- 2024.09.21
宇宙船らしさは健在! シトロエンSMを本家DSオートモビルズがトリビュート・コンセプトモデルに再解釈。近未来的デザインが甦った。
CAR Lightningその性能よりもデザイン性の高さが群を抜くシトロエン。「フランスのエスプリが利いた」なんていう広く言われる言葉以上の前衛的なデザインを自動車に落とし込むことで、メジャーではないけれど、コアなファンを持つブランド。そんなシトロエンから1970年代のシトロエンSMを現代的にオマージュしたコンセプトモデル「...続きを読む
その性能よりもデザイン性の高さが群を抜くシトロエン。「フランスのエスプリが利いた」なんていう広く言われる言葉以上の前衛的なデザインを自動車に落とし込むことで、メジャーではないけれど、コアなファンを持つブランド。そんなシトロエンから1970年代のシトロエンSMを現代的にオマージュしたコンセプトモデル「...続きを読む
地味なカラーリングなのに模様になっていることでコーディネイトのアクセントにもなることから、1本は持っていたいカモ柄パンツ。相棒となる1本を吟味したい。もちろん実際に兵士たちが着用したオリジナルも良いけれど、ヴィンテージに敬意を払いつつもサイジングをアップデートしたり、現代の技術でリプロダクトした渾身...続きを読む
本日、iPhone 16シリーズ、Apple Watch Series 10、AirPods 4が発売され、全国の各店舗に多くの人が詰めかけた。初日に買う人は熱烈なファンが多いためか、売れていたのは、圧倒的に『Pro』モデルが多かった。 表参道のiPhone行列、16年の変化 iPhoneの発売...続きを読む
アメリカントラッド、通称アメトラをスタイルコンセプトにしたファッション誌「2nd(セカンド)」が、度々提案してきたミリタリートラッド。そんなスタイルにバッチリハマるアウターを考案。たどり着いたのは英国由来のダッフルコート。でもそこは2nd、しっかりとクリーンなイメージで仕上げて、上品なミリタリーを提...続きを読む
ドリズラージャケット、マドラスチェック、ポロシャツ。プレッピースタイルの王道アイテムが抜け目なくラインナップされた〈エドウイン〉のコンセプトライン。デニムだけではないエドウィンの裏定番にスポットを当てる。 10年、20年へこたれない品質と普遍のデザイン。 原宿に店舗を構えるジャパンデニム...続きを読む
動画の保存や、Mac本体のバックアップに、みなさんはどんなストレージを使ってらっしゃるだろうか? 安全性と、速度が欲しくて、多少のコスト増には目をつぶる……というなら、OWCのSSDが一番お勧めだ。空冷フィンを装備し、実効速度最大3151MB/sを実現するという最新のExpress 1M2をお借りで...続きを読む
今やロールスロイスやランボルギーニにもSUVモデルが存在するなど、世界各地でスタンダードとなるSUVというカテゴリー。そのなかでも元祖SUVといえばアメリカ車がパイオニアだった。現在の北米でも依然、SUVやクロスオーバーの存在はスタンダードで、そのなかでも富裕層に向けたモデルがリンカーン・ナビゲータ...続きを読む
ストライプやチェックに比べて主張が強く、コーディネイトに取り入れるのが難しく感じられるカモ柄。そこで、ミリタリースタイルに一家言ある5名に「カモ柄パンツを軸にコーディネイトを組んでください!」とリクエスト。あえて主張あるアイテムを合わせたり、シンプルなアイテムでバランスを取ったり……。参考にしたいテ...続きを読む
発売前から老若男女問わず多くの注目を集めているXSR900 GP。 ノスタルジックなスタイリングが特徴で、その雰囲気に似合うウエアを、車両デザイナーとの対談からヒントを得たアパレルデザイナーに提案してもらう企画の第二弾。 左/横澤寛之|これま...続きを読む
カモフラージュ柄をコーディネイトに取り入れるうえで、知っておくべきはその歴史やパターンの種類。どの時代の迷彩なのか、どの国の迷彩なのかを知ることで、そのアイテムへの理解度は格段に上がる。「知は服をもっと楽しくする」。カモ柄の歴史から世界各国の迷彩まで、“カモ柄総論”をご覧あれ! 01...そもそも...続きを読む
ジャパンデニムの聖地である岡山県の児島を拠点とする「ピュアブルージャパン」から、今の季節にぴったりの爽やかな5ポケットパンツの新作が届いた。インディゴのイメージが強いピュアブルージャパンだが、同ブランド初の生成りのパンツも、かなりスタイリッシュな5ポケットモデルに仕上がっている。14オンスのセルビッ...続きを読む
