- 2021.12.27
広告大国アメリカだから生まれた、凝ったデザインの“販促ツール”が面白い!
LIVING Lightningちょっと死語になっているが、インスタ映えという言葉が流行してからこぞって各ブランドからロゴやトレードマークを使ったウエアや小物が出たが、これこそアメリカが得意とする広告手法。アメリカでは1800年代からこの手の販促ツールがあり、そのアイデアは今見ても新鮮である。 現代にも続く王道ノベルティはアメリ...続きを読む
ちょっと死語になっているが、インスタ映えという言葉が流行してからこぞって各ブランドからロゴやトレードマークを使ったウエアや小物が出たが、これこそアメリカが得意とする広告手法。アメリカでは1800年代からこの手の販促ツールがあり、そのアイデアは今見ても新鮮である。 現代にも続く王道ノベルティはアメリ...続きを読む
アメリカのフェルトを使ったパッチを現代に蘇らせる「ノースノーネーム」。そのアトリエには、モノづくりに必要なサンプルとして、数多くのヴィンテージが眠る。そんな膨大なお宝のなかから、オーナーの堀川さんが選んだ面白いデザインの逸品たちをお見せしよう。 アメリカの歴史背景が生んだ、優れたデザイン性。 ...続きを読む
高校や大学で卒業を記念して贈られるカレッジリング。アメリカではクラス(階級の意)リングとも呼ばれ、修士号や博士号を取得した証である。 ’90年代リバイバルの波に乗って、カレッジリングが再燃の兆し! 我々の中の定番アクセサリーのひとつ、カレッジリング。’90年代のリバイバルで、オールドティファニー...続きを読む
天神ワークスのレザープロダクツを使い込み、そのエイジングの美しさを競う革の祭典「A-1 GP」。エントリーのテーマは、1 年毎にウォレット& レザーウエアと交互に代わるが、13回目となる今回のテーマは「レザーウエア」。 全国から集まったエイジングモデルが、北は北海道、南は九州まで、全国...続きを読む
90年代のヴィンテージブームを体感した世代にとって、デニムは特別な思い入れがあり、少し恐れ多いもの。ただ昔のようにどんなモデルでも高いわけでなく、今が気分の淡色ヴィンテージリーバイスは、2万円台で色々と探せるので狙い目なのだ! 相場を知るなら「ベルベルジン」。ヴィンテージデニムの最近の動向とは? ...続きを読む
アメリカ西海岸最大のフリーマーケットとして本誌でも幾度となく紹介してきたローズボウルのフリーマーケットも、このコロナ禍のおかげでずっと中止。でも、ワクチン接種が始まったおかげで、4月の第2日曜日に、なんと13カ月ぶりに再開された。 ずっと自粛していただけに、誰もが心機一転。旧きよきアメリカが西...続きを読む
ひとつ置くだけで辺りの雰囲気を一気にアメリカンにしてくれるアメリカの看板(サインボード)。国内では珍しいヴィンテージのサインボードを数多く扱う「ビッグベアー」のコレクションとともに奥深きヴィンテージサインボードの世界をご案内。自分だけの空間を持つ人ならこれはオススメです。 訪れたのはこちら! ...続きを読む
東京・三宿にあるユーズドブーツ専門店、ホープスモア。1990年代のレッドウィングをメインに、歴代の名モデルがずらりと並ぶ。ストック数はなんと約3000足! 世界にも類を見ない、ブーツ好きの楽園なのだ。 レッドウィングの歴代モデルに出会える場所。 ここまでユースドブーツが集まるショップは、世界広し...続きを読む
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ヴィンテージばかりのホームセンターがある! という噂を聞きつけて向かったのは、羽田空港からほど近い倉庫街。そこは倉庫丸ごと1 棟がショップになっており、アメリカやヨーロッパから買い付けられたヴィンテージがこれでもかと揃っていた! 「セカイクラス/シャークアタックランド」代表・稲継恵祐さん(右)、ク...続きを読む
年代モノのトランクやコンテナは、その存在感や雰囲気からもインテリアに取り入れる人も多いはず。とはいえ、ただ飾っておくだけにするのはもったいない。せっかくならば季節外れの服や、捨てられない思い出の品といったモノを詰め込んで収納として活用すれば、見せるインテリアとしても早変わり! 家に収納が少なくてモノ...続きを読む
自転車業界でもヴィンテージ人気は年々高まりつつある。なかでもこだわるならシンプルを極めた“固定ギア”、さらに、日本の技術の粋を集めた「NJS」(競輪競技車両)こそが、原点にして最高だと断言したい。 お話を伺ったのはこの方……「レストアの森 SHINKAIサイクル」オーナー・新開薫さん 子...続きを読む
