- 2023.06.07
かつてはレジェンドレーサーが所有していた「トロフィークロージング」江川さんの愛機。
MOTORCYCLE CLUTCH Magazineバイク乗りのためのモノ作りを得意とする「トロフィークロージング」のオーナー、江川真樹氏。東京のモーターサイクルシーンの中心人物のひとりでもあり、大のIndianフリークとしても知らている。そんな江川氏のとっておきのヴィンテージは、レジェンドレーサーの愛機だったダートトラックバイクだ。 レジェンドレ...続きを読む
バイク乗りのためのモノ作りを得意とする「トロフィークロージング」のオーナー、江川真樹氏。東京のモーターサイクルシーンの中心人物のひとりでもあり、大のIndianフリークとしても知らている。そんな江川氏のとっておきのヴィンテージは、レジェンドレーサーの愛機だったダートトラックバイクだ。 レジェンドレ...続きを読む
古着キュレーターとして知られ、2011年に自身のブランドBONCOURAを設立した森島久氏。ヴィンテージ全般への造詣が深く所有するコレクションは新旧限らず多岐にわたる。幅広いアンテナで、長年ヴィンテージを見てきた森島氏が選ぶお気に入りは、ヴィンテージジャケットの中でも希少なものだった。 間違い探し...続きを読む
アメリカ屈指のハンドメイドによるワークブーツメーカーWESCOを日本で広く浸透させた第一人者として知られる「ウエスコ・ジャパン」の代表、岡本直氏。数多くのWESCOのブーツを見てきた彼が選ぶ、とっておきのヴィンテージは友から譲り受けた1足だった。 自分の目で確かめライフスタイルに合うか否か。 ブ...続きを読む
『旅の小道具』をテーマに、男心をくすぐるようなバッグや小物を展開する「バスコ」のオーナー、並木健氏。手放せないと挙げたヴィンテージは、質実剛健なアメリカのメールバッグ。使い込まれたからこそ醸し出すレザーの色気が、並木氏のプロダクツにも共通している。 自社のプロダクツにも影響を与えた、モノ作りの原点...続きを読む
コレクタブルではなく、あくまでワードローブの必需品として特定のモデルを集めては履きつぶす。これまでもこれからも、人生をともに歩んでいくと心に決めたマイ・ベスト・スニーカー。「アーチ東京」でジェネラルマネージャーを務める原 祐輔さんのマイベストは、すでに8年ほど履き...続きを読む
夏のファッションの風物詩であり、そのアート性の高さからコレクタブルアイテムとしても人気を博すヴィンテージハワイアンシャツ。その貴重なアートピースの復刻を手掛けることで知られる「サンサーフ」のディレクター、中野喜啓氏のお気に入りは一体どんなハワイアンシャツなのか。 存在感とアート性の高さが魅力のコレ...続きを読む
世界一ワクワクする新概念のホームセンター、魅惑のヴィンテージに彩られたセカイクラス/ シャークアタック羽田店が、2022年5 月に売り場面積を拡大して大和市に移転。さらなるパワーアップを遂げた店内は、世界各地から買い付けられた趣深いアイテムで埋め尽くされていた。 400坪の敷地に集まった、世界各国...続きを読む
「アトラクションズ」のディレクターを務める西崎智成氏。ヴィンテージウエアはもちろん、バイクやファッション小物、レコードなど幅広いジャンルのヴィンテージをコレクションしていることでも知られている。そんな西崎氏が今回紹介するとっておきのヴィンテージは、なかでも肝入りのギターだ。 ロックンロールが生まれ...続きを読む
まるでアメリカの片田舎にありそうなドライグッズストア。ここは元バイクビルダーでワークウエアコレクターである各務英人さんがオーナーを務める知る人ぞ知る愛知の名店である。そこにはワークウエアはもちろん、貴重なアドバタイジンググッズなど数々のお宝が販売されていた。 全国のヴィンテージコレクターを虜にする...続きを読む
穿き心地の良いジーンズを筆頭に世界的評価の高いFULLCOUNT。ブランドの創業者であり、現在もプロダクツのディレクターを務める辻田幹晴氏。そんな彼がBrown's Beach Jacketを継承することとなった際に手に入れた、現在も手放せない逸品がある。着心地もよく、カラーも希少な愛用のスポーツジ...続きを読む
シルバーブランドとして知られる「ファースト アローズ」のオーナーである伊藤一也氏。伊藤氏はヴィンテージのHarley-Davidsonに跨り、たびたびバイクレースに出場し、幾度となく賞を獲ってきたヴィンテージハーレーマニアのひとりでもある。ライフスタイルの一部と化したヴィンテージバイクが複数台、収め...続きを読む
