- 2023.05.15
「バトナー」が糸から研究して、日本でも着やすいシーアイランドコットンを開発しました。【ジャパントラッドを担う、注目の10人】
2nd(セカンド)英国や北欧が主流となるニットウエア産業において、ジャパンメイドにこだわり続けるファクトリーブランドがバトナー。日本が誇る伝統的な技術のバトンを受け継ぐなか、独自のシーアイランドコットンを開発するなど、新たな取り組みにも挑戦。次世代のジャパニーズトラッドを生み出している。ジャパントラッドを担う、注目の...続きを読む
英国や北欧が主流となるニットウエア産業において、ジャパンメイドにこだわり続けるファクトリーブランドがバトナー。日本が誇る伝統的な技術のバトンを受け継ぐなか、独自のシーアイランドコットンを開発するなど、新たな取り組みにも挑戦。次世代のジャパニーズトラッドを生み出している。ジャパントラッドを担う、注目の...続きを読む
2023年2月に行われた新興ヴィンテージイベント「LAヴィンテージ・ランデブー」。アメリカでは、こんな古着好きのためのお祭りみたいなイベントが各地で開催されている。こうしたイベントは地元民だけでなく、全米、さらには海外からも注目を集めている。 お宝しかない中から究極のお宝を探すイベント。 ...続きを読む
アメリカ服の象徴にして、その時々の時代感が投影された往年のワークウエアたち。長年アメリカで活動していた「ポストオーバーオールズ」デザイナー・大淵 毅さんと、大淵さんとともに働き、2006年に帰国して独立した「コロナユーティリティ」デザイナー・西 秀昭さん。アメリカのワークウエアをベースとしつつ、単な...続きを読む
「旧いモノはカッコいい!」と叫ばれる時代になって、フリーマーケットは存在感を高めている。カリフォルニア州パサデナにあるザ・ローズボウル・アメリカズ・スタジアムの周囲の敷地で、月に1回開催されるローズボウル・フリーマーケットは出店者数は2500以上というメガサイズ。インテリア雑貨、ファッション雑貨、古...続きを読む
ジーンズ御三家の一角、リー。その象徴である“101”をはじめ、同ブランドの核を成す製品は、各工程を日本の実力派工場が担っている。オールスター体制で望む理由とそのメリットを、ジャパントラッドを担う注目の10人であり、同ブランドの舵取り役である「エドウイン」クリエイティブディレクター・細川秀和さんにお聞...続きを読む
カナダのレザージャケットブランド、Himel Bros. Leatherが久しぶりに発表した新作は、ホースハイドとウールブランケットのコンビネーション。これまでも業界内で話題となってきたHimel Bros. Leatherの復刻ヴィンテージ。これらのコンビネーションシリーズにも注目したい。 Hi...続きを読む
大手広告会社でマーケッターを務めていた夏目拓也さん。サーフショップで購入した白Tとの運命的な出会いを機に、どっぷりと白Tシャツの世界に。「自分が世界初の白T専門店をつくる」と決意を固め、白T専門店『#FFFFFFT(シロティ)』をオープンさせた。そんなオーナー夏目さんの経歴と、こだわりを聞いた。 ...続きを読む
誰もが知るチャンピオンの傑作スウェットの歴史を紐解き、現代へと蘇らせる。創業100周年の節目として企画された、この特別な作品は、なぜ日本で作られることとなったのか。陣頭指揮をとった責任者である立浪和晴さんに、その意義をお聞きする。 アーカイブを真実と呼べるほど忠実に復刻した製品を作ろう...続きを読む
ヴィンテージ古着をテーマにしたトレードショーのブームのきっかけでもある『Inspiration LOS ANGELES』。毎年アメリカで開催されていたイベントだが、2023年は3年ぶりの開催となった。その様子をお届けする。 3年ぶりに待望の開催。ヴィンテージ古着の一大イベント。 今でこそ...続きを読む
テニスウエアとして生を受けながら、今やファッション界においても不朽の名作として親しまれている“L.12.12”。90年前にすでに完成の域に達していた、このポロシャツのオリジンをいかにして継承するのか。その任を一身に背負ったラコステの国内工場の長であり、ジャパントラッドを担う、注目の10人の一人、柴田...続きを読む
服好きなら注目して止まないデニムブランド「リゾルト」。意外にも新型のラインナップは、2010年のデビュー以来初。デニム賢人の林芳亨さんの編集力が存分に発揮された、ひと筋縄ではいかない大戦モデルの魅力に迫る。 20年前に研究し尽くしたモデルをリゾルト流に再生。 新しいモデルがラインナップさ...続きを読む
