- 2025.10.16
アップルM5チップ発表。MacBook Pro、iPad Pro、Vision Proの3モデルを更新
アップルが日本時間の10月15日夜に、新たなM5チップと、それを搭載する3モデルを発表した。新しいM5チップを搭載する14インチMacBook Proは24万8800円から、iPad Proは16万8800円から、Vision Proは59万9800円からで、いずれも価格は据え置きなのはありがたい。...続きを読む
アップルが日本時間の10月15日夜に、新たなM5チップと、それを搭載する3モデルを発表した。新しいM5チップを搭載する14インチMacBook Proは24万8800円から、iPad Proは16万8800円から、Vision Proは59万9800円からで、いずれも価格は据え置きなのはありがたい。...続きを読む
この秋発表のiPhoneやiPad、Macに搭載されるiOS 26、iPadOS 26、macOS 26 Tahoeなど、『26』世代の新OSは、『Liquid Glass』という透明感があり流れるように美しいインターフェイスを持っている。先んじて、パブリックベータバージョンをそれぞれ1カ月半ほど使...続きを読む
WWDC 25の現地レポートをお届けしよう。また、今回はハードウェアの発表がなかったので、いろいろと資料を整理して理解を深めるのにも時間がかかってしまった。まずは、現地の雰囲気と、要点をどう感じたかをお伝えする。 やっぱりWWDCの雰囲気は最高だ! 朝、ホテルを出た時には曇り気味で、「WWDCで...続きを読む
あと数時間後に2025年のWWDCが開幕する。今年もThunderVoltは現地からお届けできることになった。ハードウェアの発表は可能性が低いという声もあるし、昨年発表したApple Intelligenceもさらなるパワーアップを期待したいところだが、今年は何が発表されるだろうか? 過去の歴史を振...続きを読む
iPhoneを使っている人が、Macを初めて使う時に初期設定をするのがさらに簡単になった。なんと、ただ近くに置いておくだけで、データが移行されるのだ。 iPhoneを使ってきた人に便利な移行方法が登場 その昔、パソコンを使い始める時の初期設定は1日仕事だった。さまざまな設定を自分仕様にし、データ...続きを読む
本日、アップルは、iOS 18.4やiPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4などを公開。日本語版OSでも、アップルの生成AI機能であるApple Intelligenceを利用可能になった。新OSには多くの機種でアップデート可能だが、Apple Intelligenceの利用に...続きを読む
UGREENのNASyncのクラウドファンディングがついに8億円を突破した。これまで多くの人にとって『自分ごと』でなかったNASを『自分ごと』にしたのが大きな功績なわけだが、Macユーザーにとっても『自分ごと』であることをレポートしておきたい。実は、UGREEN NASyncはTime Machin...続きを読む
先にリポートした、Today at Appleの直後に宇宙飛行士の野口聡一さんに単独インタビューの時間をいただいた。日本人の宇宙飛行士として宇宙に行ったのはたった12人。しかも3度宇宙に行って、合計で1年近く宇宙にいた人に話を聞く機会なんて、めったにない。先にも『ISSにはiPadやApple Wa...続きを読む
2025年3月20日、AppleのCMに「Macを使って、ハイブリッドロケットを開発している学生」として登場した室蘭工業大学SARDの大学生・原航陽さんが、宇宙飛行士の野口聡一さんとアップル表参道のToday at Appleで対談した。「宇宙でMacBookは使われてますか?」「どのMacBook...続きを読む
最近、アップルが『学生にMac|ハイブリッドロケットを作る』というCMを流しているのをご覧になったことがあるだろうか? 大学の部活でハイブリッドロケットを作っていて、その製作過程にMacやiPhoneが使われている……というものだ。彼らは室蘭工業大学の学生宇宙研究開発サークル、SARD(Studen...続きを読む
先週、3月5日に発表され、明日12日に発売となるMacBook Air(M4)を、ひと足先に試す機会をいただいたので、そのレポートをお届けしよう。筆者がお預かりしたのは、新しいスカイブルーの13インチ、10コアCPU、10コアGPU、16GBメモリ、1TBストレージ(22万4800円)のモデルだ。 ...続きを読む
