さりげないアクセントを入れたオールブラックコーデ。
![](https://dig-it.media/wp-content/uploads/2024/04/image_-698-1000x666.jpg)
ダブルライダースジャケットをトレードマークとする澤田氏。ジャケットに合わせてオールブラックのモノトーンスタイルを披露してくれたが、インナーに覗くヒョウ柄のヴィンテージベストが全体のアクセントとなっている。最近ではシングル襟付きのライダースジャケットもやや気になっていると話し、CAL LEATHERのジャケットを見せてくれた。
澤田一誠さんの愛用品を紹介。
自身初となるシングルライダースは、1960年代製のCAL LEATHERのもの。革の風合い、デザイン、コンディションともに良好な個体。
25年も一途に乗り続けているバイクは1967年のTriumph ボンネビルT120。1年で約1万㎞走破するので、メーターも3周している計算に。
バイクライディング時に着用することが多いアイウエアはRay-Banのもの。ベーシックかつシンプルなデザインが気に入っている。
Triumphのエンブレムやロゴをモチーフに知人のシルバー職人にオーダーしたブレスレットとリング。現在、ブレスのロゴをK18にカスタム予定。
B.R.M.Cのロゴを入れたロングウォレットも知人のレザークラフト職人にオーダーしたもの。良質な革であることが理解できるエイジングに伴う上品な艶が表現された澤田氏らしいアイテムだ。
愛用するエンジニアブーツはBILTBUCKのもので型番違いで複数所有する。バイクのライディングのせいかソール交換の周期は他人よりも早いのだという。
(出典/「CLUTCH2024年5月号 Vol.95」)
Photo by Nanako Hidaka 日高菜々子 Text by Tamaki Itakura 板倉環
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