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ビートルズの記事一覧

  • 2026.03.03

リンゴ・スターになりたくて|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった 特別対談 Vol.17 金澤沙織

5歳からビートルズの映画に親しみ、物心がついたときには一端のビートルマニアになり、高校生のときにリンゴに憧れドラムを始めたという金澤沙織さん。現在はさおりんごスターを名乗り、ビートルズを好き過ぎるジャズ系ドラマーとして活躍している彼女にこれまでのビートルズライフ及び、ドラマー視点のビートルズサウンド...続きを読む

  • 2026.02.24

ノルウェイの森とノルウェーの森|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.47

1987年秋、ビートルズの曲名をタイトルにした村上春樹の小説が発売された。その名は『ノルウェイの森』。赤い上巻と緑の下巻という目を惹く装丁は、クリスマスプレゼントとしても喜ばれ、それまでの村上春樹のキャリアの中で最も評判を呼んだ作品となった。商機とにらんだ出版社も帯を金色に変えるなどして販促活動に努...続きを読む

  • 2026.02.05

「セット・オン・ユー」で大復活を遂げたジョージ|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった Vol.46

『ゴーン・トロッポ』以降新曲のリリースが途絶えていたジョージの音楽活動再開のニュースが聞こえてきたのは、87年6月の「プリンス・トラスト」だった。それ以前のジョージと言えば、オーストラリアでガーデニングを楽しんでいるとか、F1観戦に熱心だとか。たまに入ってくるエンタメに関する活動も自ら立ち上げた会社...続きを読む

  • 2026.01.22

ゆかりの地巡りとUK盤で楽しむ気分はビートルズ|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.16 井上ジェイ

旅行会社オアシス・オフィス社長であり、フリーのカメラマン。同時にビートルズゆかりの地巡りの第一人者であり、筋金入りのUK盤コレクターとしての側面をもつ井上ジェイさん。近年は藤本国彦さんとともに「冥土の土産ツアー」と題したビートルズゆかりの地を巡るツアーを手掛けているほか、ビートルズ関係の『UKコンプ...続きを読む

  • 2026.01.19

『夜ヒット』に出たポール、生放送で歌った新曲|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった Vol.45

前回触れたように、81年、85年に続いてオリジナルアルバムのリリースのなかった87年のポールだが、年末に『オール・ザ・ベスト』というベストアルバムがリリースされた。ポールにとっては78年の『ウイングス・グレイテスト』以来のベストだったが、これはタイトルのとおりウイングス名義のため(タイトルに反してソ...続きを読む

  • 2026.01.05

『Cold Cuts』で聴いたポールの秀逸な未発表曲|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.44

一年を通して初CD化で盛り上がった1987年のビートルズ界隈。そのプロモーション稼働で自身の活動をする余裕がなかったのか、ビートルズと重ならないように調整がなされたのか、この年はポールのオリジナルアルバムがリリースされることはなかった。年末近くに埋め合わせのように『オール・ザ・ベスト』が出たのだが、...続きを読む

  • 2025.12.19

武田鉄矢のラジオで知ったジョンの死|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談VOL.15 大須賀芳宏

『昭和40年男』編集長の竹部が身近なビートルズファンを相手にビートルズトークを展開している「ビートルズのことを考えない日は一日もなかった」特別対談。今回の大須賀さんはこれまで登場いただいた人の中で最も古い知り合い。最初に知り合ったのは85年だから今年で40年となる。その縁で過去にわたしが編集を手掛け...続きを読む

  • 2025.12.03

『苺畑の午前五時』とバッド・フィンガー|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.43

1980年代中盤、バブル経済を追い風に紙メディアは最盛期を迎えていた。最新トレンドをファッション誌や情報誌で入手していた若者、電車の中でスポーツ新聞や週刊誌を広げるサラリーマン。インターネットも携帯電話もなかった時代、人々は日々を紙メディアに囲まれて暮らしていた。それが昭和の普通の光景。漫画誌が盛り...続きを読む