人々の生活には必要不可欠だが、だからこそ時に大量に廃棄されてしまうことのあるものがある。消防ホースもそんなひとつ。ある時大量廃棄されている消防ホースを見て、何かに再利用できないかと思い、バッグを作ることを思い立ったのが「アップサイクルラボ」の小島忠将さんだ。どのような経緯で消防ホースからバッグを作る...続きを読む
あの林さんがシャツを作った。その噂を聞いただけで四角四面のトラッドとは一線を画すシャツであることは十分想像できた。だが実際に見たそれは、そんな陳腐な想像を遥かに越えて真面目に遊んでいた。日本で新たに産声をあげたBDの名門ファーイーストマニュファクチュアリング。知らずに春は迎えられない。ジャパントラッ...続きを読む
先日、イギリスに出張した時にハリーポッターでも有名なロンドンのキングスクロス駅で仲間を待っていた時のこと。見知らぬ婦人が興奮気味に声を掛けてきた。 「アナタ、いったい何者なの?」 もしや、私が運営しているインスタアカウント(@clutchmagazinejapan)のフォロワーかな? ...続きを読む
暖かくなってくると無性にシャツが欲しくなる。歳を重ねる毎にこだわりが強くなる自分がいる中で、以前から気になっていたアメリカンブランド/INDIVIDUALIZED SHIRTS、通称"インディビ"を取材させてもらおうと思い、「USONIAN GOODS STORE(ユーソニアングッズストア)」へと足...続きを読む
“風合い”や“面構え”など、非常に感覚的な部分を共有しなければならない、メンズカジュアルの服作りにおいて国産であることは大きなアドバンテージだ。その感覚を的確に持つデザイナー10名に注目した。その1人、流行とは関係なく、一生涯にわたって着られるジャパントラッドを生み出せるのがDCホワイトの石原協さん...続きを読む
昨今、メイドインジャパンのプロダクションは目を見張るものがある。〝アメリカ以上にアメリカらしいプロダクツ〟においては本家以上だ。その土台には、90年代に起こったヴィンテージレプリカブームで培われた経験やノウハウが確実にある。日本の生地や縫製技術に信を寄せるブランドたちのアイテムでコーディネイトした...続きを読む
アメリカ・オレゴン州のローカルレーサーとして活躍したジョン・アドキンス。彼が1950年代にダートトラックレースで実際に使用していたというウエスコのハイライナー。 森林作業従事者などリアルワーカーの足元を100年以上も守り続けてきたウエスコブーツは、レーサーの足元までガッチリと守っていたのだ! ...続きを読む
旬の新作から1点物のヴィンテージまで、日々数多のブランドやショップの逸品と出会うセカンド編集部。そんな一期一会を繰り返すスタッフたちがピックアップした、季節の変わり目にピッタリな服、靴、バッグ10アイテムをご紹介。 1.「SCYE(サイ)」のセットアップ。 コロナ禍の閉塞感とマスクに別れ...続きを読む
穿き慣れているはずのデニムも、ブラックになった途端、印象は激変。どう穿けばより小慣れて見えるのか。どう穿くと黒の利点が活かせるのか。ミリタリーやトラッド、アメカジと自分が好きなテイストに合わせてファッションを楽しむ。黒デニム巧者たちに独自のコーディネイト術をお聞きする。 1.ちょっとイナたいの...続きを読む
古着市場におけるブラックデニムの人気は、ここ10年上昇の一途を辿っている。 リーバイスの米国製ジーンズ自体の人気が世界中で高まっていて、買い付けすら困難になりつつあるという。今後は本格的に“ヴィンテージ”として認められるのか。ヴィンテージバイヤー・栗原道彦さんに現状と予測を聞くとともに、今!押さ...続きを読む
ブルーデニムに比べて圧倒的に情報量が少ないブラックデニム。好きだからこそより詳細な歴史、情報を得たいと思うもの。そこで、セカンド編集部が総力を結集し、徹底リサーチ。調査すると巷で囁かれる噂の誤りが多数発覚! 正しい情報をここで把握していただきたい。 1980年代に誕生したというのは誤り...続きを読む
ひと口にブラックデニムと言っても千差万別。ここ数年で人気が急上昇しているが、色で、シルエットで、風合いで、着こなしも印象も様々に変化する。そんな唯一性の高い“黒”を表現したパンツとジャケットだけを、厳選して31アイテム紹介する。 1.AWORK(アワーク) スーピマ綿を混紡し...続きを読む
今年でブランド3周年を迎えたLAWFORD。まだヨーロッパの移民がアメリカの地で築いていった途上の衣類をデザインソースに、タイムレスながら旧きよき時代の雰囲気をプロダクツに落とし込むスタイルで、直営店であるLAWFORD CLOTHINGから展開している。ブランド3周年を記念したアイテムも登場し、そ...続きを読む
