- 2024.09.13
キヤノンRFレンズに6本目の標準ズームを発表。超悩ましい【RF28-70mm F2.8 IS STM】
TECH & GADGET ThunderVoltキヤノンが、F2.8通しと明るくて、18万8100円と破格に安い(というのもどうかとは思うが)標準ズームレンズRF28-70mm F2.8 IS STMを発売した。重さも約495gと軽い。近々製品をお借りしてレビューしたいと思っているが、製品発表会に行ってきたので、とりあえず概要をお届けしよう。 ...続きを読む
キヤノンが、F2.8通しと明るくて、18万8100円と破格に安い(というのもどうかとは思うが)標準ズームレンズRF28-70mm F2.8 IS STMを発売した。重さも約495gと軽い。近々製品をお借りしてレビューしたいと思っているが、製品発表会に行ってきたので、とりあえず概要をお届けしよう。 ...続きを読む
RF10-20mm F4 L IS STM。37万6400円。筆者の買える価格のレンズではないのだが、RF28mmのレポート時に一緒にお借りできたので、並行して試用してみた。 EOS Rシステムの、大径・ショートフランジバックのメリットを活かした、軽量・小型超広角ズームレンズの凄さを体験できた。 ...続きを読む
EOS R6 Mark IIを日常的に使っている筆者にとって、非常に気になるレンズが昨年(2023年)7月に発売されたRF28mm F2.8 STMだった。メイン機であるEOS R6 Mark IIをスナップ機として持ち歩くのにRF35mm F1.8 MACRO IS STMを使ってるのだが、こちら...続きを読む
現在クラウドファンディング中の『Polaroid I-2』に関する発表会が行なわれた。発表されたのは、Polaroidと著名な写真家集団であるマグナム・フォトがコラボレーションして行うオープンコール(公募)と、新しいフィルム『B&W 600 Film - Monochrome Frames』...続きを読む
2024年7月17日、キヤノンはフラッグシップとなるEOS R1と、EOS R5 Mark IIを発表した。R1はミラーレスであるEOS Rシリーズ初のフラッグシップ機。特にスポーツなど難度の高い撮影に威力を発揮する。R5 Mark IIはハイエンドアマチュアからプロの両方の領域をカバー。オールラ...続きを読む
仕事上の買い物。イメージビジョンが輸入しているROGUEの、フラッシュベンダーv3ラージソフトボックスキットという商品を買った。実は、VAIO Vision+のディスプレイをチェックするために、モニターキャリブレーターを買いに行ったのだが、そちらはまだ色々セッティングしてテストしなければならないので...続きを読む
20年間マンション住まいだったので、あまり防犯の心配をしたことがなかったのだけど、半年ほど前に仕事場を兼ねてテラスハウスに引っ越した。あんまり盗まれるものはないのだけど、目の届かない部分が出て来てちょっと心配になった。ちょうど、Ankerから屋外用セキュリティカメラEufy Solar Wall L...続きを読む
6月7日、キヤノンから『大口径広角単焦点 L レンズ“RF35mm F1.4 L VCM』をはじめとして、いくつか新製品が発表された。発表会で、実物に触れ、話を聞いてくることができたので、詳細をお伝えしよう。 動画で利用できる機能が充実したRF35mm F1.4 L VCM まず、RF35mm ...続きを読む
現在絶賛クラファン中の、高性能なポラロイドカメラ『Polaroid I-2』の取材に行ったご縁で、『Topologie x Polaroid』のコラボ記念イベントにお邪魔した。Topologieはクライミングギアをヒントに、スマホやボトルのストラップシステムを販売しているファッションブランド。イベン...続きを読む
キヤノンから、同社の技術を上手く活かしたゴルフ用レーザー距離計PowerShot GOLFが登場する。価格はオープン価格だが、キヤノンオンラインショップ価格は5万1700円。5月23日10:00予約開始で、7月下旬発売予定。 キヤノンの技術をもって、ゴルフの距離計を再発明 きっかけはPowerS...続きを読む
何かとニュースの多かった2024年の4月23日、シグマと、タムロンから、同時に同じ意味のニュースが出た。曰く、「キヤノンのRFマウント用レンズを発売します」と。どちらも『キヤノン株式会社とのライセンス契約の下で開発・製造・販売』とのことだから、当然のことながらキヤノンと、シグマ、タムロンの間で綿密な...続きを読む
