ヴィンテージのリーバイスは、いま色落ちしていればリーズナブル!

いま40代~50代で、子育てや仕事もなんとなく落ち着きつつあるオヤジ世代にとって、’90年代はまさに青春。当時はいまのようにインターネットは普及しておらず、流行の情報源は毎月のファッション誌とテレビの中の芸能人のファッションだった。そんな時代にアメカジ、ヴィンテージという一大ブームが世を席巻。人気のモノはプレミア価格で取引されるようになり、新品でも定価で買うことが困難なモノばかりだった。

それでも欲しいモノはバイト代を貯めたり、後先考えずにローンを組んで買うなどみんな無理して購入したものだ。しかし、欲しいモノは数知れず……。想いを馳せたが、購入できないモノも多かった。そして、時は過ぎて現在。再び’90年代に夢中になったモノが気になっている。何もかもがプレミア価格だった当時と違い、いまは適正な価格で取引されているようだ。

あの頃は真っ白でも超高額だった。

高嶺の花だったヴィンテージリーバイスも、いまでは状態によってはリーズナブルな価格に。色落ちしたジーンズが人気の今年、XXでも意外とお安く入手可能となっている。

ヴィンテージリーバイスは、’90年代には欲しいモノの筆頭に挙げられるほど人気だった。特にXXモデルは、真っ白に色落ちしていても10万円以上の売値なんて珍しくなかった。

しかし、いまは販売価格も適正なものになっている。デッドストックやコンディション良好なモデルは当時より高値で取引されているが、色落ちが激しくダメージがあると、旧いモデルでもリーズナブルな価格で買うことができるのだ。最近の気分に合わせて、色落ちが進んだ色合いのXXモデルを、この機会に探してみてはどうだろうか。

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【1960s】 LEVI’S 501XX

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いわゆる“ギャラ無し紙パッチ”の付く後期型の501XX。’90年代はXXというだけで真っ白に色落ちしていて1万円以上していたが、いまはリーズナブル。この色合いはいまの気分にもピッタリだ! 6万4584円(ベルベルジン)

【1960s】LEVI’S 501E 初期型

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おそらくタイプ物だと推測されるビッグE初期型の501。生地は最終型XXとほぼ同じで、色落ちしても迫力ある風合いが楽しめる。4万2984円(ベルベルジン)

【1970s】LEVI’S 501E

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おそらく’70年代初期の501。ビッグEモデルの中では中期から後期のもの。爽やかな色合いとタテ落ちを楽しむならこの時代のデニムがベスト。3万2184円(ベルベルジン)

【1950s】LEVI’S 507XX

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セカンドと称される2代目モデルがこの507XX。おそらく紙パッチモデルだが、色落ちした雰囲気はさすがの一言。誰もが一度は憧れたモデルの1つだ。8万6184円(ベルベルジン)

【1950s】LEVI’S 517XX

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507XXにTROY社製のウールブランケットが施されたモデル、517XX。ギャラ入り紙パッチも残っている。秋冬に大活躍する1着。8万6184円(ベルベルジン)

ブランケット付きのファーストモデルは入手困難! そこでおすすめ「ウエアハウス」の2001XX。

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ブランケット付きファーストモデル519XXは、’90年代には人気がなく、裏地を切り取って販売されたことも。しかし、それが1951~’52年と生産期間が短く希少と判明したいま、その価値は急上昇中で入手困難に! どうしても欲しい方は、ウエアハウスの2001XXのブランケット付きモデルをオススメしたい。旧いブランケットも再現しており、風合い抜群の1着である。5万1840円(ウエアハウス東京店)

こうしてかつて憧れたデニムを眺めていると物欲が刺激されることこの上ない。週末は久しぶりに古着屋めぐりでもしてみようか。

【DATA】
ベルベルジン
TEL03-3401-4666
http://webstore.berberjin.com

ウエアハウス東京店
TEL03-5457-7899
http://www.ware-house.co.jp

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2023年04月25日

(出典/「Lightning 2019年1月号 Vol.297」)

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ランボルギーニ三浦
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ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
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