  • 2025.11.13

待望の初CD化で変化したビートルズの聞き方|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった。VOL.42

1986年のクリスマスイブ、日本テレビで『メリークリスマスショー』が放送された。桑田佳祐、ユーミンをはじめ、当時の日本を代表するトップミュージシャンが一堂に会した、いまでは伝説となっている音楽番組である。豪華なキャスト、派手なセット、作り込んだ演出はまさにバブルの時代の象徴であり、今見ても贅沢の極み...続きを読む

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  • 2025.10.22

リバプールFCとビートルズに魅せられて【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった 特別対談 VOL.14 半澤則吉】

ビートルズの故郷リバプールには2つの古豪サッカークラブがある。『赤盤』『青盤』のモチーフになったとされるリバプールFCとエバートンである。以前からポールはエバートンサポであることを公言し、08年にはリバプールFCの本拠地アンフィールドでコンサートを行っている。が、なかなかサッカーファン視点でビートル...続きを読む

  • 2025.10.09

アフタービートルのターニングポイントとなったプリンストラスト|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.41

『プレス・トゥ・プレイ』のリリースから間もない頃、テレビ朝日の深夜で『プリンストラスト1986』が放送された。『プリンストラスト』とは英国チャールズ皇太子によって設立された若年失業者を支援するための慈善団体である。それを冠にしたチャリティコンサートが毎年ロンドンで行われていた。その名を有名にしたのは...続きを読む

  • 2025.09.22

ロックギターの基礎を作ったビートルズ【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.13 野口広之】

リットーミュージックから刊行されている老舗雑誌『ギター・マガジン』。多くのギタリストから支持を得ている同誌では以前から折に触れビートルズ・サウンド及び楽器や奏法についての特集が掲載されており、そこで展開される緻密な研究や考証に注目しているファンも多い。それを編集長として企画進行していた野口広之さんが...続きを読む

  • 2025.09.12

迷走する80年代のポールを象徴する『プレス・トゥ・プレイ』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった Vol.40

1986年9月、ポールのニューアルバム『プレス・トゥ・プレイ』が発売された。日本盤は5日。85年のポールは「スパイズ・ライク・アス」のシングルのみのリリースだったので、アルバムは84年の『ブロードストリート』以来、しかしこれはサントラで新曲は4曲のみということだったから、全曲新曲のオリジナルアルバム...続きを読む

  • 2025.08.29

ビートルズと原田真二とTFCと。【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.12 渡邊文武】

音楽ディレクターとして多くのアーティストを手掛けてきた渡邊文武さん。出会いは古く、2000年前後、渡邊さんがミディでサニーデイ・サービスやゆらゆら帝国のディレクターを務めていたころまでさかのぼります。この頃発売されたある雑誌に渡邊さんのロングインタビューが掲載されていて、そこで原田真二について熱く語...続きを読む

  • 2025.08.14

ジョンの伝説ライブ「ワン・トゥ・ワン」が正規発売|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.39

ジョンが生前行った唯一の単独コンサートが「ワン・トゥ・ワン」。72年8月30日、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンにて、知的障害児のためのチャリティとして開催された、いまや伝説とされている公演である。当時日本でも話題になったというが、当然のことリアルタイムでは目にした記憶はなく、わたしが最初...続きを読む

  • 2025.07.30

来日20周年とリンゴのシュウェップス|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.38

大晦日のカウントダウンを六本木キャバンで迎えようと思ったものの、まさかの休業で念願叶わず、失意のまま迎えた1986年。それでもビートルズ活動は止まることを知らず、新年早々、ビートルズ復活祭に参加するためいつもの九段会館に向かった。 『ビートルズ復活祭』で飲んだシュウェップス 日にちは1月...続きを読む

