- 2024.04.24
この30年で価値が上昇したミリタリーアイテムは? 「Mr.クリーン」栗原道彦さんとミリタリー市場を振り返る
FASHION Lightning日本屈指のヴィンテージバイヤーであるMr.クリーンの栗原さん。ここ30年のヴィンテージミリタリーをリアルタイムで追ってきた敏腕バイヤーにその流れやトレンドをリサーチ。’90年代に王道のナイロン製フライトジャケットから火が点き、現在はヴィンテージから近代装備まで幅広く人気を集めている。 2000年代...続きを読む
日本屈指のヴィンテージバイヤーであるMr.クリーンの栗原さん。ここ30年のヴィンテージミリタリーをリアルタイムで追ってきた敏腕バイヤーにその流れやトレンドをリサーチ。’90年代に王道のナイロン製フライトジャケットから火が点き、現在はヴィンテージから近代装備まで幅広く人気を集めている。 2000年代...続きを読む
Lightningといえば「ミリタリー」というキーワードは外せない。この30年の歴史を振り返ってみるといつの時代でも「ミリタリー」にまつわる情報を誌面でピックアップしてきている。ミリタリークロージングから戦闘車両に至るまで、いつの時代も質実剛健なプロダクツに興味が尽きることはない。そんなミリタリー特...続きを読む
ウェア類やギアなど各ジャンルにコレクターが存在するミリタリーアイテム。そのなかでも、マニアックなジャンルといえるミリタリー関連の紙モノ(ポスター)。その知られざる魅力とヴィンテージ市場の動向について深掘りしてみる。 歴史考察の重要資料かつ アート作品としても人気。 非常に多岐に渡るミリタリーアイ...続きを読む
ファッションは新品でも古着でも、さらにはアンティークや、その他ちょっと変わった(本人はいたって普通だと思っている)物欲で、おっさんになっても散財が絶えない編集者であるラーメン小池が送る散財日記。ぶらぶらとネタを求めて街をパトロールしながら、行く先々で出会って手に入れたプロダクツを不定期で紹介していく...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 流麗シルエットのヴィンテージを現代的に昇華 どうも、企画者のパピー高野と申します。このアイテム...続きを読む
第二次世界大戦中に日本が実戦投入した戦闘機のうち、液冷エンジンを搭載する唯一の戦闘機が飛燕だ。この飛燕の1/1レプリカモデルが一般公開された。はたして、当時の面影はどこまで再現できているのか。 飛燕レプリカ製作の背景。 当時、日本が開発製造した戦闘機の多くが空冷エンジンを搭載していたのに...続きを読む
AVIREXが、創業100周年となるユニバーサルオーバーオールと初のコラボレーション。ワークとミリタリーの真骨頂であるタフなウエアをベースにヴィンテージウエアを思わせるモダンに仕上げたコレクションは新鮮だ。そんな新コレクションをご覧あれ。 1.AVIREX×UNIVERSAL OVERALL CO...続きを読む
「M-65」や「MA-1」などアメリカ軍を代表するミリタリーユニフォームの制式コントラクターを長年務めた実績を持つアルファ・インダストリーズ。米国防省から品質の高さと納期の正確さを高く評価され、数々の米軍被服関係部門のアワードも受賞。70年代後半からは民間向けのミリタリークロージングを幅広く展開。厳...続きを読む
アメカジ好きの憧れの存在であるレザーフライトジャケットのタイプA-2。その魅力は何と言っても味わい深く育っていくホースハイドのエイジングの表情であろう。そこでフライトジャケットのオーソリティであるバズリクソンズの亀屋康弘さんに、A-2を育てるためのメンテ術、オイルの入れ方について聞いてみた。 着用...続きを読む
いまもアウトドア業界に影響を与える世紀の大発明[スカイライナー]が誕生するまでにも、「エディー・バウアー」創業者エディーの挑戦や偉業は数多く記録されている。そして3大名品と謳われる[オールパーパス][カラコラムパーカ]へと続く、豊かな発想力と目的へ向かう活力の源はどのようにして湧いてきたのか。 最...続きを読む
Lightning読者おなじみの冬支度と言えばミリタリーアウター。素材にこだわり、作りにこだわり、機能性にこだわった国家予算を投じて、闘う者のために考案されたユニフォームは語れる服の代表格だ。そんなミリタリーアウターを使ったコーディネートをに3パターン紹介。どのスタイルでいく? 【ARMY STY...続きを読む