Mac Studioがアップデートした。非常に高性能なマシンなので、私も含め一般ユーザーにはちょっと縁遠いマシンだが、Macの到達点と可能性を広げてくれるマシンとして非常に重要だ。 Mac Studio https://www.apple.com/jp/mac-studio/ 6,000億...続きを読む
日本時間昨夜、MacBook Air M4が発表された。発売日は3月12日。13インチモデルが16万4800円〜、15インチモデルが19万8800円〜と、価格はそのままで性能向上が図られた。 MacBook Air https://www.apple.com/jp/macbook-air/ ...続きを読む
YouTuberのマメさんによるワークショップ『マメに学ぼう! 学生生活が楽しくなるiPhoneとMacの活用術』が、2025年2月19日、18時からアップル表参道にで行われた。 YouTuberマメさん、初顔出し! マメさんは、約40万人のフォロワーを持つ関西出身...続きを読む
アップル製品は基本的に値引きを行わない。そんなアップル製品を年に一度、Gift Card提供というカタチの実質値引きで買えるのが『アップルの初売り』。例年はセール告知の記事を書くだけで、あまり買い物はしないのだが、今年は妻が使うMacBook Air M3を買いに行った。初売り買い物の実際のお話。 ...続きを読む
年間を通して、ほぼ割引のないアップル製品だが、初売りだけはApple Gift Cardプレゼントというカタチで、大胆な割引を行う。少しでもお得にアップル製品を買いたいならこのチャンスを逃すわけにはいかない。2025年の初売りが発表された。 2025年もなんと4日間のセール! アップルが発表した...続きを読む
鉄道の写真を撮る趣味の人を『撮り鉄』というが、撮影に必死になるあまり、他人に迷惑をかけたり、危険なことをしたりする人が、時々話題になる。そんな『撮り鉄』の人に、アドビと相模鉄道が協力して、Adobe Expressに搭載された生成AIを使った『オブジェクトを削除』などの機能を使うことで、『他人に迷惑...続きを読む
MacBook Pro M4は、お勧めだ。もちろん、GPUパワーを必要とする、超重い動画(8Kを何枚も扱うとか)を作る人や、3Dグラフィックス、VR関連、アプリのビルドなどをする人には、M4 Proや、M4 Maxが必要になると思う。それはご自分で判断していただきたい。しかし、それ以外の大半の人には...続きを読む
10月29日(日本時間)から、アップルのデバイスで生成AIを使った『Apple Intelligence』が使えるようになった。現在のところ英語(米国)だけだが、機能は徐々に追加されるということで、現時点で発表されたすべての機能を使えるわけではない。我々はいつから、どんな機能を使えるのか? 実際に使...続きを読む
3夜連続Mac発表。最後の夜はMacBook Pro。1日目に発表されたiMacに搭載されたM4、2日目発表のMac miniに載ったM4 Proに加え、今夜M4 Maxを発表し、M4/M4 Pro/M4 Maxという3種類のチップセットを積んだMacBook Proシリーズを発表した。価格は24万...続きを読む
2010年から14年間ほぼデザインもサイズも変わっていなかったMac miniが一新され、設置面積にして1/2以下に小型化された。搭載チップセットはM4に加えてM4 Proの2ライン。価格は9万4800円から。 驚異的にコンパクトなボディに、大きな拡張性 ルーツをiPhoneに持つMシリーズチッ...続きを読む
アップルは、2024年10月28日(西海岸時間)、M4チップを搭載したiMacを発表した。このiMacは、Macintoshが作られて40年目、最初のiMacをスティーブ・ジョブズが発表してから26年目に登場したiMacとなる。価格は従来どおりの19万8800円からを維持した。 新しい6色に、M4...続きを読む
アップルのSVPであるグレッグ・ジョズウィアック(通称Joz)が、来週月曜日(10月28日)の朝(西海岸時間)から、新型Macの発表を示唆する投稿を行った。 Mac (😉) your calendars! We have an exciting week of announce...続きを読む
動画の保存や、Mac本体のバックアップに、みなさんはどんなストレージを使ってらっしゃるだろうか? 安全性と、速度が欲しくて、多少のコスト増には目をつぶる……というなら、OWCのSSDが一番お勧めだ。空冷フィンを装備し、実効速度最大3151MB/sを実現するという最新のExpress 1M2をお借りで...続きを読む