  • 2025.07.24

奥田民生、加藤ひさし、藤原さくら、杉真理らが参加! ゴーグルズ・トリビュート盤のアナログ・シングル全12枚一挙リリース

2018年4月にリリースされたゴーグルズのトリビュート・アルバム「MAGICAL MYSTERY COVERS」に参加した11組のカバー楽曲を7インチ・アナログ・シングルとして11月4日にアトリエてらたレコードより発売される。 奥田民生、加藤ひさし、伊藤銀次、藤原さくら、永井真理子、杉真理ら12組...続きを読む

  • 2025.07.22

ビートルズ・サウンドのふざけた魅力、その本質。【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.11 川口法博】

名曲、名盤、才能豊かなアーティストの裏側に有能なプロデューサーあり。ビートルズの例を出すまでもなく、これは音楽業界の、いやエンタメ業界の常識、法則なわけですが、今回のゲストはビクターエンタテインメントで数多くのアーティストを手掛け、ヒットや話題作を世に送り出してきた川口法博さん。ビートルズを愛し、研...続きを読む

  • 2025.07.09

85年末の『ベスト・ヒットUSA』で流れたポール独占インタビュー|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.37

年の背も押し迫った12月28日の土曜日、『ベスト・ヒット・USA』でポールのロングインタビューが放送された。普段はラジオ&レコードのヒットチャートをもとにアメリカの最新音楽情報を届けている番組だが、この日は年末特番のUKスペシャルと銘打ち、現地に飛んだ小林克也がアーティスト取材を通してイギリスの音楽...続きを読む

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  • 2025.06.19

緊張と興奮のライブ・アット・六本木キャバン|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.36

六本木にキャバンというビートルズ専門のライブハウスがオープンした。その情報を知ったのは82年の春頃だっただろうか。そこでは毎日、専属バンドがビートルズの曲を生演奏し、客はその音楽を聴きながらお酒を飲むことができる。なにかの雑誌で読んで知ったのだと思う。どんなところなのだろう。ライブハウスなんて場所に...続きを読む

  • 2025.06.06

衛星生中継された真夏の夜の祭典「ライブ・エイド」|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.35

1985年7月13日、過去に前例のない大規模なイベント「ライブ・エイド」が開催された。「ライブ・エイド」とはエチオピアの飢餓救済を目的として、前年暮れにイギリスのアーティストが集結してバンドエイド名義でリリースした「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス」に端を発し、その後アメリカ版のUSA・フォー・...続きを読む

  • 2025.05.21

85年暮れに出回り始めた幻の未発表曲集『セッションズ』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.34

1985年は個人的(卒業と進学)にも、社会的(事件や事故)にも転換期となった一年であった。上昇する経済状況によって、時代の空気や人々の気分に動きが感じられ、とにかくイケイケ、言ったもの勝ちみたいな、いわゆる狂騒の時代に突入していく前夜といった印象であった。社会に変革が始まるなか、過去のものは価値が下...続きを読む

  • 2025.05.09

ジョンの愛息ジュリアンとショーンが歌手デビュー|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.33

84年末から85年頭にかけて、ジョンの2人の息子のレコードが世を賑わせた。一人は前妻シンシアとの間に生まれたジュリアン。もうひとりはヨーコとの子であるショーン。腹違いの兄弟が奇しくも同時期にレコードデビューを果たした。 ジョンそっくりの歌声で驚いたジュリアン「ヴァロッテ」 1963年4月...続きを読む

  • 2025.05.01

職業はポール・マッカートニー【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.10 永沼忠明】

82年に六本木キャバンクラブのステージに立って以来、実に43年もの長きにわたり、ビートルズとポール・マッカートニーを歌ってきた、日本の、いや世界中のビートルズバンドのレジェンド、永沼忠明さんが今回のゲスト。ポールを歌わせ演奏させたら右に出る者はいない。私自身85年10月に六本木キャバンでステージを見...続きを読む

