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アシュフォードコラボ、サンボル革サコッシュ(仮)試作第2弾! 素材変更!?

サンボル商会で企画中の革サコッシュ。想像以上に良かった第1弾試作でのフィードバックを反映した、第2弾が出来上がってきた! 今度は、製造や、コストの面も含めて素材を変更。さらに第1弾にはなかったファスナーが付いてきた。どんなサコッシュに仕上がってきたのか?

ガジェット好きに最適なサコッシュが欲しい

この15年ほどの間、我々人類は「スマホ」という新たな持ち物を得て、その入れ場所に困ってきた。

それ以前は、財布、鍵、ハンカチ……ぐらいを持っていれば良かったのだが、我々はスマホを持たねばならなくなった。そして、手放せなくなった。男性の場合は、パンツのポケットに入れればまだなんとかなるが、女性の場合はポケットのない服もあるから、さらに困る。

そこで我々は、スマホなど『+α』で持たなければならなくなったアイテムを入れるサコッシュについて検討してみることにした。

たえとえば近所に散歩に出掛ける時、社内で歩き回る時、家の中で移動する時、『スマホ+α』を入れられるサコッシュを作りたい。しかし、今やサコッシュなんて、100円ショップから、高級ブランドに至るまで、さまざまな商品が販売されている。サンボル商会で作るなら、我々だからこそ作れるアイデアが必要だ。

そこで提案したいのが、iPhoneが入って、そこから広がってiPad 11インチクラスまで入る、2Wayサコッシュのアイデアだ。

特別な流通を持つわけでもなく、大量生産前提ではない我々は、低価格路線でモノ作りをすることができない。そこで、素材はレザーを選択。レザーの小物を作れる企業……ということで、弊社(ヘリテージ社)が、システム手帳などでお世話になっている、アシュフォードさんに協力を仰ぐことにした。

その試作第1弾のレポートがこちら。

「スマホどこ入れる?」サンボル革サコッシュ(仮)開発開始。0次試作がいい感じ!

「スマホどこ入れる?」サンボル革サコッシュ(仮)開発開始。0次試作がいい感じ!

2026年08月28日

試作1作目にして、非常に魅力的な製品になっていた。

細部が具体的になってきた2作目の試作

そして、今回、2作目の試作。

今回もアシュフォードさんは、力を入れた試作品を作ってきてくれた。前回のフィードバックが的確に反映されている。

まず、素材は豚革になった。やわらかくて、強度があり、今回の用途にピッタリなのだそうだ。

ファスナーやDリングは、我々の希望通りプラスチック製。金属製だと、入れるガジェットにキズが付くのではないかと心配しなくてはならない。プラスチック製ならその心配がない。ガジェット用サコッシュとしては重要なポイントだ。

実際、触ってみると、「ガジェットがキズ付く心配がない」という安心感はとても大きい。

開いた時のサイズは、5mm拡大したらしい。

しかし、たった5mmなのに、iPad Pro 11インチが実にスムーズに入るようになった。前回は、両手を使って端をひっぱりながら入れなければならなかったのが、今回はスルリだ。

たった5mmでこれほど違うのかと驚き。製品作りの難しさを感じた。

大きくしていけばいろいろなものが入るようになるのだろうけれど(ケースに入ったiPadなど)、どんどんコンセプトがあいまいになっていく。

いしたにさんの考える使い方は、こうやって短めのストラップで、身体にフィットさせた使い方。ブラブラさせずに、本当にポケットのように使う感じだ。

この写真で、うっすら見えるが、マグネットは前回より一回り小型化されている。

ご覧のように、縦使い用と、横使い用のDリングを両方使って、斜めにかける使い方もアリ。

しかし、こういう使い方をした場合、両方の口にファスナーがないと、モノを落っことしてしまう危険がある。コストダウンを考えて、どちらかのファスナーを省略することも考えたのだが……。

しばらく試用してみて、次のフィードバックミーティング

というわけで、第2弾試作をめぐるミーティングの全編はこちらからどうぞ。

我々の想像以上に良く出来た試作で、商品イメージがかなり具体的になった感じはある。

問題は、このままだと2〜3万円という価格になってしまいそうだということ。作業の手間からいうと価格的にはバッグと変わらないものになる。しかし、我々ユーザーはものが小さいとより安い価格を期待する。サコッシュの難しさはここにある。だから、ここからは、いろいろと考えを煮詰めて、要らない部分を省略したり、素材を考えたりと、現実的な価格を実現していくための努力もしなければならない。

ともかく、かなり現実的になってきたので、このプロトタイプをいしたにさんにしばらく試用してもらうことになった。そこで得られたフィードバックをアシュフォードさんに返して、次の試作をお願いする。

どんでん返しがなければ、いよいよ製品化が近づいてきた感じだ。

次のミーティングは、5月22日(水)、19時からYouTubeライブでお届けする。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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