- 2024.11.08
ガソリンスタンドごと作った、イケてる夫婦の「コンビニ」ストア。ABCD STORES
HOBBY Lightningアメリカのロードサイドにあるガスステーションとコンビニがいっしょになった店舗。アメリカのロードムービーでもおなじみの空間が岐阜県の大垣市にある。アメリカの原風景を日本で再現するという「夢」を実現したオーナーのストーリーを聞いてきた。 『ABCD STORES』オーナー・安福洋二さん(右...続きを読む
アメリカのロードサイドにあるガスステーションとコンビニがいっしょになった店舗。アメリカのロードムービーでもおなじみの空間が岐阜県の大垣市にある。アメリカの原風景を日本で再現するという「夢」を実現したオーナーのストーリーを聞いてきた。 『ABCD STORES』オーナー・安福洋二さん(右...続きを読む
福島県白河市のロードサイドに30年以上続くバッティングセンターがある。そのすぐ隣に建つのが『カフェ・マンデー』。レトロ調なのになぜかスタイリッシュさとフレッシュさを身に纏う個人経営のファミリーレストランだ。オーナーは鈴木英生さんと相棒の鈴木拓央さん、2人がこのレストランにたどり着くまでを聞いた。 ...続きを読む
世界に誇る名車「ホンダ・スーパーカブ」専門のカスタムショップ『GARAGE521』。群馬は太田市にありながら、東京、関西、沖縄など、日本中からオーダーが舞い込む有名店だ。そんな人気店のオーナー、若尾祐基さんにオープンまでの経緯や、オーナーになることとなったきっかけなどを訊いた。 23時間で...続きを読む
アメリカ市場で販売されたスタイルそのまんまを再現するカーカスタムスタイル「USDM(United States Domestic Market)」。そんなカルチャーにどっぷりハマったオーナーの御園明弘さんが、そのスタイルをリスペクトし、オープンさせたハワイ料理店が、「DA PLATE LUNCH 8...続きを読む
東京都中野区にコーヒーやビールを楽しみながら本を選べる古書店がある。それが『チラクシンブックショップ』。「チル&リラックス」の意味を持つこのような店をオープンさせた思いや経緯とは? オーナーの中村仁さんに訊いた。 ブルックリンのタバコ店やコーヒースタンドのように。 「久しぶり、で...続きを読む
新潟県にある、ちょっとおしゃれなアメリカの工具や日用雑貨、キャンプ用品などを揃えたセレクトショップ「FEELIN' GOOD GENERAL STORE(フィーリングージェネラルストア)」。新潟に生まれ育ったオーナーの村田和之さんに、地元にこのような店をオープンした経緯とその思いを訊いた。 ...続きを読む
クラフトビールとULハイキングや山遊びに使えるギアを扱う『ドリフターズスタンド』。ビールは角打ちスタイルで楽しめるため、ハイキングやアウトドア好きのコミュニティの場に。そんな店をオープンさせたのは旅とハイキングをこよなく愛するタケミチさん。なんと、普段はメーカーの社員として勤務。パラレルキャリアとし...続きを読む
千葉県富里市の富里ベース内にブリスケットやプルドポークなど本場テキサススタイルのバーベキュー料理専門店がある。それが「T's BBQ.JAPAN(ティーズ バーベキュー ジャパン)」。オーナーの鈴木猛さんが、実際にダラスでピットマスター(テキサスバーベキューの料理人)から学んだ味を提供し、人気だ。そ...続きを読む
子どもの頃からファッションに興味があり、人と違う格好をしてきた松島 慶祐さん。留学先のロンドンで身に着けていたメガネを褒められたことからヴィンテージメガネにのめり込み、専門店をオープンさせた。そこまでの経緯を伺とともに、ヴィンテージメガネ専門店『GIGLAMPS(ギグランプス)』の貴重な商品も取材さ...続きを読む