定番のミリタリーアイテムはすでに持っているという人のために、変わり種のミリタリーアイテムをピックアップ! 誰もが知るミリタリーアイテムでもファブリックや仕様が変われば、新鮮に映るもの。質実剛健なミルスペックも魅力的だけど、ファッション向けにモディファイされたプロダクツは、思っている以上にコーデしやす...続きを読む
差を付けたい人におすすめの個性派ミリタリーアイテム。ミリタリーには多くの名作が存在するが、第二次世界大戦なら80年前、ベトナム戦争でも50年以上前だ。ここではそんなアーカイブに今の機能素材を使ってリファインしたアイテムをピックアップ。どれも魅力的な表情なだけでなく、機能性もさらにアップ。 1.TH...続きを読む
ミリタリーの魅力は無骨さであるが、そのテイストが苦手な人がいるのも事実。それならデニムで再構築したアイテムを狙うべし。デニムにすることで、よりカジュアルな印象になり、さらにエイジングも楽しめるのだ。どれも個性的なので、冬コーデのアクセントになってくれることは間違いない! 1.Stevenson O...続きを読む
第二次世界大戦終戦後、フライトジャケットはレザーからコットン、ナイロンへと変遷していき、革の飛行服は消滅。ただ無骨なミリタリーとタフなレザーは相性がよく、本来はないはずの革仕様の軍服は妙な説得感がある。ここではそんな革を使ったミリタリーアウターをピックアップした。 1.A LEATHER HUMO...続きを読む
大の古着好きで、特にアメリカのクラシックアウトドアなアイテムを好む2nd編集部・ナマタメ。”アウトドアスタイル好きならタフな出自を持つミリタリーウォッチが合うのでは”と編集長から助言を受けて訪れたのはミリタリーの名店「キュリオスキュリオ」。ヴィンテージウォッチを愛する店主・萩原秀樹さんに30万円...続きを読む
ミリタリーは定番であるゆえに、意外とトレンドを反映させるのが難しいアイテムである。そんな時に注目したいのが、トレンドを発信する有名セレクトショップの別注アイテムだ。宇都宮にありながら全国規模で人気のセレクトショップ、アークネッツの別注は、男心と物欲を刺激する精悍なブラックミリタリーが揃う。 特別な...続きを読む
ファッションアイテムでありながら長い歴史と数々の“物語” があるだけに、どうやって着こなせばいいのかわからないのがフライトジャケット。そんな悩みを抱えるフライトジャケットビギナーのために、ミリタリー通として知られる「ザ・リアルマッコイズ奈良」の内田裕己さんに楽しみ方を伺った。 妥協せずに良いものを...続きを読む
1960年代に流行したイギリスのモッズたちが好んで着ていたことから、モッズコートと呼ばれるようになった米国陸軍のフィールドパーカ。その元祖であるM-48をオーベルジュが、メイドインジャパンの最高品質で再構築した。そのディテールを見ていこう。 最高級素材を使って徹底的に作り込み再構築したM-48。 ...続きを読む
1947年に誕生した米空軍。そこで使われていたアウターの歴史に着目し、年表と主にアイテムを紹介してく。代表アイテムのフライトジャケットは天然素材からナイロンに変わっていくなど、時代とともに変化するアウターの変遷を追う。 アメリカ空軍の主要なミリタリーアウターの変遷。【1910~1970年代】 1...続きを読む
機能性の高さや掘るほど出てくる魅力からファンも多いミリタリーアイテム。数多くのミリタリーショップも存在するが、ここでは移動式というちょっと変わったショップを紹介。ポップアップ開催時の人との出会いを大切にしているというMILITARY STAND by anyteeなら、最高の一着を見つけられるかもし...続きを読む
ミリタリージャケットの変遷、ここでは海軍のアウターにクローズアップ。歴史ある海軍、20世紀初頭から歴史を紐解くと、今も定番アイテムとして愛されているピーコート。そしてフライトジャケットなどがある。年表ともに見ていこう。 アメリカ海軍の主要なミリタリーアウターの変遷。【1910~1970年代】 ア...続きを読む
マニアックな分野のようだが思っているより多いミリタリーショップ。特に軍モノの街、横須賀には数多くのミリタリーショップがある。そんな横須賀のドブ板通りの中でも、一際目立つ看板のカキタ商店。古くから多くのミリタリーファンを虜にしてきたショップで、おすすめアイテムを探してきた。 定番アイテムから他ではあ...続きを読む
ミリタリーの基本を学ぶべく、アメリカ陸軍の主要なミリタリーアウターの変遷を、20世紀初頭から第二次世界大戦後の1970年代までにしぼってまとめてみた。年表とともに代表的なアウターも見ていこう。 アメリカ陸軍の主要なミリタリーアウターの変遷。【1910~1970年代】 20世紀初頭まではクラシック...続きを読む