新時代のポラロイドカメラ『Polaroid I-2』が、2024年4月24日12時からクラウドファンディング『GREEN FUNDING』でプロジェクトをスタートさせる。一度はブランドとして消え去ることになりそうだったポラロイドだが、見事復活。今回の『Polaroid I-2』はLiDARを使ったオ...続きを読む
超小型カメラドローンのHOVERAir X1 Smartは、ボタンひとつでプリセットされたモードを呼び出して撮影することができる。そのいくつかを試してみた。 ちなみに、本機の基本情報はこちら。 どこまでも追いかけてくる!? 『フォロー』モード プリセットされたモードは『ホバ...続きを読む
ネットのクラウドファンディングの広告に出てくるユニークな超軽量ドローン『HOVERAir X1 Smart』のこと、気になっている人は多いのではないだろうか? 発売前に、この超軽量ドローンをお借りできたので試してみた。同社が『AI飛行カメラ』と言うとおり、動画の自撮りに最適なユニークなデバイスだった...続きを読む
銀座のPeak Design Tokyoが開店3周年を記念し、プレゼントキャンペーンを行っている。 お買い上げ金額ごとにプレゼント プレゼント商品はお買い上げ金額によるもので、5000円(税込・以下同)以上で限定2024PDTピンバッチ、1万円以上で同コップ、3万円以上で同キャップかミニカーとな...続きを読む
ご存知のように、iPhoneのカメラはプロレベルの映像撮影でもしばしば使われるようになっている。アップルはそれをさらに推し進めてiPhoneのみで撮影した映像を『iPhoneで撮影 ー Shot on iPhone』として、各国でコンテンツ化して発表している。そしてこのたび、日本では、三池崇史監督に...続きを読む
iPhoneで一番頻繁に使って、しかも瞬時に立ち上げる必要があるのはカメラアプリだろう。「今、写真を撮りたい!」と思った瞬間に素早く立ち上げられれば、シャッターチャンスを逃さずに済む。 そこで、ぜひ活用していただきたいのが、『アクションボタン』の活用だ。アクションボタンはiPhone 15 P...続きを読む
2月22日から25日まで、パシフィコ横浜で国内最大のカメラ系イベントであるCP+(シーピープラス)が開催される。初日の今日、筆者は取材に行ってきた。大メーカーのいわゆる大型の新製品はないのだが、平日だというのにカメラファンは非常に多かった。どういうことなのか? 『注目の大型新製品の不在』と、非常に...続きを読む
サンボル商会で販売している『サンボル布』。使ってみると非常に便利なのだが、記事で紹介すると、なかなかその『微妙な気持ちよさ』、『便利さ』が伝わりにくい。というわけで、ブロガーやライターの方にお渡しして使っていただいた。みなさんの、さすがの『表現』をご覧いただきたい。 サンボル布 https:...続きを読む
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標準ズーム、望遠ズーム、単焦点……と取りそろえたら、次に欲しくなるのは、広角ズームだ。 広角ズームはなくても困らないけど、あると絵作りにググッと幅が広がる。多くの人が持ってるものではないから、『他の人の撮れない絵が撮れる』というのが特徴だ。 筆者の取材シーンで言えば、室内の全体、イベント...続きを読む
EOS R6 Mark IIからいろいろとコストダウンしたのがEOS R8だとすれば、EOS R10からコストダウンしたのがEOS R50。 筆者は普段EOS R6 Mark IIのサブ機としてEOS R10を使ってるので、EOS R8を借りるついでに、EOS R50も借りてみた。 ...続きを読む
先日お知らせした、サーキットでの撮影会イベントに行ってきた。 そこで、体験したのは、サーキットでなければ体験できないキヤノンのフラッグシップ機EOS R3と、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの凄まじいまでの切れ味だった。 イベントは千葉県の袖ケ浦サーキッ...続きを読む
キヤノンから、Vlogにフォーカスを絞った『PowerShot V10』が発表された。 スペックは、広角19mm単焦点、1.0型センサー搭載で、チルト液晶付き。5万9950円(税込・キヤノンオンラインショップ)。 キヤノンにしてみると『新規カテゴリーに参入』というところではあるが、すでに...続きを読む
