国分寺にある、こだわりの国産ビールを揃えるクラフトビールの名店。

  • 2024.02.21

国分寺駅すぐの場所に、ビールの神様の名前を冠した店がある。それがクラフトビールを扱う店がまだまだ少ないこのエリアで、比較的昔からやっている「ガンブリヌス」だ。国産の定番銘柄を中心に、人気のIPAやピルスナーの元祖とも言われるピルスナーウルケルなど、幅広い銘柄を取り扱い、地元客を中心に長年愛され続けている。オーナーの人柄に惹かれて通う常連客も多い人気店だ。

定番から人気銘柄まで幅広く取り扱い、地元で愛され続けるビアバー。

イタリアのバルを彷彿させる店内。カウンター席、テーブル席、立ち飲みスペースがあり、合わせて約30席をセット。落ち着いた照明で、仲間と語り合うもよし、大人のひとり飲みも楽しみたくなる空間作りが魅力だ

ビールの神様である「ガンブリヌス」の名を店名に掲げたクラフトビールの名店。国内のクラフトビールをメインに、アメリカやベルギーなどその時々によって飲めるビールが変わるのが魅力だ。

「様々なスタイルをまんべんなく提供することをモットーにしています。ただ現在は、ここ数年特にIPA人気なので、1タップあるうちの4〜5タップにIPAを繋いでいます。飲んだときのインパクトの強さが新鮮なのか、クラフトビール初心者ほど、IPAを飲んでいる気がしますね」

と話すのは、オーナーの角谷伸さんだ。最近定番として入れるようにしたのが、チェコのピルスナーウルケル。いわゆるクラフトビールの枠からは外れるが、クラフトビアパブで扱っているところは少ないので、逆に新鮮ともいえる。そんな最近の傾向を見極めながら、飲み手が欲するビールを出してくれるのがこの店の魅力だ。

オーナーの角谷伸さん。2007年にオープンしてから15年以上。近隣はもちろん、クラフトビール好きに愛される店を切り盛りしている

「BEER CAFE GAMBRINUS」で飲みたいビールとフード。

maTcha IPA

六本木店1周年記念で作ったオリジナルビール。ヘイジーIPAをベースに静岡茶で香り付け。トロピカルなフレーバーで飲みやすい一杯。

ピルスナーウルケル

これぞピルスナースタイルの元祖。約180年間、変わらぬ製法で作られてきた伝統の味だ。たっぷりの泡まで美味しいチェコ流の注ぎ方で。

前菜の3種類プレート

まずいただきたいのが前菜の3種類プレート。日替わりなので、毎回注文したい。この日はタコとフルーツトマトのマリネなど。

【DATA】
ビアカフェ ガンブリヌス
東京都国分寺市南町3-16-5 第46 東京ビル6F
TEL042-325-0484
営業/17:00~0:00(月~木曜)、17:00~25:00(金曜)、15:00~25:00(土曜)
休み/日曜・第一月曜
http://gambrinus.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2019年8月号増刊 東京クラフトビール」)

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