年が明けて82年。この年はビートルズのデビュー20周年ということで、アニバーサリー企画も含めて動きの多い一年であった。まず新年早々、21日にオリジナルアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』から『イエロー・サブマリン』までの10作品がモノラル盤で発売された。それまで日本ではビートルズのオリジナルアルバム...続きを読む
昨年に始動したアパレルブランド「ジェラード」のシューズ&ブーツラインである「ジェラード・ザ・ブーテッド」。第一弾のエンジニアブーツは多大な評価を得ていたが、最新作となるサービスシューズは、さらにパワーアップした印象を受ける。その製作秘話を代表の後藤さんに聞いた。 革から底付けまで各工程で徹底的に作...続きを読む
1930年代、モータリゼーションの中心地であったアメリカ・イリノイ州デトロイトでモーターサイクルアクセサリーメーカーとして産声を上げたBUCO。その後、アメリカのバイクカルチャーの発展とともに1940年代後半にはライダースジャケットの製作を手がけるようになる。無駄な装飾を極力排し、レーサーのためのウ...続きを読む
1924年から2024年という、流行も生活様式も何もかもが違う100年という時を超えて、ほぼその形を変えずに現代まで受け継がれてきたエル・エル・ビーンの名作フィールド・コート。変わらぬ魅力の定番と同年を記念した今季の限定モデルが出揃った。 誕生から一世紀。愛され続ける名品。 エル・エル・...続きを読む
『昭和40年男』10月号『魅惑の昭和ディスコナイト』に初登場した阪田マリン。昭和好きのインフルエンサーとして人気の彼女を中心としたネオ昭和歌謡プロジェクト、 ザ・ブラックキャンディーズが昭和99年(2024年)9月9日(月)に2nd配信シングル「青いたそがれの御堂筋」をリリース。そのMVがYouTu...続きを読む
9月10日午前2時(日本時間)の発表会で、Apple Watch Serise 10が発表された。現在予約受付中で、発売は9月20日。価格は5万9800円から。今回はさらに大画面化されるとともに、薄型化されたのが特徴。Apple Watch UltraとSEは、メカニズム的にはアップデートされず。 ...続きを読む
去る8月某日に都内で開催された、バズリクソンズの24年秋冬シーズンの先行受注会は毎年、有名セレクトショップで行われるスペシャルイベントで、開催中に予約完売してしまう商品もあるほどの盛況ぶり。そこで会場になったセレクトショップで、新作を使ったコーディネイトスナップと注目アイテムをピックアップ! 会場...続きを読む
メガネ常用ライダーに朗報だ。ヘルメットを着脱する際にメガネのテンプルがスムーズに出し入れでき、さらに横方向の視界を広くし、レンズの端のほうで見ても視界が極力ゆがまないような曲率のレンズも選べるライダー向けメガネがあるのだ。 ヘルメット装着時の快適性が大幅にアップ。 日本では人口の約半分が...続きを読む
ヴィンテージやアンティークと呼ばれるアイテムは、現代のプロダクツでは味わうことができない雰囲気だけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やマシンメイドではない時代ならではの魅力、それに年月が生み出した風合いがある。いわゆるアンティークの世界では、いろいろなカテゴリーで価値基準がある程度確立され...続きを読む
動画コンテンツCLUTCHMAN TVでお馴染みの、スカジャン研究家として知られる松山達朗さんと松島親方によるスカジャン講座「スカジャンクロニクル」。今回は特別に誌面版として2024年秋に注目すべき新作のスカジャンを解説するぞ。 今季注目のスカジャンを2人が解説! “JAPAN MAP” ×...続きを読む
シルバーアクセサリーの定番ともいえるネイティブアメリカンに古くから伝わるデザインを踏襲したプロダクツ。「ゴッドサンズ」では昔ながらのネイティブアメリカンのプロダクツに敬意を払いつつ、オリジナルのデザインをクラフトマンシップあふれる技術でモダンなアクセサリーとして昇華する。ファッションのアクセントに日...続きを読む
インテリアをお洒落にしたいと思ったとき、真っ先に考えるのが家具を変えることだろう。でも、そんなことをしなくても劇的に印象を変える方法がある。ポップアートを飾ることだ。色鮮やかな印象が強いが、それが気分をアゲてくれる上に、インテリアの挿し色として効果的。実はどんなインテリアでも飾りやすく、1枚で「お洒...続きを読む
祝・2025年1月末、スウェーデン⇔日本直行便就航! スウェーデン出身のわたし、LiLiCoが送るスウェーデン連載2回目。まもなく秋に切り替わるタイミングでお届けするのは、夏の短いスウェーデンの人々が楽しむ別荘ライフです。別荘で過ごすとどんないいことがあるの? ガイドブックや情報サイトではあまり紹介...続きを読む