ミリタリーアイテムを探す上で圧倒的な物量が魅力の上野の有名店、中田商店は外せない。所狭しと並んでいる商品の中から、宝探しのようにお気に入りのモノと出会える楽しさがある。一度と言わず、何回でも足を運びたいショップだ。 圧倒的な物量と廉価な価格帯でミリタリー初心者にも嬉しいショップ。 上野駅...続きを読む
幅広い世代から愛されているミリタリーアイテム。マニアックな分野のようだが、ファンが多い分この世の中には思っているよりミリタリーショップ多い。中でも横田基地がある福生は本格的なミリタリーショップも多数存在。ここではそんな中からGOODKING'S SQUADRONを紹介する。 実物品が多く現役の軍人...続きを読む
機能性の高さやディテールの違い、掘れば掘るほど出てくる面白さがあるミリタリーアイテム。そんなアイテムを中心に揃えたミリタリーショップも、通えば通うほど面白い。フェローズのアイテムを中心に、ミリタリー以外も豊富な品揃えを誇るSMART CLOTHING STOREと、ショップのおすすめアイテムを紹介す...続きを読む
ユーズド業界にて人気を集めるショップが「ミスタークリーン」。その敏腕名物バイヤーである栗原道彦さんに、いま旬なミリタリー古着をチョイスしてもらった。現在注目を集めるミリタリーアイテムと、今後値上がりしそうなミリタリーアイテムの2ネタでピックアップしてもらったぞ。 ’80〜’90年代の軍モノも多くの...続きを読む
ファンも多く、数々の有識者がいることからアメリカのミリタリーウエアは、定番として根付いている。一方でユーロミリタリーは、名作として知られているものこそあるが、まだまだ未見のものが眠っている。そこでユーロミリタリーの識者であるブラケットのオーナー、飯田康貴さんに、注目のアイテムをピックアップしてもらっ...続きを読む
定番アイテムも魅力だが、上級者が気になるのはブランドやデザイナーの個性が光る変わり種のミリタリーアイテム。過酷な戦況下の中でも、屈強な兵士たちは息抜きや自身の功績を誇示するために、支給されたユニフォームに思い思いのアートを施した。それはいつしかウォーアートと呼ばれ、ヴィンテージ市場でも高い人気を誇る...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや購入したアイテムをジャンルレスで報告。「ミリタリー好きの人は歴史と地理が好きだと思っている。なぜなら少年時代に歴史と地理を学んでいくうちに、ミリタリーファッションに興味を抱くようになったから」と語る編集長・松島親方が、イチ推しのナイロ...続きを読む
ヴィンテージをミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。今回の新作もまるでヴィンテージのような仕...続きを読む
アメリカ空軍のコントラクターとして1975年に初声を挙げたアヴィレックス。数々のパイロットたちを支えてきたフライトジャケットは名作として語り継がれ、現在のファッションシーンにおいても、いまだ現役で活躍し続ける。 ヴィンテージディテールに惚れるMA‒1。 TOP GUN MA-1 CUSTOM ...続きを読む
米軍制式コントラクターとして有名な「アルファ・インダストリーズ」。1950年代中期に採用されたインターミディエイトゾーン用のMA-1 など手掛けたことでも知られる。その本物のブランドがバイカー仕様のミリタリーアウターをついにリリース! 期待が高まる新作の詳細をチェック。 バイク乗りにオススメしたい...続きを読む
暑かった今年の夏。ようやく秋の気配がやってきたかと思えば、場所によってはもうすでに雪が降っている! 我々ももう冬支度をしなければ。ライトニングの冬支度に欠かせないひとつのジャンルにミリタリーアウターがある。素材、作り、機能性にこだわり、かつて国家予算を投じて闘う者のために考案されたユニフォームは、語...続きを読む
恒例の稲妻フェスティバルの季節がやって来た! Lightningのお祭りイベント! と言いたいところだが、今年は久々に盟友『CLUB HARLEY』が帰って来る! 2005年にスタートした稲妻フェスティバルはLightningとCLUB HARLEYの共同開催で15年近くやってきたが、諸般の事情で近...続きを読む
日本から世界へ発信するミリタリーブランドとして存在感を示し続けているBUZZ RICKSON’S。1993年にブランドが発足して以来、実物同様に当時のミルスペックに基づき復刻作業が行われ、米軍パイロットたちのフライトジャケットを忠実に再現するという、誰もが見果てぬ夢に挑んだこの30年間という軌跡。そ...続きを読む
