- 2023.12.28
ミリタリージャケットの変遷を辿れ! アメリカ陸軍由来のアウターは第二次世界大戦後に発展。
FASHION Lightningミリタリーの基本を学ぶべく、アメリカ陸軍の主要なミリタリーアウターの変遷を、20世紀初頭から第二次世界大戦後の1970年代までにしぼってまとめてみた。年表とともに代表的なアウターも見ていこう。 アメリカ陸軍の主要なミリタリーアウターの変遷。【1910~1970年代】 20世紀初頭まではクラシック...続きを読む
ミリタリーの基本を学ぶべく、アメリカ陸軍の主要なミリタリーアウターの変遷を、20世紀初頭から第二次世界大戦後の1970年代までにしぼってまとめてみた。年表とともに代表的なアウターも見ていこう。 アメリカ陸軍の主要なミリタリーアウターの変遷。【1910~1970年代】 20世紀初頭まではクラシック...続きを読む
革ジャンにブーツ、ジーンズ、デニムジャケット、スウェット……着込むほどに自分だけの経年変化を楽しむことができるアメリカンクロージングの世界。誰もが理想のエイジグを目指して日々、孤軍奮闘をしているハズ。今号のライトニングは「“育てる”ためのメンテ術。」と題し、理想のエイジングを目標とした維持と保守をテ...続きを読む
国内のみならず時には海外まで取材へ行く2nd編集部。魅力的なものに囲まれていると、財布の紐が緩くなっていくのも仕方なし。そんな2ndスタッフが、物欲の赴くままに購入したものをご紹介。日常を垣間見る近況報告も兼ねてご覧ください! 1.「ラルコバレーノ」のレザーメッシュベルト|編集長・ウエダ ...続きを読む
CLUTCH Magazineの表紙に登場した三代目 J SOUL BROTHERSボーカルの今市隆二さん。実は、この表紙の撮影にはスタイリストが付いていない! つまり、着ている服は用意された衣装ではなく、すべて本人の私物なのである。デニムの上下にニットを羽織り、更にはペンダントがアクセント。多くの...続きを読む
毎月数多のブランド、ショップを訪問、取材している2nd編集部。膨大なアイテムに出会い、その中から特にこの冬に押さえておきたい新作を4品セレクト。ウインターシーズンに活躍しそうなダウンジャケット、財布、ボンディングデニム、フェルトハットをお見逃しなく。 1.「マナスタッシュ」の4wayダウンジャケッ...続きを読む
長年使われその役割を終えたとき、捨てられるのではなく次は別のカタチに変化し再び愛されるプロダクツがある。今回取材したのは、ユーズドデニムを育てるという「尾道デニムプロジェクト」の中で誕生した新たな試み。デニム生地を生産する際に発生してしまう、過剰在庫となった糸や廃番の糸を靴下に再利用するというものだ...続きを読む
エドウインのコンセプトショップ「EDWIN TOKYO HARAJUKU」の7周年モデルとして22オンスの超ヘヴィーウエイトなセルビッジデニムを使用した「超堅(ちょうかた)ジーンズ」が登場。君はこの武骨でタフなジーンズを穿きこめるか。 7周年限定ラベル付き22オンス超堅デニム エドウイン...続きを読む
「2nd」2024年2月・3月合併号にて「エディー・バウアー」特集にちなみ、シアトルとイエローストーンを往復するという1500マイルの途方も無い道のりをリアルなアウトドアズマンに会うという目的のために走った編集部。訪れたからこそわかる、リアルな情報を主観たっぷりでお伝えします。さらに! セカンド編集...続きを読む
ジーンズ愛好家がもっとも楽しみにしているのはデニムを穿き込んで育てること。育てる? どういうこと? な人もいるかもしれないけれど、デニムは穿き込むことで色落ちし、生地が変化し、穿き手それぞれのライフスタイルが刻まれるかのように経年変化していくのがおもしろさのひとつ。とくにジャパンブランドのデニムは、...続きを読む
素材と調理に本気でこだわって、ファストフードのイメージを一変させた「グルメバーガー」。『スクーカム・ホットドッグ・ダイナー』のオーナー飯田優作さんはその轍をホットドッグでなぞる。最高の食材を、丁寧なクラフトマンシップで美味しく仕上げる、『SKOOKUM(他にはない)』ホットドッグ。某有名グルメサイト...続きを読む
栃木県にあるパンツ・ショップ アベニューは地元でも有名な老舗セレクトショップ。創業1974年からそれまでの紳士服店からジーンズをメインとしたカジュアルなセレクトショップへと転身し、現在でもジャパンデニムをメインとしたこだわりのあるラインナップを誇っている。そんなアベニューからおすすめアイテムの情報が...続きを読む