編集部でも随一のアメリカ車好きであり、自身も数々のアメリカ旧車を乗り継いできた最古参・ラーメン小池。最近ではLightning、2nd、CLUTCH magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」でも“ライトニングガレージ”という、アメリカ車好き全開のゆるーい動画連載を開...続きを読む
ヴィンテージミリタリーウエアのリプロダクションを手掛けることで世界的評価の高いBUZZ RICKSON'S。長年、ディレクターを務める亀屋康弘氏が選ぶとっておきのヴィンテージは、銘品として名高いA-2だ。最初に手に入れたヴィンテージは検証のために解体してしまったという、亀屋さんとA-2とのエピソード...続きを読む
楽器の街、御茶ノ水の老舗ギター・ショップ『ウッドマン』。オーナーの坂尻誠一氏が1998年9月にオープンしたお店で、ギターだけではなくバンジョーやマンドリン、そしてウクレレまで、オーナー自らアメリカで買い付けてきた価値のある品々が並ぶ。今もアメリカに憧れ続ける坂尻誠一氏に買い付けの魅力について聞いた。...続きを読む
音楽史に大きな影響を与えてきたエレクトリック・ギター。ギブソンと並んで2大ブランドとして知られるフェンダーは、エンジニアでもあったレオ・フェンダーがデザインしていることもあり、既存の楽器に捉われない自由な発想から生まれたモデルも数多い。ここでは楽器や音楽業界に大きなイノベーションを起こしたフェンダー...続きを読む
生業であるクロージング以外にも、カメラや釣り、サーフィンなどの幅広い趣味をもち、そのどれをとっても一線級の知識をもつザ・リアルマッコイズ最高執行責任者、辻本仁史氏。多趣味を極めた辻本氏に「夢だった」とまで言わしめたのが、焙煎機のオールドPROBATだ。 「美味しい」や「格好良い」、直感的な感覚を大...続きを読む
かつてレコードで聴いた音色。まさに“その音”が鳴るヴィンテージ・ギター。ケースを開けた瞬間に薫る匂いは、旧きアメリカを感じさせる。人気は決して衰えない王道ヴィンテージ・ギター。ここでは中でもフェンダーとともに2大ブランドとして知られるギブソンのヴィンテージ・ギターを紹介する。 ギブソンとフェンダー...続きを読む
編集部でも随一のアメリカ車好きであり、自身も数々のアメリカ旧車を乗り継いできた最古参・ラーメン小池。最近ではLightning、2nd、CLUTCH magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」でも“ライトニングガレージ”という、アメリカ車好き全開のゆるーい動画連載を開...続きを読む
東京・原宿のヴィンテージショップの銘店として知られるFake α。長年に渡り店長を務める澤田一誠氏には、大切に集めてきた複数のライダースジャケットコレクションがある。そんな中から特に思い入れの強い1着を見せてもらった。カスタムを続けてなんと現在3代目になるというこだわりのライダースジャケットとは? ...続きを読む
近年、再び注目を集めている古着。しかし、古着と言っても、アメカジ系、ヨーロッパ系、比較的新しいものからヴィンテージに至るまで幅広い。そこで、今話題の掘り出し物を見つけるのに楽しい「倉庫古着屋」から、目当てのものが必ず見つかる、特徴を打ち出したセンスのいい古着屋を紹介! いずれも編集部が取材に訪れたこ...続きを読む
2023年2月に行われた新興ヴィンテージイベント「LAヴィンテージ・ランデブー」。アメリカでは、こんな古着好きのためのお祭りみたいなイベントが各地で開催されている。こうしたイベントは地元民だけでなく、全米、さらには海外からも注目を集めている。 お宝しかない中から究極のお宝を探すイベント。 ...続きを読む
ヴィンテージ古着をテーマにしたトレードショーのブームのきっかけでもある『Inspiration LOS ANGELES』。毎年アメリカで開催されていたイベントだが、2023年は3年ぶりの開催となった。その様子をお届けする。 3年ぶりに待望の開催。ヴィンテージ古着の一大イベント。 今でこそ...続きを読む
ネットを通じた定額配信やさらには無料でも楽しめるなど、時代の変化と共に音楽の楽しみ方も変わってきたからこそ、真に「いい音」を楽しむならヴィンテージオーディオの世界を知るべし! 「サウンドピット」代表・坂口昌司さん 東名名古屋IC近くで新品、中古に加えてヴィンテージのハイエンドオーディオを...続きを読む
すでに夏のような気温さえ記録している時期に、セーターの話で恐縮だが、男のワードローブの定番にして、最近ご無沙汰なアイテム「カウチンセーター」が、注目度を上げている。その由来や高コストパフォーマンスな1着をご紹介しよう。 カウチンセーターの現在。 近年は機械編みの”カウチンっぽい”セーター...続きを読む