色褪せたモノや、擦り切れてボロボロになったモノ、ペンキ汚れが付着したモノなど、エイジングが進んで独創的な風合いへと変化した、ゆるくてカッコイイ古着。そんなゆるイイ古着から、Lightning 編集スタッフのADちゃんが推す、フェードODを厳選して紹介! 1.USNが’40年代に使用したレースアップ...続きを読む
ダメージや汚れで雰囲気が出まくっていながらも、絶妙にゆる〜いムードを醸し出している、ゆるイイ古着。そんな古着の中からLightning 編集スタッフがイチ推しのアイテムをピックアップして紹介。ここでは迷彩柄アイテムを編集部のADちゃんがチョイスした。 1.’80年代に採用された砂漠迷彩。 ...続きを読む
今や、世界中のレザーラバーから熱い視線が注がれ、その動向が常に注目されるレザーブランド界の雄、ファインクリークレザーズ。馬革のアイテムのみをリリースする彼らの新作情報が届いたので、一足早く紹介する。特に、美しいシルエットを持つカーコート「KEY LOCK」は、彼らの匠を集結させた卓越した完成度を誇っ...続きを読む
「シュス」はヨーロッパヴィンテージのアイテムをデザインソースに、ヘリテージな雰囲気を最高級の素材と高い技術で再現するジャパンブランドである。なかでも類稀なこだわりで作り込んだ[MK-1]は、アップデートを繰り返しながら展開し続けている代表的なモデル。ミリタリーパンツながらスラックスのような品の良さも...続きを読む
ケネディ大統領を知る上で、外すことのできない場所がここ「ジョン・F・ケネディ大統領図書館・博物館」。彼の生涯と功績、当時のアメリカ、ケネディに関することは全てここで学べる。 ケネディの生涯と当時の活気を学ぶ ケネディが生まれ育った場所マサチューセッツ州のボストンにある「ジョン・F・ケネデ...続きを読む
ミリタリーは今やファッションの定番ジャンルの一つ。本格的なミリタリーファッションからカジュアルなミックスコーデまで、コーディネイト次第でいろいろ楽しめるのが魅力だ。そこで、雑誌ライトニングでお馴染みの、各国の軍用品や放出品などの本物を扱うショップや、レプリカが豊富に揃う老舗、そしてミリタリー以外のア...続きを読む
古着の本質は、安くてかっこいいこと。その代表格がアメリカのミリタリーやワークだった。若い頃に安かった古着のミリタリーは、今ではなかなか手の出しにくい存在になったのもたしか。中野のホワイトルークは、そんな10代の頃に体感していたお宝探しのできる激安店なのだ。 サバゲー愛好家の間でも知られる軍...続きを読む
裾に向かってテーパードしたあまり見かけないシルエットの軍パン。ドレスパンツのような腰回りの設計やフロントの1タックなど、軍パンとしては希少なディテールを有するパンツなのだが、実はこれは米軍の実在したカーゴパンツをモチーフとしている。 極端に太いワタリと裾に向かったテーパードシルエット、ブーツ着...続きを読む
オフロードの走破性が高く走る道を選ばない、そんな無骨なオフロードヴィークルだからこそミリタリーテイストがよく似合う。どんな悪路も走破できるパワフルさはもちろん、カスタムでより自分好みに仕上げるのもおもしろい。そんなミリタリーテイストのクルマをご紹介。 カスタムも楽しいミリタリーなクルマ。 ここで...続きを読む
ミリタリーにこだわるなら趣味性に特化したクルマを選びたい。ヘビーデューティ車両の代表格であるオフロードヴィークル「ジープラングラー」は、第二次世界大戦中にデビューし、世界中で活躍したジープの元祖「ウィリスMB」がルーツ。ミリタリー由来の高い走破性がアウトドアで大活躍する大きな理由となっている。 ア...続きを読む
一言にミリタリーウォッチと言っても、国や時代で千差万別。何を選んでいいかわからない人も多いはず。そこでヴィンテージミリタリーウォッチのスペシャリストであるキュリオスキュリオの萩原秀樹さんに今押さえていくべきモデルを、エントリー、ミドル、ハイエンドに分けて、指南してもらった。 名作モデルは国...続きを読む
夏に選ぶべきミリタリーキーワードは「迷彩」「OD」「KHAKI」の3つ。チョコチップやタイガーストライプの迷彩、ODカラーのベイカーパンツや41カーキなど、アースカラーのトーンはファッションとして使いやすいので手に入れておきたい。そんな中からおすすめのアイテムをピックアップ! 1.80’s U.S...続きを読む
