- 2025.04.12
俺たちの青春! ヘヴィメタルのカリスマ伝道師・伊藤政則が語る、俺たちがメタル魂を育んだ神番組の長い歴史の証言【前編】
"メダルゴッド"こと伊藤政則が、土曜深夜約4時間にわたってHR/HMを流し、熱いトークを展開するロック専門番組が『POWER ROCK TODAY』(bayfm78)だ。オレたちのメタル魂を育んだこの神番組の長い歴史の証言をとくとご堪能あれ! ※『POWER ROCK TODAY』(bayfm78/...続きを読む
"メダルゴッド"こと伊藤政則が、土曜深夜約4時間にわたってHR/HMを流し、熱いトークを展開するロック専門番組が『POWER ROCK TODAY』(bayfm78)だ。オレたちのメタル魂を育んだこの神番組の長い歴史の証言をとくとご堪能あれ! ※『POWER ROCK TODAY』(bayfm78/...続きを読む
1984年新年早々、たまたま見ていた『3時にあいましょう』で「ポールとリンダが大麻不法所持で逮捕される」というニュースが報じられた。番組後半の最新トピックの中で、空港で記者に取り囲まれるポールの姿が少し流れたのだ。すかさずビデオに録画。ポールの近況が見られたのは嬉しかったが、「また大麻か」と思ったの...続きを読む
2019年にソロ歌手としてデビュー以来、意欲的に音楽活動を行っている伊藤 蘭。昨年は、ソロデビュー記念日でもある5月29日に、紙テープ応援や新曲「Over the Moon」も披露された一夜限りのプレミアムライブ「Don’t Stop The Music!」を開催。さらに8月から全国9か所をめぐるツ...続きを読む
国宝「初音の調度」は、江戸時代の美を極めた大名婚礼調度である。3代将軍家光の長女・千代姫が尾張徳川家に嫁ぐ際に誂えられた、黄金に輝く豪華絢爛な蒔絵の傑作だ。散逸の危機を乗り越えた70件が一括で揃い、華やかなりし将軍家の婚礼を現代へと伝える歴史の至宝。その全貌が10年振りに一挙公開される。 千代姫の...続きを読む
84年はビートルズに関するトピックスが乏しかった一年。なので、今回はビートルズに関係した日本人アーティストの話で本項を進めることにする。前回の最後に書いたサザンオールスターズの流れで続けると、84年の1月から桑田佳祐の『オールナイトニッポン』がスタートした。桑田佳祐にとってこれが『オールナイトニッポ...続きを読む
Z世代に注目の俳優を輩出してきたスターダストプロモーションが手がけるEBiDAN(恵比寿学園男子部)グループの一員として、”すべての愛を愛す”をコンセプトに結成された”平均年齢18才、愛し愛する”8人組ダンスボーカルグループICEx(よみ:アイス)。1月よりグループ最大規模のツアー「ICEx Sec...続きを読む
あづ・たいが・なぎ・なるき・ぱっち・ようたから成る6人組ボーイズアイドルグループ=パンダドラゴンが、結成7年目にして念願の日本武道館単独公演を3月14日のホワイトデーに開催! 「あいどるおぶぽっぷ!!!!!!」と題したライヴは、カラフルでキュート、そして笑顔いっぱいの“パラゴン”らしさがあふれていた...続きを読む
『昭和50年男』が休刊して、時間が空いて(アイテ)しまった同誌編集長・金丸が、気になる相手(アイテ)に会いに行くという新連載企画、それが「アイテイマス」。第1回は、エフエム甲府で水曜に放送中の昼ワイド生番組「763 KOFU LOCAL LINE」に出演する神部冬馬(かんべとうま)とひより(まちだガ...続きを読む
ラジオDJ歴30年余り! 現在はFMヨコハマで『PRIME TIME』のDJを務め、ディスコ&クラブDJとしても活躍する栗原治久。大学時代の同級生ながら、「栗原治久のファン」と語るDJ BLUEが、栗原のルーツやDJとしての信念と極意を聞く。 男で音楽が好きで、ラジオがまわせてという人がなかなかい...続きを読む
今年は令和7年、昭和の思い出は益々我々の記憶の彼方になりつつあるなか、最近は昭和レトロブームに続いて、平成も再評価の対象となっているという。平成元年からすでに35年ということで、それなりに熟成されてきたということだろう。失われた30年といわれる平成ではあるが、様々なムーブメントやトレンドが生まれては...続きを読む
土屋敏男が、テレビ界の歴史を作った伝説のテレビマンと“テレビの記憶”を語るこの連載。今回のゲストは、『タモリ倶楽部』(1982~2023年/テレビ朝日系)に立ち上げから関わっていた、ハウフルス会長(現在)・菅原正豊。2023年秋、40年の歴史に幕を閉じた『タモリ倶楽部』とはなんだったのか? そして、...続きを読む
2025年は『シティーハンター』の連載開始40周年にあたる。これを記念して『シティーハンター』40周年プロジェクトが始動する。冴羽獠と槇村香の2人の誕生日を祝う「#シティーハンターRyoKaoriバースデー」など、注目のイベントを紹介する。 「シティーハンターの日」に40周年記念プロジェクトが始動...続きを読む
