- 2024.11.07
MacBook Pro M4超お勧め。M1 Proからの乗り換えを検討【先行レビュー】
TECH & GADGET ThunderVoltMacBook Pro M4は、お勧めだ。もちろん、GPUパワーを必要とする、超重い動画(8Kを何枚も扱うとか)を作る人や、3Dグラフィックス、VR関連、アプリのビルドなどをする人には、M4 Proや、M4 Maxが必要になると思う。それはご自分で判断していただきたい。しかし、それ以外の大半の人には...続きを読む
MacBook Pro M4は、お勧めだ。もちろん、GPUパワーを必要とする、超重い動画(8Kを何枚も扱うとか)を作る人や、3Dグラフィックス、VR関連、アプリのビルドなどをする人には、M4 Proや、M4 Maxが必要になると思う。それはご自分で判断していただきたい。しかし、それ以外の大半の人には...続きを読む
10月29日(日本時間)から、アップルのデバイスで生成AIを使った『Apple Intelligence』が使えるようになった。現在のところ英語(米国)だけだが、機能は徐々に追加されるということで、現時点で発表されたすべての機能を使えるわけではない。我々はいつから、どんな機能を使えるのか? 実際に使...続きを読む
3夜連続Mac発表。最後の夜はMacBook Pro。1日目に発表されたiMacに搭載されたM4、2日目発表のMac miniに載ったM4 Proに加え、今夜M4 Maxを発表し、M4/M4 Pro/M4 Maxという3種類のチップセットを積んだMacBook Proシリーズを発表した。価格は24万...続きを読む
2010年から14年間ほぼデザインもサイズも変わっていなかったMac miniが一新され、設置面積にして1/2以下に小型化された。搭載チップセットはM4に加えてM4 Proの2ライン。価格は9万4800円から。 驚異的にコンパクトなボディに、大きな拡張性 ルーツをiPhoneに持つMシリーズチッ...続きを読む
アップルは、2024年10月28日(西海岸時間)、M4チップを搭載したiMacを発表した。このiMacは、Macintoshが作られて40年目、最初のiMacをスティーブ・ジョブズが発表してから26年目に登場したiMacとなる。価格は従来どおりの19万8800円からを維持した。 新しい6色に、M4...続きを読む
アップルのSVPであるグレッグ・ジョズウィアック(通称Joz)が、来週月曜日(10月28日)の朝(西海岸時間)から、新型Macの発表を示唆する投稿を行った。 Mac (😉) your calendars! We have an exciting week of announce...続きを読む
動画の保存や、Mac本体のバックアップに、みなさんはどんなストレージを使ってらっしゃるだろうか? 安全性と、速度が欲しくて、多少のコスト増には目をつぶる……というなら、OWCのSSDが一番お勧めだ。空冷フィンを装備し、実効速度最大3151MB/sを実現するという最新のExpress 1M2をお借りで...続きを読む
「軽い! めちゃくちゃ軽い!」手にした取材メディアの人たちが、口々に驚きの声を上げるほどVAIO Vision+は軽い。筆者は、仕事をする時には絶対に外部ディスプレイが欲しいタイプなのだが、本日発表されたVAIO Vision+はなんと重さ約325g。これならパソコンと一緒にいつでも持ち歩ける。Ma...続きを読む
アップルは、6月10日のWWDC(World Wide Developer Conference=世界開発者会議)で、『Apple Intelligence』という名称の生成AIの導入と、Apple Vision Proの日本での発売を発表した。また、iOS 18、iPadOS 18、Mac OS ...続きを読む
銀座のPeak Design Tokyoが開店3周年を記念し、プレゼントキャンペーンを行っている。 お買い上げ金額ごとにプレゼント プレゼント商品はお買い上げ金額によるもので、5000円(税込・以下同)以上で限定2024PDTピンバッチ、1万円以上で同コップ、3万円以上で同キャップかミニカーとな...続きを読む
東京大学のサークル活動として『UTFF——東京大学フォーミュラファクトリー』というのがある。創部は2002年で、チームでのモノ作りを学ぶために市販エンジンを使ったフォーミュラカー作りに挑戦してきた。コロナ禍を経て、EVを作ってきたUTEFと合流。車体設計、回路設計から行ってフォーミュラカーを開発、『...続きを読む
