IRON COFFEE千歳船橋店に古着&アンティークが集まった。

  • 2023.07.01

豪徳寺に次いで2店舗目となったIRON COFFEE(アイアンコーヒー)の千歳船橋店で、中目黒にある老舗古着店「EVER GREEN(エバーグリーン)」のポップアップイベントが2日間開催された。コーヒーショップで開催されるということもあり、古着だけでなくキッチンウエアやテーブルウエアも充実。芳醇なコーヒーと厳選された古着やアンティーク。意外と相性の良い組み合わせなのである。

ポップアップならではのアットホームな雰囲気でアンティーク探し。

厳選されたスペシャリティコーヒーを飲めるだけでなく、ショップの奥では焙煎もし、焙煎所としても機能するIRON COFFEEの千歳船橋店。

筆者も近所ということもあり、ほぼ毎日ショップの前を通るわけだけれど、この日は少し様子が違ったので覗いてみると、いつものコーヒーショップの内観ではない。

店内には古着からアンティークがずらりと並び、旧いモノが好きな人には大好物な内観に。

ここではひと月に1回くらいのペースでポップアップイベントを開催していて、今回は中目黒でも老舗の古着店であるEVER GREENがやってきた。初めて飲食関係ではなく、物販系のポップアップだということだが、午前中からローカルの人だけでなく、多くの人で賑わう。

店内には古着はもとより、テーブルウエアに代表される雑貨やトイなどもセレクトして、老若男女が楽しめるラインナップが印象的。

手に入れやすい価格帯のアンティークも数多くあったので、衝動買いも大歓迎というセレクトで、古着好きだけでなくコーヒー好きも気になるってわけだ。

コーヒーを淹れてもらう間に物色。さらにはゆっくりと古着や旧い雑貨のストーリーをEVER GREENのオーナーである中島さんに聞きながら、お気に入りを探すのはアンティーク好きには最高の時間になったはず。

今後もIRON COFFEEではこういったポップアップイベントを積極的に開催していきたいということなので、詳しくはインスタでチェックしよう。

今回はコーヒーショップでのポップアップということで、古着よりもアンティーク雑貨が大充実のセレクト。かつてはアメリカの日常生活に普通に存在していたものが、今となってはアメリカ好きやコレクターにとってはお宝になっている
グラスベイクブランドのミルクガラスのアンティークマグカップ。これはそのなかでもメジャーなダンキンドーナツのロゴ入り。グラスベイクは様々なアドバタイジング系マグを作っていた。コレクションしたくなるよね。4800円
コレクターも存在するケメックスのオールド・コーヒーメーカーもちらほらと。これは1960年代のもので2万2000円。コーヒーショップでのポップアップイベントならではのセレクト
アンティークのマグカップからちょっとしたトイまで。子どもたちはアメリカのアンティークトイの鮮やかなカラーに大興奮。ファミリーでも楽しめるセレクトがうれしい。右にあるパンダのマグカップは1970年代製で4500円、中央のガラスジャーも1970年代製で6800円
サングラスをかけたフランケンの顔はソープボトルの口部分にセットして使用するというトイ。こういう発想が実にアメリカ的だし、これをセレクトするセンスにも脱帽。やっぱりアンティークっておもしろい。1980年代製で7800円

【DATA】
IRON COFFEE ROASTERY
東京都世田谷区船橋1-38-10
営業/8時~18時(平日)、9時~18時(週末)
休み/木曜、第1、3、5水曜日
https://iron-coffee.com
https://www.instagram.com/iron_coffee/

EVER GREEN
東京都目黒区上目黒2-44-10
営業/13時~20時
TEL03-5724-4644
https://www.instagram.com/bentfork69/?hl=ja

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