- 2022.08.19
新iOS、macOSなどで使える、『写真のキリヌキ』大流行の予感【先行レビュー】
TECH & GADGET ThunderVolt秋に公開される、iPhone、iPad、MacなどのOSで使える、AIによる『写真のキリヌキ』が驚くほど高機能で楽しい。精度が驚くほどすごい。シンプルな機能だが、余計な背景を消してキリヌキすることができるので、とてもいろんな場面で活用されそうだ。 ※この記事は、秋公開のiOS 16、iPadO...続きを読む
秋に公開される、iPhone、iPad、MacなどのOSで使える、AIによる『写真のキリヌキ』が驚くほど高機能で楽しい。精度が驚くほどすごい。シンプルな機能だが、余計な背景を消してキリヌキすることができるので、とてもいろんな場面で活用されそうだ。 ※この記事は、秋公開のiOS 16、iPadO...続きを読む
Apple Watchのアクティビティ機能は年々高機能化している。秋公開のwatchOS 9とiOS 16では、アクティビティに関するデータをさらに詳細に閲覧することができるようになった。さらに、『インターバルトレーニング』という機能が追加されているので、試してみた……ら、大変しんどかった……という...続きを読む
秋にローンチされる予定のiOS 16、watchOS 9には『服薬』(英語版ではMedications)という機能が追加される。いわゆる薬剤師とやりとりする『お薬手帳』とは少し違って、自分で服薬したのを記録するような機能なのだが、どのように活用できるのか、パブリックベータで試用してみたので、概略をお...続きを読む
以前からウワサがあった、Apple銀座の改修工事がいよいよ始まる。8月30日からストアの営業は仮設店舗で行われるとのことでで、現在のお店と仮設店舗に、張り紙がされていたので見に行ってみた。 21年前には想像もできなかった、アップルストアの大成功 今でこそ、アップルがストアを持っているのは当たり前...続きを読む
アップルが内閣府男女共同参画局の理工チャレンジ(リコチャレ)の一環として、8月23日(火)から30日(火)まで、『Appleとコーディングを楽しむ夏』としてオンラインセッションを開催する。対象は、中学生以上の女子学生を中心とするとのことだが、保護者を含め、誰でも参加できる。また、8月27日(土)には...続きを読む
正直なところWindowsには疎い筆者だが、レノボの独自性のあるデザインは好きなので、最新モデルの発表会に行ってきた。ノートPCは、廉価版から高級モデルまで取りそろえられているのだが、中でも高品位モデルだけを取りそろえたのが『Yoga』ブランド。その中でもフラッグシップラインのYoga Slim 9...続きを読む
小ぶりでシンプルなキーボードが欲しい。しかし、品質には妥協はしたくない……という人にピッタリなキーボードが登場した。それがMX Keys MiniのMac用(1万5950円(税込))。8月18日発売のこの商品を、ひと足先に試してみた。 MX Keys MiniにもMac専用モデル登場 『...続きを読む
macOS VenturaとiOS 16を組み合わせることで利用できる『連携カメラ』。Macが同じApple IDのカメラを外部カメラとして選択できるという機能だが、その『連携カメラ』用に用意されるというベルキン製のホルダーを入手したので試してみた。 ※この記事は、秋公開のmacOS Vent...続きを読む
秋にローンチされるmacOS Ventura(ベンチュラ)の先行テストを行った。現行macOS Montereyのバージョン番号が12.5であるのに対して、macOS Venturaのバージョン番号は13.0のパブリックベータとなる。写真の共有関連、キーボードと音声文字入力の併用、画像のテキスト認識...続きを読む
最近、EUや、アメリカ、日本の政府当局筋でiPhoneやAndroidなどのアプリの『サイドローディング』が議論になっているのをご存知だろうか? サイドローディングとはApp StoreやGoogle Storeを介さずに、一般のウェブサイトなどからiPhoneやAndroidにアプリをダウンロード...続きを読む
秋にローンチされるwatchOS 9をパブリックベータで先行テストしてみた。服薬のサポートや、エクササイズ機能の充実、より詳しい睡眠のサポートなど、Apple Watchはヘルスケアとフィットネスカテゴリーに振り切った機能の充実を見せる。おそらく、秋に発売されるApple Watch Series ...続きを読む
本日、2022年8月9日13時に、Parallels Desktop 18が発売された。 Parallels Desktopは、Mac上でWindowsなどのOSを動作させる仮想化ソフトウエア。従来は、Mac上でWindowsを動作させるのに最適のアプリケーションだったが、Macのチップセット...続きを読む