ワイルドな男らしいテイストで人気を集めるファッションカテゴリーのひとつがミリタリー。難易度の高いイメージもあるが、マスターすればおしゃれ度が上がること間違いなし。ファッションの達人たちはどのように着こなしているのか、スナップさせてもらった。とくとご覧あれ。 1.ミリタリー同士のレイヤードが光るスタ...続きを読む
日本におけるミリタリーカルチャーの最前線と言えば沖縄。米軍基地があるためサープラスショップがもの凄く充実しているのだ。そんなわけで沖縄のタクティカルギア専門店で見つけた、タフなミリタリープロダクツをピックアップ。実戦仕様で高強度・高耐久性に優れ、そしてサバゲーにも対応可能な逸品をご覧アレ。 1.大...続きを読む
ミリタリーとアメカジを主体としつつも、最近はキャンプグッズも積極的に扱うhallelu。「ミリタリーキャンプ」という新たなスタイルを作り上げたショップが推奨する夏のミリタリーは、アウトドアの要素も取り入れ、タウンユースでもレジャーでも使える汎用性が大きな魅力だ。 トレンドを取り入れたミリタ...続きを読む
日本の伝統的な技法を用いて、アメリカンクロージングを再構築する実力派ブランドであるモデスティインダストリー。昔ながらの手間暇の掛かる染めの技法を駆使しながらも、伝統に縛られず、自由な発想で仕上げれるデニム&ミリタリーは、究極の1 点ものとなっている。 日本の伝統的な手法とストリートな感覚を...続きを読む
ミリタリー好きならば、クルマ選びにもこだわりたい。ミッションによっては道なき道を進み、多くの物資や兵士を載せる軍用車。その機能美溢れる作りを、現代で活かせるのが、アウトドアフィールドである。軍用車で、センスよく外遊びするアウトドアのプロフェッショナルをクローズアップした。 アメリカにもファ...続きを読む
時計に眼鏡、帽子、バッグといったバラエティ豊かにそろうのがミリタリーファッションのアクセサリー。愚直なまでにタフに使えるので、長く愛用できるのが嬉しい。Lightningがオススメしたいアイテムをとくとご覧アレ! 1.2nd existence ヘルメットバッグ 廃棄される衣服を少しでも...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「夏から秋にかけて、様々なイベント取材で国内出張が増えるため、現在機内持ち込みサイズのペリカンのスーツケースを物色中。オレンジとブラックで悩んでおります」と語る、革ジャ...続きを読む
ハンマーループやスパナ・ポケットなどや、動きやすいようにルーズなシルエットが特徴のペインターパンツ。元々は貨物船の作業員が穿いていたワークパンツで、それぞれ国柄が反映された作りもおもしろいカーゴパンツ。どちらも機能性の高さが魅力で、ゆったりとしたワイドシルエットも共通しており、穿いていてとにかくラク...続きを読む
デニムとミリタリーの要素をMIXしたスタイルは、個性を演出できる今夏ファッションのマストテクニック。薄色系デニムのボトムスにはミリタリーアイテムのトップスを、逆にミリタリー系ボトムスにはデニムアイテムのトップスを選べば、バランスよく全身のコーディネイトが決まるはずだ。スニーカーやハットなどMIXスタ...続きを読む
軍隊名などシンプルな文字だけのデザインや、個性的なキャラクターなどをあしらった、バラエティ豊かなプリントデザインが豊富に揃うミリタリーTシャツ。またオールシーズンで着用できるので、世代を問わず人気を集めるアイテムでもある。そんなミリタリーTシャツのミニカタログ。どれを選ぶ? 1.JACKSON M...続きを読む
「白Tee」「ロンTee」「開襟シャツ」という3つの王道アイテムを、カジュアルな装いにぴったりなミリタリーショーツでスタイリング。ミリタリーショーツは4ポケットのベイカーデザインや6ポケットのカーゴショーツ、IPFUなどトレーニングショーツまで、そのバリエーションも豊か。そんな訳でスタイリングテーマ...続きを読む
本来ミリタリークロージングの世界ではセットアップが基本。でも組み合わせて着るとワイルドさが全面に出てしまうので、色使いやアクセサリー選びには気を使って活用したい。そんな訳でオススメの軍モノセットアップをセレクト! クリーンなスタイリングでゴリゴリ感を軽減させる! アクの強い印象の軍モノセ...続きを読む
世界的なヴィンテージコレクターとしても知られる35SUMMERSのCEOの寺本欣児氏。作り手としてもその類まれなセンスとディレクション能力で、歴史の徒花となってしまったブランドを実名復刻するストーリーテラーでもある。そんな寺本氏が自分自身のルーツになったというのが、米国海軍のデッキジャケットだった。...続きを読む