ヴィンテージウォッチ、ヴィンテージカー、ヴィンテージバイク、ヴィンテージジーンズ、ヴィンテージワイン……旧いモノの価値が見直され、各ジャンルでヴィンテージが注目を集めている。旧い=高いという方程式が成り立つジャンルが多いのだ。 筆者自身がかつて所有していた1980年代のドイツ車は20年前におよ...続きを読む
アメリカの企業は昔から広告宣伝のためにキャラクターを登場させて、宣伝部長としてノベルティや広告ビジュアルに登場したりする販促活動が当たり前だった。その種類は有名から無名まで星の数ほど存在し、アドバタイジングキャラクター(略してアドキャラ)として、人気キャラはコレクターもいるほど。 日常生活のあ...続きを読む
サングラスの代名詞でもあり、アメリカブランドを代表するRay-Ban。旧くは軍用として開発され、世界中の著名人たちも愛用していることで知られる。現在は、イタリアの大手オプティカルメーカーの傘下となったが、アメリカ・ボシュロム社が手掛けていた時代のヴィンテージのRay-Banがいまの気分だ。 軍から...続きを読む
ヴィンテージやアンティークと呼ばれるアイテムは、現代のプロダクツでは味わうことができない風合いだけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やアナログな時代ならではの良さがある。 いわゆるアンティークの世界ではいろいろなカテゴリーで価値基準がある程度確立されたはいるけれど、そんな世間のものさ...続きを読む
ハイプスニーカーという言葉を知っていますか? 「ハイプ(Hype)」とは、英語のHyper(=興奮、馬鹿騒ぎ)を由来としています。「でたらめ」「いんちき」と言った意味で使われることもあれば、最近は「かっこいい」「イケてる」と言ったニュアンスで使われることが多いようです。つまり、ハイプスニーカーはその...続きを読む
ヴィンテージという概念が存在する世界には、必ず存在するコレクター。今回はセールスマンサンプルをコレクションしている青木史さんにフィーチャー。掘り下げるとジャンルが非常に多岐に渡るため、コレクションするアイテムを絞っているという。そんな貴重なコレクションの一部を見せてもらった。 デニムとウォバッシュ...続きを読む
近年、実店舗を持たないスタイルのお店が台頭している。その中でも大手百貨店やセレクトショップでのPOPUPを開催している「FELYS」から目が離せない。 実店舗を持たない「FELYS」がカッコよすぎる。 FELYSという店名の由来は、映画「フェリスはある朝突然に」からとり、主人公のように、自由...続きを読む
’80年代〜’90年代のファッションウエアが、時が流れて価値を持ち始めている。当時人気のヴィンテージウエアが、時代と共に枯渇化してさらに価値を高めていることも。そんな、注目すべきある種の懐かしさも感じさせる、“付加価値” が高まった次なる新しいヴィンテージ。ここではTシャツやジャケットなどのファッシ...続きを読む
ヴィンテージピースを徹底的に検証しリプロダクションを生み出す手間はデザイナーの感性に頼るモノづくりの何倍も知識と労力が必要となる。この歴史への挑戦から素晴らしいプロダクツが誕生している。ウェアハウスもそんな挑戦をし続けているブランドのひとつ。今回は’90年代に話題となったデニムブランド『DENIME...続きを読む
時代を経ても廃棄されることなく現代まで生き残った古着やアンティークたちは、現代のプロダクツでは味わうことができない風合いだけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やアナログな時代ならではの良さがある。 いわゆる古着やアンティークも愛好家の間では価値基準がある程度確立されているとはいっても...続きを読む
狩猟、釣り、キャンプ、登山など、アウトドアの活動には欠かせない道具でありながら、その美しさから美術工芸品としても愛好者の多いナイフのヴィンテージの世界。ギアオタクならこれはハマるかも? 「アウトドアクラブ」代表・小泉宗一さん 1987年オープンの輸入販売店「アウトドアクラブ」代表。当初は...続きを読む
編集部イチのアメリカ車好きであり、自身も数々のアメリカ旧車を乗り継いできた編集部の最古参・ラーメン小池。 最近ではLightning、2nd、CLUTCH magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」でも“ライトニングガレージ”という、アメリカ車好き全開の動画連載...続きを読む