革ジャンを愛する者にとって、インナーの着丈は「永遠のテーマ」。そんな悩みに終止符を打つ革ジャン専用インナー、それが「ハイウェイナイン」だ。ライトニングでも別注したりしているので、レザーラバーの方ならご存じの方も多いはず。 ハイウェイナインは革ジャンのインナーとして開発されているので絶妙な着丈を...続きを読む
世界には半世紀を経ても色あせない名作アイウエアが数多く存在。そのデザインを繙くと、国ごとの違いが見えてくる。今回は数多くの名門&人気ブランドを有するアメリカ、フランス、日本、イギリス、ドイツの国別メガネを徹底調査! 違いを知ることでメガネ選びがさらに楽しくなる。 【アメリカ製の歴史】1950年...続きを読む
毎月数多くの情報やアイテムと触れ合っているセカンド編集部。ブランドやショップ取材などで出会った“気になる”アイテムの中から、新作をピックアップ。レギュラー使いしたくなるパンツ、革鞄、眼鏡、シャツの4アイテムをご紹介。 1.「BRING(ブリング)」のアノデニムクライミングパンツ|「山で履けるデ...続きを読む
個人的にも裁縫が趣味である(破れた古着のリペアや、ちょっとしたカスタムがメイン)ライトニング編集部の小池が、裁縫の腕を上げるべく、スターディ・レザーアカデミーに体験入学。実際の職人さんがアドバイスをしてくれるなか、任意の作品(レザーバッグや小物)を製作できるプログラムだ。デニムエプロンを選択肢、いよ...続きを読む
いろいろなところへ取材へ行って、魅力的なものに囲まれていると、どんどん財布の紐は緩くなっていくもの。そんなファッション誌「セカンド」チームが、物欲の赴くままに購入したものをご紹介。2ndスタッフの日常を垣間見る近況報告も兼ねてご覧ください! 1.「タビオメン」のルーズソックス|スタイリスト・吉...続きを読む
静岡県のセレクトショップの雄、バーンストーマーから別注アイテムの情報が届いた。国内のこだわりの強いブランドをメインにセレクトしているショップだけに、別注アイテムもうんちくがたっぷり。この夏の準備におすすめしたいアイテムが登場するぞ。 アメリカの定番キャラクターをTシャツにしたコラボアイテム。 ...続きを読む
ビームス フェニカとレンドがレザーにも泥染めというユニークな3タイプのシューズを新提案。鞣し、染色、製作までが国内熟練工によって紡ぎ出される純国産グッドイヤー靴の経緯を、仕掛け人である「ビームス フェニカ」バイヤー・渡辺翼さんと「レンド」デザイナー・吉見鉄平さんのおふたりに伺う。 ...続きを読む
すでに夏のような気温さえ記録している時期に、セーターの話で恐縮だが、男のワードローブの定番にして、最近ご無沙汰なアイテム「カウチンセーター」が、注目度を上げている。その由来や高コストパフォーマンスな1着をご紹介しよう。 カウチンセーターの現在。 近年は機械編みの”カウチンっぽい”セーター...続きを読む
お気に入りのクルマに乗って気の向くままに走らせたり、荷台は自分の居場所を作るための外遊びギアを積み込んだり。ちょっと遠くへ行きたくなる季節がやってきた。どこまでも続く水平線が美しい場所でマリンレジャーに、お気に入りのギアを愉しむためのキャンプサイトの作り込み、気の利いたガレージブランドのギアを集めて...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。「ゴブ」荒木邦久さんはメガネセレクトショップのプレスも務めるがゆえに(?)、数十本ものメガネを所有している。数多ある愛用品の中から思いの深い5本を見せてもらった。 「見たら自分が欲しなるし」で気づけば数...続きを読む
新潟にあるウエスタンリバーが毎年開催しているイベントの詳細が到着。モーターサイクル好きだけでなく、ファッションやアート、音楽など、あらゆる楽しみが凝縮した2日間。早くもその開催が楽しみで仕方ない。 そこに集う人それぞれが主役となって楽しめる。 新潟にある有名セレクトショップ「ウエスタンリ...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。「ソウボウ」デザイナーの藤田貴久さんは30年近いメガネ歴。長きにわたり収集してきた愛用品を見せてもらい、その嗜好の変化に迫る。 15本ほどの中から気分に合わせて使い分ける。 メガネ歴28年の藤田さ...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。「ニートハウス」店長の石崎 威さんは3年前からフレンチヴィンテージを収集している。1点モノの愛用品を見せてもらうとともに魅力を語ってもらった。 フレンチヴィンテージにハマって眼鏡屋で働いたことも。 ...続きを読む