「ゴルフの帝王」と呼ばれたプロゴルファー、ジャック・ニクラウス。彼の愛称を冠した〈ゴールデンベア〉は、アメリカンカジュアルを得意とするブランド。今季は英国の精神も宿したトラッドな秀作が揃う。そんな期待の新作をコーディネイトとともに紹介する。 アメリカンカジュアルを得意とするブランドのトラッドなアプ...続きを読む
ヴィンテージウエアをデザインソースに現代のファッションアイテムへと再構築することで、クラシックながら、しっかりと「今の気分」を内包しているプロダクツを展開するジェラード。旧きよきアメリカに存在したワーク、ミリタリー、スポーツを起源としたウエアはどれも流行に左右されない秀作ばかり。そんなジェラードの2...続きを読む
2009年大阪市・大正区に店を構え、その後関東にも進出を果たしたシャークアタック。 インテリアに関する豊富な品揃えを武器とし、広大な倉庫型店舗はまるで大人の宝箱。 自分にとっての宝探しをするべく、まずはシャークアタックの魅力に迫ろう。 ヴィンテージからリメイクまで、あらゆる空間演出アイテムがならぶ...続きを読む
2023年に初めて開催された「革好き」のためのイベント「Leathers Day」が今年も昨年同様横浜駅直結のYOKOHAMA COASTにやってくる。普段集まることがない日本を代表するレザーブランドが大集結。馴染みのブランドと濃い時間を過ごすだけでなく、新たなブランドの発見、それにワークショップや...続きを読む
キヤノンが、F2.8通しと明るくて、18万8100円と破格に安い(というのもどうかとは思うが)標準ズームレンズRF28-70mm F2.8 IS STMを発売した。重さも約495gと軽い。近々製品をお借りしてレビューしたいと思っているが、製品発表会に行ってきたので、とりあえず概要をお届けしよう。 ...続きを読む
9月11日に発売された『昭和40年男』の特集は「魅惑の昭和ディスコナイト」。それに合わせ『昭和40年男』編集部が企画・監修したコンピレーションCD『昭和40年男 presents ミッドナイトステーション〜踊れ!ディスコ DE 歌謡曲~』が同日に発売された。 有名曲とレア曲が収録されたディスココン...続きを読む
「気分によって壁紙を変える」。海外では部屋を自分好みで壁を変えたりアレンジするのは当たり前。日本でもようやくそういった文化が定着しつつある。WALPA STOREは、世界のブランドや有名デザイナー、そしてオリジナルデザインの壁紙を扱う専門店。壁紙を変える面白さを教えてもらってきた。 壁紙を替えるだ...続きを読む
圧倒的な品ぞろえとツボを押さえてセレクトで多くのファンを魅了する滋賀にあるセレクトショップ「ろーぐす」。その魅力はセレクトだけでなく、多くのブランドに別注することで生まれる「ここだけ」のプロダクツも見逃せない。そんなろーぐすがテーラー東洋に別注したスカジャンが登場。これは見逃せない。 テーラー東洋...続きを読む
ハーレーダビッドソンを愛する人に向けたライフスタイルメディア『CLUB HARLEY(クラブハーレー)』は、新車だけでなく、旧車やカスタム、それにハーレーとともに生きるライフスタイルまでサポートする雑誌。最新号は1984年に誕生し、現在でもハーレーの人気車種のひとつであるソフテイルモデルに注目する。...続きを読む
2007年に創刊して以来、アメリカントラッドの魅力を謳い続けてきた雑誌『2nd』。最新号ではど真ん中のアメリカントラッドを大特集。知っておきたいブランドやアイコニックなアイテムなど、いわゆる定番や名品と呼ばれるアイテムに注目したぞ。 アメトラ好きな僕たちが愛する絶対的名品。 アメリカント...続きを読む
トルコやイランの遊牧民の女性たちが織り上げたキリムや、少し毛足の長いトライバルラグの専門店「ガラタバザール」。アンティークから新作までを取り扱い、その商品点数は数知れず。敷物だけでなく照明や雑貨など、オリエンタルデザインのアイテム群を物色。基本を押さえつつ、インテリアとして家に招き入れたいアイテムを...続きを読む
1980年代、オレたちは映画をテレビの洋画劇場で観ていた。そして、何より声優たちの見事な吹き替えを毎日のように楽しむことができた。オレたちを映画好きにしてくれた吹替声優界のリビングレジェンド、羽佐間道夫登場! とにかく驚いたスタローン役のオファー シルヴェスター・スタローン、ディーン・マ...続きを読む