日本を代表する帽子ブランドであるザH.W.ドッグのディレクターを務める弦巻史也さんの愛用品は、1900年代初頭から現行品まで揃い、ビッグメゾンからストリートまで幅広いが、確固たる価値観で選ばれている。その一部を公開してもらった。 タイムレスな価値を持つ名作は、独自のオーラを放つ。 ...続きを読む
2020年頃から、じわじわ上がりはじめた市場価格は昨年ついに大幅アップ。いつでも手ごろな価格で買えると思っていたレギュラー古着も気軽には手に入らなくなってきた。ここでは業界随一の販売数を誇る「古着屋JAM」のデータを参考にリアルな市場価格を調査。買い物上手になって古着ライフを楽しもう! なお、雑誌2...続きを読む
随一のアメリカ車好きであり、自身も数々のアメリカ旧車を乗り継いできた編集部の最古参・ラーメン小池。最近ではLightning、2nd、CLUTCH magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」でも“ライトニングガレージ”という、アメリカ車好き全開のゆるーい動画連載を開始...続きを読む
昨年の9月末、豪徳寺にオープンした「ネイビーブレザーSTORE」というショップをご存じだろうか? Dig-it編集部から【ブレザー偏愛家】という異名をつけられてしまったこともあり(笑)、最近、多くの人から「豪徳寺の『ネイビーブレザーSTORE』には行った? 面白かったよ」と声をかけられる。肩書きに恥...続きを読む
いまや価格超高騰中、某スウェットブランドのあの人気のスタイルは、ほかのブランドでも手に入るしなによりお買い得なので狙い目。2nd3月号ではなんとネーム違いで50点(!)紹介しているが、その中から10点のスウェットをピックアップして紹介する。 1.BAC 水性の単色プリントでデザインが...続きを読む
人気ブランドや飲食店を手掛けるからくさの代表、和歌成介さんが新たに手掛けるセカンドハウスは、なんと昭和初期の日本家屋と明治時代の蔵のリノベーション物件。そこに自身の敬愛するアメリカの息吹を吹き込み再生させている。古民家とアメリカンのヴィンテージアイテムの意外な融合。その空間を案内してもらった。 ...続きを読む
古着世代の昭和40〜50年代の我々にとっては、青春時代のレギュラー古着の代名詞だったチャンピオン・リバースウィーブ。安くてかっこいい古着の象徴的存在が、ここ数年でびっくりするくらい高騰している。特に価値の上がっているものを名店ベルベルジンの藤原さんに教えてもらった。 どこか武骨さを感じられるグッド...続きを読む
パタゴニアとノースフェイスだけ探してたら時代遅れ!? 近年人気のハンティングやフィッシング系はもうじき枯渇するかと思えば、王道ブランドにも“未評価”の傑作がまだあったり。その先も見据えて、雑誌2ndの古着連載でお馴染みの古着スタイリスト・ハラダマナブさんと、2nd編集部副編集長のアメリカントラッド命...続きを読む
まるでトム・ソーヤーの冒険で出てきそうなバラックとエアストリーム。ここは埼玉県本庄市にあるピッツァライオンロックだ。大のヴィンテージ好きであるオーナーが至高の1 枚を提供する。店内にはそんなオーナー、山本虎鉄さんの愛用品である希少なヴィンテージがずらり。ヴィンテージ好きにはたまらないその空間にお邪魔...続きを読む
「アメリカ好き」を公言するアトラクションズ代表の西崎智成さんだが、愛車のバイクは英国車、お気に入りの家具はフランスのヴィンテージを愛用する。そこには彼が見い出したアメリカを軸とした「繋がり」があった。そんな西崎さんのライフスタイルや、希少なコレクションの一部を見せてもらった。 アメリカと繋...続きを読む
古着の聖地とも言われる千葉県柏市に、ジーンズ専門のリペア店「GOEMON」というお直し屋さんがあるのをご存知だろうか。「長く愛用したデニムが破けてしまった」、「ヴィンテージ・デニムが劣化し穴が空いてしまった」、「気に入った古着のデニムを見つけたが目立つところに穴が空いている」……。長くモノを愛し、ヴ...続きを読む
LAXからクルマで約30分、ハンティントンビーチにあるVINTAGE PRODUCTIONSは全米だけでなく、世界中からヴィンテージバイヤーやブランドのデザイナーが集まるヴィンテージのショールーム。オーナーのボブ・チャットはヴィンテージミリタリーの世界では誰もが知るディーラーだ。倉庫のようなショール...続きを読む