「眼鏡は道具である。」をコンセプトとする[999.9(フォーナインズ)]より派生した新ライン[エフエヌ]。これまで築き上げてきた道具としてのメガネの掛け心地や実用性はそのまま、よりファッション性の高いアイテムを提案する。あくまでクラシックをベースとしているためアイビーやドレススタイルとも相性抜群だ。...続きを読む
ヴィンテージやアンティークと呼ばれるアイテムは、現代のプロダクツでは味わうことができない雰囲気だけでなく、まだ技術が未熟だった時代のクラフト感やマシンメイドではない時代ならではの魅力や、年月が生み出した風合いがある。いわゆるアンティークの世界では、いろいろなカテゴリーで価値基準がある程度確立されては...続きを読む
シュガーケーンが2023年冬にリリースした新レーベル『SUGAR CANE Super “Denim” Collectibles』(通称『SCSC』)は、 デニム生地の染色や織布のみならず、各部の部材から縫製まで、これまで以上に徹底的にこだわっている。1943年、そして1946年に作られたスーパーヴ...続きを読む
ヴィンテージをミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。今回の新作もまるでヴィンテージのような仕...続きを読む
アメリカンヴィンテージを基軸とした流行に左右されない本物のメンズファッションを提案する原宿の名店であるハミングバーズヒルショップ。世界中の優れたシューズメーカーに別注した絶品のプロダクトは、ショップの象徴であるネイビー&ブラウンで仕上げている。 レザーの代表カラーブラウンと、レザーではあまりないネ...続きを読む
馬革を専門に扱うブランドとして2007年に誕生したダブルヘリックス。アメリカンヴィンテージをデザインソースとして、独自のフィルターを介して現代的なアレンジを加えたレザージャケットを発信している。アジアやヨーロッパから人気に火がつき、いまや世界のレザー業界で存在感を放つ新進気鋭のブランドだ。 1.R...続きを読む
ファッションは新品でも古着でも、さらにはアンティークや、その他ちょっと変わった(本人はいたって普通だと思っている)物欲で、おっさんになっても散財が絶えない編集者であるラーメン小池が送る散財日記。ぶらぶらとネタを求めて街をパトロールしながら、行く先々で出会って手に入れたプロダクツを不定期で紹介していく...続きを読む
旧き良きアメリカのバーバーを日本に体現した第一人者でもあるウルフマンバーバーの曽原さん。どこか身が引き締まる凛とした空間に立つバーバーの矜持として、革靴を必ず履いている。そんな曽原さんが、世界中から厳選した革靴コレクションを拝見していきたい。 理容師のスタイルとして選ぶシューズは革靴。 ...続きを読む
映画好きの父親の影響で自身も映画好きに、やがて映画関連の仕事をするようになった岡村忠征さん。一時はグラフィックデザイナーとなり、独立も果たしたものの、映画の世界にカムバック。ミニシアターのオーナーにまでなった映画への情熱と、そこに至るまでの経緯を聞いた。 『気狂いピエロ』を観て、自分の映画...続きを読む
新たに、または次なるブーツを手に入れようと思っても、数ある中から何を選べばいいのかワカラナイ! そんな、迷えるブーツジプシーのために、厳選した人気の31ブランドに直接 "最推し" ブーツを聞いてみた。人気ブランドが自信を持ってオススメするブーツを一挙に紹介するので、ぜひ新たな相棒を見つけてほしい。 ...続きを読む
アメリカを代表するクルマメーカーであるフォードと、アメリカンワークウエアの代表格であるディッキーズ、それにハリウッドスターであるシドニー・スウィーニーがコラボレーション。ワークウエア、マスタング、それにハリウッドスターとアメリカンカルチャーを代表するような三拍子そろったコラボはいかにもアメリカ的。登...続きを読む
発表されてから瞬く間にLee の新定番となった「FLeeasy」。1本でXSからXXLまでサイズをカバーし、⽼若男⼥も、体型も問わないフリーサイズという画期的なアイデアが支持されている。今回、Psycho Bunny は、Lee を象徴するペインターパンツのDNA を落とし込んだFLeeasy Na...続きを読む
2019年以来となる、セカンド編集部として2度目の「エル・エル・ビーン」アーカイブルーム表敬訪問。膨大なアーカイブはさらに増え、前回はなかったファン垂涎のアイテムにも遭遇。1912年の創業から111年間の歴史の中で生まれた名作は数知れず。ファン垂涎のコレクションの一部を紹介する。 創業者の生家に還...続きを読む