世界最高の集積度であるTSMCの3nmプロセスの技術を使ったM3チップを搭載したMacBook Airが、明日2024年3月8日に発売される。2021年6月に登場したM2チップ搭載機のために開発されたファンレスの超薄型ボディに、さらに進化したM3チップを搭載したMacBook Air(M3)はどんな...続きを読む
MacBook Airといえば、くさび形のノートパソコンをイメージする人が多いはずだ。『スタバでドヤる』という言葉を産み出したこのクサビ形のMacBook Airが、M3搭載MacBook Airの登場とともに、密やかに販売終了となった。 マニラ封筒から現れたthe world thinnest ...続きを読む
アップルは、M3搭載のMacBook Air 13インチと15インチを発表した。13インチは16万4800円(税込・以下同)から。15インチは19万8000円から。同時にM2搭載MacBook Airの13インチモデルは価格を下げて併売。M1搭載機はラインナップから姿を消した。 予想されたモデルだ...続きを読む
1月30日、アドビは昨年Adobe MAXで公開したマンガ用フォント『貂明朝アンチック』普及のために、まずは業界のフォントメーカー、ツールメーカー、出版社などを集め、意見交換会を開催した。 なぜ、日本のマンガは『明朝のかな+ゴシックの漢字』なのか? 以前も記事にしたとおり、日本のマンガに...続きを読む
あの『1984年』にMacが生れてから40年が経った。この歳月はMacにとってどんな40年だっただろうか? 筆者はMacintosh 40周年を祝う為に集まった多くのMac愛好家の方々や、先人ライター、編集者の方々とお会いする機会を得た。そこで教えていただいたことを元に、何がMacを特別なものにして...続きを読む
2024年1月24日は、1984年に初代Macintoshが発売されてから40周年。そこで、Mac、アップルを愛する有志が集まって『Mac40th - Macintosh発売40周年記念日を祝おう』というイベントが開催された。開催日は諸般の都合により1日ズレの1月25日。場所は外科医の杉本真樹先生の...続きを読む
ほとんど値引きがない故に、1年中いつどこで買っても損はない……という状況を作り出したアップル製品。ただし、初売りだけは、Apple Gift Cardプレゼントというカタチで、大胆な割引を行う。2024年の初売りが発表された。 今年はなんと4日間! アップルが発表した初売りの詳細はこちら。 ...続きを読む
cheeroから3ポートのGaN(窒化ガリウム)充電器が発売された。最大出力65W、USB-C×2ポート、USB-A×1ポートで、3280円とお買い得なので、買って試してみた。軽いし、十分な性能でこれは良い買い物。 cheero 65W GaN 3 ports USB PD Charg...続きを読む
「Macを買おう!」と思ったら、多くの方はノート型のMac、つまり『MacBookシリーズ』から検討されると思う。Macのノートは使いやすく、デザイン性に優れており、バッテリーライフも長く、すぐ活用できるアプリがプリインストールされており、セキュリティ面でも優れている。反面、周りにWindowsマシ...続きを読む
アップルが2008年に、iPhoneのために始めたApp Store。今では、170カ国、40の言語で180万以上のアプリケーションが使われている。その App Storeの中から、並外れた技術的イノベーション、ユーザー体験、デザインを実現したアプリが今年も『App Store Awards』として...続きを読む
MacBook Proに14インチのM3モデルが登場したことで、ノート型Macのラインナップは非常に分かりやすくなった。自分が必要なのが、画面サイズなのか、クオリティなのか、処理能力なのか……。それによって、自由に選べるようになったのだ。そして、処理能力とコンパクトさを優先した最強の選択肢がMacB...続きを読む
従来から記事を書いていても『MacBook Pro 13インチ(M1、M2)』というモデルの存在が、ずっと不満だった。最新のチップセットを、なぜ7年も前のボディに乗せて『Pro』と呼ぶのかと。今回MacBook Pro 14インチ(M3)の登場で、ようやくそのラインナップの不整合が解消され、『Pro...続きを読む