下北沢を中心に、古着が爆発的に流行した2022年。そんなブームの前から当たり前のようにずっと古着を追い続けていた洒落者たちは、いまどんなものが気になっているのだろう。古着ひと筋の玄人から若きトラッドマンまで、前編・後編に分けてご紹介。後編は20~30代が登場、こだわりの逸品を見せてもらった。 前半...続きを読む
下北沢を中心に、古着が爆発的に流行した2022年。そんなブームの前から当たり前のようにずっと古着を追い続けていた洒落者たちは、いまどんなものが気になっているのだろう。古着ひと筋の玄人から若きトラッドマンまで、前編・後編に分けてご紹介。まず前編は20~40代が登場、世代ごとの特徴から古着の未来像が見え...続きを読む
父親の影響で物心つく頃には自然と芽生えていた旧きよきアメリカへの憧れがあったという、人気理容店「THE BARBA TOKYO」のTOMさん。生業であるバーバーとして、そして旧いクルマやバイクを愛する趣味人として、公使共にアメリカンカルチャーにインスパイアされた理想のスタイルを追求している。そんなT...続きを読む
自分だけの趣味嗜好が垣間見えるカッコいいライフスタイルを送る人たち、彼らはどんな空間で過ごしているのか。モノ作りに携わる人の中にはワークスペースに無頓着な人もいるが、自分自身のクリエイティビティを刺激するような空間を作り上げることがスタイルある作品を作り上げるための第一歩になるだろう。カスタムバイク...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。真の服好きは大抵、古着に精通する。古着有識者たちの偏愛蒐集を見れば、そんな偏見にすら頷くしかない。 ファッションに精通した「グラウンド・デポ」成山明宏さんは、趣味の釣りをきっかけに魚柄アイテムに心惹かれたという。一様に鮮やかで美しいデザ...続きを読む
自分の好きなモノに囲まれ、特別な毎日を過ごす、そんなライフスタイルを送る趣味人たち。35歳という若さながらレストラン経営、店舗デザイン、内装、輸入家具販売、そして、趣味としてホットロッドを7台所有するという森下直哉さんもそんな人物のひとりだ。アメリカンカルチャー業界に旋風を起こす注目人物の仕事ぶりと...続きを読む
時代を経ても風化せずに現代まで生き残った古着やアンティークたちは、現代のプロダクツでは味わうことができない風合いだけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やアナログな時代ならではの良さがある。 いわゆる古着やアンティークも愛好家の間では価値基準がある程度あるものの、そんな一般的で王道とも...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。真の服好きは大抵、古着に精通する。アメリカ上流階級に人気の避暑地、ナンタケット島とその一帯の湾(サウンド)は、プレッピーなリゾートアイテムの宝庫だった。その小粋かつ素敵な色合いに魅せられた「グレース」三浦知也さんに偏愛を語り尽くしてもらっ...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「ちなみにスピリット・オブ・セントルイス号の機首に施されたペルラージュ仕上げも好き。なんか高級機械式腕時計のムーブメントの装飾みたいな感じで美しいのだ!」と語る、ヨコ乗...続きを読む
古着愛溢れるがゆえに集めた、一癖も二癖もある古着コレクション。「もともと誰がどのようにして愛用していたのかそんなことに思いを巡らすことでさらなる古着の魅力に気付き、より好きになった」と語るメイデンズショップ・牧野真也さんの愛蔵品を見せてもらった。 幾多のオーナーを経て宿るストーリー性という魅力...続きを読む
アメリカンヴィンテージを軸に新旧ミックススタイルを提唱するHummingbirds'hill Shop。リアルヴィンテージだけでなく、リメイクやヴィンテージに基づいたプロダクツへのエクスクルーシブアイテムなど独自のコレクションと世界観で、着道楽たちの心を鷲掴みにしてきた名店だ。オーナーの水野谷弘一氏...続きを読む
主に1930~1950年代のアロハシャツを忠実に再現する『SUN SURF』がアーカイブする約4000着のヴィンテージ品の中から、約2000着を10冊にまとめるシリーズ、『VINTAGE ALOHA SHIRTS』。その第2弾がこの度発売される。ぜひともお見逃しなく! 完全保存版となるヴィンテージ...続きを読む
アメリカファッションへの憧れからヴィンテージというジャンルを作り上げた日本。いまや日本はヴィンテージウエア大国として知られ、世界各国から希少なヴィンテージウエアを買い付けに来るほど。その中心でもあり、常に業界を牽引し続けるBerBerJinは生ける伝説だ。そんなBerBerJinのディレクター、藤原...続きを読む