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのファインクリークレザーズから、嬉しいニュースが届いた。名作と呼び声高いモデル2型が、再販されるという。「買いたいけど買えない……」そんな声をよく聞くファインクリークレザーズだが、この機会にきっとゲットできるはずだ。ダブルライダースの名作と、Gジャンタイプの金字塔、この二つのど...続きを読む
ファッション業界の人たちのスタイルはやはり気になるところ。革ジャンに対してもこだわりのある、プロの着こなしや、ポイントはどこなのか。人気ショップ、ウエアハウスで働く20代スタッフの岡本壮平さんが着こなす、若いながらも落ち着きある革ジャンスタイルを見せてもらった。 自分のキャラに合うスタイルを追求し...続きを読む
Lightningのお祭りイベント、恒例の稲妻フェスティバルが12月10日に開催される。その中でも目玉のひとつが、靴や雑貨、インテリア、バイク小物など多種多様なジャンルのブースがびっしりと軒を連ねる「マーケットストリート」。ブース内に様々な商品が密集しているため、実は一番買い物のしがいのあるエリアで...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 分かる人には分かる!? モヘアカーディガンにアノ柄をON!! 約2年前に発売し...続きを読む
「古着は、集めるためのものではない! どう着るか?」近年の高騰化が著しい古着ブームへのアンチテーゼを込めて、ニューヨークの名店【WOODEN SLEEPERS】のスタイルをご提案したい。まずは、自己紹介から。私、J.PRESS&SONSという表参道の店のディレクター(や諸々)を行いつつ、古着...続きを読む
パリ三大蚤の市のひとつとされているクリニャンクール。約3000軒の店が軒を連ねて、衣類やアクセサリー、アンティークの家具や食器などジャンルを問わず多くの品物が売られている。その中でパリ屈指のアメリカンな古着屋がある。そのショップ「AW COOPER」で気になるヴィンテージアイテムをピックアップした。...続きを読む
セーラー万年筆は、「CYLINT 万年筆・ボールペン パティナ」を11月26日より全国のセーラー万年筆製品取扱販売店にて発売。 『CYLINT シリーズ』は金属ベースの万年筆、ボールペンに表面加工を施し、日常使い出来る筆記具シリーズ。CYLINTの由来はCYLINDER(シリンダー:円筒)とInt...続きを読む
埼玉県春日部市のフットサル場「ロスター春日部」。その施設内の小さな倉庫が『古着屋ロスター』だ。ヨーロッパ各国リーグ&Jリーグのユニフォームやジャージを中心に「サッカー関係」に特化した珍しい古着店である。オーナーの一ノ瀬達仁さんはいかにしてこのような店をオープンしようと思ったのか、その経緯を聞いた。 ...続きを読む
意外にも少ない直球アメトラな店舗をセカンド編集部がピックアップ。創業10年目を迎えた「サーフ&テーラー モート」は大阪・日本橋に店を構える。デニムブランド、セレクトショップ、オーダースーツ店での勤務経験を持つオーナーが、カジュアルアイテムからスーツ、さらに年に2回のアメリカ出張で買い付けた古...続きを読む
使い込まれた雰囲気がかえって魅力となっている、ゆるくてカッコいい古着。現行のデザインでは見かけないような個性的なデザインが見つかるのも古着ならでは。下北沢の大型店にはそんなゆるイイ古着に出会えるショップがいくつか。千葉県の柏から進出してきた「GLEEFUL」もその代表格。中でも「GLEEFUL」らし...続きを読む
滋賀の有力セレクトショップであるろーぐす本店でジェラードがポップアップイベントを開催する。定番や新作だけでなく、普段ろーぐすでは取り扱っていないアイテムも含め、ジェラードの世界観をたっぷりと楽しめる内容。 直営店並みの商品量がろーぐすにやってくる。 開催するたびに好評を博しているジェラードのポッ...続きを読む
恒例の稲妻フェスティバルの季節がやって来た! Lightningのお祭りイベント! と言いたいところだが、今年は久々に盟友『CLUB HARLEY』が帰って来る! 2005年にスタートした稲妻フェスティバルはLightningとCLUB HARLEYの共同開催で15年近くやってきたが、諸般の事情で近...続きを読む
全国津々浦々、数え切れないほどあるショップの中から、意外にも少ない直球アメトラな店舗をセカンド編集部が取材。名古屋の「オリンピコ」は2009年の創業から2~3カ月に1度渡米して探し出す、優良ヴィンテージと知名度はなくとも良質なブランドばかりの新品が並ぶ。 店内にはヴィンテージの逸品と未開ブランドの...続きを読む
