書類、名刺、レシートなどすべてデータ化 リモートワークの必需品 ScanSnap iX2500

キヤノンから、レーザー距離計『PowerShot GOLF』登場

キヤノンから、同社の技術を上手く活かしたゴルフ用レーザー距離計PowerShot GOLFが登場する。価格はオープン価格だが、キヤノンオンラインショップ価格は5万1700円。5月23日10:00予約開始で、7月下旬発売予定。

キヤノンの技術をもって、ゴルフの距離計を再発明

きっかけはPowerShot ZOOMだったと、PowerShot製品を数多く開発して、なおかつ熱烈なゴルフファンであるキヤノンの開発者である有賀一人さんは語る。

「PowerShot ZOOMのように、弊社のEVFの技術を使って望遠で遠くのものが見られて、そこまでの距離が測れたら非常に便利じゃないかと思ったんです」

ゴルフでは、ホールや、次にボールを運びたい場所までの距離の認識がとても大切になる。距離が正確に把握できれば、自信を持ってクラブを選択できる。

そこでキヤノンでは、『素早く正確に距離が測れて』『望遠機能を持ち』『コンパクト』という点にポイントを置いて、開発を進めた。

すでに、競合製品は数多く存在しており、アマチュアゴルファーの多くも何らかの方法で距離を把握しているが、コンパクトなものは正確性に欠けたり、正確なものは使うのに時間がかかったりと、「これは!」という決め手に欠ける状態だった。

キヤノンは独自のファインダー技術と、光学技術にレーザー測距を組み合わせ、撮影画像の中に距離が表示されるようにした(競合製品の多くは、パススルーの光学映像の上に表示している)。

また、ワンタッチで6倍から12倍に倍率を変えて望遠で見ることができる。

実際に試用してみたが、ポールのような細いものまでの距離をちゃんと測るこことができるし、遠くのものをたやすくズームして見ることができるのは便利だった。

筆者は、ゴルフをしないので、実際にこの製品がどのぐらい便利なのかはわからないが、コンパクトで使いやすそうに感じた。また、録画も可能なので、後にプレーの状況を振り返るのも便利とのこと。

登壇した、ツアーキャディの進藤大典さんは、「多くの競合製品があるが、どれも一長一短。総合性能で、このPowerShot GOLFはとても便利だと感じた」とのこと。

また、有賀さんによると、付属のポーチも非常に作り込まれているとのこと。

ベルトを外さなくても、ベルトに取り付けられるような仕組みになっているし、ボタン部分は音がせず他人のティーショットを邪魔しない。また側面の素材は固くて誤動作を防ぐようになっているという。

厚さ31mmでポケットに入れやすいということをテーマに開発されたのだそうだが、ポケットに入れても気になるという人のために、ポーチも真剣に考えられているというのに好感が持てた。

再び増加するゴルフ人口にフィットしそう

年に1度以上コースでラウンドしたという人は減少傾向にあったが、コロナを経てまた増加するようになったという。気軽に使えて、使いやすいキヤノンのPowerShot GOLFは人気を博しそうな商品だと感じた。

PowerShot GOLF
https://personal.canon.jp/product/compact-digital-camera/powershot/golf

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

Pick Up おすすめ記事

世界中で探し求める最上の素材。「THE FAT HATTER」秋冬コレクションをクローズアップ!

  • 2026.10.07

日本が世界に誇るハッターであるTHE FAT HATTERの秋冬コレクションをクローズアップ。今回のシューティングでは、それぞれの正義や美学をぶつけ合う場に向かう男たちを表現。彼らの強い決意と威厳を表現したような力強いハットが、精悍な雰囲気を醸し出している。ハットの良し悪しを大きく左右するフェルトは...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...