編集部イチのアメリカ車好きであり、自身も数々のアメリカ旧車を乗り継いできた編集部の最古参・ラーメン小池。最近ではLightning、2nd、CLUTCH magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」でも“ライトニングガレージ”という、アメリカ車好き全開の動画連載を開始し...続きを読む
誕生した後、幾人かのオーナーによって紡がれたヴィンテージギターに宿る記憶。1本、1本異なる傷やクラックが、それぞれのストーリー、そして歴史を雄弁に物語る。ヴィンテージギターは歴史を所有すること……手にすれば、それを実感できる。 時を刻んだ楽器だからこそ奏でられる唯一無二の音色。 ギター作...続きを読む
「ルーム No.6」、「ノース ノー ネーム」という、お馴染みの人気ブランドが話題のプロジェクトに登場する。それが「ワイルドサイド ヨウジヤマモト」プロジェクト。3月に発売される超限定のモデルは、それぞれのブランドの特徴を生かした、最高にクールなアイテムになっている。 「ワイルドサイド ヨウジヤマ...続きを読む
古着がここまで一般化したことによって、その次のステージとしてファッションの世界に登場したのがリメイクという文化。リメイクとはもう着られなくなったモノや使われなくなったプロダクツを別のアイテムへと作り替えること。とくに古着などの昔ながらの風合いやヤレ感をあえて使って違うモノへと作り替えることで、また違...続きを読む
旧車が持つデザインはカッコいいけど、快適装備や信頼性は現代の新車に軍配はあがる。もちろん、当時ならではのスタイルを楽しむことは大事だけど、フルレストアして当時の新車同様に再生させることは膨大な時間とコストがかかる。実際にそこがネックになって旧車に手を出すことに足踏みしている人がいることも事実。そんな...続きを読む
20世紀という時代は、今考えると俺たちの青春でした。カッコつけることに全力を注ぎ、モテるためにオシャレを心掛ける。あらゆるジャンルのカルチャーに興味を持ち、いろんなファッションを嗜んでいました。クルマ、バイク、ファッション、スケートボード、ストリートカルチャー、ホビー……。面白そうな遊びを見つけては...続きを読む
かつて「オーベルジュ」小林さんは真冬のニューヨークにもダウンを着込まずに行った。なぜなら、60年代以前のものしか着ないという掟を課していたからだ。 厳しくも楽しい修行の末に残ったのは、数々のオーバーオールだった。 ヴィンテージに身を捧げて辿り着いたオーバーオール。 文化服装学院を卒業後...続きを読む
ヴィンテージという概念が存在する世界には、必ずコレクターが存在する。そのカテゴリーは細分化されており、デニムのようにメジャーなものから知る人ぞ知るニッチなものまで、奥深い世界が広がっている。そんな様々なジャンルのコレクターの中から、ここではヴィンテージデニム、中でもLEVI'SとLeeの名品を数多く...続きを読む
世界的にも名の知られる膨大なヴィンテージコレクションを所有する「35サマーズ」寺本さん。そのひとつにロッキーマウンテンフェザーベッドが挙げられるが、彼とウエスタンヴィンテージの接点、そのコレクションを見せてもらった。 日常着として愛された服にロマンを感じる。 毎日使うもの=道具と位置...続きを読む
古着やヴィンテージ、アンティークと呼ばれるアイテムは、現代では生み出せない時代を経た風合いや作り、それにその時代ならではデザインだったりと魅力はそれぞれ。その中にもいわゆる王道的なアイテムは多く、それらにはコレクターもいるほど。ただ、いわゆる古着やアンティークの選び方も、デザイナーになると、そのチョ...続きを読む
デビューシーズンに作ったシャンブレーシャツがパリのエミスフェール、すなわちピエール・フルニエにもバイイングされたという「ポストオーバーオールズ」大淵さんの秘蔵品はどんなもの? たいしたものじゃない。そこにある奥行きも堪能。 「いかに生地をケチって、速く縫うか......。それしか考えてな...続きを読む
とかくファニチャーといえば、デザイナーやそのデザインセンスによって名作と呼ばれることがあるが、そんなファニチャーの歴史の裏側には、その対極にある機能美あふれるファニチャーも存在する。見た目こそ派手ではないが、そんな質実剛健なヴィンテージファニチャーにスポットを当ててみる。 Salon Waitin...続きを読む