デニムかミリタリーか──。 アメリカンカジュアルのファッションシーンにおいて、その2つのカテゴリーは欠かせない存在です。そのどちらにも内包している男らしさや機能美は、アメカジ好きを虜にして止まない要素。例えば爽やかな印象の薄色デニムに、ラフな雰囲気のジャングルファティーグを組み合わせたミックス...続きを読む
米軍横田基地の目と鼻の先にあり、アメリカンな店がひしめく福生。そんな地において、2022年11 月新たにオープンしたGOOD KING’ S SQUADRON。場所柄基地で使われた放出品を大量に扱っているのが特徴。“日本のアメリカ” で、レアな軍モノを掘り起こしにいこう。 ほとんどが横田基地からの...続きを読む
2020年頃から、じわじわ上がりはじめた市場価格は昨年ついに大幅アップ。いつでも手ごろな価格で買えると思っていたレギュラー古着も気軽には手に入らなくなってきた。ここでは業界随一の販売数を誇る「古着屋JAM」のデータを参考にリアルな市場価格を調査。買い物上手になって古着ライフを楽しもう! なお、雑誌2...続きを読む
LAXからクルマで約30分、ハンティントンビーチにあるVINTAGE PRODUCTIONSは全米だけでなく、世界中からヴィンテージバイヤーやブランドのデザイナーが集まるヴィンテージのショールーム。オーナーのボブ・チャットはヴィンテージミリタリーの世界では誰もが知るディーラーだ。倉庫のようなショール...続きを読む
甲板での作業する整備兵たちの防寒着として生まれたN-1デッキジャケットはその機能美とデザインからカジュアルウエアとしても多くのブランドでデザインソースとして人気のアイテムのひとつ。ウエストライドが今回発表したN-1は、当時のヴィンテージを再現しながらサマーバージョンにモディファイ。 ヘビーデューテ...続きを読む
アメリカ軍が開発した数あるミリタリーウエアのなかで、最もストリートファッションに溶け込んだ普及の名作MA-1。そんなミリタリー好きにとどまらず、ストリートやバイク乗り、そして女性からも愛されるMA-1の歴史から中古市場での価値について掘り下げていく。 MA-1とは、採用されてから20年以上現役で活...続きを読む
ALPHA INDUSTRIESは、陸・海・空の最も過酷な状況から身を守る為にデザインされた、真のアメリカ生まれのミリタリーブランド。彼らが手掛けた代名詞的な存在である“MA-1”を始めとする高機能なミリタリーアウターは、制式コントラクターとしてアメリカ国防総省の依頼を受けて、長年アメリカ軍のために...続きを読む
ヴィンテージウォッチの分野でも極めてマニアックなミリタリーウォッチ。国内随一の品揃えを誇る名店キュリオスキュリオの萩原秀樹氏への取材を交え、海軍に支給されたモデルの魅力について解説する。 王道のダイバーズから幻のモデルまで見つかる。 ヴィンテージウォッチの世界において、海軍が使用していた...続きを読む
アメリカ空軍が生んだ名作フライトジャケット、MA-1。ミリタリーブランドの雄、AVIREX が手掛けるMA-1 は、ヴィンテージに忠実なものからファッション性の高いモデルまで、幅広くラインナップ。自分のスタイルに合ったMA-1 を、AVIREX で見つけてみないか? 1.MA-1 VINTAGE ...続きを読む
腕時計には戦争をきっかけに発展を遂げた歴史があり、海軍と縁がある傑作も数多い。BLANCPAIN、IWC、Breguetの注目モデルから、そのルーツに触れる。 1.各国の海軍に納入されたブランドの代表作。 1735年、スイス・ジュラ地方の小村ヴィルレで工房を立ち上げたBLANCPAINは、現存す...続きを読む
クラシカルなデザインに定評のあるOrgueilから新作アウターを紹介。英国海軍が採用していたスモックパーカをベースにミリタリー生地で知られるベンタイルとプリマロフトを合わせた高機能ジャケットはこの冬活躍してくれるはず。 クラシカルとハイテクが共存する極上アウター。 未だ年代やディテールなど、不透...続きを読む
U.S.NAVYの知られざる銘品カタパルトジャケット。極寒地へ向かう航空母艦の上で任務に就く工員たちを波の飛沫や強風などから守った防寒具として活躍したモデルをThe REAL McCOY’Sが再構築。 防寒性能はもちろん日常着としても機能的。 カタパルトとは、航空母艦から航空機を射出するための機...続きを読む
