ブロウタイプのメガネなのに、こんなにもエレガント。

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 今回は、「4月はメガネの展示会が多く新作をたくさん見ましたが、オーバル型が実に多かったです。トレンドでしょうか。5月発売の兄弟誌『2nd』にてメガネ特集を鋭意制作中!」と語る編集・パピー高野がお届け!

「YELLOWS PLUS」のALDA

ファッションアイテムのなかでもメガネが特に好きです。服と同様、「似合う」「似合わない」があるのに、一方でカメラや時計のように、“プロダクト萌え”的な側面もある。どっちの良さもいいとこ取りしているところが魅力的で、気づけば何本も買い足してしまうのです。

なかでもアメカジに合わせやすいシェイプのひとつにブロウタイプがあります。

’50年代にアメリカ軍のモント将校が、自身の眉毛を少しでも濃く見せるためにオーダーしたという逸話から、ミリタリー的なルーツもあり、武骨で男性向けのシェイプだとされています。が! アメカジスタイルに合わせると、それでは“そのまんま”男らしくなりすぎてしまうと思うのです。

そこで、イエローズプラスの出番。2001年創業のジャパンブランドで、僕も数本愛用しています。イエローズプラスのメガネって、どんな形でも「男性っぽい」のような「〇〇っぽい」という先入観を取っ払ってくれるメガネが多いんです。

今回紹介するALDAも、ブロウ部分が細くて華奢なぶん、不思議なバランスに落ち着いています。デニムジャケットに合わせたり、スウェットに合わせたり……。周りのアメカジ好きの皆さんと、ひと味違った雰囲気が出せると思いますよ!

武骨なイメージのあるブロウタイプにも関わらず、すっきりとした上品な仕上がりのALDAというモデル。シェイプも丸みの強いボストンタイプで顔馴染みがいいため、アメカジだけでなくどんなスタイルにも合わせられる。鯖江産の丁寧なつくりは、日本人に適しておりかけ心地も快適だ。4万1800円(コンティニュエTEL03-3792-8978)

ブロウ部分のすっきりとした作りこそが、ALDA最大の魅力。ブロウタイプならではの男らしさも残しつつ、洗練された上品さも感じられる。

ブロウ部分の細さのみならず、流れるような曲線美や、ミニマルに作られたパーツなども独自の上品さを生んでいる意匠のひとつ。

イエローズプラスのアイテムは、メガネの一大産地である福井県・鯖江市で丁寧に作られている。チタン製フレームなので、軽くて丈夫。

(出典/「Lightning 2025年6月号」)

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パピー高野
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パピー高野

断然革靴派

長崎県出身、シティーボーイに憧れ上京。編集部に入ってから服好き精神に火がつき、たまの散財が生きがいに。いろんなスタイルに挑戦したい雑食タイプで、ヨーロッパからアメリカものまで幅広く好む。家の近所にある大盛カレーショップの名を、あだ名として拝借。
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