国産デニムの草分け、エドウインがつくるレザージャケットが、かなりの本格派である。使用するシープスキンとゴートスウェードはもちろん本革。それぞれ素材の特徴を活かした、こだわりの鞣しや仕上げで着込むほどにアジが出るような経年変化にも期待できそうだ。いやはや、永遠の定番であるスウィングトップとトラッカージ...続きを読む
パリ三大蚤の市のひとつとされているクリニャンクール。パリの北に位置しているクリニャンクールはかつて、パリ最後の城壁があった場所。19世紀後半、オスマンのパリ改造でパリに住めなくなってしまった人たちがそこでガラクタを売っていたのがこの蚤の市の始まりだ。今でも約3000軒の店があるクリニャンクールの中で...続きを読む
物欲旺盛なライトニング編集部員たちが、今の気分で選んだ欲しいモノや身銭を切って購入したアイテムをジャンルレスで報告。今回は「金髪のロン毛だと、アロハを着る時はかなり気を使う。だからなるべくキレイめにするか、思いっきり西海岸の陽気なヤツになるか。この塩梅が難しい」と悩むライトニング編集部の古着番長・ラ...続きを読む
全国津々浦々、ショップ自体は数え切れないほどあれど、意外にも少ない直球アメトラな店舗。決定版のマストゴーなセレクトショップのひとつ東京・原宿で40年以上営業している名店「原宿キャシディ」は、デザインから仕入れ、接客まで行う名物店長・八木沢さんの審美眼によりセレクトされたアイテムが揃っている。 来店...続きを読む
着倒したこなれ感がいい味を出している、ゆるさもありつつカッコいい古着。Lightning読者が足繁く通う渋谷・原宿の名店の中から、そんなゆるくてカッコいい古着が見つかるショップを厳選。ショップの今を象徴するアイテムをピックしていただいた。 古着マニアも足繫く通う、古着屋激戦区の有名店。 ...続きを読む
「験(ゲン)担ぎ」という日本ならではの文化・風習をエドウイン流に解釈した受験生のためのジーンズ「受験ジーンズ」が2023年11月10日(金)の大安に発売開始した。受験生を応援するエドウインからのエールをとくとご覧あれ。 ガンバレ受験生! これがエドウインが開発した「験(ゲン)担ぎ」ジーンズだ! ...続きを読む
毎日身につけるベーシックなものこそ、長年愛されるものを選びたい。その点において、1900年にアメリカで生まれた「ヘルスニット」はこの上ない。 デニムとヘンリーネックは、20世紀アメリカの象徴だ 「ヘルスニット」が誕生したのは、西部開拓時代が幕を下ろし、新たな時代へと動き出した1900年のアメ...続きを読む
ジーンズ愛好家がもっとも楽しみにしているのはデニムを穿き込んで育てること。育てる? どういうこと? な人もいるかもしれないけれど、デニムは穿き込むことで色落ちし、生地が変化し、穿き手それぞれのライフスタイルが刻まれるかのように経年変化していくのがおもしろさのひとつ。とくにジャパンブランドのデニムは、...続きを読む
アメトラショップ自体は数え切れないほどあるものの、意外にも少ない直球アメトラな店舗をセカンド編集部がピックアップして紹介。40年以上、洋服と真摯に向き合い続けてきた名物店長の本江さんがいる恵比寿の「Pt.アルフレッド」もやはり決定版のマストゴーなセレクトショップだ。 服のことで迷った時にアドバイス...続きを読む
ショップ自体は数え切れないほどあるものの、意外にも少ない直球アメトラな店舗をセカンド編集部が厳選。全国津々浦々、決定版のマストゴーなセレクトショップの1つ、東京・三軒茶屋の「セプティズ」は、アメリカ服に精通したオーナーが分類した5つのスタンダードを軸にセレクトされたアイテムがずらり。 トレンドは追...続きを読む
革ジャンにちょっとうるさい視点を持つということは、革ジャンをとても愛しているということ。そんな革ジャン愛好家である、ファッショニスタたちの革ジャンスタイルを一挙公開。トレンドに敏感なファッション業界人や、レザーに強いこだわりを持つマニアの着こなしは、参考になるものばかりだ。 1.ショット×グラッド...続きを読む
すっかり季節は秋を迎え、そのうち冬の訪れも感じるようになるこの頃。今年も様々なショップから新作の別注革靴が発売されている。この秋冬の着こなしにオススメの革靴を、頼りになる6人の洒落者に聞きに行ってきた。 【Choice1】「フラテッリジャコメッティ×トゥモローランド」シングルモンク ストラップシュ...続きを読む
