- 2018.11.08
M-65 フィールドジャケットとは? 年代別の実物を追いながら歴史と市場価値を探る!
FASHION Lightning世の中のハイファッションからストリートブランドまで、多大なる影響を与えたミリタリーウエアであるM-65フィールドジャケット。誕生から半世紀が経つ今もなお、米軍基地内ではPX品として販売され、個人装備での使用を認められている。その野戦用ジャケットの代表格を紐解いてみる。 布帛モノの野戦服としての高い...続きを読む
世の中のハイファッションからストリートブランドまで、多大なる影響を与えたミリタリーウエアであるM-65フィールドジャケット。誕生から半世紀が経つ今もなお、米軍基地内ではPX品として販売され、個人装備での使用を認められている。その野戦用ジャケットの代表格を紐解いてみる。 布帛モノの野戦服としての高い...続きを読む
日本でトップクラスのフレンチヴィンテージ眼鏡の専門店。それがここで紹介する「speakeasy(スピークイージー)」である。豊富な知識と商品量でファッション通を魅了する同店にお邪魔し、 オーナーの山村さんにフレンチヴィンテージ眼鏡のアレコレを教えてもらった。 フレンチ・ヴィンテージ眼鏡専門店「spe...続きを読む
ヨーロッパにありそうな洒脱な一軒家。民家かと思ったら、実はフランスとアメリカを絶妙にミックスしたインテリアショップなのだ。しかも店の奥には美容室があるとか……謎めく店へ足を踏み入れてみた。 ココはヨーロッパ!? いえいえ栃木です! センスよく植栽された平屋の一軒家。さぞかし中も洒落ているだろうな...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 『CLUTCH Magazine Vol.61』の、アート特集でも掲載されてい...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 サンフランシスコの東隣、オークランド。様々なショップが立ち並ぶTelegrap...続きを読む
「サンサーフ」が手掛けるハワイアンシャツ(アロハシャツ)の「ケオニ・オブ・ハワイ」の魅力はそのアーティスティックなパターン。この「ケオニ・オブ・ハワイ」誕生の裏には、ひとりのテキスタイルデザイナーの存在があった。 ハワイの服飾史にその名を轟かせたテキスタイルデザイナー“ケオニ”。 ヴィンテージの...続きを読む
デザイナーとしての類稀なセンスを持つ一方で、旧きよき時代のプロダクトデザインにも精通するOLD JOEの高木氏。特に家具においての先見の明は素晴らしく、今気になっているのが、フランスを中心としたミッドセンチュリー。プリミティブでハンドクラフト感のあるもの。これが高木氏の明確な基準だ。 フレンチ...続きを読む
本物のクラフトマンシップをヴィンテージから学ぶ LOUIS VUITTON創業初期のハンドメイドトランクは顧客の旅をしっかりとサポートし、エレガントに演出する役割を果たしていた。当時のプロダクツには、LOUIS VUITTONが現在も超一流ブランドたる証が詰まっている。 1920~ʼ30...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 前回の記事で紹介したヴィンテージショップ、JOYRIDEから歩いて5分の距離に、...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 LAから車で南へ1時間、旧きよき街並みが残るオールドタウン・オレンジカウンティ...続きを読む
数多くの有名マーケットがあるロサンジェルス。LAの主要マーケットにはひと通り行ったが、よりローカルなエリアで買い物を楽しみたいというヴィンテージ好きは多いことだろう。 今回紹介するのは、ロサンジェルスの北西部に位置するトパンガで開催されているTopanga Vintage Market。トパンガは...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 今回は1982年から続くフリーマーケット、Long Beach Antique...続きを読む
ロンドンでは週末を中心に各地でマーケットが開かれる。一般的にはストリートや屋根付きの敷地で開かれるのだが、なかにはビル全体がアンティークモールになっているものもある。それが、メリルボーンはチャーチストリートにあるAlfies Antique Market。ヴィンテージインテリアやアクセサリーを中心に...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 今回は、ヴィンテージファンの支持を集めるRAGGEDY THREADSのオープン...続きを読む
古着ならではの上級者見えするアジやヤレ感に、リーズナブルな価格など、日常着としての古着(レギュラー古着)はイイコト尽くめ。そんなレギュラー古着を探しに、古着店を物色していてアドレナリンが一番出るのはTシャツコーナーではないだろうか。今回は普段から古着店に出入りするスタイリストに、ズバリいま欲しいTシ...続きを読む