秋に公開されるiPadOS 16は、猛烈にパワフルになる。特に注目されるのがWWDC22でクレイグ・フェデリギが『デスクトップ・クラス』と力説した新しいウィンドウ・システムだろう。パブリックベータで色々試してみたので、ステージマネージャによるマルチウィンドウと、外部ディスプレイのサポートを中心につい...続きを読む
秋に公開されるiOS 16は、ロック画面のカスタマイズなど、誰が使っても便利になる新機能が満載の上に、ワンタップでの写真のキリヌキ、音声入力しながらのキーボードの利用など、AIの優れた機能を使って、日常的な利便性を高めた機能が増えている。誰でも扱えて、使いこなすほど利便性の増す機能が満載だ。おそらく...続きを読む
アメリカのシリコンバレーと東京に拠点を置き、イノベーションを必要としている日本の大企業と世界のベンチャー企業を繋ぐ活躍をしているScrum Studio。 そのScrum Studioが、都市、住居環境、人口問題、インフラ……など、いわゆる都市の諸問題について考える『スタジオ』として立ち上げた...続きを読む
道路を通行中のトラックドライバーが突然脳梗塞になったら、どうなるだろう? 高速道路だと多数のクルマを巻き込む大事故になるかもしれないし、一般道だとそのまま歩行者のいる場所に突っ込む大惨事になるかもしれない。 我々はそんなリスクのある社会に住んでいるが、テクノロジーを使うことで、その可能性を引き...続きを読む
Apple WatchのSeries 6と7なら、今どき話題の血中酸素濃度を計測できる。ただし、健康な人が日常生活を営んでいる最中に計測しても、ほとんど下がることはない。筆者も日常生活で98〜99%から逸脱したデータをほとんど見た事がない。それゆえ、多くの人は、最初に数回血中酸素濃度を計測したあとは...続きを読む
家族と富士山に登ったのだが、Apple Watchをしていたので、当然アクティビティが記録されている。富士山に登ると、どのぐらいのカロリーが消費されるのだろうか? 7合目まで登り宿泊、翌日早朝から登頂 ちなみに、今回は4つあるルートのうちの富士宮口の5合目の登山口から歩き始め、7合目での山小屋に...続きを読む
モバイルバッテリーや電源アダプター、つまりパソコンや、スマホなどに電力を供給する周辺機器は、我々デジタルガジェット好きのみならず、いまやあらゆる人にとって兵站、つまり米であり水なのだ。ノートパソコンだけでなく、スマホが一般に普及し始めた時に、多くの人がモバイルバッテリーや電源を必要となることが想定さ...続きを読む
先日、ご紹介したリベルタの『冷感ナイトウェア』、本当に効果があるのか試してみた。……という前に、どうも最近、転職したり、自宅勤務で生活が不規則になったりで、夜寝られない日々が続いていた。暑くて寝苦しいのもあったので、「これで寝られるといいな……」と藁にもすがる気持ちだったのもある。 冷感ナイトウェ...続きを読む
あなたは今、自分が1歩何cmで歩いているか知ってるだろうか? 安静時の心拍数は? 1分間の呼吸数はいくつだろうか? 最新のApple Watchを正しく活用していれば、それらのデータはすべて、iPhoneに暗号化されて蓄積されていく。たとえば、左右の歩行バランスが微妙にズレるのは脳梗塞の予兆である場...続きを読む
Macの13〜14インチのMacBookシリーズのラインナップが複雑なことになっている。新しいM2 MacBook Airは魅力的だが、高価だ。旧モデルのM1 MacBook Airもまだ売っている。またM2を積んだ13インチのMacBook Proもあるし、少し予算を拡大するとM1 Proを搭載し...続きを読む
日本ではフォーカルポイントが取り扱うTwelve Southは米国のブランド。古書型のiPhone、iPad、MacBookケースなど、個性の強いユニークな周辺機器を販売している。そのTwelve Southから、iPhone、Apple Watch、AirPodsを非接触充電できるスタンド『HiR...続きを読む
新世代Apple SiliconであるM2チップを搭載するMacBook Airが、7月15日に発売になった。すでにオンラインで購入している人の御手元には届いていることと思うが、アップルストアでの販売もスタート。実際に購入している方の声を聞くために、アップル表参道に足を運んだ。 Apple表参道に...続きを読む
明日、2022年7月15日に注目の新製品が発売される。M2チップ搭載の新世代MacBook Airだ。このMacBook Airを一足先にお借りできたので、実物を使ってのレビューをお届けしよう。 茶封筒から登場した14年前のご先祖は革新的だった 古くからのファンならご存知、MacBook Air...続きを読む