人に歴史あり、2ndに歴史あり……。創刊200号の節目を迎えたファッション誌2ndのスナップ常連である「サンカッケー」デザイナー・尾崎雄飛さん、「アーカイブ&スタイル」代表・坂田真彦さん、「アイビー&ネイビー」オーナー・小野雅之さんの3名が集結し、最新のトラッドスタイルを披露。さらに...続きを読む
これからの「ビームス プラス」を担っていく、若きトラッドマンたち。よりドレッシーな「ビームス プラス 有楽町」で働く河野太郎さんによる一週間コーディネイトを紹介。エレガントなスーツスタイルからスポーティな休日ファッションまで着こなし方は必見だ。 【月曜】月曜日こそスーツでカッチリと アイ...続きを読む
2023年9月8日(金)、9日(土)の2日間に渡りカリフォルニア州グレンデールで開催された「LAヴィンテージ・ランデブー」。このイベントを主催したのは「ヴィンテージプロダクションズ」という世界的なヴィンテージディーラーで、ヴィンテージ古着とミリタリアグッズのビジネスで名の知れた存在。彼らが旗振り役と...続きを読む
フェードやクラッシュした古着を取り入れる入門用としておすすめしたいのが、キャップ&ハット。小物だが、インパクトが強いので、スタイルのアクセントになってくれる。ナチュラルに日焼けしたものを探すのも一興。おすすめを厳選紹介する。 1.ステットソンのウエスタンハット。 アメリカを代表す...続きを読む
移ろいゆく時代の中で、凛とした姿勢で時の波に抗いながら、自らの存在理由を証明し続けるプロダクツがある。後世に語り継ぐべきそれらプロダクツを、我々は敬意を込めて『THE LISTED PRODUCTS』と呼ぶ。アメリカンヘリテージとファッション性を融合させ、新境地を拓き続けるJELADO。ヴィンテージ...続きを読む
ファッションアイテムというだけでなく、いくつ持っていても助かるキャップやハット。その日のコーディネイトに合わせてスタイルやカラーを選べるとファッションのアクセントとしてもうれしい名バイプレイヤーである。そんなキャップを東京メイドで展開するFAFROCKY。メイド・イン・ジャパンのプロダクツというだけ...続きを読む
紺ブレを核とするトラッドマインドを持った国内外の歴史ある名門から新進系まで15のアメリカントラッドブランドをセカンド編集部がピックアップ。さらに、紺ブレを引き立たせるトップスやパンツ、小物などの名脇役も紹介。 1.POLO RALPH LAUREN(ポロ ラルフ ローレン)|品格、温もり、ユーモア...続きを読む
ヴィンテージピースを徹底的に検証しリプロダクションを生み出す手間はデザイナーの感性に頼るモノづくりの何倍も知識と労力が必要となる。この歴史への挑戦から素晴らしいプロダクツが誕生している。「再現させたい」とクリエイターたちを鼓舞するヴィンテージウエアの発見からすべてが始まる。まさにそんなクリエイターの...続きを読む
「金ボタンのネイビーブレザーを使って、今の気分で自由にコーディネイトを組んでください」。3人のスタイリストに投げたお題はたったのこれだけ。セカンド編集部で用意したのは、背景紙とトルソーのみ。スタイリングに使うアイテムの選定はもちろん、トルソーの角度からシューズの置き方に至るまで、各スタイリストに一任...続きを読む
アメトラの一般教養はしっかりとインプットしつつも、原理主義的な装いからは脱皮して、自分流の紺ブレ攻略法を我が物にしている30〜40代。そのリアル観を「トゥモローランド」バイヤー・川辺圭一郎さん、「ニート」ディレクター・西野大士さん、「GMT」プレス・ミウラシュランさんのファッション業界で活躍する3人...続きを読む
平日の仕事服が1st(最重要)だとしたら、休日のカジュアル服が2nd。そんな2ndライフを豊かにするためにワードローブへ加えたい1st(最重要)なアイテムの中から、これからの季節に手にしたいアウター、ニット、スニーカーをセカンド編集部が厳選して紹介する。 1.50周年を迎える神戸の名店に捧ぐヴィン...続きを読む
上質なインディゴデニムを始め、旧きよき時代のヴィンテージにインスパイアを受けた様々なリプロダクツを展開しているFULLCOUNT。中でもインディゴ・ウォバッシュ・ストライプのプロダクツは、秋冬シーズンに於いて先行予約の段階からファンの間で人気を集めており、注目のプロダクツとして支持を得ている。フルカ...続きを読む
フランスでは、“夕食前にちょっと一杯”を「L’apéro(ラペロ)」なんて呼ぶらしい。昼でも夜でもない、この曖昧で刹那的なひとときの贅沢な過ごし方を知っている、フランス人はやっぱり侮れない。そして、このスニーカーの名は「パラディウム」。フランスで愛されて70年以上のクラシックである。 愛おしい、そ...続きを読む
