注目の「コンティニュエ」別注[コンスル]と[シェパートン]
「オリバー ゴールドスミス」と、東京・恵比寿に本店を構えるメガネのセレクトショップ「コンティニュエ」のコラボレーションによって、2つの名作が8㎜厚のセルロイドを纏い登場した。さらに、日本でも限られた職人にしか成し得ない「ノー芯(=テンプルの芯金がない)」仕様。世の大半のメガネが強度確保のためにテンプルに芯金を有しているなか、セルロイドの硬質さと職人技術によってこそ実現可能なディテールだ。また、フロントとテンプルを繋ぐメタルパーツには、初期モデルにのみ採用されていたという洋白無垢の素材を使用するなど、細部にまで贅を尽くした究極のリミテッドモデル。「コンティニュエ」の恵比寿・日本橋両店で11月16日より開始される先行受注会にて初披露される。
CONSUL-s
1960年代に誕生、名優マイケル・ケインが愛用していたことで知られる[コンスル]。肉厚なフォルムとクラシックなスクエアシェイプで英国紳士的な色気を纏いつつ、滑らかで抑揚のあるフレームの流線がセルロイドの輝きをよりいっそう増幅させる。6万8200円
SHEPPERTON
ヴィンテージライクな肉厚さと、大ぶりのラウンドシェイプが[コンスル]とはまた違ったヨーロピアンムードを漂わせる隠れた名作[シェパートン]。アイウエアを主役とした個性の演出に、ひと役もふた役も買ってくれる存在感の強さを備えている。6万6000円
【問い合わせ】
コンティニュエ
TEL03-3792-8978
(出典/「2nd 2025年1月号 Vol.210」)
Photo/Ryota Yukitake Styling/Shogo Yoshimura Hair&Make/Miho Emori Text/Shuhei Takano
関連する記事
-
- 2024.11.28
欲しかったのは、トラディショナルでありつつ個性的なアイウエア。「エフエヌ」が今の気分。
-
- 2024.11.22
服好きは必見! 雑誌2nd編集部が推したい、今気になる新作ファッションアイテム6選
-
- 2024.11.22
英国スタイルにハマる、いま手にいれるべきセル巻きメガネ10選
-
- 2024.11.22
保存版! なぜ英国メガネ=セル巻きのイメージなのか。知られざるそのヒストリーに迫る