素材と調理に本気でこだわって、ファストフードのイメージを一変させた「グルメバーガー」。『スクーカム・ホットドッグ・ダイナー』のオーナー飯田優作さんはその轍をホットドッグでなぞる。最高の食材を、丁寧なクラフトマンシップで美味しく仕上げる、『SKOOKUM(他にはない)』ホットドッグ。某有名グルメサイト...続きを読む
埼玉県春日部市のフットサル場「ロスター春日部」。その施設内の小さな倉庫が『古着屋ロスター』だ。ヨーロッパ各国リーグ&Jリーグのユニフォームやジャージを中心に「サッカー関係」に特化した珍しい古着店である。オーナーの一ノ瀬達仁さんはいかにしてこのような店をオープンしようと思ったのか、その経緯を聞いた。 ...続きを読む
神奈川県の新丸子に、老若男女から愛され、親子3世代で通うファンもいるアイスクリーム店がある。それが『BIG BABY ICE CREAM』だ。オーナーの吉田康太郎さんは、自身の店をアイスクリームダイナーと呼ぶ。そんな店への思いやこだわり、オープンに至るまでの経緯などを伺った。 父から繰り返...続きを読む
いくらアメリカンなライフスタイルといえど、仕事とプライベートの両方を実現させている人となると数は少なくなるだろう。だがここで紹介する山口春樹さんは、自宅はもちろんのこと、自らの美容室までアメリカ色に染め上げることで、常に好きなものだけに囲まれた、充実の暮らしを送っている。そんな山口さんのライフスタイ...続きを読む
東京中野区に、青いアイテムしか置いていない古着店がある。それが「M.O.S blue(MOSブルー)」だ。オーナーである大間洋一郎さんはどんな思いでこの店を開いたのか。そこには色にこだわる理由と、地元愛があった。 青い古着だけを置くいくつかの理由 何だって十人十色だ。古着店にだっ...続きを読む
アメリカのキャラクタートイやヴィンテージ雑貨、ガレージものなどを揃えるコレクティブルショップ『Jack's Mart』。米軍が駐屯し、「ジョンソン基地」と言われていた現航空自衛隊入間基地にほど近い埼玉県新狭山にある隠れた名店だ。そこでオーナーを務める太田 貴章さんはどのようにしてこの店をオープンさせ...続きを読む
横浜市山下公園のほど近くにあるインペリアルビル。見るからに築年数の長そうなビルだが、どこか堂々とした佇まいがやや気になる建物。エントランスから中に入るとただ旧いだけではなく見慣れた日本の住宅環境とは一風変わったクラシカルな内観が待っていた。レトロなビルに入るテナントは、その内装をどのように活かしてい...続きを読む
知る人ぞ知る鎌倉極楽寺の古着店、CIRCUS VINTAGE。長年、地域密着で営業してきた八百屋さんの外観をそのままにオーナーである細谷氏がアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど国を問わず厳選した良質な古着が揃うショップだ。一体どんなショップなのか、その内装やラインナップを取材した。 地域に根付いた 八...続きを読む
千葉県勝浦市に、ハワイを思わせるカフェ併設のキャンプ場がある。そのキャンプ場、「BLACK RAMS」はオーナーの齋藤祐之介さんがカフェからキャンプサイトやそこにある遊具まで、ほぼひとりでDIYで作ったという。齋藤さんはどのようにしてこのキャンプ場を作ろうと思ったのか、話を聞いた。 ビジネ...続きを読む
東京・渋谷に店舗を構える人気店THE FAT HATTERは沖縄・北谷にも存在する。キューバの街並みを意識したアメリカンビレッジに佇むそこは、日本でありながらコロニアル調の建物に囲まれていて、非日常的な場所。重厚感のあるショップと綺麗な海が一望できるカフェは対照的であるが、どちらかが欠けてはこの空間...続きを読む
