この冬をより楽しむために! 今月の2nd編集部の買い物報告

  • 2023.12.26

国内のみならず時には海外まで取材へ行く2nd編集部。魅力的なものに囲まれていると、財布の紐が緩くなっていくのも仕方なし。そんな2ndスタッフが、物欲の赴くままに購入したものをご紹介。日常を垣間見る近況報告も兼ねてご覧ください!

1.「ラルコバレーノ」のレザーメッシュベルト|編集長・ウエダ

編集長になってから、「自分への昇進祝い」とか、何かと口実をつけて散財している。こんな時こそ定番の買い替え時で、ベルトなんてそれのいい例だ。レザーメッシュベルトは中学時代に買ったものをいまだに使っていたけど、アジが出過ぎてスラックスと合わせるには、やや難ありだった。

まず選択肢として浮かんだのは英国ブライドルレザー。しかし僕には堅牢すぎてトゥーマッチ。その点これはイタリアメイドでゴツすぎず、華奢すぎず。とにかく、ちょうどいいのを見つけた。1万9800円(エンメTEL03-6427-2261)

2.「オールドマンズテーラー」のシャツジャケット|スタイリスト・吉村祥吾さん

レイヤードが楽しめる季節到来! と思いきや、昼間は暑く、寒暖差の激しい毎日。急な気温の変化に対応するには、アウター、インナーの両方で使える、薄手の中間着が欠かせません。そんななか、普段のデニムジャケットやミリタリーシャツとは一風違ったこちらを発見。

「バックサテン」と呼ばれる生地はブランドの本拠地である山梨県富士吉田市で後染めしているそう。ミリタリーのオリーブとは違う、発色の良いカラーがモダンで新鮮。経年変化も楽しみです。3万5200円(ザ ディアグラウンドTEL0555-73-8845)

3.「ロイドフットウェア」のシューケアグッズ|編集・ミナミ

ひとり暮らしというのは寂しいもので、ふとした時に家で暇を持て余すことが多いのです。キックボクシングでも始めようかなと思いつつ、まずは家でひとりで没頭できることから始めよう! と思い、今号でも登場したロイドフットウェアへ。

まずは入門編ということで、「モーブレイ」のブラック、ブラウン用それぞれの栄養クリームとロイドオリジナルのホースヘアブラシをチョイス。これからどんどん磨いていきたい! クリーム各1100円、ブラシ1980円(すべてロイドフットウエア銀座店TEL03-6-3561-8047)

4.「ワイス」のカモ柄ソックス|編集・ナマタメ

朝晩の冷え込みが秋を感じさせるこの頃。夏の暑さが苦手な僕は気温が下がるだけで物欲が増してくる。正に物欲の秋だ。そんな僕の物欲センサーに引っかかったのが「ワイス」のカモ柄が可愛すぎるソックス。カモグッズを日頃から収集する僕にとって、このソックスはマストアイテム。

真っ白じゃない少し生成りがかったボディもイナたくて控えめに言って最高なんですよね。短めにロールアップしたチノパンからちらっとカモが見えるの良くないですか? 5500円(ユーソニアングッズストアTEL03-5410-1776)

5.「マカラスター」のクルーネックセーター|服編集長・パピー高野

ニットの季節がやってきた。ということで、この冬の相棒をご紹介。シンプルなクルーネックだけど、いまや貴重なブリティッシュウールに、柔らかなメリノウールをブレンドした極上の素材を、職人が手動の編み機で1枚ずつ仕上げる。

写真では伝わりづらいけど、直に見てみると“本物”の風合いにシビれる。そして値札を見て、クオリティの割にあまりに安くてシビれる。しかも「Pt.アルフレッド」が、ネイビーで別注してくれたんだって。好きな色だし、買うしかない。2万2000円(Pt.アルフレッドTEL03-3477-7952)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年1月号 Vol.201」)

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