キヤノンのハイアマチュア用モデル『EOS R8』が4月14日に発売された。 昨年年末に発売された、EOS R6 Mark IIと較べると、肝心要の35mmフルサイズセンサーも、AFシステムも同じ。とあれば撮れるものは大きくは変わらない。 R8の価格はボディのみ(以下同)26万40...続きを読む
筆者は(村上タクタ)は、5月14日に袖ケ浦フォレストレースウェイというサーキットに流し撮りの練習に行く予定。流し撮りとは、レース写真など走行写真を撮る手法のひとつで、望遠レンズでシャッタースピードを遅めにして、レンズを対象に合わせて振る事で背景を大きくブラしてスピード感を出す手法。 この日、袖...続きを読む
4年ぶりにCP+が開催されたので、取材に行ってきた。なにしろ、3年前は開催直前から例の感染症が急に蔓延し、直前に中止となったのだ。多くの人が、カメラを触ってファインダーをのぞくのだから、感染予防的にはやむなし……というところではあるが、我々が取材する大規模なイベントとしては、最初に中止になったイベン...続きを読む
ダイナミックかつ、ユニークな動画で人気のTikToker『ぞのさんっ』こと前園耕平さんが、Apple丸の内のToday at Appleに登壇した。 @zono.sann 昨日の撮れた映像♫🍫#映像で遊ぼう #tiktok教室 #ぞのさんっ #フォーシーズンズ ♬ Keepin...続きを読む
先に、EOS Rシリーズを買った時に、1本目として買いたいレンズとしてRF35mm F1.8 MACRO IS STMを紹介したが、2本目に買いたいレンズとしてはRF85mm F2 MACRO IS STMを挙げたい。 この2本、いずれも明るい単焦点レンズとしては比較的リーズナブルで、2本あれ...続きを読む
EOS R6 Mark IIの購入を検討した時に、最初から購入を決めていたレンズがある。それが、RF35mm F1.8 MACRO IS STMだ。価格は7万7000円。ちょい広めの画角で、優しいボケ味で、それなりにリーズナブルで、コンパクト。EOS RPを試用した時に一緒に試したんだけど、それ以来...続きを読む
新型のEOS R6 Mark IIか、約10万円安いEOS R6か、を個人的に悩みつつ、EFレンズのシステムから、RFレンズのシステムへと引っ越しを目論む企画、第5弾。 いよいよ、どちらのボディか決心しないといけないタイミングが来た。さて、どちらを選ぶべきなのか? 電源スイッチの位置...続きを読む
自分の取材機材を検討するために、キヤノンさんからEOS R6 Mark IIを中心に、RFシリーズのレンズを借りた記事の第3弾。RF100-400mm F5.6-8。いわゆる比較的リーズナブルな望遠ズームだ。 RF100-400mm F5.6-8 https://cweb.canon.jp/...続きを読む
完全に自分目線のカメラ選びシリーズ。EOS 6D Mark IIからEOS R6 Mark IIに乗り換えようと思ってるんだが、レンズ選びをどうするか……問題。今回は、どんな画角のレンズが必要かを考えてみよう。 RFシリーズに乗り換えるメリットは、『テクノロジーの進化』と『大口径ショートフラン...続きを読む
筆者個人のためのカメラ選びを、広報機材を借りて検討する企画の第2弾。キヤノンのEFマウントの機材を全部手放して、RFレンズに乗り換えようというプランなのだが、なにぶんレンズを全部乗り換えるとなると検討課題が多い。ボディはEOS R6 Mark IIもしくは、EOS R6と思っているのだが、標準レンズ...続きを読む
有名無名問わず、あらゆるアウトドアアパレルメーカーが実名復刻を果たしている昨今。この玄人ブランドの再来に歓喜する愛好家も少ないだろう。その名も「アーリーウィンターズ」。80年代に登場したフォトグラファーズジャケットがこの度、念願の完全復刻を遂げる。 これさえあれば旬なサファリルックもお手の物。 ...続きを読む
いくらなんでも、もう一眼レフからミラーレスにすべき……だが、私はキヤノンEOS 6D Mark II……つまりEFマウントの一眼レフを使っている。 なぜ乗り換えられないかというと、交換レンズがあるから。いや、プロのカメラマンではないから、さほどたくさんのレンズを持っているわけではない。でも、何...続きを読む
ご存知のように、キヤノンは2018年にEOS Rシステムを発表。もって、キヤノンユーザーはRFマウントへの移行を余儀なくされたことになる。ミラーレスの特徴を活かした、1.大口径マウント、2.ショートフランジバック、3.電子接点の増加、がそのメリット。より具体的にいえば、光学的には、短いレンズでもより...続きを読む
