NAC展示車両紹介_その2_ BRIXTON MOTORCYCLES CROSSFIRE125XS

9月14日(土)・15日(日)の2日間、群馬県利根郡みなかみ町水上高原リゾート200 ゴルフコースにて、開催された“New Acoustic Camp 2024 – 15th Anniversary – ~わらう、うたう、たべる、ねっころがる。~”のバイクエリアに展示された車両を紹介!

扱い切れるコンパクトな車体が遊び心をくすぐる。

ブリクストンは、オーストリアに本拠地を置き、数多くのバイクを手がけてきたKSRグループがリリースする新しいブランド。そのため日本での認知度が広まるのはこれからといった感じだ。現代の若者がリスペクトするイギリスをイメージしてブランディングしたラインアップで、クロスファイア125XSもその1台となり、車両の完成度はかなり高くて細部まで丁寧にに作り込まれている。

アップフェンダー&マフラーやブロックパターンのタイヤなど、未舗装路走行を想定した作りの車体は、ディテールもワイルドなイメージ。クロスファイアのアイデンティティである“X”をモチーフにした燃料タンクや、丸型LEDヘッドライトがセットされたライトカウルの形状なども個性的。

空冷エンジンはシリンダーが直立していてミッションは5速。スロットル操作への反応は良好だ。クラッチをつなぐと力強くスタート。車重はアナウンスされていないけれど、軽量なのでスタートダッシュはかなり元気。サスペンションもしっかりと機能していて乗り心地もいい。ハンドリングは小径ホイール車ということもあってクイック。

しかし不安定さは感じず、ある程度スピードが乗っていても振られるようなことはなかった。前後ディスクブレーキにはCBS(コンビブレーキシステム)を装備。タッチや効きは標準的だが扱いやすいため、市街地をキビキビと楽しく駆け抜けていくことができる。

オフロードスタイルなので未舗装路に持ち込んでみたところ、かなりイイ感じで走破してくれた。着座位置の関係か後輪にトルクをかけやすいのだ。また滑ってバランスをくずしてもすぐに足がつくという安心感は“もう少し奥まで行ってみよう”という冒険心に火を着けてくれる。これはもうミニマム・アドベンチャーモデル!

オフロードを走ったことがないビギナーにもダート走行の楽しさを知ってもらうことができる車両だ。さらに外車モデルでありながら価格が日本メーカーの車両と変わらないのも魅力の一つ。

このようにクロスファイア125XSは、市街地から未舗装路まで幅広いシーンで楽しめる気軽な“多目的4ミニ”である。

エンジン回転数を視認しやすいアナログ式のタコメーターとデジタルスピードメーターを組み合わせたコンビネーションタイプ。燃料計も備えている。

デイライトが周り囲むヘッドライトをはじめ、すべての灯火類はLEDとなる。コンパクトかつ特徴あるヘッドライトカウルがオリジナリティを演出する。

シートはウレタンが厚く、座り心地がいい。座面も広いので長時間乗ってもお尻が痛くなりにくい。テールランプとスリムなウインカーの光源はLEDだ。

展示車両にはオプションとなる金属製のしっかりしたリヤキャリアが装着されていた。このキャリヤとタンデムシートを使えばかなりの積載能力が望める。

メーカー詳細ページはこちら
https://brixton.motorists.jp/crossfire125xs.html

SPECIFICATIONS
●全長×全幅×全高:1690×780×990(㎜)●軸間距離:ー㎜●シート高:760㎜●車両重量:ーkg●エンジン種類・排気量:空冷4ストロークOHC 単気筒・125㎤●最高出力:8.2kW(11.1㎰)/8500rpm●最大トルク:9.6N・m(0.98㎏f・m)/6,500rpm●燃料タンク容量:11L●燃費(WMTC):ーkm/L●タイヤサイズ:F=120/70-12・R=130/70-12●価格:42万円

【DATA】
モータリスト
TEL03-3731-2388
https://brixton.motorists.jp

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タンデムスタイル編集部
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タンデムスタイル編集部

初心者にも優しいバイクの指南書

バイクビギナーがもっとも知りたい、ハウツーや楽しいバイクライフの提案がつまったバイク雑誌。タイトルの"タンデム"は本来"2人乗り"の意味だが、"読者と編集部をつなぐ"、"読者同士の輪が広がる"といった意味が込められているぞ。バイク選び、ライディングギア選び、ツーリング、メンテナンス情報のほか、チャレンジ企画も大好評!
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