PCもスマホも、よほど特殊な仕事でない限りは、同じようなことができる一方で、まだまだスマホを覗き込んでいても「仕事しているように見えない」と言う風潮が無いとはいえず、PCは必須の業務ツールと言える。また、仕事場所を選ばなくなった一方で、業務に使う物だけでなく、業務の後や合間に余暇や趣味を楽しむ人も増...続きを読む
ブーツや革靴愛好家にとって、プロダクツ同様に気になるのがシューケアグッズ。レザーという素材の特性上、何もケアしないと経年変化ではなく劣化になってしまう。 もちろん、神経質になる必要はないけれど、汚れたとき、雨の日の後、レザー表面が乾燥気味だと感じたときはシューケアを気にしてあげることがお気に入...続きを読む
オープンしたばかりのメガネの新店を、ファッション誌2nd的視点でピックアップ。メガネのトレンドが徐々に多様化しつつあるなかで、お店としての個性をどうやって確立するか。いずれもほかとは違う一家言ある5ショップが登場、それぞれの売れ筋トップ3とともに探っていこう。 1.緑青|クラシックとモードが溶...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネがお気に入りなのか。「クロース&クロージング」瀬古洋平さんは独立前後で眼鏡に対する意識が変わったという。10年以上収集してきた愛用品を見せてもらい、その嗜好の変化に迫る。 インパクト重視からスタイリング意識へ変化。 ...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。古着キュレーターとしても活躍する「ボンクラ」森島 久さんは、デザイナーならではの感性で選んできたという。これまで収集してきた愛用品を見せてもらい、その嗜好の変化を語ってもらった。 自分の琴線に触れたもの...続きを読む
仕事着のカジュアル化に伴って「スーツやネクタイの需要は激減?」と言われることも多いのだが、実は高級ネクタイや高級スーツといったカテゴリーに関しては、むしろ追い風なのだそうだ。それまで仕方なくスーツを着ていた人やネクタイを締めていた人は、カジュアルなセットアップとクルーネックやモックネックのカットソー...続きを読む
鎌倉駅から徒歩10分ほど歩いた所に「Neu」というメガネ屋がある。4月20日で1周年を迎え、全国各地からメガネフリークがわざわざ足を運ぶ人気ショップだ。 人気の理由は、「Neu」独自の品揃えにある。 「流行や『売りやすさ』みたいなものをあまり深追いせず、僕達の感性を大事にしてバイングしています...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。「トゥモローランド」川辺圭一郎さんはコロナ禍をきっかけにハマったという。この数年間で収集してきた愛用品を見せてもらい、その嗜好の変化に迫る。 顔周りのアクセントやハズしに取り入れる。 国や年代を問...続きを読む
ヘルメットの着用が努力義務化となり、自転車に乗る際の安全性だけでなくファッションにも注目が集まっている。ウエアやシューズと並んで気になるのがソックス。 そこで紹介したいのが、ノースカロライナ州の小さなソックス工場で編まれている、デザイン性と快適性、耐久性に優れた「DeFeet」だ。 パフォー...続きを読む
ブリンク外苑前、ブリンクベースを運営する荒岡眼鏡が水島眼鏡と共同でスタートした「ミズ ダイアログ」。例えば、ロードバイクをカスタムしながら自分のモノにしていくように......。時を経るたびに進化を重ねていくメガネがあってもいいのではないか。そんなコンセプトで生み出されるアイテムに注目したい。 ...続きを読む
’90年代のニューヨークで、アメカジとストリートを結びつけたのが、ブラックカルチャーから生まれたBボーイたち。彼らが愛したベーシックなアメカジウエアが、20年の歳月を経た今、ネオヴィンテージとして再注目されている。 ブラックカルチャーの香りを感じる、ネオアメリカンヴィンテージ。 吉祥寺に...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。「ビューティーアルフレッド」本江浩二さんのメガネ歴は長く、そしてきっかけはユニークだ。何年もかけて収集してきた愛用品を見せてもらい、その嗜好の変化に注目したい。 中学時代のマンガから始まったメガネ愛歴。...続きを読む