  • 2025.04.24

84年大晦日のNHK『ビートルズのすべて』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.32

1984年の大晦日、夕方4時からNHKで『ビートルズのすべて』という2時間特番が放送された。前年は同枠で『YMO散開コンサート』が放送されており、NHKとしては『紅白』の前に歌謡曲に興味のないロック、洋楽ファンにアピールする番組を編成する目論見があったのではないだろうか。 貴重映像と関係者証言で振...続きを読む

  • 2025.04.11

ファンオンリーの映画『ブロード・ストリート』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.31

1984年新年早々、たまたま見ていた『3時にあいましょう』で「ポールとリンダが大麻不法所持で逮捕される」というニュースが報じられた。番組後半の最新トピックの中で、空港で記者に取り囲まれるポールの姿が少し流れたのだ。すかさずビデオに録画。ポールの近況が見られたのは嬉しかったが、「また大麻か」と思ったの...続きを読む

  • 2025.04.03

火曜日深夜の白井貴子と「デイ・トリッパー」|ビートルズのことを考えない日は一にもなかったVol.30

84年はビートルズに関するトピックスが乏しかった一年。なので、今回はビートルズに関係した日本人アーティストの話で本項を進めることにする。前回の最後に書いたサザンオールスターズの流れで続けると、84年の1月から桑田佳祐の『オールナイトニッポン』がスタートした。桑田佳祐にとってこれが『オールナイトニッポ...続きを読む

  • 2025.03.19

日本の伝統工芸がビートルズ初の公式コラボ! 「THE BEATLES×全国 伝統工芸品」ついに福岡天神上陸

3月19日より、日本のアジアの[南の玄関口]、大丸福岡天神店にて「THE BEATLES×全国 伝統工芸品」展示販売イベントが開催される。2014年4月大阪、阪神梅田本店、6月東京、西武新宿駅PePe、8月タカシマヤ タイムズスクエア高島屋新宿店、12月松坂屋名古屋店、2025年1月大丸梅田店で開催...続きを読む

  • 2025.03.18

平成生まれのビートルズ愛【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.9 中村こより】

昭和歌謡に興味をもつ若者、平成生まれの昭和好きが普通にいるように、若いビートルズファンも普通に存在している。SNSはもちろんのこと、最近のポールの写真展でも多く見かけることができ、確実にビートルズが次の世代へ受け継がれていることを実感させられる。残念ながら、自分のまわりには少ない。昨年同コーナーに登...続きを読む

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  • 2025.03.05

松田聖子のCMと共にインプットされている映画『レット・イット・ビー』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.29

前にも一度記したように、我が家にビデオデッキが導入されたのは81年末のこと。定価20万円の代物が、親が当選した宝くじの賞金を元手に購入の運びとなり、初のビデオデッキが家にやってきた。まさにそれは事件だった。肝心の製品はというと、近所付き合いのあった電気屋からの推薦でナショナルのVHS、ベータマックス...続きを読む

  • 2025.02.21

ジョンとヨーコの甘く切ないミルク・アンド・ハニー|ビートルズのことを考えない日は一日にもなかったVol.28

ポールの『パイプス・オブ・ピース』以外にこれといった大きなニュースがなかった83年、音楽誌やファンクラブ会報から入って来るトピックも小ネタばかりで、現行音楽シーンからは完全にスルーされる状況になってしまった。ビートルズは過去のバンドになりつつあった。時間が経ってから振り返れば、この年アビーロードスタ...続きを読む

  • 2025.02.10

斜陽時代の始まりとポールの新作|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった。VOL.27

前回も記したように83年はビートルズのLPレコードが一枚もリリースされることはなく、アニバーサリーで盛り上がった前年に比べると、なんとも拍子抜けの一年であった。バンド解散後も毎年のようにレコードがリリースされ、自分がファンになってからもベストや新しい音源やテーマに沿った選曲のコンピやボックスなどが続...続きを読む

  • 2025.01.30

ビートルズ人生の記憶と記録【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談 VOL.8 大村亨】

ビートルズを知るため、あるいは彼らを研究するための文献が様々な形で出版されているなか、2016年に刊行された『「ビートルズと日本」熱狂の記録』は、日本におけるビートルズ報道というテーマに絞り込んだユニークな研究書であるとともに日本とビートルズの特別な関係を記録した、ビートルズ史に残る良書である。あら...続きを読む