「軽い! めちゃくちゃ軽い!」手にした取材メディアの人たちが、口々に驚きの声を上げるほどVAIO Vision+は軽い。筆者は、仕事をする時には絶対に外部ディスプレイが欲しいタイプなのだが、本日発表されたVAIO Vision+はなんと重さ約325g。これならパソコンと一緒にいつでも持ち歩ける。Ma...続きを読む
アップルは、6月10日のWWDC(World Wide Developer Conference=世界開発者会議)で、『Apple Intelligence』という名称の生成AIの導入と、Apple Vision Proの日本での発売を発表した。また、iOS 18、iPadOS 18、Mac OS ...続きを読む
銀座のPeak Design Tokyoが開店3周年を記念し、プレゼントキャンペーンを行っている。 お買い上げ金額ごとにプレゼント プレゼント商品はお買い上げ金額によるもので、5000円(税込・以下同)以上で限定2024PDTピンバッチ、1万円以上で同コップ、3万円以上で同キャップかミニカーとな...続きを読む
東京大学のサークル活動として『UTFF——東京大学フォーミュラファクトリー』というのがある。創部は2002年で、チームでのモノ作りを学ぶために市販エンジンを使ったフォーミュラカー作りに挑戦してきた。コロナ禍を経て、EVを作ってきたUTEFと合流。車体設計、回路設計から行ってフォーミュラカーを開発、『...続きを読む
世界最高の集積度であるTSMCの3nmプロセスの技術を使ったM3チップを搭載したMacBook Airが、明日2024年3月8日に発売される。2021年6月に登場したM2チップ搭載機のために開発されたファンレスの超薄型ボディに、さらに進化したM3チップを搭載したMacBook Air(M3)はどんな...続きを読む
MacBook Airといえば、くさび形のノートパソコンをイメージする人が多いはずだ。『スタバでドヤる』という言葉を産み出したこのクサビ形のMacBook Airが、M3搭載MacBook Airの登場とともに、密やかに販売終了となった。 マニラ封筒から現れたthe world thinnest ...続きを読む
アップルは、M3搭載のMacBook Air 13インチと15インチを発表した。13インチは16万4800円(税込・以下同)から。15インチは19万8000円から。同時にM2搭載MacBook Airの13インチモデルは価格を下げて併売。M1搭載機はラインナップから姿を消した。 予想されたモデルだ...続きを読む
1月30日、アドビは昨年Adobe MAXで公開したマンガ用フォント『貂明朝アンチック』普及のために、まずは業界のフォントメーカー、ツールメーカー、出版社などを集め、意見交換会を開催した。 なぜ、日本のマンガは『明朝のかな+ゴシックの漢字』なのか? 以前も記事にしたとおり、日本のマンガに...続きを読む
あの『1984年』にMacが生れてから40年が経った。この歳月はMacにとってどんな40年だっただろうか? 筆者はMacintosh 40周年を祝う為に集まった多くのMac愛好家の方々や、先人ライター、編集者の方々とお会いする機会を得た。そこで教えていただいたことを元に、何がMacを特別なものにして...続きを読む
2024年1月24日は、1984年に初代Macintoshが発売されてから40周年。そこで、Mac、アップルを愛する有志が集まって『Mac40th - Macintosh発売40周年記念日を祝おう』というイベントが開催された。開催日は諸般の都合により1日ズレの1月25日。場所は外科医の杉本真樹先生の...続きを読む
ほとんど値引きがない故に、1年中いつどこで買っても損はない……という状況を作り出したアップル製品。ただし、初売りだけは、Apple Gift Cardプレゼントというカタチで、大胆な割引を行う。2024年の初売りが発表された。 今年はなんと4日間! アップルが発表した初売りの詳細はこちら。 ...続きを読む
cheeroから3ポートのGaN(窒化ガリウム)充電器が発売された。最大出力65W、USB-C×2ポート、USB-A×1ポートで、3280円とお買い得なので、買って試してみた。軽いし、十分な性能でこれは良い買い物。 cheero 65W GaN 3 ports USB PD Charg...続きを読む
「Macを買おう!」と思ったら、多くの方はノート型のMac、つまり『MacBookシリーズ』から検討されると思う。Macのノートは使いやすく、デザイン性に優れており、バッテリーライフも長く、すぐ活用できるアプリがプリインストールされており、セキュリティ面でも優れている。反面、周りにWindowsマシ...続きを読む