ヴィンテージの旬な着こなしは、古着ショップスタッフに学ぶべし。何も、高いレアものを身に着ければいいってもんじゃない。より安価でクールな着こなしを、古着のエキスパートたちに伝授してもらったぞ。自分の目指すスタイルがきっと見つかるはずだ。 H:ハット&キャップ O:アウター I:インナー P パンツ ...続きを読む
ヴィンテージの有名な革ジャンはコンディションの良いものは枯渇状態にあり、値段が高騰して続けている。そこで、ディテールやデザインは当時の時代感のままに、よりリーズナブルに手に入れられるマイナーブランドの革ジャンに注目! お話を伺ったのはこの方……「フェイクα」澤田一誠さん 映画『乱暴者』の...続きを読む
いま40〜50代男性諸君にとって、’90年代はまさに青春。当時はいまのようにインターネットは普及しておらず、流行の情報源は毎月のファッション誌とテレビの中の芸能人のファッションだった。 そんな時代にアメカジ、ヴィンテージという一大ブームが世を席巻。人気のモノはプレミア価格で取引されるようになり、新...続きを読む
クラッチマガジンはロンドンに「CLUTCH CAFE」という拠点を持っています。本誌の世界観を具現化したセレクトストアなのですが、スタッフは英国のヴィンテージ・ヘリテージマーケットに精通した者が多く、顧客だけでなく、ファッション業界、ヘリテージ業界の人々が集まるコミュニケーションスペースにもなってい...続きを読む
年々高騰し続けるヴィンテージウォッチ。その中でもクロノグラフは大変人気があり、一部の人気モデルは非常に入手困難になっている。今回は2レジスター クロノグラフに焦点を当て、その魅力について迫る。 秀逸なデザインゆえ、見た目重視で選ぶのもアリ。 この数年、時計の世界では近年稀に見る復刻ブームが続いている...続きを読む
旧きアメリカの家屋を解体し、そこから出た建材やアンティーク家具を使い独自の住空間スタイルを提案する「アーリーバード」。福岡を拠点に活動するなかで、昨年長崎オープンしたショールーム兼ショップを訪れてみた。 大空間を活かしたショップ兼ショールームに潜入! アメリカを中心に旧い一軒家をまるごと購入し、日本...続きを読む
デニム、革ジャン、ブーツにネルシャツ……。アメカジファッションはLightningの真骨頂だが、“ヴィンテージ”というキーワードも忘れてはいけない! しかし、ヴィンテージって普段使いするのってなんとなく難しそうと思っている人たちも多いはず。 新品よりも旧い方がスゴイ! という価値基準はあるけれど、...続きを読む
創刊当初から“古着好き”を公言してきた2ndが、いま東京を中心に巻き起こっている何度目かの古着ブームを黙って見ていられるはずがない! 気になる古着の“いま”をお届けするため、2nd最新号ではフレッシュな情報をたっぷり詰め込んだ。 「Summer Vintage Style」企画では、スタイルサンプ...続きを読む
ヴィンテージウエアのなかでも人気のあるミリタリー。今回その価値を探るのは、寒冷地での使用を考えて誕生した「ECWCS」という拡張式寒冷地被服システムを搭載したウエア。 1980年代に登場し、「レイヤリング」と呼ばれる気温に合わせて重ね着する着用方法となるのだが、ミリタリーウエアのなかでも高い人気を...続きを読む
趣味性の高いスポーツとして知られるゴルフの世界。その歴史は旧く、必然的にヴィンテージのゴルフグッズの市場が形成されているのだが、まだその価値相場は未知数。そこで、今回はゴルフ専門誌「EVEN」で活躍するスタイリストの中村祐三さんのコレクションをもとに、現在のヴィンテージゴルフグッズの相場を探ってみよ...続きを読む
世の中に流通するアドバタイジングのプロダクツ。商品価値などを世に広めるための広告物だが、まだまだ世に知られていないモノが無数に存在。そこで今回は、見つけたら何が何でも手に入れておきたいアイテムを紹介しよう! お話を伺ったのは……「シークレットベース」代表・木下“HIDDY” 秀昭さん 2001年...続きを読む
1905年創業の「レッドウィング」。米国のワークブーツの第一人者として世界中で認知されており、中でも「アイリッシュセッター」はブランドの主峰として人気。今回はそのアーカイブ性の高いプロダクツを市場調査してみた。 使用用途の枠を超え、ファッション界の定番になっているアイリッシュセッター。 ’70年...続きを読む
Lightning本誌で長年好評をいただいている連載「ヴィンテージ・マーケット」。おもちゃからアパレル、クルマまで様々なヴィンテージアイテムの魅力と市場価値を紹介してきた。 今回取り上げるのは、アメリカの国技として挙げられる「ベースボール」のヴィンテージグッズ。また日本よりアメリカでのコレクターが...続きを読む