  • 2025.01.21

83年4月の日本のレノン&マッカートニー|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった。VOL.26

高校2年の新学期が始まって間もない4月20日水曜日の放課後、再び同じクラスになったビートルズ友達のHくんを誘って久々にレコード散歩に繰り出した。神保町から秋葉原までの道のりをレコード屋だけではなく、古本屋や楽器屋、ロック座(シンコー・ミュージックのオフィシャルショップ)なんかを覗いて、最後は石丸電気...続きを読む

  • 2024.12.24

映画館で観た『ハード・デイズ・ナイト』リバイバル上映|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった VOL.25

ファン歴3年目を迎えた1983年はマイケルとポールのデュエット曲「ガール・イズ・マイン」のヒットから始まった。この年を代表するメガヒットであり、ポップミュージック史に残る名盤『スリラー』からの第一弾シングル。主役は当然マイケルで、ポールはゲストボーカルのはずなのだが、曲自体はポールの方が目立っている...続きを読む

  • 2024.12.10

FM東京「ビートルズ・スペシャル」でOAされたBBC音源。|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった。VOL.24

今回から1983年に入ろうと思っていたが、82年の積み残しを思い出したので、ここでそのいくつかに触れておきたい。82年は話題が豊富である。まずはFM東京の『サントリー・サウンドマーケット』という番組で放送された「ビートルズ・スペシャル」だ。『サントリー・サウンドマーケット』は同年4月から鳴り物入りで...続きを読む

  • 2024.11.29

80年代ファン必携の書『ビートルズ・フォーエヴァー』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.23

1982年のデビュー20周年特需はレコード業界だけではなかった。その影響は出版業界にも及び、この年はビートルズ関連の魅力的な出版物が数多く刊行された。当時わたしは高校1年、小遣いとバイト代によって捻出されていたビートルズ費は主にレコードに当てられていたが、この年出た書籍は気になる内容のものが多く、そ...続きを読む

  • 2024.11.21

ビートルズの缶ペンケース【ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談VOL.7 大塚久生(ニーネ)】

ポップなメロディと等身大の言葉を激しいギターサウンドでかき鳴らすロックバンド、ニーネ。98年の結成以来、ライブ活動とCDリリースを続け、主に中央線沿線のロックシーンで熱く支持されています。そのニーネでボーカル&ギターを務めているのが大塚久生さん。彼のアーティスト活動の根本にはビートルズがあり、その影...続きを読む

  • 2024.11.14

ファン歴2年目の復活祭初体験|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.22

書籍『ビートルズ大学』によると、ビートルズファンは5つの世代に分類されるという。リアルタイム体験者の第一世代、70年代以降のメンバーのソロ活動を通してのビートルズを知った第二世代、80年のポール逮捕とジョンの死をきっかけとした第三世代、90年のポール来日などでの盛り上がりでファンになった第4世代、そ...続きを読む

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  • 2024.10.28

デビュー20周年怒涛のリリースラッシュ到来|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.21

1982年はビートルズが「ラブ・ミー・ドゥ」でレコードデビューしてから20年目を迎えるアニバーサリーイヤー。ということで、この年は1月のオリジナルアルバムのモノ盤を皮切りに続々と毎月のように特別企画盤がリリースされた。そのなかでも大きな話題を呼んだのが、4月1日にリリースされた『リール・ミュージック...続きを読む

  • 2024.10.21

NHK教育と日テレで放送された両極のビートルズ特番|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.20

サイモン&ガーファンクルの来日公演の翌月、NHK教育で『日本を変えた来訪者2 ビートルズ』という番組が放送された。66年に行われたビートルズの来日公演がどのようなものであったのかを、当事者たちの証言で明らかにするとともに、単なるロックコンサートの枠を超えたこのイベントが日本の社会及び若者たちにどのよ...続きを読む