2020年にオープンしたWAREHOUSE大阪店。構想から数えて、3年ほどかけて造られた渾身の直営店はウッドを貴重としたヴィンテージ愛が詰まった空間に仕上がっており関西を拠点にするWAREHOUSEにとって旗艦店として位置付けられている。そんなWAREHOUSE大阪店の店内にクローズアップさせてもら...続きを読む
旧くから繁華街として賑わうレトロな街、大阪・新世界に突如として現れた「YAMANE JAPANESE DENIMS」の大きなサインボード。日本デニム界の雄、山根英彦氏が手掛ける新たなショップだ。ここでは世界で1点だけ、彼による手描きアートの服が買えるのだ。オーナーである山根氏の新店舗へのこだわりとは...続きを読む
バッグを中心に革小物を展開するvascoのディレクターを務める並木健氏。野球好きな彼が手掛ける屋内野球練習場があると訊き訪れたのは東京・世田谷区。ヴィンテージの世界観が好きな彼がどのような空間を理想とし、作り上げていったのか直接話を訊いた。 オールド感がありながらも最新機材を揃えた本格派。 ...続きを読む
学生時代から転勤族で日本各地を転々としながら、スケートやアメリカンロック、クルマなどのあらゆる趣味にハマっていた光宗尚輝さん。そんな光宗さんが生まれ育った愛媛県松山市で、アメリカ西海岸を思わせる雰囲気の園芸店、そしてドーナツ店を経営することになった経緯とは? 280坪の広い敷地に心地いい空...続きを読む
まるでトム・ソーヤーの冒険で出てきそうなバラックとエアストリーム。ここは埼玉県本庄市にあるピッツァライオンロックだ。大のヴィンテージ好きであるオーナーが至高の1 枚を提供する。店内にはそんなオーナー、山本虎鉄さんの愛用品である希少なヴィンテージがずらり。ヴィンテージ好きにはたまらないその空間にお邪魔...続きを読む
池袋駅から徒歩約10 分のところに、オリーブグレーの壁をまとわせてた店がある。ハンバーガーショップとは思えない洗練された内装デザイン。ここのオーナーは実は美大出身。そんなハンバーガーショップのオーナー、長谷川敬洋さんとはどんな愛用品とともに過ごしているのか、その一部を見せてもらった。 人と...続きを読む
日本の服飾史で欠かすことのできないレジェンドである吉田克幸氏。息子であり、代表を務める吉田玲雄氏と手掛けたニューショップは、世界的な美術監督である種田陽平氏とタッグを組み、唯一無二の空間を体現した。そんなふたりにこの空間を作ることとなった経緯などを聞いてきた。 (左)「PORTER CLASSIC...続きを読む
神戸のベイエリアにある本社オフィスを訪れた。ここには、モノづくりに不可欠なありとあらゆる要素が詰まっている。普段はなかなか見ることができないリアルマッコイズの根幹をお見せしよう。 リアルマッコイズの根幹。 ちょうどヴィンテージブームからのアメカジブームを契機に、一気に知名度を上げたこ...続きを読む
長年使われその役割を終えたとき、捨てられるのではなく次は別のカタチに変化し再び愛されるプロダクツ。プロダクツの持つ歴史とモノとしての素晴らしさを再発見! 今回は旧い家財道具に付加価値をつけて生まれ変わらせ、さらにサブスクの活用など新たな試みを行っている企業を取材した。 伊藤昌徳さん 東京...続きを読む
まるでカリフォルニアで食事をしているような雰囲気を味わえる、旧い倉庫をリノベーションしたアメリカンダイナー。ヴィンテージVWを眺めながらバーガーを味わう贅沢な空間を紹介! 「サイドプロジェクトカフェ」代表・横谷弘利さん サイド君の愛称で呼ばれる横谷さん。レストランは奥様の節子さんと妹の佳...続きを読む
オールドトライアンフの名店『リバタリア』がオリジナル&ヴィンテージパーツとコーヒースタンドを組み合わせた『グリーンスミス』をオープン。無機質な空間にハンドクラフトの温かみを織り交ぜた個性的なショップの内部を紹介しよう。 「リバタリア」代表・藤久直也さん 2014年にヴィンテージトライアン...続きを読む