ヘルスケアに関する機能は専門的で分かりにくい部分もあるし、「私には関係ない」と思う人も多いかもしれない。処理速度が速いとか、カメラが高画素だとかいうことに比べて商品の『売り』には繋がらないかもしれない。しかし、どんな人の身体も衰えていくものだし、筆者もそれなりの年齢だ。この年齢になると、全身がベスト...続きを読む
ここ数年で日本でも人気が定着したドイツのファットラバ。第二次世界大戦後にドイツは、国策のひとつとして窯業の再建に取り組んでいた。そして西ドイツを中心に生まれたのが、どこかサイケデリックな雰囲気を持つファットラバと呼ばれる陶器だった。そんなファットラバを掘り下げてみる。 今もファットラバを展開するド...続きを読む
2024年10月号vol.71は16ページ増の特別記念号。巻頭の綴じ込み付録には「趣味の文具箱」&高級筆記具ブランドのシールを用意。表紙のロゴもホログラム箔で豪華な仕様となっているスペシャルな内容でお届けする。 20周年を記念した特別企画。 今号は創刊20周年を記念したメモリアル号! 巻...続きを読む
難解な作風から〝幻の名作〞とも呼ばれる『銀河鉄道の夜』を、作者・宮沢賢治の世界観をそのままに、巨匠・杉井ギサブローは芸術なアニメーション作品に仕立ててみせた。静謐(せいひつ)で重厚な本作は、アニメーション文学の古典として今も燦然(さんぜん)と輝いている。 わかることよりも感じることを目指す ...続きを読む
1938年創業の「シュナイダー」は“普段使い”をコンセプトに優れた品質と快適な書き心地を追求している筆記具ブランドだ。今回はファインライナーとスクール万年筆の新色が日本上陸。コスパ抜群の新製品で、手書き時間をよりいっそう充実させたい。 使いやすさを追求したコスパ良好のファインライナー。Toplin...続きを読む
昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌『昭和40年男』の最新号が発売。特集は「魅惑の昭和 ディスコナイト」。昭和(70年代後半~80年代前半)のディスコ文化及びディスコ音楽を大々的にフィーチャーした内容は昭和40年男たちの心も躍る内容が満載。 あの頃のディスコ文化に学ぶもの。 ...続きを読む
千葉県の森の中に作り上げた究極の趣味部屋プロジェクト。アメリカンカルチャーを愛し、大自然の中でクルマやバイクと共に人生を遊び尽くす趣味人のガレージライフを紹介。そこには趣味人にとっては夢のような空間が広がっていた。 旧い馬小屋をリフォームしたクラブハウスをイメージした圧倒的空間。 ...続きを読む
自由で寛容な生き方を大切にする街が、アメリカ西海岸のオレゴン州北西部にあるポートランド。この街で「男のこだわり空間」のアイデアを探してみる。現地に点在するアンティーク店を巡ると、空間作りに役立つ表現だったり、空間を彩るファニチャーだったりと勉強になるものばかり。アメリカの日常的な情景が、空間演出のア...続きを読む
1985年の正月映画として公開され、キャッチーなキャラクターとノリのよさで大ヒットした『ゴーストバスターズ』。この奇跡的なエンターテイメント映画を、大ファンと公言する劇作家・井上テテと、作家と映画監督の二刀流で活躍する山本俊輔が熱く語る。 マシュマロマンの絶大なインパクト 山本 井上さん...続きを読む
アップルは、iPhone 16シリーズと、AirPods 4、Apple Watch Series 10を中心とした新しいラインナップを発表した。ここでは、端的に新しい製品、機能についてご紹介しよう。 Apple Intelligenceも、カメラコントロールボタンも使えるiPhone 16シリー...続きを読む
アメリカを代表する歴史的なアウトドアブランドながら、今やライフスタイルブランドとして世界中に多くのファンに支持される「Eddie Bauer(エディー・バウアー)」が千葉県では初の展開となるニューショップをオープンさせた。過酷な環境に耐えうるスペックを持った本格的なギアから、スタイリッシュなファッシ...続きを読む
今夜26時(日本時間で、2024年9月10日2時)から、Apple Eventが開催されます。今回は現地に呼んでいただけなかったので、みなさんと一緒にThunderVoltもオンラインでの観戦になります。現地に行けないのは残念ですが、ディスプレイとネット回線のふんだんな状況で、しっかり情報を分析、提...続きを読む
観たことのないような映像とストーリーで、映画界のあらゆる栄光を手にしてきたスティーヴン・スピルバーグ。初めて映画館で観た実写映画が彼の作品という人も多いだろう。観客を熱狂させるスピルバーグの手腕を、ファンであり、昭和50年生まれの映画監督・佐々木誠が解き明かす。 1985年は、スピルバーグにとって...続きを読む
