20代のトラッドスタイルはこう着よう! トラッドマンの1週間コーデ。【ビームス プラス河野さん編】

  • 2023.11.11

これからの「ビームス プラス」を担っていく、若きトラッドマンたち。よりドレッシーな「ビームス プラス 有楽町」で働く河野太郎さんによる一週間コーディネイトを紹介。エレガントなスーツスタイルからスポーティな休日ファッションまで着こなし方は必見だ。

【月曜】月曜日こそスーツでカッチリと

「ビームス プラス 有楽町」河野太郎さん(29)|入社後5年間はドレス部門で勤務後、1年半前に念願だったビームス プラスへレーベル異動。ルーツやルールが明確にあるアイテムの中で、自分自身をどう表現するか意識しながら、日々スタイリングの研鑽を積む

アイビースーツの定番であるグレーヘリンボーンの3ピースは、オーダー仕立てのためフィット感抜群。足元にはこのスーツを意識して揃えたというオールデンのウィングチップを合わせ、ドレッシーに。「スーツを着ると自然と所作も丁寧になります」オーダースーツ/ビームス プラス テーラーライン、シャツ/インディビジュアライズドシャツ、シューズ12万1000円/オールデン×ビームス プラス、メガネ4万4000円/モスコット、タイ1万1000円、チーフ6050円/ともにビームス プラス(ビームス プラス 有楽町)

【火曜】休日デートでショッピング三昧!

デニムジャケットでラギッドにまとめつつ、セレモニーパンツの柄を取り入れることで、華やかな印象を持たせたデートスタイル。「ブラックウォッチの存在感を引き出すコーデを意識。短丈のブルゾンを着る時は、パンツとのシルエットの繋がりに気をつけています」ブルゾンジャケット3万6850円、スウェットシャツ1万7600円/ともにウエアハウス、パンツ5万600円/キャプテンサンシャイン、タイ1万1000円/ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町)、その他私物

【水曜】天気のいい日は自転車で近くの公園へ

休日に、趣味の自転車を楽しむ時のスタイル。キーアイテムはパンツで、動きやすいスウェットパンツをチョイスする。「相性とトレンドを考えてハーフジップニットを合わせ、あとはクラシカルなマウンパでまとめればバッチリ」ジャケット5万5000円、Tシャツ9350円/ともにビームス プラス、ニット3万5200円/バトナ― × ビームス プラス、パンツ2万3100円/ループウィラー × ビームス プラス、バッグ2万2000円/スタンダード サプライ × ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町)、その他私物

【木曜】出張の前乗りで地方へ向かう

多ポケットが出張に便利なフィッシングジャケットを中心にコーディネイト。商談ではジャケットがマストになるのでレイヤードする。「着丈の差をアクセントにするため、テーパードが美しいパンツを合わせました」ブルゾンジャケット5万7200円、ラペルドジャケット3万800円、パンツ1万4300円/すべてビームス プラス、シャツ3万3000円/ケネスフィールド、カットソー6600円/ウエアハウス×ビームス プラス、シューズ17万3800円/オールデン(ビームス プラス 有楽町)、その他私物

【金曜】古着店巡り。好きな街は高円寺!

ライフワークのひとつだという古着店巡りでは、運動量も多めなため動きやすいスポーティなスタイルを意識。淡いトーンのアースカラーでまとめ大人っぽさも演出する。「G9は身幅と袖幅にゆとりのあるクラシックフィットを愛用しています。チルデンニットとの相性がいいです」ブルゾンジャケット5万5000円/バラクータ×ビームス プラス、ポロシャツ1万7600円/ケネスフィールド、パンツ1万9800円/ビームス プラス、シューズ6万1600円/ランコート × ビームス プラス(ビームス プラス 有楽町)、その他私物

【土曜】いつものユニフォームで出勤

ビームス プラスのユニフォーム的存在のネイビーブレザーを着用して店頭に立つ日。鉄板となるプレーンフロントではなく、2プリーツパンツを合わせることで今の気分を反映させたシルエットに。「正統派のアイテムも自分らしい着こなしを大事にしています」ジャケット7万4800円、タイ1万1000円/ともにビームス プラス、ニットセーター2万7500円/ウィリアムロッキー、シャツ2万900円/アイクベーハー(ビームス プラス 有楽町)、その他私物

【日曜】作業の多い日も品の良さは忘れない

作業の多い日についつい着がちだという、今季、即決で購入したお気に入りのハウンドドゥース柄のジャケットを着たワーキングデイ。「シャンブレーシャツとコーデュロイパンツを合わせコテコテに、土臭く着るのが気分です」ジャケット7万400円/エンジニアド ガーメンツ、シャツ/インディビジュアライズドシャツ、パンツ2万9700円/ケネスフィールド、タイ1万1000円/ビームス プラス、シューズ10万4500円/オールデン、バッグ4万2900円/アーツ&クラフツ(ビームス プラス 有楽町)、その他私物

【問い合わせ】
ビームス プラス 有楽町
TEL03-5220-3151

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2023年12月号 Vol.200」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部