美しい7色のiMac 24インチがリニューアルされ、M3チップ搭載となった。非常に高い性能を持つM3チップの搭載により、iMacは非常にコストパフォーマンスの高いオールインワン端末となった。初代iMacから25年。iMacはますます理想に近づいている。 M2を飛ばして……M3搭載iMac登場! ...続きを読む
MacBook Proシリーズの今回のモデルチェンジで、一番興味深いのがこの点ではないかと思う。長年販売されてきた13インチのMacBook Proがラインナップから消えて、M3搭載MacBook Proの14インチが、Proシリーズの末弟としてラインナップされるようになった。では、M3を積んだMa...続きを読む
アップルが、めずらしく日本時間朝9時(西海岸時間午後5時)から発表会を行い、M3シリーズのチップセットを搭載したiMac 24インチ、MacBook Pro 14/16インチを発表した。 3nmプロセスのM3シリーズチップセット登場! M3シリーズチップは、iPhone 15 Proシリーズと同...続きを読む
新しいmacOS バージョン14.0 Sonomaでは、ウィジェットや壁紙、スクリーンセーバーなど、昔から何度も何度も更新されている部分がリファインされている。「また、そこなの?」とおっしゃる方も多いだろうが、今回のは少々大掛かりで、135種類の美しい動画を楽しむことができる。 Sonomaの壁紙...続きを読む
Mac、iPhoneなど、アップルユーザーの方の集まり、AUGM東京が本日(10月07日)に開催されております。 AUGM東京 https://www.augm-tokyo.jp/ おなじみのイベントではありますが、例の感染症のおかげで、4年ぶりの開催になるのだそうです。 ...続きを読む
正直に言うと、筆者はヘッドフォンやスピーカーなど、音響系の製品のレビューはできるだけ避けたいと思っている。得意ではないのだ(汗) もともと音楽については詳しくないし、製品のインプレッションの言語化が難しいからだ。高価なモノはやはり良い傾向が強いし、「原音に忠実」とか「サイズを超えた重低音」「抜...続きを読む
フォーカルポイントが、充電器、ケーブル、モバイルバッテリーなどのメーカーであるUgreenの取り扱いを始めるとアナウンスした。 Ugreen https://ugreenjapan.com/ iPhone、Macなどにフィットした充電器やケーブル Ugreenは2012年に深圳で...続きを読む
「タクタさんって、日常、どんなケーブルを持ってるんですか?」と聞かれて、バッグから出て来たのがこの3本。この3本はいつも持ち歩いている。 Anker 331 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 60W (0.3m シルバー) https://amzn.to/3Lb2DfJ ...続きを読む
ほとんどの作業をMacの上でやっていても何の問題もないが、ごくまれにWindowsマシンでないと出来ない作業が発生することがある。 そんな時に便利なのが、『Parallels Desktop』だ。そのParallels Desktopの最新バージョンである『Parallels Desktop ...続きを読む
新しいMacBook Air 15インチは、大きなディスプレイが魅力。M2 チップセット他、基本的な構成は、MacBook Air 13インチとまったく同じで、ディスプレイが『25%大きい』というだけなのだが、実際に目にすると大きなディスプレイが数値以上に魅力的であることが分かる。 今回、青山...続きを読む
『n max n』(エヌマックスエヌ)は、台湾の台北を本拠とする超高品質なiPhoneケースメーカー。実は、ドコモやauの製品として、何度か、日本上陸は果たしているが、このたび、坂本健太さん(写真左)率いるアイディアリアルと組んで独自ブランドで日本に上陸することになった。その最初の取り組みが、今回の...続きを読む
WWDC KeynoteのMacBook Air 15インチの紹介時に登壇したアップルのハードウェアエンジニアリング担当VPであるケイト・バジェロン氏と、Macのプロダクトマーケティングを担当するローラ・メッツ氏に、単独でインタビューする機会を得た。 ジョブズが見せた『初代Air』から、歴史を重ね...続きを読む