長年使われその役割を終えたとき、捨てられるのではなく次は別のカタチに変化し再び愛されるプロダクツ。プロダクツの持つ歴史とモノとしての素晴らしさを再発見するべく、造船所で使っていた足場板を家具に再生する、瀬戸内造船家具を取材した。 造船所で使っていた足場板を別のカタチに有効活用。 愛媛県今...続きを読む
感度の高い人が集う場所として徐々に認知されるようになってきたバーバー。東京だけでなく、日本の主要都市、さらにはニューヨーク、ロンドンでも例外ではない。もはやバーバーは、月に1度、整髪をする場所としての機能以上にライフスタイルを豊かにする場所となっているのでは。ここではスタイルのあるオーナーに目を向け...続きを読む
2021 年6 月にローンチし、各所で話題となっているヴィンテージ総合EC モール『Vintage Collection Mall(VCM)』。この建物は、VCM 代表を務める、十倍直昭さんのギャラリー兼コレクションルーム。ヴィンテージファニチャーのみで構成された空間は、参考になるディスプレイが多数...続きを読む
旧きアメリカの家屋を解体し、そこから出た建材やアンティーク家具を使い独自の住空間スタイルを提案する「アーリーバード」。福岡を拠点に活動するなかで、昨年長崎オープンしたショールーム兼ショップを訪れてみた。 大空間を活かしたショップ兼ショールームに潜入! アメリカを中心に旧い一軒家をまるごと購入し、日本...続きを読む
世田谷代田の環状七号線から1本入ったところに突如現れる、2軒の異空間。木と鉄を組み合わせた戦前の様式だが、フランスとアメリカという相反する空間演出がなされているのが特徴だ。 木と鉄を組み合わせながら全く異なる2つの空間に仕上げているのが特徴。 靴職人の松浦さんがブラスを立ち上げたのが、いまから13年...続きを読む
原宿から明治通りを一本裏に入り、代々木方面へ歩くこと数分。高さ約10mの不思議な建物は、コンテナを縦に配置したカフェ。敷地面積が狭い東京の立地を活かして生まれたユニークな空間だ。この建物が誕生したのは2011年。原宿近辺をうろついている人間にはすっかり見慣れた光景だけに、どうしてこのカタチになったの...続きを読む
宇都宮の市街地から少し離れた郊外に建つ、大谷石で作られた倉庫群。3棟3様のたたずまいを活かしたリノベーションを施し、大空間が楽しめるモールへと変身。セレクトショップや美容室が入店し、新たな魅力を発信している。 大谷石と鉄骨の無機質なコントラストが唯一無二のモール。 宇都宮市街地から少し外れた下川俣町...続きを読む
北海道の札幌に飲食店を構えるタムラ倉庫は、その名の通り倉庫そのもの。店内は手作り感満載で、訪れるたびにどこかしら変化している。木の温もりに溢れた空間にいざ潜入。 木材を活かした電球カラーが温かい木造倉庫。 ここが飲食店だとどうやって気付けるだろうか。外観は見ての通り倉庫。近寄ると営業時間が書かれ...続きを読む
最近ではブーツブランドも立ち上げ勢いに乗る「アディクトクローズ」。東京店に続いて2号店をオープンさせたのは北陸・富山。ブランドを構成する世界観を今まで以上に表現するためには、もっと大きなスペースが必要だったという彼らが行き着いた、富山にある“巨大倉庫”を使った店舗を紹介しよう。 至る所にあるヴィンテ...続きを読む
約40年前に作られた元鉄工所をリノベーションしたレストラン&カフェバー「ソウルツリー」。トタンで覆われたいかにも日本の工場の風合いは、重厚感と共にタイムスリップしたかのような懐かしい雰囲気が漂っている。ヒット映画のロケでも使われるなど、注目を集めるカフェを紹介する。 職人さんの息づかいが聞こえてきそ...続きを読む
神戸や横浜の波止場にある酒場を渡り歩いてきたオーナーが出会ったのがオールドウイスキーの元倉庫だった。まるで映画の世界を復元したかのように、ここだけ雰囲気が異なる。そんな空間に夜な夜な足を運んで、ハードボイルドにキメるのもいい。香川県にある男の隠れ家を紹介しよう。 訪れる者を魅了する、波止場の隠れ家バ...続きを読む