今回は、ミッドセンチュリーを代表するプロダクトデザイナーであるチャールズ&レイ・イームズが考案したハーマンミラー社のシェル&スクープチェアを取り上げる。FRPを使った名作ファニチャーであり、基本的なデザインは変わらないが細部は年代で異なり、奥が深い。 傑作品でみるイームズの歩み。 チ...続きを読む
田園を抜けたところにあるアメリカの片田舎にありそうな平屋。アメリカ好きが建てた洒落た個人宅と思いきや、実は有名な古着店。中には厳選された良質なレギュラーから、スペシャルなものまで販売されている。 まるでアメリカのような雰囲気が漂う、洒落た一軒家は古着店だった。 知る人ぞ知る名店という枕詞があるが...続きを読む
我々雑誌Lightningは、創刊から現在にいたるまで変わらずアメリカンカルチャーを特集してきた。ファッション、アメリカ車、ガレージ、バイク、グルメ、映画……そのジャンルは幅広い。 ファッションにおいては、「革ジャン」「ブーツ」、そして「ジーンズ」。この3つはアメカジの外せない三種の神器であり...続きを読む
エイジング=劣化と捉えられてしまうのが、腕時計の世界での通説であり、これを美徳と捉えるのは、ごく一部のヴィンテージに限られていた。ところが、ブロンズのケースを採用した製品の登場から、常識が一変。その事実を探るべく、ボール ウォッチの話題作に迫る。 お話を伺ったのは・・・「ボール ウォッチ・ジャパン」...続きを読む
ライカ愛好家たちにこよなく愛される、ブラックペイントの製品。使い込んだ金属から地金である真鍮を覗かせる様は、唯一無二の表情を醸し出す。国内屈指のディーラーである中井一成氏に、その魅力をうかがった。 シルバークロームとはひと味もふた味も違う魅力がそこにある。 まるでお気に入りのデニ...続きを読む
アンティーク好きはグッドコンディションを常に探すけど、庶民的なプライスではないのがタマにキズ。もちろん、それらを家に並べれば部屋がミュージアムのようにグレードアップすることは間違いないけど、経年によって少し疲れた風合いのアンティークは、買いやすい価格だし、部屋に置くだけでこなれた雰囲気を演出できる貴...続きを読む
バーチカルエンジンを積んだ軽快なスタイリングで、今も変わらずヴィンテージバイクの中でも高い人気を誇るトライアンフ。英国車でありながら、1950年代以降、アメリカをはじめ世界から支持され続けたヴィンテージトライアンフの魅力を紹介しよう。 優秀なエンジニアが黄金期を築きあげた。 現在のトライアンフは19...続きを読む
最近では、AirPods Proケースのケースが登場するなど、アタッシェケースや旅行用キャリーバッグだけでなく幅広くラインナップするゼロハリバートン。堅牢でセキュリティに優れたアルミニウムケースは、世界中で人気を博しているのはご存じの通り。 そのゼロハリバートンのアメリカ本社の倉庫に眠っていた希少...続きを読む
ヴィンテージシーンの中でも常に一定の人気を誇る自転車。そのなかでも一部の愛好家に愛されるのがバイクメーカーが手掛けた自転車だ。自転車好きはもちろん、バイク好きにとってもたまらないコアな世界を覗いてみよう。 教えていただいたのはこの方・・・「イノセント」 年に数回、英国を中心にヨーロッパ各...続きを読む
デイトナ・エクスプローラー・サブマリーナーなどスポーツモデルが圧倒的人気を誇るロレックス。だが、その一方でアメリカではすでにトレンドになっており、今後の動向に注目が集まているのが最高級ライン「DAY-DATE(デイデイト)」だ。金無垢、ホワイトゴールド無垢など、最高級ラインに相応しいマテリアルは、ス...続きを読む
二子玉川駅から徒歩数分にあるビブラントは、元コールマンショップスタッフの石角さんが手掛けるヴィンテージランタンの専門ショップ。ランタンの販売だけでなく、修理やオーバーホールにも応じてくれる駆け込み寺でもある。 またこだわりとして、ヴィンテージのランタンは通販せず、必ず店頭でコンディションを確認...続きを読む
ヴィンテージ・プロダクツの魅了を掘り下げつつ、気になる価格の相場を探っていく連載企画。なにかと旧いモノの価値が高まっている現在、あのヴィンテージはいくらぐらいで売られているのか。実際に販売しているアイテムを見ながら紐解いていこう。 今回取り上げるのは憧れのあのクルマ。1971年公開、スティーブ...続きを読む
いい大人が身に着けるアクセサリーはメガネとマリッジリング(既婚者なら)と、そして腕時計くらい。ならばその分、こだわりをもって選びたいのがオトコ心というもの。ということで今月のセカンドは、ヴィンテージウォッチを大特集! これが付いていたら“買い”のレアディテール解説から、ヴィンテージウォッチを取り扱...続きを読む