『My Freedamn!』シリーズなど、数々のコレクタブルな本を出版し続けている田中凛太郎氏。この度、Heller’s Cafeオーナー、ラリー・マッコイン氏の貴重なヴィンテージコレクションを紹介する書籍を上梓。『King of Vintage』シリーズの第4弾となるこちらの書籍は、10年ぶりのリ...続きを読む
全国無料放送のBS12 トゥエルビで、昭和のモノ・思い出を令和で再生する“昭和再生ファクトリー”が新MC・船越英一郎を迎えレギュラー復活する。 『船越英一郎の昭和再生ファクトリー』とは? 壊れても捨てることができず、押し入れや物置に眠っている思い出深き“昭和アイテム” 。番組ではそんなアイテムを...続きを読む
欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。 ROLEX OYSTER PERPET...続きを読む
文字を書く機会が激減した今だからこそ、署名する時などにさらっとヴィンテージの万年筆を使いこなすのが大人の嗜みってもの。今回はそんな万年筆のヴィンテージの世界をのぞいてみよう。 「ペンランドカフェ」代表・荻敏英さん 年代を問わずメーカーすら対応してくれない万年筆の修理にも対応する万年筆のプ...続きを読む
1990年代に続く、第二次古着ブームにより価格の高騰が止まらないヴィンテージ業界。特にスウェットは誰もが知るあの有名アメリカブランドの一強で、なかなか素人には手を出しづらい領域にまで達していると感じる。そこで今回は、人気のヴィンテージスウェットと遜色ないクオリティを備えていながら、よりお手頃な価格で...続きを読む
アドバタイジング大国であるアメリカではユニークなヴィンテージ小物が揃う。中にはインテリアとして使えるアイテムもあり、一気にアメリカンで個性的な空間を演出することができるのだ。 インテリアに個性をプラスするアドバタイジングアイテム。 戦前のワークウエアのスペシャリストとして知られるヴィンテ...続きを読む
歴史や時代背景、アートなど、カルチャーから掘り下げたモノづくりで楽しませてくれるDry Bonesの武内氏から見た海軍もの。彼の希少なコレクションとともに海軍ものの魅力に迫る。 「Dry Bones」Designer・武内陽明さん 1989年にDry Bonesを設立し、代表兼デザイナー...続きを読む
ヴィンテージコレクターとしても知られるサトルネイビー氏。名前からも察しの通り、特にネイビーもののコレクションは業界でも屈指だろう。そんな彼のアトリエに潜入し、貴重なアイテムたちを見せてもらった。 SATORUNAVY(サトルネイビー)さん 1974年生まれ。北海道出身。中学生の頃、リーバ...続きを読む
世の中ではSDGsという言葉がもてはやされていますが、最もSDGsなのは、いいモノをずっと使い続けることだと思います。素材が良ければ使う混むごとに風合いを増し、素晴らしいエイジングも楽しめます。余談ですが、最近ではエイジングが世界的に価値を見いだされているのはご存じの通り。洋服に限らず、時計やギター...続きを読む
とかくファニチャーといえば、デザイナーやそのデザインセンスによって名作と呼ばれることがあるが、そんなファニチャーの歴史の裏側には、その対極にある機能美あふれるファニチャーも存在する。見た目こそ派手ではないが、そんな質実剛健なヴィンテージファニチャーにスポットを当ててみる。 1910~'30s Sh...続きを読む
欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。 1974 Rolex Ref.1665...続きを読む
ヴィンテージウエアの中でも作られた年代がとりわけ旧くギミックのあるデザイン性の高さから人気のスポーツジャケット。そのリプロダクトを得意とするダッパーズを紹介する。 着丈が短くデザイン性良しのスポジャケ。 「昔はスポーツジャケットって言ってなかった気がするんですよね。単にウールのハ...続きを読む
ベースボールからファッションへ昇華したきっかけのひとつは、子どもたちがスター選手たちへ憧れて、真似したことだった。そんな背景を「ウエアハウス」の藤木氏のアーカイブとともに振り返る。 「ウエアハウス」プレス・藤木将己さん 1974年生まれ。京都府出身。小学生から野球を始め、ピッチャーとして...続きを読む
アメリカ東海岸を拠点とする世界的ヴィンテージディーラーのジョン・グラッコー氏がヴィンテージリプロダクションの世界的ブランド、WAREHOUSEと手を握り究極のヴィンテージピースを再現する。今季がファーストシーズン。スタートから、ヴィンテージファンも、デニムファンも驚かせるようなラインナップがリリース...続きを読む