素材や作りのすべてにおいて住宅とは異なる「倉庫」。飾り気のないソリッドさが生み出す重厚な雰囲気で、もはや非日常といっても過言ではない。いま世界中がこの魅力的な空間の価値に気付き始め、近年、日本でも倉庫をリノベーションして新たに活用しているスポットが増えてきた。 中でも今回は、倉庫リノベの新しいカタ...続きを読む
和歌山県有田市の地域性や気候を感じられる建物、それが倉庫だった。除虫菊の保管庫だった頃に使われていた設備を随所に残し、コーヒーを飲みながら当時の作業風景に想いを馳せる。地元の風を感じられるオープンなカフェだ。倉庫を利用しているので、人との距離は遠く、自然を近くに感じることができる空間へ……。 トタン...続きを読む
個性豊かに組み合わせられた窓枠と、製材所で出た端材を活用し、柿渋とベンガラを塗装した壁が印象的。この建物を通して、ごみを出さないという「ゼロ・ウェイスト宣言」を行なった徳島県上勝町の意志を伝えるブルワリーに足を運んだ。 温もり溢れる空間でうまいクラフトビールとBBQを楽しむ。 徳島市内からクルマ...続きを読む
風光明媚な尾道市、その海際に佇む海運倉庫の屋内は、サイクリストフレンドリーなホテル、レストラン、ショップの複合体として、全国的な注目を集め、人々で賑わっている。外見は大戦時の姿そのままに、屋内や周辺はサイクリストに愛される施設と生まれ変わった「Onomichi U2」を紹介しよう。 歴史を生き抜いて...続きを読む
2020年一発目のLightningは"カッコイイ空間”を特集! 家やインテリアは、ファッションやバイク同様、男にとって欠かすことができないもの。それなのに、殺風景だったり、逆に物が散乱してしまっていたり、家に無頓着になってしまっている方も多いのでは? 家は単なる物置ではありません! 今年は心機一転...続きを読む
デザイナーズホテルはその都市の感度の指標 著名なデザインチームの指揮のもと、ロビーから客室まで一貫したコンセプトで作られており、小さなアメニティ類のセレクトにも抜かりがない。 そういったホテルは、日本ではデザイナーズホテルという名で、欧米圏ではブティックホテルという名で広く浸透している。また、デ...続きを読む
昨今、家だけでなく旧いホテルや店舗などの風情を活かして、ホテルとして再利用している宿泊施設が多く見られる。ラグジュアリーホテルのような特別なサービスはないが、趣のある落ち着いた空間を楽しみながら、自分スタイルの旅を満喫できるのが魅力だ。そこで、これからの季節にぴったりな沖縄のリノベーションホテルを紹...続きを読む
海外の街を歩いていると、カフェやレストラン、それにアパレルショップなどで見かけるチョークを使ったアートワーク。メニューや看板、ときには店内を彩るアートとして、昔ながらのアナログなチョークアートが今、再注目されている。そのアートワークも様々で、写実的なモノから、ポップなモノ、それにクラシックな文字だけ...続きを読む
ファッションウィークに展示会への参加、取材に……と、何かと海外出張の多いCLUTCH Magazine編集部。ニューヨーク、パリ、ロンドン、フィレンツェ、ロサンジェルス、はたまた天津まで、スケジュールが許す限り足を延ばしてきた。その度に、クラッチ的な琴線に触れる何かを収穫し、胸いっぱい、データいっぱ...続きを読む
年月を感じさせる古い木材だったり、梁や配管が丸見えだったり、天井がやけに高かったり、石やコンクリートでできた工場っぽい壁だったり……。そんな“無骨さ”が目立つショップやオフィス、公共施設が、ここ最近増殖していることをご存じだろうか? 名付けて“倉庫っぽい”=“ウェアハウススタイル”の空間が、いま人...続きを読む