【ボクらのリアルなスタイル①】ブラック&シンプルな一足で革靴気分のコーディネイト。
いつもだったら何も考えずに革靴を合わせてしまいそうなコーディネイトを、あえてスニーカーで。革靴でも主流のブラックもしくはブラウンカラーで、装飾も少なめの一足を選べば、それこそ革靴感覚で履けるだろう。
【ボクらのリアルなスタイル②】スポーティなスタイルだからこそスニーカーは逆にミリタリーで。
このスタイリングにランニングスニーカーを合わせてしまうと、もはやアスリートになりかねない。と言うのは冗談だが、だからこそミリタリーを選んだほうがバランスは取れるはずだ。落ち着きのある色選びがベター。
【ボクらのリアルなスタイル③】ラギッドなワークスタイルに鮮やかなレッドが映える。
ワークとミリタリーの相性がいいことは、もはや説明不要だろう。上下デニムの武骨な着こなしだが、大胆な赤が茶目っ気たっぷりのアクセントに。いや、もはやスニーカーが主役として活きるコーデと言って差し支えない。
おすすめミリタリートレーナー4選。どの国のミリタリースニーカーなのかまで把握できれば一流!?
マルボー
フランス軍のトレーニングシューズを踏襲したクラシックなデザイン。オールブラックに内羽根のアッパーが上品な印象をもたらす。3万800円(ギャラリー・オブ・オーセンティックTEL03-5808-7515)
ノヴェスタ
創業当初から残っているミリタリーやワークを目的として使用されていた型をベースとした定番のスニーカー。表地のデニムはチェコ製。1万890円/ノヴェスタ(ノヴェスタ ジャパン https://novesta.jp)
ザ・リアルマッコイズ
米軍で40年代からトレーニング用に導入されていたモデル。アッパーは別注のキャンバス生地。トゥを保護するゴムベルトは型から作成している。2万6400円(ザ・リアルマッコイズ東京TEL03-6427-4300)
スペルガ アーティファクト
アッパーはワークウエアで使用されるブロークンツイルを採用。ソールは70年代頃のアーカイブのデザインを踏襲し、ヴィンテージ感のある仕上がりに。1万8700円(カメイ・プロアクトTEL03-6450-1515)
※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「2nd 2023年6月号 Vol.195」)
Photo/Ryota Yukitake, Norihito Suzuki Styling/Shogo Yoshimura Text/Shuhei Takano, Yu Namatame
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