3月19日より、日本のアジアの[南の玄関口]、大丸福岡天神店にて「THE BEATLES×全国 伝統工芸品」展示販売イベントが開催される。2014年4月大阪、阪神梅田本店、6月東京、西武新宿駅PePe、8月タカシマヤ タイムズスクエア高島屋新宿店、12月松坂屋名古屋店、2025年1月大丸梅田店で開催...続きを読む
昭和歌謡に興味をもつ若者、平成生まれの昭和好きが普通にいるように、若いビートルズファンも普通に存在している。SNSはもちろんのこと、最近のポールの写真展でも多く見かけることができ、確実にビートルズが次の世代へ受け継がれていることを実感させられる。残念ながら、自分のまわりには少ない。昨年同コーナーに登...続きを読む
2025年、アニメ『コレクター・ユイ』(1999~2000年/NHK教育テレビ)が放送25周年を迎えた。25周年を記念して、デジタルリマスター版が各動画配信サービスで配信されている。本作の生みの親である麻宮騎亜に、誕生の経緯と制作時のエピソードを聞くインタビューの後編をお届けする。(前編はこちら) ...続きを読む
2025年、アニメ『コレクター・ユイ』(1999~2000年/NHK教育テレビ)が放送25周年を迎えた。25周年を記念して、デジタルリマスター版が各動画配信サービスで配信されている。本作の生みの親である麻宮騎亜に、誕生の経緯と制作時のエピソードを聞いた。 電脳×魔法少女×八犬伝 ...続きを読む
J-POP全盛期の1995年。ヒット曲をFM802独自の視点でチャート化した『OSAKAN HOT 100』は、若者たちが音楽の魅力に触れるメインコンテンツでもあった。当時、同番組のDJを務めたヒロ寺平に、当時の音楽状況や大物アーティストの発掘秘話を語ってもらった。 95年のヒット曲は時代...続きを読む
人間は未来ではなく過去でできている。そして、未来のヒントは過去にある。というテーマで昭和40年男が歩いてきた昭和をタイム・トラベルする雑誌『昭和40年男』。3月11日発売号の特集は、昭和100年記念特集の第3弾「消えた昭和の常識155選」をお送りします。 >>購入はこちらから 「そういえばそ...続きを読む
まだYouTubeもサブスクもない時代、オレたちはラジオから流れてくる曲をカセットテープに録音し、擦り切れるほど何度も繰り返して聴いた十代の日々。ここでは音楽を愛する50年男たちが、エアチェックやダビングで使っていた3大ブランドの代表的なカセットテープを厳選して紹介していく。 ブランドにこだわった...続きを読む
東大卒のエリート文科省官僚の御上孝(みかみ・たかし)が教育現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいいと自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていくストーリーが大きな反響を呼んでいる、日曜劇場『御上先生』。第2話から登場した高橋恭平(なにわ男子)に「謎の青年...続きを読む
前にも一度記したように、我が家にビデオデッキが導入されたのは81年末のこと。定価20万円の代物が、親が当選した宝くじの賞金を元手に購入の運びとなり、初のビデオデッキが家にやってきた。まさにそれは事件だった。肝心の製品はというと、近所付き合いのあった電気屋からの推薦でナショナルのVHS、ベータマックス...続きを読む
2025年4月26日(土)から6月29日(日)まで、森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて「ゴジラ生誕70周年記念 ゴジラ・THE・アート展」が開催される(主催:朝日新聞社、PARCO、東宝)。数量限定フィギュア付きスペシャルチケットは発売中、通常チケットは3月5日(水)より発...続きを読む
ぴあが刊行する、昭和を中心とした懐かしの人気アニメの分冊シリーズ『COMPLETE DVD BOOK』。これまでのシリーズ累計発行部数は115万部を超えている。この度、『バビル2世COMPLETE DVD BOOK』(全4巻)がシリーズに加わり、2025年3月4日から4ヶ月連続で刊行される。 ...続きを読む
雑誌『昭和40年男』の読者世代はもれなく野球好きだった、はずだ。子どもの頃は公園でキャッチボールしても怒られない時代だったし、空き地で野球をしたり(『サザエさん』のカツオと中島みたいに)、お父さんのチャンネル権に屈しながらもなんだかんだ一緒になってテレビ中継を観てたり、気合いを入れてその世界に足を突...続きを読む
