下北沢で“ジャンク”なアメリカンカルチャーを楽しむ方法

  • 2023.02.21  2016.04.14

アメリカン・アンティークの世界も実に様々。古着やファニチャー、クルマ、モーターサイクルなど、挙げればキリがないが、そんななかでもアドバタイジング・グッズやアンティークトイ、それにジャンクと呼ばれる雑貨に特化してセレクトするのが下北沢にあるSounds Goodだ。

アンティークがずらり、現地ショップのような雰囲気

オーナーの内野氏が年に数回渡米し、カリフォルニアやアリゾナといった地を巡り集めてきたアンティークが所狭しと並ぶショップは見ているだけでもおもしろい。
ジャンクなアメカル-1-1200
アメリカ現地にあるアンティークショップのような雰囲気と、かつてのアドバタイジングキャラクターが微笑むセレクトは女性にもうれしい。キーホルダーやバッジといった、ちょっとした小物からコレクターも息を呑むレアなアドバタイジングドールまで幅広い。
いわゆるアドバタイジンググッズとは、企業が広告宣伝や販売促進のために、作成したキャラクターグッズに代表され、あくまでプロモーション用で、当時は非売品だったモノも多い。そういうヒストリーがコレクター心をくすぐる。

アメリカ文化を物語るパッケージデザインがコレクター心を刺激

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時代を感じさせるパッケージデザインを見るだけでもアメリカの文化を感じるジャンクな小物たち。当時は何気なく使われていたモノも今見ると新鮮で集めたくなる。

まだまだある、小さな空間にぎっしり詰まった魅惑の品々

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GE製の扇風機はインダストリアルな雰囲気そのままの武骨なデザインが時代を感じる。残念ながらこちらはショップで実際に使っているモノなので非売品。
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当時のパーツショップにディスプレイされていたであろうGOOD YEARのバッテリーケーブルのラック。部屋やガレージのインテリアに最適。¥29,000_、そこにセットされるマグネットはユニロイヤル社のナウガモンスターをイメージしたオリジナルアイテムで各¥800_。
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風雨にさらされてイイ感じに味わい深いショップは下北沢駅西口のすぐ近く。小さなショップだが、多くの発見を教えてくれる。
Sounds Good
東京都世田谷区北沢2-23-6
Tel.03-5433-3758
1PM-8PM(平日)
12PM-8PM(日曜祝日)
(Photo by Masahiro Nagata 永田雅裕、Text by CLUTCH Magazine 編集部)

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