WWDC 23で発表されたM2搭載MacBook Airの15インチ版をひと足先にお借りできたので、実物を触っての先行レビューをお届けしよう。 大きいことはいいことだ!(重くないし) 一昨年のWWDCで発表されたM2チップ搭載MacBook Airの15インチ版。デザイン、基本的な性能などは、す...続きを読む
アップルの次世代のOSや、新しいデバイスが発表されるWWDC(世界開発者会議)の取材のために、カリフォルニア州サンノゼに来ています。 いつもと違う緊張感が…… 今、前夜の夜中2時です。6時半ぐらいに起きなきゃいけないので、そろそろ寝なきゃですが……。現地からの情報を動画で語ってみました(...続きを読む
5月25日にPFUからコンシュマー向けに発売した『RICOH Light Monitor』は非常に便利なモバイルモニターだ。特に、HHKBを組み合わせた時に、ノートパソコンのように手前に備え付けのキーボードがないのが具合がいい。 この製品はUSB-Cケーブルで接続する『RICOH Li...続きを読む
高品位なアフターマーケットマウス、キーボードメーカーとして知られるLogicoolのフラッグシップシリーズ『MX』から、新たに2製品が登場した。 さらに新しいマウスやキーボードを使ったマクロ機能『Smart Actions』への対応が発表された。 クリック音が静かになったMX ANYWHER...続きを読む
思わず『謹んでお受けします』と言いたくなるような招待状が来た。 もちろん、6月5日午前10時(現地時間。日本時間は6月6日午前2時)に、カリフォルニア州のアップル本社 Apple Parkで開催されるWWDC(世界開発者会議)2023の招待状だ。 このグラフィック、当然アップル本...続きを読む
HHKB(Happy Hacking Keyboard)の周辺機器で知られるバード電子から、『Keyboard Pod』という名称のキーボードケースが発売される。キーボードをしっかり守りたい。しかし、大きすぎるケースだと、バッグの中で嵩張ってしまう……この二律背反を絶妙にとりまとめているのがこのKe...続きを読む
『フォントの日』に開催された『Adobe CC道場スペシャル』に出演されていたフォント愛好家・正木香子さんの著書、『タイポグラフィ・ブギー・バック』を読んだ。 主なテーマは、写植・電算写植から、デジタルフォントへの移り変わりだった。思えば、バブル崩壊とか、景気の低迷とか、出版の凋落とか...続きを読む
『Macのデザインは美しい』『iPhoneの字は読みやすい』という話の大きな部分を担っているのが、『ヒラギノ』というフォントだ。 世界中のMac/iPad/iPhoneのフォントは、アップルが独自にデザインしたフォントに変わりつつあるのだが、日本語フォントだけは『ヒラギノ』が美し過ぎて、使われ...続きを読む
アップルの次の世代のOSとともに、ハードウェアも発表されちゃったりするWWDCの2023年度のスケジュールが発表された。今年の開催は現地時間2023年6月5日〜9日。注目のKeynoteは6月5日朝なので、おそらく日本時間の6月6日午前2時となるだろう。今年も、現地に行くことができれば、レポートをお...続きを読む
熊本に建設中のTSMCの工場を見てきた。この工場建設には1兆1000億円以上が投資されており、現在は12ナノ、16ナノ、22ナノ、28ナノ製品が作られると言われているが、早くも第2工場の建設が決定しており、将来的に、iPhoneのAシリーズチップや、MacのMシリーズチップなど、世界最高峰の技術を持...続きを読む
iPhoneに搭載されているAIをつかさどるニューラルエンジンは、保存されているすべての写真を認識しており、先ほどご紹介した植物や鳥の写真と同じような仕組みで、同じ人物の写真を集めることができる。 特定の人物の写真を一覧できる 写真をタップすると、その下に認識している顔の小さなアイコンが...続きを読む
iPhoneの『写真.app』に入ってる写真に、小さな丸いマークが表示されているのに気付いたことはないだろうか? これは、iPhoneのニューラルエンジンが、この画像に何が写っているか認識してる時に、表示されているマークだ。 アイコンが表示されたらタップしてみよう iPhoneの写真をiPhon...続きを読む
