トミカ No.150 江ノ電300形
うちの息子は自分の影響でクルマ(特に旧車)が大好きなのですが、いつの間にか自分で図鑑などで覚えたらしく、電車にもやたらと詳しい。今年、江ノ電に乗った際、湘南エリアの江ノ電ショップで、現地でしか買えないNゲージの江ノ電を記念に買いました。本人としてはリアルさが気に入ったようですが、自宅にNゲージなんてひとつもない。つまり遊ぶ際の相方がしっくり来ないわけです。
そうしていたら、なんとこの9月にトミカから江ノ電の300形が新発売されていたんです。今月になってそれを知り、迷わずゲットしたというわけです。ロングタイプで、付け替え可能のパンタグラフは上がった状態と下がった状態の2種類付属(写真は上がった状態)。162分の1スケールなので、Nゲージのレールにもピッタリで、ジオラマとして遊ぶことも可能。やっぱ狙ったのかな。
先日、とある有名な音楽事務所の社長さんと打ち合わせした際、その社長室に様々な雑貨とともにプラレールがあったんですが、Nゲージのような飾り方がすごく斬新で、いつかそれを真似したいなと。このトミカも息子が飽きたら、そんな風に二次利用しようと狙ってますが、いつになるやら。
簡易的なジオラマ用ですが、江ノ島と鎌倉高校前の踏切という2種類の背景が付属するというのも嬉しいポイントです!
寄った際の質感も雰囲気があってカッコイイ! ちゃんと「藤沢-鎌倉」という表示もあって大人でも心を掴まれます。
裏面にレバーが4箇所あって左右の扉がそれぞれ開閉できるギミック付き。これはNゲージにはないのでトミカならでは!
(出典/「Lightning 2024年12月号 Vol.368」)
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