四半世紀以上にもわたって愛され続ける、名物店長がいる恵比寿の「Pt.Alfred」【アメトラショップ案内】

  • 2023.11.16

アメトラショップ自体は数え切れないほどあるものの、意外にも少ない直球アメトラな店舗をセカンド編集部がピックアップして紹介。40年以上、洋服と真摯に向き合い続けてきた名物店長の本江さんがいる恵比寿の「Pt.アルフレッド」もやはり決定版のマストゴーなセレクトショップだ。

服のことで迷った時にアドバイスをしてくれるオヤジがいる店

1994年にオープンし、来年には30周年を迎える恵比寿の名店。常時100型以上の品揃えを誇るチノパンを中心に、トラッドなアイテムが店内に所狭しと並べられている。

「服のことで迷った時にアドバイスをしてくれるオヤジがいる店と思ってくれたら。ありきたりな言い方だけど、100人いれば100通りの着方があるので」と名物店長の本江さん。

40年以上、洋服と真摯に向き合い続けてきたからこそその言葉には重みがある。本江さんがセレクトするのは装飾品ではなく、“実用品”としての洋服。

「うちに置いているのは一周回ってやっぱりいいなと思ったもの。バスクシャツならセントジェームスだし、Tシャツならヘインズ。そういう意味ではうちはトラッドショップなのかもしれません」

本江さんおすすめのアイテムを本人がご紹介!

Pt.アルフレッドのBDシャツは定番のオックスフォードシャツ。襟のロールが美しくなるようにボタンの位置を設定。身幅は太過ぎず細過ぎずの程よいバランス。1万6500円

こちらは3つボタンの中段返りでパッチポケット。シックなブラウンはデニムやチノパンと相性抜群。Pt.アルフレッドのフランネルジャケット5万2800円

フランスで最初にスニーカーを製造したと言われている老舗、スプリングコートのブラック。コロナ禍でスーツに合わせる黒スニーカーの需要が高まっているという。1万3200円

そしてパンツの裾からチラッと見えた時の見え方を意識して別注したコーギー×Pt.アルフレッドのソックス。カラーは商品のパッケージなどから着想している。3630円

【DATA】
Pt.Alfred(Pt.アルフレッド)
東京都渋谷区恵比寿西2-4-5
TEL03-3477-7952
営業/12:00~20:00
休み/火曜水曜

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年12月号 Vol.200」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部