キーボード入力が多いお仕事だと、しっかりしたタッチのメカニカルキーボードがお勧め。しかし、メカニカルキーボードは決してお安くない……と困っていたあなたに朗報。ロジクールの新製品、『SIGNATURE K855ワイヤレスメカニカルTKLキーボード』がなんと、1万1550円(税込)で登場した! どんなク...続きを読む
7月の初頭、寝苦しい夜が続いている時に、『自分の汗で涼しく寝られる、地球と身体に優しい新世代パジャマ フリーズテック冷感ナイトウェア』という発表会のご案内を、いつもお世話になっている広報代理店さんからいただいた。 いつもなら『ThunderVoltの守備範囲とは少し違うかな』と思ってスルーする...続きを読む
GIGAスクール構想で、全国の小中学生にひとり1台のコンピュータが配布されたのはご存知の通り。しかし、コンピュータというのは配布すればいいというものではない。我々が仕事に使っているデバイスと同様、使えなければ無駄な投資だし、使いこなせば、ひとの力を百倍、千倍にも拡張してくれる。 熊本市は201...続きを読む
「その変化にほんとうに驚きました。初回は目を合わせてもくれなかったのに、今は生き生きとして質問してくれるし、お互いに話し合って協力してくれています。準備に携わった私たちとしては、それが何より嬉しくて……」と語るのは、このToday at Apple Creative Studioに携わったApple...続きを読む
※この記事は、6月7日(日本時間)のWWDCでの発表に基づいて、2202年秋に発表されるiOS 16以降のサービスについて記述しています。 6月7日に開催されたWWDCでは、『Sneak Peek』として、次世代CarPlayの様子が紹介された。これら次世代CarPlayの機能に対応した車両は...続きを読む
エバーブルーテクノロジーズという、以前から注目しているスタートアップがある。孫泰造さんのスタートアップ支援会社Mistletoe Japan(ミスルトウ・ジャパン)から立ち上がった会社で、『帆走の自動化技術』をテーマにしている。 創業者でCEOの野間恒毅さんはこう語る。 「船や自動車、飛...続きを読む
実機を手にするまでは、MacBookシリーズのアップデートの流れからすると、M2搭載MacBook Pro 13インチは、決してお勧めできるマシンではないだろうと思っていた。しかし、実際に触ってみると、意外や高性能で、「これはこれで、アリ」と思える性能だった。それでもお勧めできない理由は……。 ...続きを読む
キムタクの「やっちゃえ日産!」というCMでお馴染みの日産アリアで、東京から諏訪湖まで日帰りで往復する機会があったので、試乗レポートをお届けしよう。プロパイロット2.0は、どのぐらい自動運転してくれるのか? EV専用設計車体の操縦性はどんな感じなのか? 興味ありません? なお、誰となぜ、諏訪湖に...続きを読む
最先端テクノロジーの話は難しい。難しいのは当然だが、あまりに分からないと拒否反応を示してしまうものだし、果ては「どうせヤツらが新しい金もうけのネタを考えたんでしょ?」と斜めから見てしまう人も多くなる。 実際のところ、web3、NFT、DeFi、DAO、ブロックチェーン、メタバース……なんていう...続きを読む
2022年の6月7日から開催されたWWDCでは、秋にローンチされるiOS 16、iPadOS 16、watchOS 9、macOS Venturaについての詳細が発表された。エンジニアの方々は、秋のローンチに向けて、それらのOSのアップデートに合わせてアプリの改修にいそしむというわけだ。しかし、一般...続きを読む
今、街中に簡単手軽に脳のMRI撮影や、内臓のCTスキャンを行ってくれる医療機関ができている。数万円で身体の輪切りのデータを手に入れ、大きな疾患の予兆をチェックできるのだから、すごい世の中になったものだ。 Scrum Venturesのイベントがキッカケ ことの発端は、Scrum Vent...続きを読む
至高のキーボードHHKB(Happy Hacking Keyboard)は、文字入力にこだわりのある文筆家やプログラマーなら誰でも知っているキーボード。その持ち歩きに最適なキャリーケースがバード電子から発売された。 安心感の高いセミハードケース HHKBの打鍵感は最高だが、慣れてしまうと、他のペ...続きを読む
WWDC22で発表されたのはM2搭載のMacBook Airだけではない。MacBook Proの13インチモデルにもM2チップは搭載されている。このMacBook Proは買いなのだろうか? MacBook Airに対して、冷却ファンを備えたMacBook Pro 13インチ 筆者は2016年...続きを読む
