「FOUNTAINHEAD LEATHER」で手に入れる、レザーラバーのためのアウトドアウエア。

最近、革好きの間でカルト的な人気を呼んでいるファウンテンヘッドレザーから、男心をくすぐる2つの新作レザーアイテムがリリースされる。1930年代、野外活動用の衣料として生まれたグリズリージャケット、通称“熊ジャン” を現代風にアレンジしたモデル、そしてもう一つは、オール馬革製のダウンベストだ。ハイテク素材には見向きもしない、生粋のレザーラバー達よ。俺たちのアウトドアウエアは、こいつらで決まりだぜ。

1.THETA

1930年代の熊ジャンをベースに、ファウンテンヘッドレザーならではの解釈で現代的に甦らせた意欲作「シータ」。厚みのある毛足の長いムートンと、1.5㎜厚の渋鞣し・顔料仕上げの馬革を採用し、ヴィンテージライクな質感を再現している。ハトメジップや、オリジナルで製作した鉄製打ち抜きバックルなど、当時のディテールを踏襲しつつ、着丈を伸ばすことでオリジナル特有の“丸まっこさ”を払拭し、スタイリッシュに再構築している。24万2000円

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2.ETA

ファウンテンヘッドレザーの中 でも高い人気を誇るダブルラ イダース「BETA」の上から、 新作のレザーダウンベスト 「ETA(イータ)」を羽織って みる。ジャケットとベストの色 を合わせるのもいいが、写真 のようにあえて違う色を組み 合わせるのもアリ

ヨーク部分とボディ部分の素材や色を変更しているレザーダウンベストが多い中、ヨーク部分とボディ部分、すべてを同色の馬革で作り上げた、“ありそうでなかった”レザーダウンベストがこちらの「イータ」。前頁のシータと同様の、1.5㎜厚のフルベジタブルタンニン鞣し・顔料仕上げの馬革だが、柔らかい個体を選別して使用している。ダウン90%・フェザー10%とダウン含有量も多く、730フィルパワーを発揮し保温性も非常に高い。14万3000円

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【問い合わせ】
マスファルト 
TEL03-6383-4006
http://www.masphalto.jp/

(出典/「Lightning 2023年3月号 Vol.347」)

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モヒカン小川
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モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
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