ちょっと昔のヴィンテージデニムブームとは違うぐあいで、今やおしゃれな人ほど古着を活用し始めている。古着ならではのアジやヤレ感が服を着こなしている上級者に見えたり、お目当てのアイテムがリーズナブルに手に入ったりと、日常着としての古着(=レギュラー古着)はイイコト尽くめ。この秋冬はお得におしゃれに古着ス...続きを読む
今月の特集は“古着”。ただ、ヴィンテージとは違って、比較的新しい“レギュラー古着”。お洒落な人ほど日常に古着を活用している。古着ならではの味やヤレ感が着こなしを上級者に見せたり、お目当てのアイテムがリーズナブルに手に入ったりと、イイコトづくめなのだ。これまでに古着を取り入れたことのなかった人も、そ...続きを読む
新宿のセレクトショップ「ジャンキースペシャル」にて開催していた「ヴィンテージ・アロハシャツ・ミュージアム」。今年の6月から開始していて、7月に展示品を入れ替えるカタチで7月中旬に終了した。近年のアロハシャツブームとも相まって、ヴィンテージファンはもちろん、アロハシャツ好きなど多くの人が訪れた。そんな...続きを読む
兄弟誌『CLUTCH magazine』が主催する「クラッチヴィンテージモール」が秋葉原・万世橋近くの「マーチ・エキュート」にて6月30日(金)~7月2日(日)までの3日間に渡って開催される。今回も古着好きでお馴染みのブランドやショップスタッフが持ち寄った私物のヴィンテージアイテムが販売される。なか...続きを読む
ヴィンテージデニムジャケット(ジージャン)を深く知るために訪れたのは、日本屈指のヴィンテージショップである「ベルベルジン」。ディレクターを務める藤原さんは、デニムのスペシャリストであり、アーカイブ本の監修をするほど。そんな藤原さんにデニムジャケット選びの基本を聞いてみたところ、まずはリーバイスのファ...続きを読む
肌の露出が増える夏のカジュアルファッション。そうなると寂しくなりがちな腕まわりには必然的に時計やアクセサリーが欲しくなるというもの。そこで今回は、感度が高いファッショニスタたちの腕時計をチェックしてみた。王道のヴィンテージから、最新式まで、幅広いバリエーションが出揃い、長年愛用しているだけあって、い...続きを読む
※この記事は2017年に開催されたイベントレポです。 昨年、ヴィンテージのスーベニアジャケット展、年末年始にはヴィンテージのフライトジャケット展を開催して話題を呼んだ新宿のセレクトショップ『JUNKY SPECIAL』にて、再び面白い展覧会が開催されている。ヴィンテージのアロハシャツ展である。 ヴィ...続きを読む
以前からこちらの”LAガイドシリーズ”で紹介している、カルフォルニア州・オーハイ【Ojai】。そこには大自然が溢れる中にゴルフ場や小さな美術館、牧場などがあり、センスの良いショップも存在するのだ。 今回紹介するのはこちらのTreasure of Ojai。20年程続くアンティークを中心に取り揃える...続きを読む
アメリカと異なる独自の発展を遂げたプロダクツの代表と言えば、英国製ヴィンテージライダース。各界に根強いファンを持つこのヴィンテージレザージャケットの魅力についてアディクトクローズ代表の石嶋聡さんに尋ねると、3つのポイントがあった。 【その1】「シープスキン」素材。 シープスキンとは、羊の...続きを読む
今年で20年目を迎える老舗ヴィンテージショップ『Spec's』。東京のヴィンテージファンの間では知らぬ者がいないほど有名な存在で、2013年に代々木上原に移転し話題となったが、今月22日(日)をもって惜しまれつつ閉店することになった。『Spec's』の魅力は、オーナーである加藤氏のセンス溢れる商品ラ...続きを読む
古着ブームは時代時代でローテーションするようにやってくるけれど、ちょっと前までは希少で高価なヴィンテージ古着がコレクターを中心に血眼になって漁られていたなんて時代でしたね。だけどいまは“レギュラー古着”なんて言い方でリーズナブルで、 古着ブームは時代時代でローテーションするようにやってく...続きを読む
ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。 今回はベニスビーチのすぐ近くにあるアボットキニー・ブルバードへ。ハイエンドなシ...続きを読む
フォトグラファーMaikoがオススメする、LAヴィンテージインテリアショップ! ロサンジェルスを拠点に、小さな体と重たいカメラで写真を撮り続けるフォトグラファーMaiko。実際にMaiko自身の足で訪れた、話題のスポットや立ち寄ってみたくなるようなショップをMaikoの目線から切り取って紹介する。...続きを読む
アメリカ・ヨーロッパを津々浦々、世界基準の「永遠のスタンダード」となるプロダクツを求め発信し続けるファッション誌『CLUTCHMagazine』。その女性編集者が現地でピックアップしてきた、女性のための海外ファッション情報をお届けする≪CLUTCH FOR WOMEN≫。今回はLAのショッピングコー...続きを読む
いま、世界中がスカジャンに熱い視線を注いでいる。日本でもこんなにスカジャンがもてはやされるのは本当に久しぶりのことだが、世界のファッション界からここまで注目されることなど、今までなかったはずだ。 「スカジャン」はアメリカ軍兵士向けの土産品だった……。 スカジャンとは、第二次世界大戦後の1940年...続きを読む