2023年3月結成の8人組ダンスボーカルユニット・ICExが、2月26日に5thシングル「理想郷」をリリース。実はICExには美容男子が多く、ニューシングルのビジュアルにも様々なこだわりが……! そんな彼らをフィーチャーしたインタビューを2月25日発売の「Men’s PREPPY+(メンズプレッピー...続きを読む
ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じる。それだけで関心と期待が高まるが、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』はその期待を大きく上回る傑作である。ロック史の最重要人物であるディランだが、その一方で「難解」とされることも多い。ぶっきらぼうで人を突き放したようなボーカルは、ときにとっ...続きを読む
日本の主要FM放送局での1995年の年間ヒットチャート、オレたちが二十歳の頃の最大のヒット曲は「シャイ・ガイ」。一方アメリカ・ビルボード洋楽年間チャートによると、「シャイ・ガイ」は4位「カーニヴァル」はランク外。でも日本では、この2曲が、全国のFM局ヒットチャート番組で、ほぼ2トップを占めている。こ...続きを読む
世界的に評価される写真家ケヴィン・カミンズによる写真集『オアシス ザ・マスタープラン』の日本版がジーンブックスより2025年6月に発売される。本書は、再結成の話題で世界中を熱狂させている英国を代表するバンド、オアシスの誕生と進化、そして成功の瞬間を収めた貴重な写真を収録。さらに、ノエル・ギャラガーが...続きを読む
正門良親(まさかど・よしのり)、末澤誠也(すえざわ・せいや)、草間リチャード敬太(くさま・りちゃーど・けいた)、小島 健(こじま・けん)、佐野晶哉(さの・まさや)の5人からなるアイドルグループ・Aぇ! groupが、結成日でもあり1stアルバム『D.N.A』発売日でもある2月18日に、“タワージャッ...続きを読む
アーバンギャルドのキーボードでもあり、数多くのバンドのサポートとしても活躍しているおおくぼけい。その見目麗しいたたずまいから、ファンからはけい様とも称される。バンドブームと言われた1980年代後半〜90年代前半をティーンネイジャーとして過ごした、昭和50年生まれの麗しいミュージシャンの原体験とは? ...続きを読む
ポールの『パイプス・オブ・ピース』以外にこれといった大きなニュースがなかった83年、音楽誌やファンクラブ会報から入って来るトピックも小ネタばかりで、現行音楽シーンからは完全にスルーされる状況になってしまった。ビートルズは過去のバンドになりつつあった。時間が経ってから振り返れば、この年アビーロードスタ...続きを読む
2025年2月19日、東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて、ドキュメンタリー映画『TM NETWORK Carry on the Memories -3つの個性と一つの想い-』の舞台挨拶付き最速上映会が行われ、TM NETWORKのメンバー、小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登が登壇した。 ...続きを読む
ひと昔前、ラジオでは“ヤングタイム”と呼ばれた夜10時以降。各局、中高生に向けた番組を放送していた。FMラジオのヤングタイムと言えばこの番組。雑誌「昭和50年男」に、『赤坂泰彦のミリオンナイツ』DJの赤坂泰彦にご登場願った。インタビュー後半は『ミリオンナイツ』終了後の赤坂泰彦のラジオにかける思いと現...続きを読む
ひと昔前、ラジオでは“ヤングタイム”と呼ばれた夜10時以降。各局、中高生に向けた番組を放送していた。FMラジオのヤングタイムと言えばこの番組。雑誌「昭和50年男」に、『赤坂泰彦のミリオンナイツ』DJの赤坂泰彦にご登場願った。『ミリオンナイツ』に込めた赤坂泰彦の思いと現場の熱気が今回の企画趣旨。その願...続きを読む
愛知県美術館(名古屋市東区)では、「パウル・クレー展 創造をめぐる星座」(2025年1月18日[土]~3月16日[日])を開催中である。"孤高の画家"として語られるクレーの、知られざる交流に焦点を当て、その創造の軌跡を解き明かす。 展覧会オリジナルグッズ 本展の開催期間中、展覧会特設ショップでは...続きを読む
日本文化とフィギュアスケートが融合したアイスショー。2017年、2019年、2024年につづき4回目の公演となる今回は映画、TVドラマ・舞台など数々のフィールドで活躍する名匠・堤幸彦が演出。主演・高橋大輔の故郷である岡山が舞台の「桃太郎」の元となった「温羅伝説」をベースに大義のぶつかり合いを描く。「...続きを読む
DISJ株式会社は、空中で絶景の眺めと共に、スリリングでエキサイティングな食事が楽しめるレストラン企画「Dinner in the Sky(ディナーインザスカイ)」の日本国内サービスを2025年3月13日(木)にローンチする。Dinner in the Skyは、クレーンを使用してテーブルと椅子を地...続きを読む
