パラディウムを履いたら、気分はもうフレンチ

  • 2023.11.01

フランスでは、“夕食前にちょっと一杯”を「L’apéro(ラペロ)」なんて呼ぶらしい。昼でも夜でもない、この曖昧で刹那的なひとときの贅沢な過ごし方を知っている、フランス人はやっぱり侮れない。そして、このスニーカーの名は「パラディウム」。フランスで愛されて70年以上のクラシックである。

愛おしい、そう思わせる、砂まじりのパラディウム

【Man】ニット3万3000円/ウティ(にしのやTEL03-6434-0983)、リネンシャツ3万1900円/ジェームスモルティマー(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)、パンツ3万5200円/タンジェントTEL050-5218-3859、メガネ3万1900円/イエローズプラス(コンティニュエTEL03-3792-8978)、ソックス4290円/パンセレラ(真下商事TEL03-6412-7081) 【Woman】ニット2万6400円/バトナーTEL03-6434-7007、デニムパンツ8800円/Used リーバイス(スローテンポTEL03-6453-4030)、メガネ3万8500円/アヤメ(G.B.ガファスTEL03-6427-6989)

フランスを連想させるもの。ラフにロールアップしたアイスブルーのデニムパンツ。ざっくりと編まれたフィッシャーマンズセーター。ぶかぶかのボーダーのバスクシャツ。砂まじりのキャンバススニーカー。夏の終わりの夕暮れと海辺になぜだかフランスを感じてしまうのはエリック・ロメールの映画のせいか。スニーカー1万4300円/パラディウム(S-Rush 原宿店TEL03-6455-4125 )

1949年に生まれた[パンパ]はどんな装いにも自然と溶け込むシンプルさと、ミリタリーを出自に持つ武骨なアウトソールのバランスがいい。これは昔ながらのキャンバス地を採用しながらアッパーの内側にジップを搭載してアップデート。ハイカットでも着脱のストレスがない。長年愛されるデザインとは、こう何気なくて、でも常に進化を止めないものなのだ。スニーカー1万4300円/パラディウム(S-Rush 原宿店TEL03-6455-4125 )

【問い合わせ】
S-Rush 原宿店
東京都渋谷区神宮前3-24-1インザストリームビル 1F・B1F
TEL03-6455-4125
営業時間 11:00~20:00
www.palladiumboots.jp/

(出典/「2nd 2023年12月号 Vol.200」)

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