  • 2024.10.08

S&Gを観ながら妄想したポールの日本公演|ビートルズのことを考えない日は一日もなかった VOL.19

『タッグ・オブ・ウォー』のレコードを買った翌日、1982年5月11日、後楽園球場で行われたサイモン&ガーファンクルの初来日公演に出かけた。 2年前の1月にビートルズに興味を持ってから他の洋楽にも興味をもつようになり、モンキーズ、ビーチ・ボーイズ、ビリー・ジョエルなどのアーティストを聴きだした、...続きを読む

  • 2024.09.30

想いは果てなく、親愛なるビートルズ |ビートルズのことを考えない日は一日もなかった特別対談VOL.6 島村洋子氏

多くの著作をもつ作家・島村洋子さん。そのキャリアのスタートは80年代に若い女性の間で人気を博したコバルトシリーズでした。そこで『オール・マイ・ラヴィング』『抱きしめたい』といったタイトルの作品を発表し、自分のルーツであるビートルズへのオマージュを捧げています。70年代後半にエドウィンのCMでバッドボ...続きを読む

  • 2024.09.24

80年代ポールを代表する名盤『タッグ・オブ・ウォー』発売|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.18

1982年4月21日、ポールの新シングル「エボニー・アンド・アイボリー」がリリースされた。「カミング・アップ」以来2年ぶり、ジョンの死後初の新曲とあって、我々ファンはもちろんのこと世間的にも注目を集めたシングルとなった。 『海外ウィークリー』でOAされた新曲ビデオ この年のポールは、翌5...続きを読む

  • 2024.09.18

1982年のBack to Mono|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVol.17

年が明けて82年。この年はビートルズのデビュー20周年ということで、アニバーサリー企画も含めて動きの多い一年であった。まず新年早々、21日にオリジナルアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から『イエロー・サブマリン』までの10作品がモノラル盤で発売された。それまで日本ではビートルズのオリジナルアルバム...続きを読む

  • 2024.09.09

『ポール・マッカートニー&ウイングス – ワン・ハンド・クラッピング』特別上映、緊急決定!

ポール・マッカートニーがビートルズ解散後の70年代に率いていたバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの貴重映像が50年の時を経て初めてスクリーンに登場。ポール自身による新たなイントロダクションと未公開映像も追加した劇場独占版で公開される。 1974年のアビイ・ロード・スタジオにタイムスリップ!...続きを読む

  • 2024.09.09

1981年のリンゴについての2,3の事柄|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.16

81年秋、映画界の話題が『悪霊島』一色となっていたなかで、リンゴが主演を務めた『おかしなおかしな石器人』が公開された。単館上映ゆえ一般的にはひっそりと、という印象は否めないが、劇中で使われている言葉は石器語のみで字幕なしという設定は多少なりとも話題になっていたし、ビートルズファンの間ではそれなりに注...続きを読む

  • 2024.09.02

角川映画『悪霊島』と深夜放送で観た『レット・イット・ビー』|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.15

1981年10月、映画『悪霊島』が公開された。主題歌は「レット・イット・ビー」。9月辺りから角川映画特有の広範囲のプロモーションが展開され、テレビとラジオでは繰り返しトレイラー映像や音源がオンエアされた。そのBGMとして使われていたのが「レット・イット・ビー」で、これがしつこいくらい繰り返し流れた。...続きを読む

  • 2024.08.26

ビートルズ研究本の金字塔『ビートルズ事典』のこと。|ビートルズのことを考えない日は一日もなかったVOL.14

そろそろ進学に向けて本格的に勉強をしなければならない時期になろうかというのに、相変わらず寝ても覚めてもビートルズのことばかり考えていた1981年秋。机に向かっても参考書を開くわけでもなく、毎日ビートルズナンバーベスト20をノートに付けていた。そして、友達KKくんから借りた『ウイングス・オーヴァー・ア...続きを読む

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