ポール・マッカートニーがビートルズ解散後の70年代に率いていたバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの貴重映像が50年の時を経て初めてスクリーンに登場。ポール自身による新たなイントロダクションと未公開映像も追加した劇場独占版で公開される。 1974年のアビイ・ロード・スタジオにタイムスリップ!...続きを読む
81年秋、映画界の話題が『悪霊島』一色となっていたなかで、リンゴが主演を務めた『おかしなおかしな石器人』が公開された。単館上映ゆえ一般的にはひっそりと、という印象は否めないが、劇中で使われている言葉は石器語のみで字幕なしという設定は多少なりとも話題になっていたし、ビートルズファンの間ではそれなりに注...続きを読む
自由で寛容な生き方を大切にする街が、アメリカ西海岸のオレゴン州北西部にあるポートランド。この街で「男のこだわり空間」のアイデアを探してみた。空間作りに役立つ表現だったり、空間を彩るアンティーク家具だったりと、気になったモノ・コトをピックアップ! SHOP...1 J & M Cafe 自...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「沢木耕太郎の『深夜特急』(新潮社刊)もいいけど、昔テレビでやった大沢たかお主演の『劇的紀行 深夜特急』もおすすめ。でもサブスクでないんだよな……」と語る革ジャンの伝道師モヒカ...続きを読む
2020年に逝去された大林宣彦監督。その現場を間近で見てきたマンガ家・森泉岳土が、偉大なる巨匠のアバンギャルドな映画制作とぶっ飛んだエピソードの数々を語る。 現場に行かないと何が起きるかわからない 1977年、『HOUSEハウス』での商業映画デビュー以来、数多くの若者たちを映画の虜にし、...続きを読む
昨年、横浜で開催された「Leathers Day」で先行発売されたショットワンスター613MOH。雑誌ライトニングのスタッフのモヒカン小川とショットがタッグを組んで作り上げた、スペシャルなワンスターだ。ホーウィン社の馬革を採用し、スタースタッズやジッパー、バックルなど、金属パーツを全てブラックにする...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「青春時代からの愛用品であるオックスフォードのシャツを着たいけどわがままボディのおかでで着られないのは淋しかった。ツルシで私に合うサイズを作っているブランドは偉大だと思う」と語...続きを読む
坂本金八、坂本竜馬と並んで昭和50年男世代が熱狂した武田鉄矢の当たり役、それは映画『刑事物語』の片山 元。ズッコケ演技のおもしろさ、涙を誘う物語の温かさ、カンフーとハンガーヌンチャクを操るカッコよさ─男子ウケする三拍子そろった片山刑事にオレたちはシビれた、憧れた! 1985年公開のシリーズ第4弾『く...続きを読む
様々なカルチャーの発信地、ニューヨークで生まれたアヴィレックス。今季リリースのコレクションはミリタリーモチーフだけにとどまらず、スポーツやストリートなど、いかにもニューヨークらしいコレクションに仕上がっている。その中から13着をセレクト! FADED MA-1 CUSTOM ナイ...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「紙に字を書くという行為がめっきり少なくなり、たまに書くと不慣れさが出て字がぎこちなくすごく下手になった。大人になるに連れ字が汚くなるって悲しいです(泣)」と悩むライトニング編...続きを読む
デザイナー松田光弘氏によって1989年に設立された「マツダ」は日本のアイウエアブランドにして、初期から世界を見据えていた稀有な存在。国内外を問わず、頭ひとつ抜きん出たハイエンドなブランドとして名高い。 「マツダ」の本質はディテールに宿る。 創立より30年以上の歴史を持つジャパンアイウエ...続きを読む
トラッド派のマストアイテムとしてスタンダードなネイビーブレザーを意識して、それに替わるデニムジャケットを作れないかというわがままな思いを、アメリカの老舗ワークブランドであるビッグスミスが実現してくれた。ヴィンテージをベースにしながらも、しっかりとトラッドらしさでアップデートした1着に仕上がったぞ。 ...続きを読む