ヴィンテージ古着が大ブームとなり、日本のファッション業界を席巻していた1995年。そんなヴィンテージを“完全再現させること"を目標に、大阪で創業したのがウエアハウスだ。その完全再現させたプロダクツは、当時は一般的に“レプリカ"と称されて大人気となったが、あれから25年経った今、その当時に“レプリカ"...続きを読む
直径34㎜径のモデルには様々なものがある。自動巻きのオイスターパーペチュアルやエアキング、そしてオイスターデイト。比較的手に入りやすい価格帯もあって入門機ともいわれるが、長年多くのロレックスを楽しんだ者からは、“アガリ” のモデルともいわれる。オススメのサイズ感なのである。 ▼こちらの記事もチェッ...続きを読む
近年のオルタナティブ・サーフボードの流行により、にわかに注目を集め始めた1960年代から1970年代にかけてのヴィンテージ・サーフボード。サーフィン史の中でもエポックメイキングなデザインが生み出されてきた時代の貴重なサーフボードで波に乗る悦びはまさしく男のロマンそのものだ! ショートボード革命期の...続きを読む
1980年代頃を境に数が激減したという金張りのフレームは、独特の雰囲気を宿す色褪せないプロダクトの代表格。グローブスペックスの岡田哲哉氏が厳選する古今東西の傑作からその知られざる真の魅力について検証する。 お話を伺ったのは・・・「グローブスペックス」代表・岡田哲哉さん 大学卒業後、都銀勤務を経て...続きを読む
所有したその日からはじまる自分だけのストーリー。旅の記録を刻むキズが備わることで100%の表情が生まれる、名門リモワのスーツケースにはそんな魅力が宿る。王道のアルミニウム製スーツケースの話題から、その味わい深い経年変化について触れてみたい。 忘れたくない旅の記憶をリモワに刻む。 旅行者、航空機の...続きを読む
ひと言でミリタリーウォッチと一括りにされるが、世界各国の軍隊で、さまざまな時計メーカーのブランドが採用されてきた。その供給メーカーの多くはスイスに拠点をもち、時計史に名を刻む有名メーカーばかりだ。 ミリタリー専門の時計メーカーは存在せず、民間企業が軍の要請に応えてきたことで進化してきたミリタリーウ...続きを読む
ヴィンテージ自転車のシーンでは不動の人気を誇るSCHWINNだが、その中でも今注目したいのがアメリカのモトクロスブームと共に誕生したスクランブラー。オールドスクールなスクランブラーで都会を軽快に駆け抜けるスタイルに注目! ストリートに溶け込む、シュウィンのスクランブラー。 近年のストリートの自転...続きを読む
ヴィンテージ家具の世界で、個性的な存在感を放つのが「スペースエイジデザイン」。旧きよき時代性を反映させたデザインは、コレクタブルなアイテムとして知られる。その世界の一端を覗いてみよう。 近未来への憧れを投影した、宇宙的デザイン。 世界は’50年代以降、宇宙開発競争と呼ばれる時代へとシフトしていく。そ...続きを読む
WWⅡの戦後の混乱も落ち着き、映画や音楽といった娯楽が再び盛り上がり始めた’50年代。そんな大衆の心を代弁するかのように、ファッションも鮮やかで個性的になった。これまでに何度もリバイバルブームを作ったUS黄金期=’50sのファッションの現在の場価値とは? ’50sファッションの鍵はロカビリー音楽が握...続きを読む
町田にある人気ヴィンテージショップであるジャム。共同オーナーで、今回取材した大嶋さんはイギリスとフランスを担当し、内田さんがアメリカを中心にバイイングを行っている。その2つの強い個性がいい具合に混ざり合い、なんとも魅力的なセレクトとなっている。近年、英国のヴィンテージが盛り上がっているが、大嶋さんに...続きを読む
1960年代〜1980年代初頭まで日本の子供たちの間で一大ブームを巻き起こしたペダルカー。40代半ば以上の人にとっては子供時代にタイムスリップさせてくれる懐かしの名車の世界をお届けしよう。 日本のペダルカーといえば、スモールバード! 40代半ば以上の人にとっては懐かしの「ペダルカー」。今回は一時...続きを読む
あくまでも需要と供給のバランスから価格設定が定まるヴィンテージのマーケットには、何時いかなる時も“トレンド” が存在する。ヴィンテージアイウエア界の第一人者であるソラックザーデの岡本兄弟によるセルフレームについてのガイダンスから自分だけの1本を探し出そう。 絶対に無視できないコンディションの重要性。...続きを読む
イギリスのヴィンテージが気になったら、まず訪れたいのがココ「イルミネート」。現地で買い付けしたセンスのいい英国ヴィンテージを中心にアメリカ古着や現行ブランドをセレクトした人気店だ。 イギリスで昔から買い付けしている人気のヴィンテージショップ。 渋谷のファッションエリアである神南で15年以...続きを読む