筆者の知人の角勝(すみ まさる)さんが、新幹線の中でモニター縦列設置をしていて、「何これ?」と驚いたら「『WING BINDER』という開発中の製品です。使ってみて下さい」と製品をお送りいただいた。 角さんは、大阪市の市役所職員でイノベーション担当をしていたのだが自分が独立して起業してしまった...続きを読む
iPhoneのカメラを、Macのビデオ会議用カメラとして使う『連携カメラ』という機能を使ったことがあるだろうか? 非常に便利なので、ぜひ一度使ってみていただきたい。 以前、この連携カメラを使えるトリニティ製のiPhone用MagSafeアダプター『MagRingCam』をご紹介したが、このMa...続きを読む
我々テクノロジーのことをあるていど知っている人間にとって、先の内閣官房の報告書にあった『アプリのサイドローディング義務化』、つまり『App Store』『Google Play』以外からのアプリダウンロード許容を義務化する、というのは大変危険な決定だと思える。これは、筆者が、アップルファンだからとか...続きを読む
アップルが新入学シーズンに向けて、『Back to School』キャンペーンをスタートした。 学生には学割価格が提供されるし、2月2日から4月10日までのキャンペーン期間中、対象のMac、またはiPadを買うと、最大2万4000円のギフトカードがプレゼントされ、金利0%の分割払いで購入するこ...続きを読む
2022年6月に登場した新世代のM2チップは、動画性能に力が入っていたので、M1 Pro、M1 Maxユーザーの方々は、次期M2 Pro/Max搭載機の登場が気になって仕方なかったのではないだろうか? 2023年2月3日、その待ちわびたM2 Pro/Max搭載MacBook Pro 14/16インチ...続きを読む
仕事やプライベートにMacを使いたい。「でも、自分が必要なぐらい性能がいいのは高いしなぁ……」と諦めていたあなた! 「新しいのを買うお金がないからなぁ」と諦め顔でインテルMacを使ってるあなた! あなたのためのMacが出ましたよ! これなら、作業はサクサク進むし、レインボーカーソ...続きを読む
あわただしく在宅勤務が始まり、慣れないビデオ会議を使うようになったのが3年前。あわてて環境を整えた時には仕方のなかったチープな機材も、そろそろいいモノに買い替えてもいいのではないだろうか? あなたは気がついていないかもしれないが、あなたの古いパソコンの画像は見づらいし、音声も聞き取りにくいかもしれな...続きを読む
MacBook Proと同時に、2種類のチップセットを積んだMac miniが発表された。ひとつはM2チップ搭載モデル。こちらは8万4800円(税込・以下同)という価格が魅力的。もうひとつは、従来M2 Pro搭載モデル。こちらは、処理能力に加えて、4ポートのThunderbolt 4を持つという拡張...続きを読む
M2 Pro、M2 Max搭載のMacBook Pro 14インチと、16インチが発表された。発売は約2週間後の2月3日。昨年6月にM2のMacBook Air/Proが発売されて以来、いつかは出ると分かっていたモデルではあるが、持ち運び可能な最強ビデオ編集マシンを待ち焦がれていた人も多いのではない...続きを読む
年末も押し迫り、年明けのアップルの初売りの情報が公開された。普段、ほとんど値引きのないアップル製品だが、新春の初売り、1月2日と3日の間だけ、特別なAirTagがオマケにもらえたり、購入商品に応じて特別仕様のApple Gift Cardが提供されたりするので、欲しい商品のある方はこの機会をお見逃し...続きを読む
HHKB(Happy Hacking Keyboard)用のパームレストとして、定番中の定番であるバード電子の製品に新製品が登場したので、ご紹介しよう。 合板採用の意味は? 従来、パームレストといえば、無垢材が多かったのだが、今回はプライウッド(合板)が採用された。表面に使われているのは、ナチュ...続きを読む
『尊師スタイル』とは、ノートパソコンの上にPFUのHappy Hacking Keyboard(HHKB)を置いて使うスタイルのこと。『尊師』と呼ばれる有名プログラマーのリチャード・ストールマンが始めたことから、そう呼ばれる。HHKBを愛するあまり、ノートパソコンでさえもHHKBを使うという熱烈な愛...続きを読む
仕事環境の変化により、在宅勤務をする人が増えたと思う。快適に仕事をするためには、大型のモニター導入がお勧め。ノートパソコンで仕事をすると、モニターとキーボードの位置が固定されるため、肩が凝りがちだが、外部モニターとHHKBなどの外付けキーボードを使うと、目と手の位置を自由に設定できるために、姿勢の自...続きを読む
