、EVを作ってきたUTEFと合流。車体設計、回路設計から行ってフォーミュラカーを開発、『...続きを読む
引っ越しの際、一番にやらなければならないことは何か? それは、新居のネット回線の手配だ。筆者は先日自宅兼事務所を引っ越したのだが、決めてから1カ月後に引っ越すことになり、光回線の手配が間に合わず、転居して1カ月も経つのに回線が来ていない。しかし、心配無用。私には、Starlinkがある……と思ったの...続きを読む
人類はスマホを持つようになって、絶対に持たないといけないものがひとつ増えた。従来、財布、家のカギ、ハンカチ……ぐらいだったのが、今ほとんどの人がスマホを持っている。ポケットに入ればいいが、スマホも年々大型化しているし、ポケットのない服の場合、困ることになる。 関連して、ワイヤレスイヤフォン、場...続きを読む
Vision Proのバッテリーは353g(公称、おそらくケーブル含む。単体を実測すると320〜330g)もあって、外れにくいコネクターで本体と繋がっている。しかも、一般用途でのバッテリーライフは公称約2時間。動画再生用途でも公称約2時間半。非常に燃費(電費?)が悪いのだが、これにはちゃんとした理由...続きを読む
Vision Proは多くの人は海外で入手して、あわてて開梱せざるを得なかった。場合によっては箱も破棄した……ということで、あまりゆっくりした箱開けレポートが存在しない。筆者は友人に持って入国してもらったので、日本で箱を開けた。というわけで、スタジオで撮影しながら箱開けした様子をお届けしよう。『年内...続きを読む
西海岸のスタートアップマインドと、日本を繋ぐベンチャーキャピタル『Scrum Ventures』のイベントが、2024年2月29日に東京ミッドタウン日比谷のBASE Qで開催された。今回のテーマはスポーツとエンターテイメント。イベントは2部構成となっており、前半は『SCRUM CONNECT 202...続きを読む
世界最高の集積度であるTSMCの3nmプロセスの技術を使ったM3チップを搭載したMacBook Airが、明日2024年3月8日に発売される。2021年6月に登場したM2チップ搭載機のために開発されたファンレスの超薄型ボディに、さらに進化したM3チップを搭載したMacBook Air(M3)はどんな...続きを読む