ロサンジェルスに拠点を置く女流フォトグラファーMaikoが、ロサンジェルスでいま注目されているショップやエリアを紹介。小柄な身もなんのその、ファッションからフードまで、実際にMaikoが歩き回って仕入れた情報を続々更新する。 今回紹介するのは、アメリカンヴィンテージのショップ。ダウンタウン、アート...続きを読む
第二次世界大戦中、イギリス軍はMI9と呼ばれる組織を編成し、兵士が敵の捕虜として拘束された際の脱出手段を与えていた。脱出のための道具は名誉空軍パイロットであるクリストファー・クレイトン・ハットンをリーダーとして開発にあたった。発明された道具のひとつに地図が印刷されたエスケープスカーフがあった。 ...続きを読む
ロサンジェルスに拠点を置く女流フォトグラファーMaikoが、ロサンジェルスでいま注目されているショップやエリアを紹介。小柄な身もなんのその、ファッションからフードまで、実際にMaikoが歩き回って仕入れた情報を続々更新する。 今回はリトルトーキョーのRaggedy Threads Vintage ...続きを読む
創刊以来、112回続いたご長寿古着連載「VINTAGE MUSEUM」が、現在発売中の2016年8月号よりリニューアル。「古着ストーリー」とタイトルを新たに、より古着の面白さを伝えていく所存です!栄えある第1回のテーマは、「リーバイスのデニムジャケット -3rdタイプ-」 これほどのド定...続きを読む
ロサンジェルスに拠点を置く女流フォトグラファーMaikoが、ロサンジェルスでいま注目されているショップやエリアを紹介。小柄な身もなんのその、ファッションからフードまで、実際にMaikoが歩き回って仕入れた情報を続々更新する。 4回目となる今回は、アート地区にある2つのショップを紹介。 その名の通り、...続きを読む
戦後の好景気によって、多くのカルチャーや現代へ繋がるプロダクツの基礎が生まれたアメリカの1950年代。とくにファッションやミュージックシーンにおいてはロックンロールの台頭や、ファッションアイテムとしてデニムが認知されるなど、いわゆる「フィフティーズ」と呼ばれるカルチャーが花開く。 そんな時代に思いを...続きを読む
来たる5月24日(火)からの3日間、横浜大さん橋ホールにて『CLUTCH Vintage Mall』が開催される。国内外から様々なショップやディーラーが、ヴィンテージ雑貨から超レアものヴィンテージまで選りすぐりのヴィンテージプロダクツを持って大集結。それを購入できるという、ファンにはなんともたまらな...続きを読む
ヴィンテージやメンズ並みの作り込みがされた洋服を、女性らしくセクシーに着こなす。そんな女性たちが、『CLUTCH Magazine Vol.48』の特別企画“CLUTCH Magazine for Women”では32ページにわたって登場している。 そして、その世界観に惹かれるCLUTCH WOME...続きを読む
編集部・不気味くんです。突然ではありますが、ワタクシ古着が好きで、よく古着屋へ足を運びます。ワードローブの9割が古着なのですが、最近、人に言われて気づいたこと。ボクが好きなのは、“特殊古着”ってこと。 自分でも薄々、感じてはいましたが、確かに、ヴィンテージ的観点でいう「えもいえぬインディゴ...続きを読む
多摩川のすぐ近く、東急田園都市線は二子新地駅から歩いてすぐにあるBarley Harvest Season Storehouse。都心部にあるショップとはひと味違った雰囲気で、どこか落ち着いた隠れ家的なショップである。そこは、アメリカンカルチャーを感じるアイテムを中心にセレクトされ、現在ではオリジナ...続きを読む
アメリカン・アンティークの世界も実に様々。古着やファニチャー、クルマ、モーターサイクルなど、挙げればキリがないが、そんななかでもアドバタイジング・グッズやアンティークトイ、それにジャンクと呼ばれる雑貨に特化してセレクトするのが下北沢にあるSounds Goodだ。 アンティークがずらり、現地ショッ...続きを読む
東京・恵比寿にあるレッド・ウィング・ジャパンの本社には、自社のヴィンテージブーツを多数ストックしたアーカイブルームがある。 一般的には公開していないため、普段はレッド・ウィングの直営店にディスプレイしているものしか見ることはできないが、実は150足以上ものヴィンテージがここにはストックされているのだ...続きを読む
昨日からの3日間、横浜大さん橋がヴィンテージの香りであふれている。 理由は、CLUTCH Magazine主催のヴィンテージイベント、『CLUTCH VINTAGE MALL』。国内外から様々なショップやディーラーが集まり、ちょっとしたヴィンテージ雑貨から超レアものヴィンテージまで選りすぐりのヴィン...続きを読む
会期はあと2日! 場所は横浜・赤レンガ倉庫 『アメカジ』……つまり『アメリカン・カジュアル』というからには、アメリカが中心かと思いきや、すでにアメカジの世界では、日本がファッショントレンドの中心となりつつある。 それは、『古き良きものを大切にする』『年月をかけて自分の色を作っていく』『手作業で丹念に...続きを読む
芸能人にも愛好している人が多いヴィンテージジーンズ。大量生産されて、いくらでも手に入る新品とは違い、年代によっては手作業で作られており、その時代なりの生産方法で作られており、そこから様々な歴史を経てきているのが魅力。いわば、そのジーンズの歴代のオーナーの歴史も含めて手にすることができるのが興味深いと...続きを読む