Logicoolが今年2月に発売した、スタンダードマウスM650のラインナップを拡大。Signature M750/650/550の3モデル、2サイズ、5カラー計30モデルを一気にラインナップした。狙うは『ベーシックユーザー』の中の『シンプル&ベターユーザー』。 超高級マウスを使わ...続きを読む
クリエイティブの祭典『Adobe MAX』が今年も開催された。アドビといえば、Photoshop、Illustratorなど数十のクリエイティブアプリやサービスが提供されていて、使い手のあらゆるクリエイティブ能力を拡大する存在となっている。すべてはクラウドサービスとなっており、日々アップデートが続け...続きを読む
ちょうど、ThunderVoltの立ち上げの時期に発表されたので、レポートするタイミングがなく、大変遅れてのご紹介になるが、LogicoolのMX Mechanicalは大変お勧めできるキーボードだ。 Logicoolキーボードの最上位機種 キーボードの好みというのは人によって違う。 「ノ...続きを読む
先日、Sonosという オーディオブランドの体験イベントに参加したと書いた。 要約すると、Sonosは欧米で普及しているスマホ時代のスマートスピーカー。スマホ、タブレット、PCと連携して、家中の音響をつかさどる。Oneなどは、1台からでも使えて、2台にすればステレオペア、ウーファーを組...続きを読む
写真だけ見ると「こんなの、誰が使うの?(笑)」と思うだろうが、実際に使ってみるととても便利。カフェでのビデオ会議や、静かなオフィスの自席でビデオ会議に出られるなら、このShiftall(シフトール)のmutalk(ミュートーク)は『アリ』だと思う。筆者は早速購入してしまった。 声を外に出さ...続きを読む
秋公開のmacOS Venturaの機能でとりわけ注目されているのが、iPhoneをワイヤレス接続の外部カメラとして活用する『連携カメラ』機能。とりわけ、超広角レンズを上手く使ってデスクの上のモノをまるで天吊りカメラのように表現する『デスクビュー』は、デスクの上のモノを見せて説明したいDIY系や、料...続きを読む
コンピュータの乗り換えが簡単になった今、何より大切なのはデータであることは言うまでもない。クラウドは便利だが、ライフタイムで見ると手元にデータを置いておくのは大切。ということで、SSDは現代人にとって必需品だと思うのだが、案外普及していないので、筆者の愛用しているSSDをご紹介しよう。 大切なデー...続きを読む
秋に公開される、iPhone、iPad、MacなどのOSで使える、AIによる『写真のキリヌキ』が驚くほど高機能で楽しい。精度が驚くほどすごい。シンプルな機能だが、余計な背景を消してキリヌキすることができるので、とてもいろんな場面で活用されそうだ。 ※この記事は、秋公開のiOS 16、iPadO...続きを読む
小ぶりでシンプルなキーボードが欲しい。しかし、品質には妥協はしたくない……という人にピッタリなキーボードが登場した。それがMX Keys MiniのMac用(1万5950円(税込))。8月18日発売のこの商品を、ひと足先に試してみた。 MX Keys MiniにもMac専用モデル登場 『...続きを読む
macOS VenturaとiOS 16を組み合わせることで利用できる『連携カメラ』。Macが同じApple IDのカメラを外部カメラとして選択できるという機能だが、その『連携カメラ』用に用意されるというベルキン製のホルダーを入手したので試してみた。 ※この記事は、秋公開のmacOS Vent...続きを読む
秋にローンチされるmacOS Ventura(ベンチュラ)の先行テストを行った。現行macOS Montereyのバージョン番号が12.5であるのに対して、macOS Venturaのバージョン番号は13.0のパブリックベータとなる。写真の共有関連、キーボードと音声文字入力の併用、画像のテキスト認識...続きを読む
本日、2022年8月9日13時に、Parallels Desktop 18が発売された。 Parallels Desktopは、Mac上でWindowsなどのOSを動作させる仮想化ソフトウエア。従来は、Mac上でWindowsを動作させるのに最適のアプリケーションだったが、Macのチップセット...続きを読む