なんの変哲も無い乗用車が、サーキットでポルシェを抜いて表彰台へ。そんな夢のような話を今から50年も前に達成した国産車があった。スカイラインGT-R。誰もが憧れる珠玉の一台を紐解いてみよう。 レースのために生産された「羊の皮を被った狼」の系譜。 日本の自動車史を語る上で避けて通れない車種が...続きを読む
1965年の登場以来、「国産ダイバーズの雄」として君臨するセイコーダイバーズ。記念すべきファーストモデルから最新の現行コレクションにいたるまで、その飽くなき探求の歴史を紐解きながら、マーケットの動向を探る。 数多の冒険家、探検家の活動をサポートしてきた国産ダイバーズ。 19世紀の戦争を契機に、懐中時...続きを読む
ワインを始め、ウイスキーなど蒸留酒など長い期間、樽で熟成を重ねた熟成酒があるが、今回はそういった意味だけではない年代物の古酒の世界の扉を開けてみる。昨今人気のウイスキーを筆頭に、知られざるヴィンテージリカーの価値を探ってみよう。 想像を遥かに越える高値がつくこともある、ヴィンテージリカー。 ファ...続きを読む
アメリカンな状態のいいヴィンテージ家具を探すとき、ネットで探したり、海外で買い付けたりと、理想の家具やインテリアを見つけるには結構ハードルが高い。だが“それっぽい”もので妥協するのは嫌だ……そんな人におすすめしたい、質よし、価格よしのヴィンテージ家具が見つかるショップを7店舗紹介しよう。 1.AC...続きを読む
アメリカンヴィンテージのミックススタイルを提案する「ハミングバーズヒル ショップ」。ウイメンズのヴィンテージジュエリーショップ「アトリエ 二ノン」も併設されており、原宿のランドマークとして大人が原宿に足を運ぶきっかけとなっている。 アメリカンヴィンテージ好きな大人の楽園「Hummingbirds'...続きを読む
現在ではトラックの製造がメインとなっているいすゞ自動車が、かつて製造していた乗用車には魅力溢れる車両が数多く存在する。今回はそんないすゞが製造していた小型乗用車をフィーチャー! お話を伺ったのはこの方・・・「いすゞスポーツ」代表取締役社長・岡根浩二さん プライベートでも若い頃からいすゞ車...続きを読む
アメリカのアクセサリーを語る上で外せないのがティファニー。1837年に創業し、スターリングシルバーの純度を92.5%と決めたのは実はティファニーだ。そのオールドモデルが、いま再びの注目を集めている。男性が付けるべき最も旬なアクセサリー、オールドティファニーを紹介する。 アメリカンジュエリーの代表格...続きを読む
30代以上の者が青春を過ごした1980〜’90年代は、30年以上前のこと。当時のレギュラー古着は、いまでは立派なヴィンテージになった。そして当時のスタイルが旬のいま、それらが気になってしょうがない! そこで今回はいまこそ着たいおすすめ1980〜’90年代アメリカ古着を紹介する。 あれから25年……い...続きを読む
ヴィンテージウォッチの花形となっているロレックスとオメガ。ともにスイスを拠点とする時計メーカーであるが、実は人気モデルのいくつかは、アメリカと密接な関係があったことをご存知だろうか? その代表格が言わずと知れたロレックスのGMTマスターとオメガのスピードマスターだ。前者はパンアメリカン航空のパイロ...続きを読む
企業が顧客獲得のために配布した個性的なUSのアドバイジング・トイ。映画「トイ・ストーリー」に登場するMr.ポテトヘッドも元ネタはアドバタイジング・トイ。ユニークなフォルムやポップなカラーリングはUSキャラクター・トイの魅力だ。今回は、アドバタイジング・トイに絞って紹介。様々なバリエーションのおもちゃ...続きを読む
今や、中古市場においても「ロレックス」は投資対象として見られるほどに、非常に注目を浴びる存在となっている。そんなヴィンテージロレックスをこれから買いたいという方のために、いま知っておくべき主要なモデルを5つ紹介! まずはこの5つのモデルから、「ロレックス」始めてみてはいかがでしょうか? 1.「DAT...続きを読む
ロレックスといえばデイトナ・エクスプローラー・サブマリーナーなどスポーツモデルが圧倒的な存在感を放っているが、それらに負けず劣らずの人気を誇る時計が、ロレックスのドレスモデル「DATEJUST(デイトジャスト)」。時計離れが進み、身に着けている人でさえスポーツタイプが主流の現代。今回はそんな"あまり...続きを読む