前回のWWDCの開催は2019年6月。WWDCは世界中からアップルデバイスのアプリを作るエンジニアが6000人ほども集まるイベントで、2020年、2021年はオンラインでの開催となった。しかし、今年は3年ぶりに開催。実際の出入国はどうだったか、アップルはどのような工夫を施していたかをレポートしよう。...続きを読む
第2世代のApple SiliconであるM2搭載。そして、過去のMacBook Airの歴史から完全に決別したシンプルなニューフォルム。WWDC 2022の基調講演でアップルが発表したMacBook Air M2は、大ブームを巻き起こした旧MacBook Airの後を継ぐスタンダードモデルになれる...続きを読む
スティーブ・ジョブズの最後の作品と呼ばれるアップルの新本社『Apple Park』が完成したのは2017年。iPhone Xの発表会で、Steve Jobs Theaterはメディアに公開されたが、直径500mの巨大建造物『Ring』にメディアが入って写真を公開できるのは初めて(撮影NGなのに一部流...続きを読む
WWDC(世界開発者会議)を現地、Apple Parkからお届けする。6月1日にローンチしたばかりでまだ1週間も過ぎていないThunderVoltが、このビッグイベントに呼んでいただいたのは非常に名誉なことだと思っている。WWDCが開催されるのは、3年ぶり。現地から見た、このイベントと、そこで発表さ...続きを読む
日本時間6月7日午前2時から、WWDCの基調講演が行われる。アップルはこの状況下でついにリアル発表会の開催に踏み切った。世界からメディアを集めて、何を見て欲しいのか? リアル発表会を切望していた会社 アップルは、コロナの影響下において、いち早く発表会を動画によるストリーミングに切り替えた企業であ...続きを読む
WWDCに取材に行けなくなって、3年が経つ。前回取材できたWWDCは2019年だ。筆者は2017〜2019年に取材に行っていたので、3年取材して、2年休んだことになる。今年のWWDCでは何が発表されるのか? Apple Silicon版のMac Proが発表されるのは確実 もちろん、WW...続きを読む
今の中国のパワーを象徴する洗練された新製品をリリースし続けているHUAWEIから、またしても多数の新製品が発表された。注目は、オシャレなスマートグラスEyewearと、ウォッチ製品のWATCH FIT 2やBand 7、EインクタブレットのMatePad Paper。 実際に製品を取材できる発表会...続きを読む
古いものを大事にすることも地球環境にとっては素晴らしいことだが、新しい製品がより効率的になっていること、再生可能エネルギーを使って、リサイクルされた素材を活用して作られることも大切だ。あまり注目されていないポイントだが、アップルはそのために多くの情熱を傾けている。 製品を作った企業が負う責任 大...続きを読む
パソコンを使う仕事をしている人の多くが毎日使い続けるキーボード。キー入力の快適さを追求し続けて25年、キーボードマニアなら誰もが知っている王道のHappy Hacking Keyboard(以下HHKB)のJISキーボードで使えるキートップセットに無刻印が登場した。 HHKBのキートップをすっきり...続きを読む
少し前まで、日本のIT教育はたいへん出遅れていた。しかし、GIGAスクール構想によって小中学生にひとり1台の端末が配られて、少なくともデバイスの問題は解決した。だが、それだけでは不足だと、アップルは全国の先生と生徒のために『新しい学び』をサポートするためのカリキュラムを満載したサイトを公開した。アッ...続きを読む
少しでも新型を買った方がいいのがテクノロジーの世界。筆者もiPhoneやMacを買うなら極力新型を買うようにお勧めする。秋には新型のiPhoneが出るだろうし、6月7日早朝(日本時間)に行われるWWDCでは新しいMacが発表されるだろう。それでも、今回ばかりは現行モデルを買っておいた方がいいだろう。...続きを読む
MacBookシリーズのパソコンが欲しい……という人は多いと思うが、同シリーズでも、現在MacBook Air、MacBook Proの2種類があり、Proの中でも13インチ、14インチ、16インチの3種類の画面サイズがある。そして、中古市場にはインテルCPU搭載モデルもあるし、M1シリーズというA...続きを読む
Dig-itがお届けする、デジタルガジェットとテクノロジーに関する新メディア『ThunderVolt』。スペルはbではくてV。ボルテージの高まりを表わす。テクノロジーといえば、最新なだけに深みのないものと思う人もいるかもしれないが、デジタルガジェットにだって50年もの歴史があるし、世界中で最新の情報...続きを読む