新世代Apple SiliconであるM2チップを搭載するMacBook Airが、7月15日に発売になった。すでにオンラインで購入している人の御手元には届いていることと思うが、アップルストアでの販売もスタート。実際に購入している方の声を聞くために、アップル表参道に足を運んだ。 Apple表参道に...続きを読む
明日、2022年7月15日に注目の新製品が発売される。M2チップ搭載の新世代MacBook Airだ。このMacBook Airを一足先にお借りできたので、実物を使ってのレビューをお届けしよう。 茶封筒から登場した14年前のご先祖は革新的だった 古くからのファンならご存知、MacBook Air...続きを読む
キーボード入力が多いお仕事だと、しっかりしたタッチのメカニカルキーボードがお勧め。しかし、メカニカルキーボードは決してお安くない……と困っていたあなたに朗報。ロジクールの新製品、『SIGNATURE K855ワイヤレスメカニカルTKLキーボード』がなんと、1万1550円(税込)で登場した! どんなク...続きを読む
実機を手にするまでは、MacBookシリーズのアップデートの流れからすると、M2搭載MacBook Pro 13インチは、決してお勧めできるマシンではないだろうと思っていた。しかし、実際に触ってみると、意外や高性能で、「これはこれで、アリ」と思える性能だった。それでもお勧めできない理由は……。 ...続きを読む
WWDC22で発表されたのはM2搭載のMacBook Airだけではない。MacBook Proの13インチモデルにもM2チップは搭載されている。このMacBook Proは買いなのだろうか? MacBook Airに対して、冷却ファンを備えたMacBook Pro 13インチ 筆者は2016年...続きを読む
第2世代のApple SiliconであるM2搭載。そして、過去のMacBook Airの歴史から完全に決別したシンプルなニューフォルム。WWDC 2022の基調講演でアップルが発表したMacBook Air M2は、大ブームを巻き起こした旧MacBook Airの後を継ぐスタンダードモデルになれる...続きを読む
WWDC(世界開発者会議)を現地、Apple Parkからお届けする。6月1日にローンチしたばかりでまだ1週間も過ぎていないThunderVoltが、このビッグイベントに呼んでいただいたのは非常に名誉なことだと思っている。WWDCが開催されるのは、3年ぶり。現地から見た、このイベントと、そこで発表さ...続きを読む
日本時間6月7日午前2時から、WWDCの基調講演が行われる。アップルはこの状況下でついにリアル発表会の開催に踏み切った。世界からメディアを集めて、何を見て欲しいのか? リアル発表会を切望していた会社 アップルは、コロナの影響下において、いち早く発表会を動画によるストリーミングに切り替えた企業であ...続きを読む
WWDCに取材に行けなくなって、3年が経つ。前回取材できたWWDCは2019年だ。筆者は2017〜2019年に取材に行っていたので、3年取材して、2年休んだことになる。今年のWWDCでは何が発表されるのか? Apple Silicon版のMac Proが発表されるのは確実 もちろん、WW...続きを読む
少しでも新型を買った方がいいのがテクノロジーの世界。筆者もiPhoneやMacを買うなら極力新型を買うようにお勧めする。秋には新型のiPhoneが出るだろうし、6月7日早朝(日本時間)に行われるWWDCでは新しいMacが発表されるだろう。それでも、今回ばかりは現行モデルを買っておいた方がいいだろう。...続きを読む
MacBookシリーズのパソコンが欲しい……という人は多いと思うが、同シリーズでも、現在MacBook Air、MacBook Proの2種類があり、Proの中でも13インチ、14インチ、16インチの3種類の画面サイズがある。そして、中古市場にはインテルCPU搭載モデルもあるし、M1シリーズというA...続きを読む
Dig-itがお届けする、デジタルガジェットとテクノロジーに関する新メディア『ThunderVolt』。スペルはbではくてV。ボルテージの高まりを表わす。テクノロジーといえば、最新なだけに深みのないものと思う人もいるかもしれないが、デジタルガジェットにだって50年もの歴史があるし、世界中で最新の情報...続きを読む