個人的にも裁縫が趣味である(破れた古着のリペアや、ちょっとしたカスタムがメイン)ライトニング編集部の小池が、裁縫の腕を上げるべく、スターディ・レザーアカデミーに体験入学。実際の職人さんがアドバイスをしてくれるなか、任意の作品(レザーバッグや小物)を製作できるプログラムで、今回はデニムのエプロンをチョ...続きを読む
人間に与えられた最大の喜び。それは創造力を発揮することである。創造性の翼でアイウエアをどこまでも飛翔させようとするデザイナーがいる。数々の有名デザイナーを輩出したアントワープ王立芸術アカデミーにて研鑽を積んだというウジック・ジョー氏はぜひ覚えておきたい1人だ。 他にはないギミックで世界と熱くコ...続きを読む
サングラスの代名詞でもあり、アメリカブランドを代表するRay-Ban。旧くは軍用として開発され、世界中の著名人たちも愛用していることで知られる。現在は、イタリアの大手オプティカルメーカーの傘下となったが、アメリカ・ボシュロム社が手掛けていた時代のヴィンテージのRay-Banがいまの気分だ。 軍から...続きを読む
「マル」は、様々なOEMに携わった後、メガネデザイナーとしてデビューした山岸 誉氏がプロデュースするジャパンブランド。「国産メガネの祖」と呼ばれる増永五左衛門もあの世で目を細めているに違いない。現代の鯖江には伝統を未来へとつなぐ粋な銘柄が存在している。 道具として日本人の日常に溶け込んできた民...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 「手編み」でなければカウチンセーターじゃない。 カウチンセーターの名前はカナダのバンクーバー島に位置す...続きを読む
ヴィンテージやアンティークと呼ばれるアイテムは、現代のプロダクツでは味わうことができない風合いだけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やアナログな時代ならではの良さがある。 いわゆるアンティークの世界ではいろいろなカテゴリーで価値基準がある程度確立されたはいるけれど、そんな世間のものさ...続きを読む
メガネ好きの洒落者たちは、かつてどんなメガネを買って、いまどんなメガネが気になっているのか。「メイデンカンパニー」矢澤雄太さんは自身のファッションルーツの時代感のあるヴィンテージ品を好む。厳選して収集してきた愛用品を見せてもらうとその嗜好性が浮かんでくる。 サングラスとしても使えるヴィンテージ...続きを読む
もはやアイウエアは日常をフォローするツールであると共に自身を表現するアクセサリー。それを実感させるのが「Continuer」だ。 店内を彩るのは、伝統の重要性と魅力を伝えるオリバー ゴールドスミスやマックス・ピティオン。そして、革新と創造を胸に新たな風を吹き込むユウイチトヤマなど多士済々の豪華な顔...続きを読む
カスタムメイドのブーツやドレスシューズの受注生産に端を発し、のちに医療用矯正靴も手掛けた長い歴史と実績から、世界中の革靴ファンに愛され、アメリカ靴の最高峰との呼び声が高いAlden。アメリカントラッドを象徴する銘靴に惚れた賢人たちに、愛用の1足を見せてもらった。そこにはそれぞれの物語があった。 1...続きを読む
広大な店舗にオールシーズン圧倒的なセレクトで、一日中楽しめる巨大セレクトショップとして有名なJOB314。そのセレクトは国内外問わず、別注アイテムにも積極的で、ここでしか買えないアイテムもある。そんなJOB314から新作アイテムの情報が届いたぞ。 どんなスタイルでも楽しめる圧巻のセレクト。 ...続きを読む
2022年秋、欧州圏外では日本のグローブスペックスが初めて取り扱いを開始した「ラザール・ステュディオ」。メガネの製造や歴史を学校で教えながら、複数のブランドのデザインコンサルタントも務めるデザイナー、アレキサンドル・カトン氏が手掛ける、物理的にも精神的にも長く使える、時代を超えたアイウエアだ。 ...続きを読む
ハイプスニーカーという言葉を知っていますか? 「ハイプ(Hype)」とは、英語のHyper(=興奮、馬鹿騒ぎ)を由来としています。「でたらめ」「いんちき」と言った意味で使われることもあれば、最近は「かっこいい」「イケてる」と言ったニュアンスで使われることが多いようです。つまり、ハイプスニーカーはその...続きを読む
2003年にスタートしたビームスで展開するレーベル「フェニカ」が、20周年の節目にキャリア初となるオリジナルウエアをローンチ。南方奄美で育まれたプリミティブな染色技法を纏った謹製ウエアをはじめ、新作コレクションにフォーカスする。 奄美伝統の「泥染め」による奥行きのある黒褐色。 絶妙なショ...続きを読む