ロレックスにはサブマリーナーやGMTマスターなど数多くのモデルが存在するが、普遍的なデザインゆえに根強い人気を誇るのが「EXPLORER(エクスプローラー)」。あの国民的アイドルが着用していたことで有名な時計だ。カジュアルな格好はもちろん、フォーマルな装いにも相性抜群なのにも拘わらず、「探検家」とい...続きを読む
暮らしを遊ぶフィールドになる家「DAYFIELD(デイフィールド)」はいま全国に加盟店がある人気の規格住宅ブランド。そのDAYFIELDをプロデュースするロストアンドファウンドに伺い、人気を集める理由について迫った。 DAYFIELDとは? 自分らしく暮らしを遊ぶきっかけ作りになればと考え出された...続きを読む
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現在と比べるとまだまだ発展途上であった’50〜’60年代に職人の手によって1点1点こだわって作られたトランクケース。クラフトマンシップを感じるヴィンテージの世界を覗いて見るとともに、市場の相場など手に入れる際に知りたい情報をお届けする。 四半世紀前に貴族が好んだ代物「トランク」。 1854年にルイ・...続きを読む
古着のなかでもとくにコレクターや濃〜い愛好家たちが存在するいわゆるヴィンテージウエア。最近では、なかなかお宝も発掘されないことから、一部のアイテムにおいては驚愕のプライスをたたき出すこともある。でも実際にフリーマーケットなどにヴィンテージをハンティングしに行くのは当たりもハズレもあるから、よほどの目...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがホットなスポットを紹介! 今回は、以前一度紹介したことのある(記事はこちら→http://www.clutchmagjapan.com/journal/1530690320)「Carny Couture(カーニークチュール)」を取り上げます。 ...続きを読む
ロサンゼルスを拠点に活動するフォトグラファーMaikoがおすすめする現地情報。今回は、知る人ぞ知るフリーマーケットをご紹介。小さいけれど穴場なので、掘り出しものが見つかるチャンス! ロサンゼルスはフリマの宝庫。 これまでにも何度も記事にしてきたロサンゼルスのフリーマーケット。毎週末どこかの街で開催...続きを読む
ロレックスといえば、エクスプローラー、サブマリーナー、GMTマスターなど様々なモデルが存在するが、その中でも絶大な人気を誇るモデルが、ご存知「DAYTONA(デイトナ)」だ。それゆえファンの間では“キング・オブ・ロレックス”と評されるほど。俳優のみならずレーサーとしても活躍したポール・ニューマンが愛...続きを読む
ロサンゼルスでフォトグラファーとして活動するMaikoが、実際に訪れたロサンゼルスのホットなスポットを紹介! 今回は、以前にも一度取り上げた「Topanga Vintage Market(トパンガヴィンテージマーケット)」の最近の様子をレポートします。 ▼以前訪れた際の記事はこちら 毎月第4日曜日...続きを読む
ロレックスといえば、エクスプローラーやサブマリーナーが有名ですが、それらに負けないぐらいの歴史があり、かつ人気なのが「GMTマスター」だ。ライダース・ジーンズの火付け役として有名なマーロン・ブランドも着用していたことで知られる。ロレックスの他モデルを狙っていた人はもちろん、腕時計に何の魅力も感じてい...続きを読む
アメリカでアンティークやヴィンテージを探すなら、フリーマーケットかアンティークモールがおすすめですが、今回紹介するアンティークモールは、1982年オープンというロサンゼルスで最も古いアンティークモールのひとつです。シャーマンオークスというロサンゼルス・ダウンタウンからクルマで小一時間ほど、北西に行っ...続きを読む
アメリカでヴィンテージやアンティークの雑貨や家具、古着を探すなら、フリーマーケットかアンティークモールを訪れれば間違いなし。ロサンゼルス・パサデナ地区でのアンティークショッピングといえば、間違いなく毎月第二日曜日に開催されるローズボールフリーマーケットは外せないのですが、忘れてならないのがアンティー...続きを読む
今となっては完全にファッションとしての地位を確立している「ダイバーズウォッチ」。防水ケースに潜水時間を測定するためのベゼルがついた、その至極シンプルな見た目が最大の魅力だ。 そんなダイバーズウォッチの最高峰といえばご存知、ロレックス「サブマリーナー」。名だたる世界のトップスターたちも愛用してきた名...続きを読む
LA中心地からから南へ50㎞。小一時間ほど車を走らせたところにあるビーチタウン、ロングビーチはロサンゼルスを訪れたら絶対に立ち寄ってほしいエリア。先日ご紹介したアンティークモール「Long Beach Antique Mall Ⅱ」に続いて、今回は「Urban Americana」をご紹介します。 ...続きを読む
