自分のキャラに合うスタイルを追求して出会ったジャケット。
1995年の創業以来、“ヴィンテージ古着の忠実な復刻”をテーマに、一貫したスタイルで世界中にファンを持つ、ジャパンデニムの雄。そんなウエアハウスの東京店で注目の若手スタッフとして知られる岡本さんの愛用レザージャケットを紹介してもらった。
「レザージャケットを欲しいと思っていましたが、自分のキャラだとダブルのライダースジャケットは合わないし、シングルだとどこか物足りない。そんな時に出会ったのが、このファーストタイプのレザージャケットでした。
ウエアハウスなので、ただデニムジャケットにレザーを落とし込んだわけでなく、当時のストア系ブランドで僅かな期間だけ生産されていたワークジャケットがモチーフになっています。
まだ2年ほどしか着用していないので、まだまだエイジングをする余地はありますが、ヨーロッパ産の上質なホースハイドを使っているため、特別なメインテナンスをしなくてもいい光沢感が出ています」
ウエアハウスのLot2147
生産時期が短く、幻と言われるファーストタイプのホースレザージャケット。ヨーロッパ産の上質なホースハイドを使い、バックルバックの仕様になっている。
(出典/「Lightning2023年11月号 Vol.355」)
Text/T.Ogawa 小川高寛、T.Miura 三浦正行、A.Shirasawa 白澤亜動、S.Sato 佐藤周平
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