装いとしてはもちろん、体の変化に従ってなど、大人にもなればメガネを手にする理由も様々。その要望にしっかり応えてくれるのが、昨年リニューアルし、スタッフの大半が国家資格を有する「decora TOKYO」だ。 正面からアイテムが見えないよう陳列されているため、一見、メガネ店と思えない佇まいだが、一歩...続きを読む
ヴィンテージという概念が存在する世界には、必ず存在するコレクター。今回はセールスマンサンプルをコレクションしている青木史さんにフィーチャー。掘り下げるとジャンルが非常に多岐に渡るため、コレクションするアイテムを絞っているという。そんな貴重なコレクションの一部を見せてもらった。 デニムとウォバッシュ...続きを読む
1980年代後半の渋谷は、文字通り“ヤバかった”。アメリカンカジュアルをベースにした独自のファッションに身を包んだ若者たちが、ストリートに蠢いていた。彼らの正装、それがvansonという名の屈強な革ジャンだったのだ。 青春時代の憧れ、バンソンの「スター」と「ボーン」に再び注目! ...続きを読む
145年以上の歴史を誇る老舗アンダーウエアブランド、「JOCKEY」。1876年にアメリカで設立以来、世界140カ国以上で販売されている。 「Premium メンズ 3D アジャスト 1P ボクサー」は、3Dモデリングソフトを使って日本人男性の体型に合わせたパターンを設計。レーヨン、ポリエステル、...続きを読む
歳を取るにつれて自分のファッション感覚も一周するのか、自然と限定回帰するのか、王道のアイテムやデザインが大人になるとまた気になり出す。例えば何てこと無いクルーネックのスウェットやチェックのネルシャツなど、いろいろ寄り道してきたからこそ、スタンダードなアイテムの良さを再確認することってあるんだなと、こ...続きを読む
例えば、Run-D.M.C.だったり、ルー・リードだったり、ダンスホールレゲエの知られざるアーティストだったり。いま、彼らのスタイルに思いを馳せて....。バンタンデザイン研究所でファッションを学び、洋服と音楽、すなわち人生を豊かなものにしてくれるカルチャーにどっぷりと浸かってきた森山秀人氏のメガネ...続きを読む
まだまだとどまるところを知らない昨今のスニーカーブーム。その中心にあるのは我々が青春時代にリリースされた’80 〜2000年代初頭に発売された名作の復刻だ。驚くほど忠実な復刻もあれば、現代のテクノロジーでアップデートされたものまである。 スニーカー熱に再び火をつける、’80年代~’00年代の復刻モ...続きを読む
ロンドン在住時に日本の出版社と出会い、自身のアパレルブランドをやりながら、日本の雑誌やプロダクツを販売する「クラッチカフェロンドン」のディレクターもこなす日々。 日本生まれの良いモノを英国から世界に発信することになった男が送る、英国のファッション事情や、現地の人たちが着こなすジャパンプロダクツ...続きを読む
扉を開けると1900年代中盤のヴィンテージ什器が目に飛び込んでくる。並ぶのはその空気に倣ったクラシックをベースとするメガネたち。5年ぶりのマックスピティオンの復活は今季最大のトピックスといえる。ただ、それだけではない。あらゆるユースカルチャーを発信してきた渋谷と原宿の間に位置するだけに、今回の3テ...続きを読む
井の頭公園のすぐ脇に同店が誕生して早9年。訪れる人々は老若男女を問わず実に幅が広い「The PARKSIDE ROOM」。それは各所に置かれた生花たちが象徴するように、都市生活を送る方々に癒しの場を提供したいとの想いが込められているからだろう。 あらゆる層にリーチできるよう、ルノアやマイキータとい...続きを読む
’80年代〜’90年代当時、リアルタイムでファッションを楽しんでいた世代にとっては、いい意味で気にもかけていなかったファッションウエアが、時が流れて価値を持ち始めている。当時人気を博したモデルは、現代でもプライス高騰中! ’90年代に一世風靡したカルチャーが、時を超えた今もなお支持されているというの...続きを読む
イタリア発LAストリートカルチャーを体現したPalm Angels(パームエンジェルス)と、UKライフスタイルブランドのBarbour (バブアー)が初のコラボレーションを実現。アイコンモデルであるBedaleワックスジャケットをベースに全く新しいカラフルなコレクション<Palm Angels x ...続きを読む
近年、実店舗を持たないスタイルのお店が台頭している。その中でも大手百貨店やセレクトショップでのPOPUPを開催している「FELYS」から目が離せない。 実店舗を持たない「FELYS」がカッコよすぎる。 FELYSという店名の由来は、映画「フェリスはある朝突然に」からとり、主人公のように、自由...続きを読む