アップルが2008年に、iPhoneのために始めたApp Store。今では、170カ国、40の言語で180万以上のアプリケーションが使われている。その App Storeの中から、並外れた技術的イノベーション、ユーザー体験、デザインを実現したアプリが今年も『App Store Awards』として...続きを読む
MacBook Proに14インチのM3モデルが登場したことで、ノート型Macのラインナップは非常に分かりやすくなった。自分が必要なのが、画面サイズなのか、クオリティなのか、処理能力なのか……。それによって、自由に選べるようになったのだ。そして、処理能力とコンパクトさを優先した最強の選択肢がMacB...続きを読む
従来から記事を書いていても『MacBook Pro 13インチ(M1、M2)』というモデルの存在が、ずっと不満だった。最新のチップセットを、なぜ7年も前のボディに乗せて『Pro』と呼ぶのかと。今回MacBook Pro 14インチ(M3)の登場で、ようやくそのラインナップの不整合が解消され、『Pro...続きを読む
美しい7色のiMac 24インチがリニューアルされ、M3チップ搭載となった。非常に高い性能を持つM3チップの搭載により、iMacは非常にコストパフォーマンスの高いオールインワン端末となった。初代iMacから25年。iMacはますます理想に近づいている。 M2を飛ばして……M3搭載iMac登場! ...続きを読む
MacBook Proシリーズの今回のモデルチェンジで、一番興味深いのがこの点ではないかと思う。長年販売されてきた13インチのMacBook Proがラインナップから消えて、M3搭載MacBook Proの14インチが、Proシリーズの末弟としてラインナップされるようになった。では、M3を積んだMa...続きを読む
アップルが、めずらしく日本時間朝9時(西海岸時間午後5時)から発表会を行い、M3シリーズのチップセットを搭載したiMac 24インチ、MacBook Pro 14/16インチを発表した。 3nmプロセスのM3シリーズチップセット登場! M3シリーズチップは、iPhone 15 Proシリーズと同...続きを読む
新しいmacOS バージョン14.0 Sonomaでは、ウィジェットや壁紙、スクリーンセーバーなど、昔から何度も何度も更新されている部分がリファインされている。「また、そこなの?」とおっしゃる方も多いだろうが、今回のは少々大掛かりで、135種類の美しい動画を楽しむことができる。 Sonomaの壁紙...続きを読む
Mac、iPhoneなど、アップルユーザーの方の集まり、AUGM東京が本日(10月07日)に開催されております。 AUGM東京 https://www.augm-tokyo.jp/ おなじみのイベントではありますが、例の感染症のおかげで、4年ぶりの開催になるのだそうです。 ...続きを読む
正直に言うと、筆者はヘッドフォンやスピーカーなど、音響系の製品のレビューはできるだけ避けたいと思っている。得意ではないのだ(汗) もともと音楽については詳しくないし、製品のインプレッションの言語化が難しいからだ。高価なモノはやはり良い傾向が強いし、「原音に忠実」とか「サイズを超えた重低音」「抜...続きを読む
フォーカルポイントが、充電器、ケーブル、モバイルバッテリーなどのメーカーであるUgreenの取り扱いを始めるとアナウンスした。 Ugreen https://ugreenjapan.com/ iPhone、Macなどにフィットした充電器やケーブル Ugreenは2012年に深圳で...続きを読む
「タクタさんって、日常、どんなケーブルを持ってるんですか?」と聞かれて、バッグから出て来たのがこの3本。この3本はいつも持ち歩いている。 Anker 331 高耐久ナイロン USB-C & USB-C ケーブル 60W (0.3m シルバー) https://amzn.to/3Lb2DfJ ...続きを読む
ほとんどの作業をMacの上でやっていても何の問題もないが、ごくまれにWindowsマシンでないと出来ない作業が発生することがある。 そんな時に便利なのが、『Parallels Desktop』だ。そのParallels Desktopの最新バージョンである『Parallels Desktop ...続きを読む
新しいMacBook Air 15インチは、大きなディスプレイが魅力。M2 チップセット他、基本的な構成は、MacBook Air 13インチとまったく同じで、ディスプレイが『25%大きい』というだけなのだが、実際に目にすると大きなディスプレイが数値以上に魅力的であることが分かる。 今回、青山...続きを読む