CLUTCH Magazineの表紙に登場した三代目 J SOUL BROTHERSボーカルの今市隆二さん。実は、この表紙の撮影にはスタイリストが付いていない! つまり、着ている服は用意された衣装ではなく、すべて本人の私物なのである。デニムの上下にニットを羽織り、更にはペンダントがアクセント。多くの人は「センスが良いな〜」という感想を持つだろう。しかし、古着愛好家たちは、ちょっと感想が違う。「ヤバい!」とか「スゴい!」とか、、、。
身につけているのは、すべてヴィンテージ。特にデニムの上下は、世界中の古着愛好家が羨む、1940年代の大戦モデルと呼ばれるスーパーなヴィンテージである。コンディションもバツグン。探したところで、見つけられるようなものではない。その市場価値たるや、いまとんでもない事になっている。
しかも、今市さんの体型にピッタリのフィット。もちろん、こんなお宝はリサイズするはずもない。つまり、奇跡の出逢いだったのだ。撮影時、本人も「気合い入れて、大戦モデルを着てきました」と言っていたほど。誌面では、この大戦モデル以外にも、今市さんの私物ヴィンテージコレクションを大公開。今市ファンだけでなく、ヴィンテージ古着ファンも垂涎のコレクションを7ページにわたって紹介している。
CLUTCH Magazine 2月号は、英国のmen’s fileと合本の特装版がオススメ。既に、欧米の人気セレクトショップの店頭にも、今市さんの表紙が並び始めている。CLUTCH Magazine 2月号特装版の購入はこちら。
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