デッキジャケットといえば、先に紹介した襟ボア付きのN-1の印象が強いが、後継モデルとして、1960年代に登場したA-2デッキジャケットも根強い人気を持つ。ファッションとして取り入れやすいシルエットやデザインも大きな魅力だ。 ファッションとの両立が図れる均衡の取れた銘作。 アメリカ海軍の艦...続きを読む
普段何気なく袖を通しているウエアにも海軍由来のアイテムは存在する。その代表格とも言えるのがコーディネイトの着回しにひと役買ってくれるシャツだ。FULLCOUNTのCPOシャツやシャンブレーシャツもそのひとつだ。 日常に溶けやすい普遍的なデザインのNAVYもの。 ミリタリーウエアの魅力はタ...続きを読む
オフィサーコートやサービスコートの名で知られるダブルブレストのジャケット。軍の将校をはじめとする士官用に誂えたもので、威厳の象徴であり存在感のあるミリタリーウエアだ。 1.The REAL McCOY'S 柔らかなフランネルウールを使用したダブルブレストの...続きを読む
旧きよき時代のボタンなどのパーツを日本の高い技術で再構築する唯一無二のスタイルであるボタンワークス。そのヘッドショップには、ヴィンテージを用いた絶品のリメイクアイテムが数多く揃っている。 編集部が気になったアイテムを一挙紹介! ボタンワークスと親交の深いHAND LIGHTというブランド...続きを読む
空母の上から飛び立つ米海軍航空隊パイロットのために開発されたレザーフライトジャケットG-1。襟に装着されたムートンが特徴で1940年代に登場以来、30年以上も愛され続けた銘品として知られる。 1.Pherrow's 1.3ミリ厚のゴートスキンをオリジナルのツヤ出しコーティングを施...続きを読む
多くの有名ブランドのバッグや小物のOEMを手掛けている一流メーカーのファクトリーブランドであるフルクリップ。その品質を突き詰めた結果、行き着いたのがミルスペックの生地だった。 「FULLCLIP」マネージャー・平垣亨さん '72年生まれ。東京都出身。有名ブランドのOEMを手掛ける一方で、...続きを読む
ウールを圧縮することで遮風性を高めたウールメルトンを使用したピーコート。いまや見慣れたデザインだが、元を辿ればピーコートも海軍で採用されていた銘品だ。 ジェントルマンによく似合うピーコート。 ダッフルコートと双璧をなすウールアウターの代表格といえばピーコートだ。縮絨ウールの肉厚なメルトンをメイン...続きを読む
“Local Made Military Items” をコンセプトに'30年代から'80年代の米軍のヴィンテージを再構築するルームナンバー6。アトリエにてディレクターの直井さん新たな息吹を吹き込んだ最高峰のリメイクバッグが生まれる。 「Room No.6」ディレクター・Ken Naoi さん ...続きを読む
ウール製コートの定番として世界的に愛されているダッフルコート。起源は民族衣装、漁師など諸説あるが、広く認知されたのは英国海軍に採用されてからだろう。 大戦時には完成されていたウールアウターの元祖。 トグルと呼ばれる特有のボタンが付けられるダッフルコート。まるでブランケットを身体に巻き付けているよ...続きを読む
歴史や時代背景、アートなど、カルチャーから掘り下げたモノづくりで楽しませてくれるDry Bonesの武内氏から見た海軍もの。彼の希少なコレクションとともに海軍ものの魅力に迫る。 「Dry Bones」Designer・武内陽明さん 1989年にDry Bonesを設立し、代表兼デザイナー...続きを読む
かつてアメリカ海軍が甲板の上で奮闘する兵士たちを、厳しい寒さから守るために国費で開発されたデッキジャケット。これが現代の寒さにも対応する重厚なアウターとして大人気。但し、当時のものは流石に80年も経つと経年劣化が進み、実用に耐えられるコンディションのものはとても高価でマニアたちに取引されているお宝に...続きを読む
モノづくりやヴィンテージにおいて米海軍用の服ばかりがフィーチャーされるが英国海軍のウエアにもディテールやデザインの面白さはある。Soundmanがデザインのモチーフとしたジャケットは極めて珍しいアイテムだ。 興味深いディテールが詰まったロイヤルネイビーの服に惚れた。 ヴィンテージそのもの...続きを読む
ミリタリーの歴史の中で、その名を知られる存在が「アルファ・インダストリーズ」。米軍の制式コントラクターとしてブランドをスタートさせ、現在ではファッションシーンに様々なミリタリープロダクツを展開中。移り変わる時代背景のなかで、今も頑なに守り続ける品質とプライドは、“本物”だからこそなせる証である。 ...続きを読む