オンワード樫山は、コンテンポラリーでタイムレスなワードローブを発信する英国ブランド『JOSEPH(ジョゼフ)』のMENSにおいて、不動の人気を誇る「COOL DOTS (クール ドッツ)」シリーズが、販売開始から10周年を記念して、 AIR SUITING FAIRを全国の「JOSEPH MEN」店...続きを読む
定番ブランドの安心感も頼もしいが、国内外で才能の花を咲かせている次代のデザイナーたちの作品も目を見張る。そんな最先端ブランドもキャッチアップできるのがベース(花瓶)と名のついた「blinc vase」。 購入後に気分に合わせてカスタマイズができる、昨年デビューしたミズ ダイアログやパリの新進気鋭ブ...続きを読む
’80年代〜’90年代のファッションウエアが、時が流れて価値を持ち始めている。当時人気のヴィンテージウエアが、時代と共に枯渇化してさらに価値を高めていることも。そんな、注目すべきある種の懐かしさも感じさせる、“付加価値” が高まった次なる新しいヴィンテージ。ここではTシャツやジャケットなどのファッシ...続きを読む
東京には数多のヴィンテージショップが存在する。休日に1日かけて街を巡り、お宝アイテムを掘り出すのも楽しいもの。そこで、2nd編集部が東京の気になる古着屋をリサーチ! 今回紹介するのは、吉祥寺にオープンした、フラミンゴの姉妹店となるフロリダの新店舗「フロリダ世界支店」。約90坪の広いフロアにはUS古...続きを読む
「ローカル」は“地元”という意味以外にフランス語で“部屋”という意味がある。今年で10年目を迎えるここはまさにそんな場所だ。友人の部屋へ遊びに行くような感覚で誰もが訪れ、三世代でお世話になっている人も少なくない。自宅もデザインしてもらったというウッドワークに定評のあるモーブレーワークスが内装を手掛け...続きを読む
リーバイスは、1873 年に“金属リベットで衣類を補強する”という特許を取得し、今の5ポケットデニムパンツの原点を作ったパイオニアである。そんなリーバイスは、’90 年代に初の復刻を発売。そのUSA 製デニムを使った絶品リメイクをクローズアップ! 「スロウガン」代表・小林学さん 1966...続きを読む
古来からネイティブアメリカンに伝わるモチーフなどをベースにしながらも、素材から作り込みまで圧倒的なパフォーマンスをシルバージュエリーで表現するファーストアローズ。熟練のクラフトマンシップが生み出すプロダクツは、ファッションの脇役として思われがちなアクセサリーに主役級の輝きを与えてくれる。今年の新作も...続きを読む
洗練された大人の不良っぽさを感じる横浜のカジュアル、通称「濱カジ」。本誌で人気の横浜のアメカジショップ「HEATH.」の新作は濱カジど真ん中。細身で穿くだけで美脚&足長効果を生むと話題。こんなデニムが欲しかった! 濱カジといえば細身のデニム。 雑誌ライトニングが主催するイベント「稲妻フェ...続きを読む
メガネのセレクト店として、日本随一の規模を誇る「パリミキ」が手掛けるブランド、ディグナクラシックから新作が登場した。フレンチベースの正統派フレームに、ストレートテンプルが新鮮。フレンチヴィンテージ要素を盛り込みつつも新しい、そんな1本と出会える好機をお見逃しなく。 直球のフレンチデザインにスト...続きを読む
靴作りの聖地と呼ばれる東京・浅草を拠点に、上質で長く愛せる靴を産み出し続ける人気のシューブランド「ブラザーブリッジ」。今回、ショット110 周年を記念して、ショットとブラザーブリッジがタッグを組み、スペシャルなレザーサンダルをリリース。「真夏でもレザーを身に着けていたい」、そんなレザーラバーの願いを...続きを読む
趣味で裁縫をしている人ってけっこういるかと思うけれど、自分の腕を上げるために、プロに習うというのもひとつの方法。横浜でハンドメイドのバッグやレザージャケットを展開するスターディ・ラゲッジサプライでは、一般の人にレザーアイテムやデニムのエプロンなど、任意のアイテムを職人さんが教えてくれながら製作できる...続きを読む
温故知新。「GLOBE SPECS」にはそんな姿勢をつぶさに感じる。1階は世界中から選出されたアーレムやアン・バレンタインなどの高品質で楽しいラインナップ。そして、ツウな人はぜひとも3階へ。レスカ・ルネティエやゲルノット・リンドナーなどの本物志向のフレームから希少なヴィンテージを扱うほか、アポイン...続きを読む
欲しいモデルを挙げたらキリがないヴィンテージウォッチ。モデルによってはその市場価格が急上昇する場合もあり、最近では世界的に投機の対象にもなっている。そんなヴィンテージウォッチの中から、我々がいま欲しいと思うモデルや市場で注目されているモデルをここで紹介する。 1958 OMEGA Ranchero...続きを読む