ファインクリークレザーズ、ファインクリークアンドコー……ブランド代表の山﨑氏のモノ作りに、心底惚れ込んだ男がいる。ウルフパック代表の齊藤勝良氏。店前にホットロッドが鎮座し、東北近県のバイカーも多く集う名店だ。レザーを愛してやまない彼がシビれた、ファインクリークへの想いを聞いた。 東北地方でも屈指の...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「小学校から一緒だった女友達の結婚式にお呼ばれして出席したのだが、新婦入場して3秒で号泣。いままでとは違う幸福感に駆られた素敵な週末でした!」というイトニング編集部の若手編集・...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告! 今回は「これだけ暑い日が続くとファッション優先で過ごせなくなってくる。いかに涼しい格好か。これが最優先。そんな時に大切なのがTシャツ選びなんだよね!」と吠えるライトニング編集部の古着...続きを読む
『ビー・バップ・ハイスクール』の魅力のひとつ、ド派手なアクションの礎を築いたのが高瀬道場。現在も日本アクション界を支える道場のメンバーとして活躍する、走る電車からダイブした命知らずの男に話を聞く。 ジャッキーみたいなアクションをやってみよう 「台本には電車から飛ぶなんて書いていませんでし...続きを読む
Shokzの骨伝導イヤフォンの最新モデル『OpenRun Pro 2』が発表された。本日2024年9月5日発売で、価格は2万7880円。日本国内の主要家電量販店、ライフスタイルショップ、Shokz公式ウェブサイト、Amazon、楽天ストア、ヨドバシ.com、ビックカメラ.comなどで販売される。 ...続きを読む
旅行や出張に出掛けた時、多忙なスケジュールの中で、身の回りのデバイスがキチンと朝までに充電されるのはとても大事。最近使っているESRの3-in-1トラベルワイヤレス充電セットは、折り畳み式でiPhone、Apple Watch、AirPodsを同時に充電できて便利。価格は1万0290円(取材時のAm...続きを読む
ランドローバー・ディフェンダーといえばスクエアなボディに丸目のフェイスをいまだに想像する人も多いであろう。2020年にフルモデルチェンジしてモダンなスタイルに生まれ変わったけれど、まだまだクラシック・ディフェンダーの人気は衰えない。事実、英国本国では旧型モデルをレストアしたクラシック・ディフェンダー...続きを読む
昭和50年男のバイブルムービー『ビー・バップ・ハイスクール』。笑いあり、涙あり、そしてド迫力のアクションあり。あれから38年、本作でトオル役としてデビューした仲村トオルが『ビー・バップ』をとおして得た経験を語る。 オレは本当に映画に出るのかな 1985年、きうちかずひろ原作の『週刊ヤング...続きを読む
トラッドの大定番デニムといえばやはり5ポケットだけど、ひと味違うデニムパンツが欲しいと思った雑誌2nd(セカンド)編集部。そこで思いついたのがデニムのペインターパンツ。せっかくだからトラッドスタイルにぴったりのデニムペインターを企画しようとビッグスミスとコラボレーションして完成。ありそうでなかったデ...続きを読む
個性派ひしめく吉本芸人のなかでも、その超ニッチな芸風で一目置かれるくっきー!が最も影響を受けたというヤンキー映画が、『ビー・バップ・ハイスクール』だ。『ビー・バップ』の細かすぎる魅力、描写、ギャグを、くっきー!が熱く語りつくす! 『ビー・バップ』はカッコよくないのがカッコいいの走り スト...続きを読む
昔ながらの製法でていねいに作られたブーツはリペアやカスタムをすることで、一生モノになるとはよく聞く話。ブーツ愛好家たちはお気に入りのブーツと長く付き合うためにリペアやカスタムにも余年がない。そんなブーツ好きたちに向けたリペアイベントが東京で開催される。 ブーツのリペア&カスタムに特化したイベント。...続きを読む
BESSの展示場で見ることができるのは、単に住宅ではなく、そこでの日々の暮らし。BESSの展示場に行けば、あなたの「こんな家でこんなことをしたい」が見つかるはず! 普通の家じゃつまらないと感じている方には、是非おすすめだ。 全国のBESSの展示場は「自分らしい暮らし」のヒントにあふれている。 ...続きを読む
まだ小中学生だった昭和50年男に、アクション映画のカッコよさとおもしろさを教えてくれた師匠、ジャッキー・チェン。そんなジャッキーのそっくりさんとして、"ジャッキーの凄さ"を啓蒙してやまないジャッキーちゃんに、ジャッキーの本当の凄さと魅力を存分に語ってもらう。 "僕も強くなれるかも"と勘違いをさせて...続きを読む
わたしの連載『LiLiCoのColor-full DayS!!』では、これまでも何度かわたしの故郷・スウェーデンの紹介をさせてもらいました。「ガイドブックでは見られない、地元目線の紹介が楽しい!」という感想も届いていたので(うれしい♪)、9月からの3カ月間は、Dig-itの“Digger”の皆さんの...続きを読む