玩具の王様とも形容すべきタカラトミー社が展開する“小スケールミニカー” の「トミカ」。約四半世紀の期間、子供から大人までを虜にしてきたトイシリーズの現在の市場価値とは? 世相を反映する、トミカの歴史がクルマの歴史。 海外の玩具メーカーがリリースする“小スケールミニカー”に目を付けたタカラトミー社...続きを読む
ロードバイクを中心に近年人気を集めているヴィンテージ・バイシクル。国内屈指の品揃えを誇る専門店コルサ・コルサの江口誠一さんに、プロダクツの魅力および購入のコツについて話をうかがった。 職人たちの手仕事がプロダクツに価値を生む。 最新=最高だとは限らない。旧きよき時代の名品は、時にそんなことを語り...続きを読む
根強い人気を誇る「ミッドセンチュリーモダン家具」。イームズやジョージ・ネルソンなど近未来的でどこかレトロな、インテイリアの主役になるポップな家具に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか? ロサンゼルスで開催されているフリーマーケットを度々訪れていますが、お目当てのデザイナーの状態のいい家具を見つ...続きを読む
一番最初に“ヴィンテージになるタオル”に出会ったのは2017年の秋頃。編集部宛にデニムにこだわったというインディゴ染めのタオルサンプルが送られてきて、“ヴィンテージになるタオル”ってどういうこと? なんて思いながらタオルの肌触りやディテールなどチェックしたのを覚えている。 実際に触ってみるとふわっ...続きを読む
ロサンゼルスの中心地からから南へ50キロ。小一時間ほど車を走らせたところにある街、ロングビーチ。以前紹介した、毎月第3日曜日に行われるLong Beach Antique Marketも人気ですが、この街には数多くのアンティークモールや古着屋、ヴィンテージ家具の店があります。 ▼Long Beach...続きを読む
近年、ヴィンテージロレックスの価値がますます高まっている。ネットニュースでも、年に何度かは高額で落札されたという記事が報じられるように、世界中で開催されている著名なオークションハウスでは、天文学的な金額で実際に落札されることも少なくない。 それに伴い最新モデルの需要も高騰中。世界の流れに遅れないた...続きを読む
私とTaylorとの出会いは、とある日のローズボール(LA最大のフリマ)。小柄で華奢な体型にフワフワヘアー。その可愛らしい雰囲気にぴったりなヴィンテージファッションに身を包む姿がパッと目を引いて、声をかけてスナップ写真を撮らせてもらったのが最初の出会い。それからというものの、様々なフリーマーケット...続きを読む
2014年に刊行された『Lightning Archives レザージャケット』の改訂版である本書。『Lightning Archives』とは、稀少性の高いヴィンテージウエアをテーマに、後世に残すべき珍しくて価値のあるアイテムを収集し、一冊の本に集約したシリーズである。今回も、資料的な価値の高いレ...続きを読む
いつも普通に穿いているジーンズは、かつては労働者のためのワーク・ウエアだった。一体どんな歴史を辿って、現在のようなファッション・ウエアになったのか? ジーンズの王道とも言うべきリーバイス501の進化の過程を見れば、デニムの歴史を理解することができる。さあ、貴重なアーカイブの写真を見ながら迫ってみよう...続きを読む
別冊Lightningではすっかりお馴染みとなった「丸ごと一冊ギターシリーズ」。フェンダー、ギブソン、マーティン……そして、皆さんお待ちかね、第4弾はギター界のトップブランド「GIBSON」のアコースティックモデルをフォーカスします! 丸ごと一冊ギターシリーズ第4弾はギブソンのアコースティック特集...続きを読む
ダウンタウンの中心エリアに(まさにダウンタウン!な、喧騒に包まれるエリアです(笑))、レディースヴィンテージ服の「Blossom Vintage」がショールームをオープンしたということで、お邪魔してきました! ロスのダウンタウンにある高層コンドミニアムに潜入。 多くのアーティストやデザイナーなどが...続きを読む
数ある靴のブランドの中で、どうしてレッドウィングがここまで特別な存在なのか? それは東京と大阪、そして仙台にある直営店「レッドウィング・シューストア」に行くと実感できる。直営店は7店舗あるが、パルコなどの複合施設以外にあるいわば旗艦店がこの3店舗。いわゆる“靴屋”の概念をはるかに超えた店内は、レッド...続きを読む