2023年12月から始まったチャンネルでは河合郁人が愛してやまないアメリカ古着を探しに様々な古着屋へ訪問。アメリカ繋がりでグッドオン(Good On) FLAG SHIP SHOPへもご訪問くださいました。ブランドセールスに28年間従事するミスターグッドオンこと広沢とのインタビューが実現! ...続きを読む
前回も記したように83年はビートルズのLPレコードが一枚もリリースされることはなく、アニバーサリーで盛り上がった前年に比べると、なんとも拍子抜けの一年であった。バンド解散後も毎年のようにレコードがリリースされ、自分がファンになってからもベストや新しい音源やテーマに沿った選曲のコンピやボックスなどが続...続きを読む
1980年代後半~90年代前半はバンドブームと言われる。80年代後半のヒットチャートにはバンド勢がランクインしていたことから、ジャンルとして“バンド音楽”という流行があった。数々のバンドの活躍をきっかけに、「自分もバンドをやってみたい」という気持ちが湧いて楽器に興味をもち、「とりあえずバンドやろうぜ...続きを読む
ギタリストのCharが7月4日(金)に日本武道館でライブ "古希 Session Party"を開催する。 先行販売は2月6日(木)より開始 Charの武道館公演はデビュー45周年の2021年に大勢のゲストが参加して開催以来、4年ぶりとなる。昨年のROCKイヤー(69歳)では仲井戸 "C...続きを読む
俳優業以外での収入を得るために『浪子回頭日記』という兼業俳優の赤裸々な日記を連載しているが、まったくゼニにならず、どうしたものかと焦っているマツーラこと松浦祐也が、本気で(?)最上川に眠っていると信じているお宝探しに挑戦中! 一歩ずつお宝に近づいているはずのマツーラ調査隊は、待ちに待った第二次最上川...続きを読む
まだインターネットの無い時代、憧れた海外の情報を得るツールは映画だった。そのスタイルに、信念に憧れた若き日の自分がいまの自分を作り上げている。スクリーンに映る格好良い男たちから、ボクらは様々なことを学んだ。今回は、10年以上前、映画のヒロインのかけていたサングラスから着想したアイウエアを作ったという...続きを読む
ビジュアルで魅了する各界のクリエイターに迫る連載企画。今回は雑誌やミュージシャンとのクライアントワークなど様々なメディアで活躍し、ポストコロナ世代を代表するイラストレーターとなった佐藤薫さんが登場。先日、東京と愛知で開催されたソロエキシビション『SUNDANCE』での作品を中心に日本のマンガやアメリ...続きを読む
ビートルズを知るため、あるいは彼らを研究するための文献が様々な形で出版されているなか、2016年に刊行された『「ビートルズと日本」熱狂の記録』は、日本におけるビートルズ報道というテーマに絞り込んだユニークな研究書であるとともに日本とビートルズの特別な関係を記録した、ビートルズ史に残る良書である。あら...続きを読む
RAKUZA株式会社(本社:東京都、代表取締役:甲斐義和)は、2025年1月28日から2025年2月4日の期間、楽座NFTマーケットプレイスにおいて、第二回目のRKCを使用したセル画所有権のNFTオークションを開催する。本オークションでは、アニメーションの歴史を彩る貴重なセル画の所有権をNFTとして...続きを読む
1987年公開の『ゆきゆきて、神軍』で知られる映画監督、原一男が昨年の秋、イタリア・ナイトメア映画祭でゴールデンリングを授与された。また、イタリア、北京、広州、香港、韓国など世界の映画祭で、前期の作品と『水俣曼荼羅』が上映された。 近作である2021年公開の『水俣曼荼羅』は、キネマ旬報ベスト・テン ...続きを読む
「小西康陽が自身の名義でファーストアルバムを発表」。2nd編集部は即座に“あの人”に連絡をとった。昨年まで本誌の音楽連載「恋するカルチャー」を担当した中古レコード店「ココナッツディスク」の矢島さん。矢島さんは大の小西さんファン。ついに2ndが待ち望んだ座組みが実現した。 いつもレコードのこ...続きを読む
人並み以上に戦争映画を観てきた松島親方とモヒカン小川。今回は2人の独断と偏見で戦争映画をさまざまな視点で語っていく。2人の長けた知識から新たな気付きがあるかもしれない。 戦闘服や戦闘機、戦争国双方の視点など、いろんな角度で観るのが戦争映画の醍醐味だ。 松島親方(以下、松)/なんで...続きを読む
モーターサイクルが登場する映画、とりわけそれをハーレーダビッドソンと限定して原初を探れば、サイレント映画時代にまで遡るだろうが、しかし多くは単なる交通手段の“小道具”として描かれるのみに過ぎなかった。しかし、そこに登場人物と物語に強い関係性をもたせた“キャスト的存在”として、重要な役割を得るに至った...続きを読む