ヴィンテージボタンで王道の古着に個性を!|FREEWAYのRalph Laurenコンチョボタン カスタムシリーズ

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、昔は「ヴィンテージは旧いが偉い」なんて思っていて’50年代以前ばかり探していたけど、いまではまったく思ってません。むしろ’90年代の古着が気分! という編集部の古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!

FREEWAYのRalph Laurenコンチョボタン カスタムシリーズ

左は1980年代頃のIZODのアクリルカーディガン、右は'80年代のFIVE BROTHERのネルシャツをボタンカスタムしたもの。それぞれ同年代の様々なブランドのボディが使われる。各1万3200円

コロナウィルスが流行して以降、私はプライベートで遠出するのを避けていたため、年末年始の帰省も見送っていた。しかし、昨年末(2021年末ね!)は感染状況も落ち着いていたので、今回は帰省するぞと決意。祖父母に息子を約1年半も会わせられなかったことが、一番大きかったかな。そういうわけで、早々にワクチンも二回接種し出発前には自宅で抗原検査も行って、万全の体制で帰省した。

さすがに今回は、札幌で旧友との忘年会や新年会には一切参加しないけど、どうしても行きたい場所がひとつだけある。それは、元同僚がやっているショップ、『フリーウェイ』に行くこと。毎回帰省する度、ここで何かを見つけて買って帰るのを楽しみにしているからだ。

今回は、妻にネイティブ柄のカウチンセーター、そして自分用に帽子と、このコンチョボタンでカスタムしたアイテムを手に入れた。このボタンは、ラルフ ローレンのヴィンテージ品。1989〜’92年頃のポロカントリーや、’90年代のエクスクルーシブハンドニットで使われていたもののデッドストック品。カーディガンは以前購入したことがあるけど、ネルシャツは初めて。ボタンがカスタムされるだけで、モノとしての魅力は格段に高まっているから面白い。早速この冬、ヘビーローテ中だ。

このコンチョボタンを使ったカスタム品は、フリーウェイでは以前から 展開する人気アイテム。弊社開催の『ヘリテージ オンラインフェス』 で毎回出店して販売しているため、知っている方も多いはず

カーディガンは左袖先、ネルシャツは襟の後ろ側にフリーウェイの刺繍ラベルが付く。北海道を咥えた熊のシルエットが、彼らのオリジナル アイテムであることを示すトレードマークだ

【問い合わせ】
フリーウェイ 
TEL011-521-1311
https://www.freewayjapan.com/

(出典「Lightning2022年3月号 Vol.335」)

この記事を書いた人
ランボルギーニ三浦
この記事を書いた人

ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

遊び心とヘビーデューティ! 「ジムマスター」のアウトドア&ミリタリー

  • 2026.10.18

ほどよく力の抜けたカジュアルウエアを展開するカナダ生まれの「ジムマスター」。その真骨頂は、実は骨太なアウトドア&ミリタリーにある。ヘビーデューティな機能美を日常着へと昇華させる秘訣は、「ジムマスター」らしいほんのすこしの遊び心! カラフルな配色の裏に確かな実用性あり! 【右】主役は厚手のボアジャケッ...

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

ヒートツイードとは? 軽くて薄くて暖かい、英国派に捧ぐ革命ツイード

  • 2026.10.26

〈トラディショナル ウェザーウェア〉が誇る人気シリーズ、ヒートツイード。英国ツイードのオーセンティックな雰囲気はそのままに、驚くほど軽く、保温性の高いオリジナル生地。一度味わうとやみつき間違いなし! 英国らしくも、軽くて暖かなツイード生地は現代的ヘビーデューティ素材の最適解である。 【コート】ブラン...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

「BEORMA」140年の伝統を受け継ぐ、英国屈指のレザークラフト

  • 2026.10.21

英国トラッドを語るうえで欠かすことのできない存在がレザークラフトだ。140年の歴史とクラフトマンシップを受け継ぎ、現代のスタイルにも馴染む唯一無二のプロダクトを生み出す〈べオーマ〉は、その筆頭となりうる存在だ。 熟練職人の魂宿る伝統のレザークラフト 英国中部の小さな町・ウォルソール。革加工・馬具産業...

金子ノブアキが着る【REDKAP × FREAK’S STORE】

  • 2026.10.21

長い歴史を持つワークウエアブランド〈レッドキャップ〉と〈フリークス ストア〉のコラボアイテムを金子ノブアキが今の感覚で着こなす。年齢を重ねたからこそ楽しめる服のこと、ブランドが持つ哲学のこと、そしてこれから大切にしていきたいこと。45歳を迎えた金子さんに、ファッションと生き方について話を聞いた。 タ...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

19世紀から英国紳士に愛され続ける世界最高峰のハンドメイド傘

  • 2026.10.19

年間を通じて降水頻度が高い英国において傘は必需品。ひいては英国紳士を象徴するプロダクトのひとつだ。その中でも、旧くから英国王室や上流階級の紳士たちに愛されてきたFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は最上級の存在である。 手作業から生まれる圧倒的な造形美 真のトラッド好きは服だけでな...