静岡県御殿場にある“革ジャンの楽園“BARN STORMER &CO.。以前紹介したので覚えてらっしゃる方も多いはず。そしてまた紹介する。なぜか。今は革ジャンのハイシーズン。新作が各ブランドから届き始め、この1か月でバーンストーマーの革ジャンの在庫が爆発的に増えているのだ! 普段から革ジャン...続きを読む
アメリカを中心にヴィンテージの帽子を当時の手法まで踏襲しながらハンドクラフトで現代に蘇らせる人気ブランド『THE FAT HATTER』。その中で展開するヴィンテージやアンティークの生地を使ってセミオーダーできる「Factory&Co.」レーベルで、また面白い企画がスタートした。110年以上...続きを読む
革ジャンラバーの頭を悩ます「インナーの着丈」問題を一挙に解決する、革ジャンのインナー用に開発されたTシャツ、それがハイウェイナインだ。レザー好きの間で人気沸騰中のハイウェイナインから、冬のレザーラバーのための強い味方、ロングスリーブが今年も登場した。冬を越すために、ゲットしようぜ! 革ジャ...続きを読む
ヴィンテージの中でも注目の、エイジングが進んで独創的な風合いへと変化したゆるイイ古着。普段から仕事でヴィンテージを目にする機会の多いLightning 編集スタッフの、推しアイテムを紹介。ここではランボルギーニ三浦がセレクトした、デニムショーツを集めた。 1.1947年モデルと呼ばれる501XXの...続きを読む
独特の雰囲気を持ち、味わい深くもゆるい雰囲気のある古着。そんな中からLightning 編集スタッフの推しアイテムをピックアップ。ランボルギーニ三浦は薄い色のジーンズの中でも、古着のリーバイスをイチ推し。その一部をここで紹介する。 1.501XX片面タブの革パッチモデル。 通称1...続きを読む
いまや世界中にファンを持つSUGAR CANE。このブランドの総指揮を執るブランドディレクター福富雄一さんと、世界屈指のヴィンテージショップBer Ber Jinディレクターの藤原裕さんによるヴィンテージデニムの深い話、「大戦モデル」をメインテーマに大いに語ってもらった。 近年、ほとんど目...続きを読む
メイド・イン・ジャパンにこだわりを持って展開するブランドを主軸に、クオリティの高いリアルクローズをセレクトする栃木県にあるHOOPER(フーパー)。永く愛せるアイテムをメインに県内だけでなく県外にも多くのファンを抱える老舗セレクトショップだ。 上質なリアルクローズを豊富にセレクトする。 ...続きを読む
滋賀県だけでなく関西圏でも指折りのセレクトでその名を轟かせるろーぐすが創業39年を迎えて大創業祭を開催する。豊富なセレクトを誇るアイテムが期間中はスペシャルプライスになるという内容。関西圏のファンは見逃せない。 創業39周年を記念したスペシャルなイベント。 その圧倒的なセレクトで関西でも...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! Universal Overallとのコラボ再び! 90年代にはよく見かけたライトオンスデニムのチノパン。あの...続きを読む
シンプルなデザインのカット&ソーはpure blue japanの定番プロダクツであり、世界中に愛用者がいる。最大の魅力は美しいインディゴブルーが、まるでジーンズのように表情を変化させていくところにある。色落ちしていく様を想像して作られるカット&ソーは、世界にもあまり類を見ない。経年変化のサンプルは...続きを読む
デニム業界としてインディゴテーラードの製作にいち早く着手した山根氏。ジーンズ作りで培ったノウハウとアイビーを骨子とするファッション全体の解釈により生み出される彼の作品は、唯一無二なものへと仕上がっている。そんな山根氏にインディゴデニムテーラードを作るに至った経緯、完成までの苦労などについて語ってもら...続きを読む
日々ブランドやショップに足を運び、膨大な量のヴィンテージ、新作アイテムに触れる2nd編集部が「これは!」と唸る名品をピックアップしてご紹介。秋から冬へと移りゆくこの季節にチェックしておきたい4アイテムを詳しく取り上げていく。 1.「アニュアル」のスモックニットシャツ|こだわり抜いた最高級メリノウー...続きを読む
肌に触れる空気も一気に秋めいて、ようやくバブアーを街へと連れ出す季節がやってきた。先日オープンしたばかりの旗艦店を拠点に、大人の街として再評価が高まる代官山エリアを本誌でもお馴染みのモデル安井達郎さん、高山都さん夫妻に案内してもらった。 バブアーを愛するふたりの、秋の代官山散歩。 本誌をはじめ雑...続きを読む