150年以上の歴史を持ち、その長い伝統と歴史を誇るWHITE’S BOOTS。ブランドの信頼性と高品質なプロダクツの新しいシリーズとして、WHITE’S BOOTSのファクトリーにて修行を積んだ日本人職人による超絶技巧を誇るジャパンメイドのラインナップが“100 WHITE’S BOOTS MFG....続きを読む
1981年10月、映画『悪霊島』が公開された。主題歌は「レット・イット・ビー」。9月辺りから角川映画特有の広範囲のプロモーションが展開され、テレビとラジオでは繰り返しトレイラー映像や音源がオンエアされた。そのBGMとして使われていたのが「レット・イット・ビー」で、これがしつこいくらい繰り返し流れた。...続きを読む
“花の82年組”歌手の堀ちえみが音楽活動を本格的に再開させる。10月29日(火)、渋谷 duo MUSICEXCHANGEにて「CHIEMI STYLE 2024~Autumn~」を開催!同日には2004年発表の「リ・ボ・ン(ぼくらのベストVersion)」以来、17年振りとなるシングル「FUWAR...続きを読む
筆者がUSでVision Proを買った時、アップルケアの加入料は499ドル、日本円で約7万4000円だった。現在、日本では加入料は、円ドル相場の都合上8万9800円となっている。筆者は加入するかどうかとても迷った。8万9800円だったら入らない……という人も多い。しかし、やっぱりVision Pr...続きを読む
前回、Vision Proの純正パーツをご紹介したが、今回は社外品パーツをご紹介したい。Vision Proユーザーはまだまだ少ないので、なかなかPVには繋がらない記事なのだが、そこは『Vision Pro愛』だとご理解いただきたい(笑)なにしろ、筆者が書かないと、誰も書いてくれなさそうだし。Vis...続きを読む
イベントやSAの休憩などで、ライダーにも人気のホットドッグ。そんなホットドッグにこだわったカフェが神奈川県横浜市青葉区あるのをご存知だろうか? バイクのカスタムやメンテナンスを手がけるバグース!モーターサイクルが今年の4月に新たにオープンした“23cafe”で、店を構える地域の人々が気軽に立ち寄れて...続きを読む
茨城県筑西市ののどかな街に突如現れる真っ白なアイクラーホーム。地元を中心に近隣県で注文住宅を手がける石塚工務店の本格的なアイクラーホームのショールームだ。アメリカンミッドセンチュリーが大好きという職人でもある社長が夢見た住宅を訪れた。 かつて存在したアイクラーホームを現代に甦らせる。 1...続きを読む
価格59万9800円から……と、高価なVision Pro。このVision Proを快適に使うために、さまざまな純正周辺機器が販売されている。筆者が購入したそれら周辺機器について解説しよう。 悩むのは『アップルケア+』に入るかどうか まず、多くの人が悩むのが、アップルケアの加入だ。 Vi...続きを読む
東京は上野エリアで展開するインポートセレクトショップ「Jalana(ジャラーナ)」が、9月1日(日)、下北沢に 新店舗をオープンさせた。そのオープンを記念したノベルティステッカー配布や、下北沢店限定アイテムの販売もされ、アパレルから古着店がひしめく下北沢で目が離せない存在になりそうだ。 下北沢店...続きを読む
ワールドグループの株式会社エクスプローラーズトーキョーが展開するメンズブランド「TAKEO KIK UCHI(タケオキクチ)」が、2024 年春夏シーズンから登場し、ブランドコンセプトである“THIS IS T HE JAPAN BRAND” を体現したレーベルである『THE FLAGSHIP』の2...続きを読む
月刊ライトニングの8月30日発売の10月号は「こだわり空間」特集。住宅だけでなく別荘やガレージ、それに趣味の空間など、自分の好きなモノを表現した良い意味で「わがままな空間」は、ライフスタイルをより充実したモノにしてくれると再確認。ひとりひとりの感性や趣味、情熱がスタイルとなり、唯一無二の世界が創り上...続きを読む
キヤノンが2024年秋モデルのインクジェットプリンターを発表した。今年はいずれもマイナーチェンジ。趨勢が大きく変わることもあってか、大きな変化はない商品展開となっている。従来イチ押しだった6色ハイブリッドモデル『TS8830』よりも、低ランニングコストの『XK130』を推すのはなぜなのか? 家庭用プ...続きを読む