冬になると学生、ビジネスマン、ご年配の人、もちろん男女問わず防寒のためにダッフルコートやピーコートといったウールのことを着ている人は多い。それらは伝統的な海軍の服。つまりミリタリー由来だってことはあまり知られていない。 あなたのアウターも、きっとミリタリー由来。 海軍の主戦場が海であるこ...続きを読む
紺ブレはトラディショナルなアイテムだからこそ、休日に嗜むにはコスプレにならないような、それなりの着こなし術が必要。どこまでカジュアルに傾ける? トレンドと個性のバランスを取るならば、まずはミリタリーのエッセンスを取り入れたコーディネイトはいかがだろうか。 【サンプル①】紺ブレ+カモ柄パンツに絶...続きを読む
上質なデイリーウエアを提供するFULLCOUNT。2022年秋冬の新作コレクションから、歴史的なヴィンテージウエアをサンプリングし、現代的なスタイルへと再昇華させた逸品をピックアップする。伝統的な表情の中に機能美としても美しくデザインされた、FULLCOUNTのモダナイズのセンスに注目したい。 #...続きを読む
1931年に産声を上げたタイプA-2は、第二次世界大戦期を代表する米陸軍航空隊のパイロットたちに愛用されたフライトジャケット。幾多のミッションを遂行する毎に馬革に刻まれていく深い皺の数だけ、その兵士たちのくぐり抜けてきた戦火の歴史を物語っている。そのため彼らにとってA-2は単なる装備品を超えた“戦友...続きを読む
スポーツウエアを着たいけど、現行のものはどこか水が合わない。アナログなコットン100%を愛好するアメカジ好きなら、そう思うのもわかる。そこで提案したいのが、ミリタリーで使われているトレーニングウエアである。 「ハレル」加瀬喜隆さん 1978年生まれ。千葉県出身。バイヤーなどを経て、201...続きを読む
スポーツMIX スタイルに取り入れるプロダクツは、いろんな意味でハイスペックな素材が使われ、そしてデザインも一線を画すモノが多い。そんなわけで6つのキーワード別にハイスペックなプロダクツをご紹介!これ、実践時に役立つので忘れずに! 1.ハイテク防水|各社の技術力の粋を集めた最新鋭の防水素材が揃い踏...続きを読む
ミリタリーウエアの歴史は素材の進化の歴史と呼応する。最新素材はいち早く軍のユニフォームに採用され、そのフィードバックが民間衣料に投下され一般化していった。旧きよきフライトジャケットの歴史のなかでもエポックメイキングだったのが1940年代におけるナイロン素材の登場。それまで天然素材中心だったフライトジ...続きを読む
カジュアルに幅広いコーディネイトで使えるミリタリーアイテム。だから下半身にスポーツMIXコーデの代表アイテムであるスウェットパンツを合わせれば、スポーティなミリタリーカジュアルなスタイルが楽しめる。ミリタリー初心者でも取り入れやすく、上級者には新鮮なコーディネートが完成! 【Flight Jack...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「やはり良いデザインは、時代を超えて残り続けるもの。私の物選びの基準の一つでもある。軍モノの世界は、そんなマスターピースと呼ばれるい逸品だらけだ!」とミリタリー愛...続きを読む
欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、革ジャンの伝道師・モヒカン小川がYouTube「モヒカン小川のレザーチャンネル」第一回で一目惚れして即オーダー、遂に先日手元に届いたアイテムを紹介。その模様もレザ...続きを読む
今季のPherrow'sのコレクションから、2着のアウターをピックアップ。一見、ウールとナイロンをはじめ、着丈やディテールなど、共通するアウターとは思えないが実は2着ともアメリカ海軍のヴィンテージウエアがベースとなったアイテムなのだ。 FLIGHT JACKET MONSTER-WEP ¥63,8...続きを読む
見た目に美しく豪華で、圧倒的な保温性を誇る羊の毛皮を鞣したムートン旧くは1930年代のフライトジャケットに登場し、多くのパイロットたちに愛されてきた。今季のアヴィレックスでは、ムートンジャケットに注目。この1着で厳冬期を迎え撃つのだ。 B-3 TOP GUN 1934年に登場し、米陸軍航...続きを読む
フランス南西部にある小さな町、オロロン=サント=マリー。ベアルン地方と呼ばれる、この辺り一帯で親しまれてきた日差しや風を避ける被り物は後に「バスクベレー」と呼ばれ、フランスからヨーロッパ、世界各地へと広まった。「ロレール」は、“故郷“であるこの地で、現存する唯一のファクトリー。先人たちが遺したレシピ...続きを読む