ロサンゼルス中心部を南北に通るFairfax Avenue。その通り沿いにあるFairfax High schoolでは毎週日曜にフリーマーケットが開催されていたり、軒を連ねるストリート系人気ファッションブランド店には長蛇の列がよくできていたりと、賑やかな通りとして知られています。 そのFairfa...続きを読む
多様化するサーフシーンのなかでも、一部のファンのなかで密かに話題を呼ぶ、クラシカルスタイル“ピッグ”のボードとともに当時の世界観を楽しむ佐藤誠司さん。茨城県土浦市の老舗アメカジショップ「デルボマーズ」のほか「ザ・リアルマッコイズ茨城」(土浦市)「ザ・ウォリアーズ」(つくば市)の代表を務めており、ヴィ...続きを読む
エアジョーダン1にエアフォース1、そしてダンク──。アメカジ世代なら誰もが一度は憧れた、ナイキのクラシックキックスを代表する3銘柄。今なお作り続けられるその名作たちの市場価値とはいかに? スニーカーショップ「S k i t」プレジデント鎌本勝茂さんにお聞きした。 ナイキのバスケットボールシューズを代...続きを読む
今やアンティーク好きだけでなく、一部では投資対象としても注目されるヴィンテージウォッチ。その奥深さは、その時計が生まれた時代背景や特徴が色濃く反映され、その時代だけの素材やデザインによるところが大きい。時間を見るという基本的なことは現代も変わらないなか、当時から変わらず時を刻んできたというロマンにこ...続きを読む
インテリアとして幅広い層から支持を集めるヴィンテージ・ファブリック。グランドギャラリーの井出靖さんの貴重なコレクションを見せてもらいながら、世界中に広がるマーケットの傾向とプロダクトの魅力に触れてみよう。 文化の薫りが感じられる、旧きよきファブリック。 ラグやキルトなどを中心に、インテリアと...続きを読む
この10年で世界的に注目されるようになったのが、ダイアルが個性的にエイジングしたロレックスだ。この手のロレックスの魅力は、オンリーワンであること。同じエイジングはひとつもなく、個々でその表情が異なる。 ▼こちらの記事もチェック! ヴィンテージロレックスの醍醐味とは? そんな近年、盛り上がっ...続きを読む
近年のヴィンテージ市場では、ジージャンブームが起こっており、リーバイスの1stや2ndは一時期の価格の落ち込みは完全に戻り、むしろ全盛期であった90年代の価格を超えるものも多く出てきている。 そんな中、まだ手の出しやすい価格帯な上にデザイン的に新鮮で気になるのが、ここで紹介する3rdモデルというわ...続きを読む
これです。ファッション誌「2nd」編集部で働く、私がずーーーと気になっているTシャツがこちら。見つけたらチョコチョコ買ってた総柄のT シャツなんですが、はじめて手に入れたのがこの農作業の道具が並んだ1枚だったかな。写実的に描かれた道具類が整然と並んだシュールなデザインに惹かれて、当時は詳細も気に...続きを読む
夏もそろそろ終わり。秋冬に向けて、新しいアウターが気になっている人も多いのではないでしょうか? ここ数年、タウンユース、ビジネスシーンでも取り入れる人が増えている「アウトドアブランド」のアウターを、せっかくなら「古着」で選んでみるのも、面白い。 そこで年代にとらわれず、「いまが狙い目」な古着市場で...続きを読む
今年の夏は’90年代リバイバルブームを反映してプリントTシャツが熱い! 白Tがシンプルで洒落ているという意見も否定はしないが、白Tの代名詞であるジェームズ・ディーンも吉田栄作もイケメンだ。イケメンこそ白Tが似合うのであって、それ以外ならあえて白Tで勝負する必要なんてない。だからといって、無知識でプリ...続きを読む
「あるモノに出合ったことで、人生が大きく変わった!」なんて経験、誰しもあるのではないだろうか? 映画、ジーンズ、バイク、本……きっかけとなったものは人それぞれ。アメリカンカルチャーのさまざまなジャンルに精通した5名の気になる「人生を変えたモノ」とは、何だったのだろうか? 1.『ザ ファットハッター』...続きを読む
ヌケ感のある休日服にとっては切っても切れない古着店に焦点を当て、2ndスタッフが実際に行ったお店をレポする不定期新連載。第2回目は古着の聖地、原宿とんちゃん通りの「シエスタ」をご紹介。 「旧いが偉い」の価値観を変える、上質なレギュラー古着。 原宿、とんちゃん通り。そこは旧くから多くの古着店が...続きを読む
ボクたちのファッションでは切っても切れない関係の古着屋さんに焦点を当て、2ndスタッフが実際に行ったお店をレポする不定期新連載。第1回目は恵比寿駅と代官山駅の中間に位置する「2nd-Boom」をご紹介。 古着初心者から玄人まで、幅広い層をカバーする恵比寿の名店。 デッドストック物とミリタ...続きを読む