穿き心地の良さに定評のあるFULLCOUNTのデニムを手掛ける辻田氏。業界に先駆けていち早くオーガニックコットンを使用し、生地の風合い、肌触りの良さ、そしてファッションとしてのジーンズの在り方にこだわってきた彼のデニム論と、発売予定のニューデニムについても訊いた。 より良い穿き心地を追求し、コット...続きを読む
全国津々浦々、数え切れないほどあるショップの中から、意外にも少ない直球アメトラな店舗をセカンド編集部がピックアップ。決定版のマストゴーなセレクトショップなのが「ビームス プラス」。BDシャツやブレザーなど、トラッド色の強いアイテムを豊富に揃える有楽町店(11月に丸の内に移転)のセレクトは必見だ。 ...続きを読む
新宿・歌舞伎町にあるジャンキースペシャルはワークウエアやミリタリーウエアを得意とするセレクトショップ。当然、インディゴアイテムの品揃えは充実している。このショップのマネージャーである西さんは生粋のインディゴラヴァーだ。愛用する品々の経年変化から彼のインディゴ愛が伝わってくる。そんな西さんにインディゴ...続きを読む
ジャパンデニム界では知らぬ人はいない山根英彦さんが新たに手掛ける店「山根新世界」の看板商品が手描きTシャツ。Tシャツをキャンバスに、特殊インキで描く独創的なイラストはかなりのインパクト。もちろんひとつとして同じものがない1点ものに、いま注目が集まっている。 デニム界の雄が新たに手掛けるインパクト大...続きを読む
ジーンズが似合う「デニムなクルマ」といえばやはり旧いクルマなのではないだろうか。だけど、旧いクルマって難しそうだし、第一カジュアルになんて乗れやしない! そう思いがちだが、実はそんな考えは大間違い。旧いクルマだからこそ、気軽に楽しめるのだ。デニム同様にカジュアルに楽しむ旧いクルマとの付き合い方を提案...続きを読む
ヴィンテージデニムという言葉の響きから頭に浮かぶのは定番のブランドだが、ここ日本においてインディゴ、つまり藍染めの歴史を辿ると実はすこぶる旧い。長い歳月をかけてリペアを繰り返してきた古布や襤褸。その雰囲気を活かし再構築するNORAのモノづくりに迫る。 襤褸(ぼろ)や古布で覚えた感動をモダンな服に変...続きを読む
アメリカやカナダに住むキリスト教系のグループ「アーミッシュ」。現代もなおテクノロジーに頼らず自給自足に近い生活を送る彼らが手がける衣類やグッズがオシャレで密かに注目を集めつつあるのをご存知でした? そんなアーミッシュグッズの世界を垣間見る。 「antico -アンティコ-」代表・長谷川雅彦さん ...続きを読む
ジーンズ愛好家がもっとも楽しみにしているのはデニムを穿き込んで育てること。育てる? どういうこと? な人もいるかもしれないけれど、デニムは穿き込むことで色落ちし、生地が変化し、穿き手それぞれのライフスタイルが刻まれるかのように経年変化していくのがおもしろさのひとつ。とくにジャパンブランドのデニムは、...続きを読む
カナダで生まれた老舗スウェットブランド「ジムマスター」。バラエティ豊かな笑顔がプリントされた[スマイルパラダイス]シリーズは特に人気で、独自のゆる〜い雰囲気で愛されている。同じく、ゆる〜い(?)コントで人気のネルソンズが、ジムマスターをゆる〜く、着こなす。 【NELSONS×gym master】...続きを読む
エドウインのコンセプトショップとして原宿に構える「エドウイン トウキョウ ハラジュク」。ここでしか買えない限定モデルが多く並ぶなか、とりわけ近年人気が高い「ワークアイテム」から新作が登場。アメトラ好きにも、程よいハズしのスパイスとなるカバーオールやペインターパンツは、あえてモダンに振らず、往年のフィ...続きを読む
藍染めはとても難易度が高い染色である。それが、クロコダイル革だとしたらなおさら。原皮によっても染料の染み込み具合は異なるし気温や湿度にも色味が左右される。しかしクロコダイルと向き合い続けて80年の池田工芸が手掛ける、藍に染まったクロコダイルの斑模様は光の加減でさまざまな輝きを見せてくれる。 デニム...続きを読む
今でこそワールドベーシックとなったジャパンデニム。その火付け役でもあり、日本デニム業界のレジェンドとして知られる山根英彦さん。彼のファッションの根底には、常にアイビーが宿っていることを知る人はそう多くない。旧きよきメンズショップを彷彿させる「カレッジ京都」には山根さん流の解釈がされたアイビーアイテム...続きを読む