通称スタジャンというのは和製英語で、現地ではヴァーシティジャケットやレターマンジャケットと呼ばれている。デコレーションされたワッペンや刺繍には意味があり、スポーツで好成績を収めたことを証明するジャケットでもある。そんな誇り高きスポーツジャケットを名店「バディ」の望月さんが解説する。 「バディ」ディ...続きを読む
西武池袋本店5階紳士服フロアのイベントスペース「NEWS」で、リユース、ユーズド、ヴィンテージをコンセプトにしたマーケットイベントが期間限定で開催。2021年オープンのNEW&VINTAGE SELECT SHOP「Young(ヤング)」が、アメカジ、スポーツ、アウトドアを中心にヴィンテージ商品を携...続きを読む
アメカジの世界では古くから、また近年ではストリートファッションの定番アイテムとしても幅広い層から人気のベースボールシャツ。知名度の割に注目度は高くないからヴィンテージ愛好家には狙い目かも? 「54broke」オーナー・成田亘さん ヴィンテージコレクター歴40年以上。デニムからミリタリー、...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、アメリカ古着は大きいサイズが多いので、小柄な自分にはその出会いこそが貴重だと感じている編集部の最古参・ラーメン小池がお届け!「最近はオーバーサイズがブームなのでさ...続きを読む
1993年のデビュー以来、ヴィンテージのワークウエアやミリタリー、アウトドアウエアなどを展開してきたPost O’Alls。創立30年を前に中目黒に待望の路面店をオープンさせた。 路面店ではオンラインでも買えない限定品も。 作り込みの高さに定評のあるPost O’Alls。デビュー以来、...続きを読む
D.I.Y. に挑戦したいけどできるのか、やり方がわからないと二の足を踏んでいる方、素人からでもここまでできるんだということを証明する冨金原(ふきんばら)さんの空間作りと自分の好きなものに対する徹底したこだわりぶりを参考にしてみてはいかが? 「陶芸家・Studio Enju・PolaSta」オーナ...続きを読む
アドバタイジング大国であり、ワークウエアがお家芸でもあるアメリカ。ワークウエアメーカーのアドバタイジングは1800 年代から散見されるが、数は少ないものの販促用として人形も展開されていた。 お話を伺ったのはこの方・・・「モクアミ」代表・野方克己さん '71年生まれ。10代の時よりヴィンテ...続きを読む
2020 年にコミック生誕70 周年を迎えたPEANUTS(ピーナッツ)。世界中にコレクターの存在するアメリカンキャラクターの代表格。「SOUNDSGOOD」のストックの中からハンガーフォード社のソフビを紹介! コレクション初心者にもお勧め、根強い人気のピーナッツ。 アドバタイジング以外...続きを読む
今回のアメリカンキャラクター特集で、まず最初に取材に向かったのが、Antique Toys & Collectibles「SOUNDSGOOD(サウンズグッド)」。オーナーの内野さんが選ぶ、王道かつ定番のキャラクターを紹介する。 「サウンズグッド」オーナー・内野慶一郎さん アパレ...続きを読む
ミュージシャンの顔写真やアルバムをモチーフとしたミュージックTは、Tシャツのなかでも独自のジャンルとして旧くから根強い人気を誇っている。そんなミュージックTのヴィンテージ市場の動向をチェックしていこう。 ファッションジャンルの一つとして定着しつつある。 ミュージシャンやバンドがモチーフの...続きを読む
神戸のベイエリアにある本社オフィスを訪れた。ここには、モノづくりに不可欠なありとあらゆる要素が詰まっている。普段はなかなか見ることができないリアルマッコイズの根幹をお見せしよう。 リアルマッコイズの根幹。 ちょうどヴィンテージブームからのアメカジブームを契機に、一気に知名度を上げたこ...続きを読む
ジャンルを問わず様々な企業のアイコンとして作られるキャラクターグッズ。個性的でポップなキャラクターは、コレクタブルアイテムとしても最適。今回は数あるなかから第一弾として厳選した6ブランドを紹介しよう。 「ルームサービス」代表・木下綾子さん ファイヤーキングなどアメリカの古いキッチンウェア...続きを読む
大きな戦争に勝利した’40年代のアメリカでは、バイク人口が爆発し、多くのレザージャケットメーカーが誕生していく。その中でも異彩を放っているのが、ポートランド発のLanglitz Leathersだ。レーサーでもあった創業者のロス・ラングリッツは、その豊富な経験をフィードバックした機能美溢れるライダー...続きを読む