第二次世界大戦中に考案された、エスケープスカーフを知っているか?

  • 2021.11.01  2016.07.08

第二次世界大戦中、イギリス軍はMI9と呼ばれる組織を編成し、兵士が敵の捕虜として拘束された際の脱出手段を与えていた。脱出のための道具は名誉空軍パイロットであるクリストファー・クレイトン・ハットンをリーダーとして開発にあたった。発明された道具のひとつに地図が印刷されたエスケープスカーフがあった。
3-1200
このスカーフはパイロットと捕虜のために作られたもの。キャンプの位置や面積を捕虜に知らせることができ、簡単にタバコやベルトに隠すことができた。地図を開く際にも紙と違って、音が立たない。時にはクリケットの道具に仕込んで、収容所に送ることもあったという。初期はシルクに印刷されたが、途中からレーヨンに変更された。1942年に開発されたが、このスカーフは秘密裏に製造され、冷戦時代までイギリスや同盟国で使用された。
ここで紹介するものは1950年代のもの。

デッドストックのエスケープスカーフ「Bonhomme」

1-1200
2-1200
パリに住むグラフィックデザイナーのPierre<ピエール>は、このエスケープスカーフをコレクションし、デッドストックばかりを大量に保有するまでに。現在は自らのブランド「Bonhomme」を立ち上げ、それらデッドストックのエスケープスカーフを販売している。
Bonhomme
www.bnhmm.fr
Instagram:http://www.instagram.com/bnhmm/

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部