アイビーが一世を風靡した時代、日本にはたくさんの洋品店があった。時が経つにつれ、店舗数は減り、今ではごく少数派となってしまっているという。そんな時代に全国で見つけた、"あの頃に戻れる"そんな洋品店を紹介。仙台駅の近くにある「ブリック」は1980年のオープン当初からスーツ、シャツ、パンツ、帽子、革靴な...続きを読む
無理に着飾るのではく、スタンダードで永く愛せるアイテムでコーディネイトすることで、自然体の自分らしいスタイルをコンセプトにしたセレクトショップである「ラットスタイル」。店名の示すとおり、年月を経て生まれる風合いや経年変化などを楽しめるアイテムが豊富で、流行に左右されない、長く付き合っていけるアイテム...続きを読む
日本デニム界のレジェンド、山根英彦氏が、大阪新世界にショップをオープンさせたのも記憶に新しいが、何と続けて東京の御徒町と京都の新京極にも新店をオープン。デニムはもちろん山根氏自ら描くアートTは名物のひとつ。製作現場は店内とのことなので、運が良ければレジェンドがアートを描いているところを見られるかもし...続きを読む
ヴィンテージスウェットの代表格A・G・スポルディング&ブロス。「ボクシンググローブ型ポケット」や「袖のV字ガゼットスリーブ」などの意匠はスポルディングが元祖であり、ヴィンテージスウェットを象徴するディテールとして、いまでも古着市場では非常に高値で取引がされている。 およそ100年前に生まれたア...続きを読む
アウターにもコートやジャケットなどさまざまなタイプがあり、どれがいいのか迷ってしまう。そこで、トレンドを押さえつつも落ち着きもある、大人世代にぴったりなおすすめアウターを厳選。カタログ形式で紹介する。 1.MISTER FREEDOM×SUGAR CANE(MFSC)|DENIM PEA-COAT...続きを読む
板橋の住宅街に、突如現れるオアシス。そこは、住宅街とは思えないほど本格的なブリュワリーを併設したタップルーム。東京エールワークスは個性を追い求めるブリュワリーが増えてきている中、あえて王道のスタイルと本来の味にこだわる。クラフトビール初心者も古参のビールファンにもおすすめのブリューパブだ。 多様化...続きを読む
秋から冬へ季節が変わるころ、そろそろ冬支度という名目で、今シーズンのアウターが欲しいころ。当然、防寒性も重要だが、シルエットや着用感、ワードローブとの相性などを加味した上で、今季、手に入れるきっかけとなってもらえれば嬉しい限りだ。 1.The Real McCoy's|30s SPORTS JAC...続きを読む
横浜を拠点にコストパフォーマンスの高いアメリカンカジュアルウエアを展開するHEATH(ヒース)。大人気のシープスキンジャケットとネルシャツが、今年はさらにパワーアップした! 今回はその全貌を紹介しよう。 悩まず買っていた古着感覚が蘇る。 今40代以上の方達にとって、古着は風合いが...続きを読む
これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! 購入はこちらから! 首元のマドラスでトラッドマインドを添えて 今回の2nd別注はトラッドマンなら常に意識しておきた...続きを読む
札幌の有力セレクトショップであるユニークジーンストアは、国内外問わずセレクトしたアイテムから、オリジナルアイテムやコラボプロダクツなど、ここでしか手に入れることができないアイテムもある老舗店。 そんなユニークジーンストアが地元北海道の天然藍を使ったジーンズをステュディオダルチザンとコラボレーシ...続きを読む
2023年、ショットは創業110周年を迎えた。誕生から110年経った今も、その勢いは止まるところを知らない。今季の秋冬も、魅力的なアイテムが目白押しなのだ。バイカーにもファッショニスタにもぴったりのショットの新作アイテムは、ショットが培ってきた110年の歴史の重みとプライドを感じさせる秀作揃いだ。さ...続きを読む
ファッションのアクセントとして季節を問わず活躍する帽子。無造作にかぶってない? 若者に人気のヘアサロン「シャチュー」チーフディレクター・MORIYOSHIさんのサポートで今どきのバランス感をご紹介。スポーティはもちろんカジュアル感をうまく引き立ててくれるキャップはヘアの見せ方を変えるだけで、ちょっと...続きを読む
荒々しい黒い外装に、味わい深い造形のエンジン、旧車らしい存在感に溢れた1946年式のハーレーダビッドソンはフラットヘッドのブランドイメージを体現してくれる車両として最近ガレージに加わったばかりである。広報車として迎え入れられた'46年式ハーレーダビッドソンUについてディレクターの宮坂勝さんに聞いた。...続きを読む