日々の生活での「買い物」は重要なキーワードであり、モノを買うことでテンションが上がることが、買い物の本質だと語るStevenson Overall Co.の代表であり、デザイナーである多賀谷氏。そんな氏が日々の中で手に入れた「アガル」モノたちを紹介する散財連載。 「Stevenson Overal...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「iPhoneも新調したので、何かにつけていろんなものを撮影。特にマクロ撮影が面白い。飼い猫の顔をドアップで撮影すると、なかなか不思議な写真が撮れます」という、編...続きを読む
ミラーレスカメラが主流となりつつある。ミラーレスの「ミラー」は一眼レフの内部にある鏡のこと。光学レンズで結像した被写体をこの鏡に反射させてファインダー像を作り、カメラのファインダー窓に導く。フィルムで撮る時代、このファインダー像の見え具合がカメラ性能の価値を決めた。 フィルム撮影には現像とプリ...続きを読む
今は昔。「コンパクトカメラ通信」という雑誌(ムック)を作った。2000年代の初めの頃だった。コンタックスTシリーズ、リコーGR、ミノルタTC-1、ローライ35など、歴代の魅惑のコンパクトカメラをぎっしり集めた。これらのカメラの魅力は今でも不変。手元にあったらすぐフィルムを装填し、鞄に入れて旅や散歩に...続きを読む
ライカ愛好家たちにこよなく愛される、ブラックペイントの製品。使い込んだ金属から地金である真鍮を覗かせる様は、唯一無二の表情を醸し出す。国内屈指のディーラーである中井一成氏に、その魅力をうかがった。 シルバークロームとはひと味もふた味も違う魅力がそこにある。 まるでお気に入りのデニ...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、甥と姪がまだ小さい頃にこのアイテムがあったら、飽きもせずずーっと撮影していたに違いない編集部の紅一点・めぐミルクがお届け! 編集部の動画撮影用に、コレ欲しい! YouT...続きを読む
今年の夏はどんな思い出が作れただろうか? 夏〜秋のアクティビティの代表格「キャンプ」に様々な要素を掛け算した唯一無二のキャンプ旅を題材に、最高のロードムービーを作ってみた! オートキャンプ×サウナ×塊肉! すべてを掛け算した結果……その価値は無限大! 夏〜秋の屋外アクティビティの代表格と...続きを読む
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最近のスマホのカメラの実力は、目を見張るものがある。昔だったら、プロカメラマンが、複雑なライティングを駆使しなければカッコよく撮れなかった写真が、誰でも気軽に撮れるようになった。そこでここでは、お手持ちのスマホで、愛用の品々を家の中でカッコよく撮影するテクニックを伝授する。 でも難しく考える必要は...続きを読む
人類の歴史において最も偉大な業績のひとつと言える宇宙探査。そのような未踏の地へ足を踏み入れるために持ち出すアイテムは、当然のことながら機能性と頑強性の双方が求められる。それらの基準をクリアし、宇宙飛行士に愛されたカメラ「Hasselblad ハッセルブラッド」を紹介しよう。 アポロ11号の月面着陸以...続きを読む
スマホやデジカメが便利になりすぎて、フィルムカメラを使う機会が少なくなってしまった。技術が進歩し、スマホでもキレイに撮れるのだが、時々フィルムからプリントした写真を見ると、デジタルでは出せない重厚感があって、やっぱりアナログはいいなと思う。 だから気合を入れて撮る時は、あえてアナログ写真にこだわる...続きを読む
こんにちは、春ですね。きれいな景色に、やたらとシャッターを押しまくりたくなる今日この頃です。カメラを持つ人が増えてきて、「本格的に写真を撮りたい!」と思うものの、やはり一眼レフは高価だし、大きいし、困ったなぁ……。 そんな人におススメしたいカメラが先日発売されました。キャノンのミラーレス一眼[...続きを読む
クラシック中判カメラの傑作、ハッセルブラッド500シリーズ。しかし、フィルムカメラは何かと素人には難しい。ましてや、中判フィルムは高価。だからと言って、デジタルバックを買うのはプロでも躊躇してしまう人が少なくない。 なにしろ、自動車が買えるくらいのプライスなのだ。ハッセルを手軽に使えたら、あの「ガッ...続きを読む