その奇妙で愛らしいフォルムやインテリアとしても存在感があることから、塊根植物の愛好家は急増中。そんな塊根植物の魅力にずいぶん前から傾倒し、自身のセレクトショップを立ち上げたときに、趣味が高じて塊根植物も販売し始めてしまったというオーナーが、すでに塊根植物の「沼」にハマッてしまった人や、初心者で塊根植...続きを読む
クルマにはよく限定車と呼ばれるレアなモデルが存在し、それが中古車市場でもプレ値で流通するなんていうのはよくある話。当然スペシャルな仕様だからたくさんは作れない、でもメーカーとして挑戦したいというギリギリのバランスで生まれるモデルが歴史的にも多く、そのアプローチは決して購入できなくても自動車好きをいつ...続きを読む
ジャッキー・チェンは間違いなくオレたちが子供の頃に最も憧れた映画スターだ。80年代は映画の枠を越えてアイドル的な人気を博していた。ジャッキーのキャリアや熱狂的なブームを振り返って検証する。 1979年に突然現れた〝香港からの新たなる龍〞 それまで〝ジャッキー〞といえば、ビューティ・ペアのジャッキ...続きを読む
昭和50年男にとってジャッキー・チェンは永遠のアクションスターである。だが、あまりにも身近な「近所の兄ちゃん」的なヒーローだったため、そのすごさをひと言で言い表すことは難しい。そこで、今回は香港を皮切りに世界を股にかけるアクション野郎となった谷垣健治に、その魅力の源を語ってもらった。 80年代のさ...続きを読む
バイクは乗るときのファッションも大事。そんなトークを新しいヤマハXSR900 GPをテーマにプロダクトデザイナーとアパレルデザイナーがスペシャル対談。まずは、こんな漢心をくすぐるバイクが発売されたことを知ってほしい。そして、このノスタルジックなバイクに似合うウエアを、車両デザイナーとの対談からヒント...続きを読む
1994年、マンチェスターから現れたUK音楽史上最強のロックンロール・バンド、オアシス。突然の再結成のニュースに沸く彼らのデビュー30周年を記念した展覧会が11月1日(金)から六本木ミュージアムで開催される。 『リヴ・フォーエヴァー:Oasis 30周年特別展』 バンドのソングライディン...続きを読む
関西でもその品ぞろえで群を抜くセレクトショップである「ろーぐす」にレザーブランド「天神ワークス」がやってくる。レザージャケットからウォレットといった小物まで、普段見ることができない天神ワークスのラインナップがずらっとそろう。天神ワークスの代表である高木さんも来店予定。オーダーするには最高のイベントに...続きを読む
都内のカフェに入って思うのだけれど、カフェでのビデオ会議というのは、マナー的にはOKなものなのだろうか? 筆者的には、NGなのだけれど、最近はけっこう大声でビデオ会議をしている人がいて閉口する。今回は、カフェでビデオ会議するなら……アップデートされたmutalk 2を使って欲しいというお話。 ...続きを読む
2024年の夏になるとクルマ業界では翌年の2025年モデルの発表が活気づく。マイナーチェンジもあればフルモデルチェンジもあるけれど、とにかく新たなモデルが生まれることはクルマ好きにとっては耳よりなニュースであることは間違いない。そんななか、おそらく日本では誰もキャッチアップしていないだろう、ちょいと...続きを読む
こんにちは! 雑誌2nd編集部のパピー高野です。今回は、「アルパカ」というバッグブランドの超多機能なバッグに出会ったので紹介しようかと。先に断っておきますが、あまりの機能の多さに、写真の枚数がとんでもないことになっていますが、悪しからず……。 その機能の多さにただただ驚くわけです。 今回...続きを読む
民俗や地域伝統文化のあれこれに没頭しがちなエディターが、あなたの日々の暮らしに、とても小さなときめきをお届けしましょう。言葉だけは知っている作法や行事、未来をひらく温故知新、興味はあるけどよくわからない民俗のことなどについてわかりやすく紹介します。 「SHOGUN 将軍」の世界観を作る伝統和楽器 ...続きを読む
編集スタッフたちの「こういうアイテムがあったらいいな」や、ありそうでなかったアイテムを企画する雑誌2nd編集部が伝統的なハンティングバッグをモチーフに、上品ながら荒々しいレザーを使ったショルダーバッグを考えた。クラシックなデザインとブルハイドというありそうでなかった組み合わせが見事に融合。毎日使って...続きを読む
今年で創業130周年を迎える「バブアー」。ロイヤルワラントを授けられた英国王室御用達ブランドのひとつであり、服好きであれば誰もが知る英国の老舗ブランドだ。そんな由緒正しきヘリテージブランドが日本で新たなプロジェクトを始動させるというニュースが舞い込んできた。その名も「RE-LOVED(リラブド)」。...続きを読む