ここ数カ月のあいだに、「伝説」と称されていたアイウエアブランドが相次いで復活。3年の沈黙を破り生産を再開した「サヴィルロウ」は創業90年以上の老舗名門。生産拠点を英国からイタリアに移したものの、お家芸であるロールドゴールド製法は健在どころか質が格段に上がったという。 英国から離れたことで洗練...続きを読む
渋谷公園通り沿いにあるビルの3階にある「Eyewear Mebius」。それもあってか、ファッションやサブカルの発信地の中心にありながらもどこか隠れ家的空気が漂い、トレジャーハント的ワクワク感も感じられるお店だ。 もちろん、居並ぶアイテムはジャックデュランやマツダなど、後の宝物になるであろうポテン...続きを読む
ヴィンテージピースを徹底的に検証しリプロダクションを生み出す手間はデザイナーの感性に頼るモノづくりの何倍も知識と労力が必要となる。この歴史への挑戦から素晴らしいプロダクツが誕生している。ウェアハウスもそんな挑戦をし続けているブランドのひとつ。今回は’90年代に話題となったデニムブランド『DENIME...続きを読む
時代を経ても廃棄されることなく現代まで生き残った古着やアンティークたちは、現代のプロダクツでは味わうことができない風合いだけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やアナログな時代ならではの良さがある。 いわゆる古着やアンティークも愛好家の間では価値基準がある程度確立されているとはいっても...続きを読む
滋賀県の老舗セレクトショップとして知られる「ろーぐす」から、ステュディオ・ダ・ルチザンに別注したTシャツの情報が到着。 ここでしか買えない別注ならではの世界観が落とし込まれたデザインは、いつものスタイルにも合わせやすい、大活躍してくれるアイテムになっている。 1980年代をオマージュしたグラ...続きを読む
ここ数カ月のあいだに、「伝説」と称されていたアイウエアブランドが相次いで復活。かつて一世を風靡した日本のアイウエアブランド「ルネッタバダ」は、バブル期にファッション業界や俳優たちがこぞって愛用した。幻のブランドとまで言われたが、約30年のときを経て完全復刻したニューモデルは高級感がさらに増し、今旬の...続きを読む
「サステナブル」や「SDGs」という言葉が誕生するずっと以前から、日本では物を大事にする文化が浸透していた。使い古した布切れ=「ボロきれ」を継ぎ合わせて再利用したのはその代表的なものだろう。そんな「BORO」をモチーフにジャカード織りで表現し、シャツに落とし込んだ渾身のアイテムが登場した。pure ...続きを読む
東京には数多のヴィンテージショップが存在する。休日に1日かけて街を巡り、お宝アイテムを掘り出すのも楽しいもの。そこで、2nd編集部が東京の気になる古着屋をリサーチ! 駅からは少し離れているものの、ジャンルレスに良品が展開されている下北沢の「シノ」。オーナー自身が着たいものを置いているという品揃えは...続きを読む
ここ数カ月のあいだに、「伝説」と称されていたアイウエアブランドが相次いで復活。ヴィンテージ好きから熱烈な支持を集めるフランスの「マックスピティオン」は、この春2度目の復活! 日本製かつオリジナルを忠実に再現したクオリティの高さに業界に衝撃を走らせている。 メガネの歴史に名を残すこの復活劇を見逃...続きを読む
我々にとってレッドウィングの大定番は、間違いなく#875 である。1990 年代に大ブームになった時からレッドウィングのアイコン的な存在として広まり、なぜ現在まで人気を集めているのか。それは履きやすさだけでなく、着こなしを選ばない万能さにあるのだ。 青春の一足であり、永遠のスタンダード。 ...続きを読む
「レザーエイジング」という言葉を世に定着させたレザーブランドの雄、天神ワークス。栃木レザーの渋鞣しの牛革を使った彼らのジャケットは、着込むほどに美しい変化を見せてくれるのはご存じの通り。だが、ちょっと待ってほしい。とかくエイジングに目が行きがちな天神ワークスだが、彼らのレザージャケットの魅力は、なに...続きを読む
アメリカを代表するブーツブランド「Danner」とのコラボレーションで世間を騒がせてきた雑誌ライトニングがまたも新たなコラボアイテムを発表。今回はサマーシーズンにブーツのように楽しめるレザーサンダルが登場した。 ネイビーブルーのオイルドレザーに質実剛健な作りと疲れ知らずのクッション性を持った逸...続きを読む