【東京クラフトビール図鑑】アメリカ人3人が設立した「デビルクラフト」の直営店。(五反田)

  • 2024.01.10

キッシュのような高さのあるシカゴピザが有名で、ビールファン以外の客も数多く訪れる人気店、デビルクラフト。アメリカのビールを主に取り扱ってきたが、2015年からは醸造もスタート。オリジナルビールは本場アメリカの客もうなる味わいで、ビールマニアの支持も熱い。幅広い層から愛される店だ。

ボリューミーなシカゴピザと一緒に楽しむアメリカスタイルのビールの数々。

五反田駅西口から徒歩1分のビル最上階。客席側は全面ガラス張りで開放的。カウター13席、テーブル50席、さらにスタンディングスペースも

クラフトビール好きの3人のアメリカ人たちが東京で出会い、設立されたデビルクラフト。クラフトビール好きとしてアメリカでホームブリューイングを趣味としていたことから意気投合し、クラフトビールの魅力を広めるべく、東京・神田に第1号店をオープンしたのが2011年のこと。国内外から厳選されたクラフトビールを提供し、同時に名物となるボリューミーなシカゴスタイルのピザは多くのファンたちを虜にしてきた。

醸造ライセンスを取得したのは2015年のこと。独自のレシピでデビルクラフトオリジナルのビール作りが始まることとなる。

ビアタップ数はなんと19種。さらに1種はリンゴの醸造酒であるシードルが楽しめる。ビールの半数以上はデビルクラフトのオリジナル

「週に数日、スモールバッチといわれる(少ない仕込み量)で、常設の定番品はあえて設けず、そのほとんどが限定ビールでさまざまなスタイルのビールを作っています。伝統的な製法と原材料を使用し、無濾過で仕上げるのがデビルクラフトの流儀。また、旬なフルーツやその他の珍しい材料を使用したり、新しいビール開発も日々行われています。そのため、店内では常時10種以上のオリジナルビールが楽しむことができます」

神田、浜松町、五反田に次いで4店舗目となる自由が丘店もオープン。デビルクラフトが多くのビールファンに支持されている証。店舗ごとに空間の雰囲気も異なるためお気に入りの店舗を見つけるのもよいだろう。

デビルクラフトのオリジナルクラフトビールを始め、定番、シーズナル問わず、国内外の高品質なビールを味わえる。悪魔的に美味しいビールを提供したいというのがコンセプト
デビルクラフトオリジナルのプリントTシャツやコサッシュバッグも販売。ショップで使用しているオリジナルの各種グラスも販売中

「DevilCraft」で飲みたいビールとフード。

デビルクラフト/デビルジュース

デビルジュースは無濾過のIPA。今年のビール品評会では銀賞を受賞したビール。フルボディでシトラスさを感じさせ、キリッと苦味がクセになる。

デビルクラフト/レッドリベンジ

アンバーエールとアメリカンIPAのハイブリッドであるレッドIPA。洋梨、アプリコット、プラムなどのフルーティな香りとホップの苦味がマッチ。

シカゴピザ

デビルクラフトの名物料理として愛されているシカゴピザ。肉厚でボリューミーなピザは大人4人でも充分な量であるほど満足感が高い。そのほかチキンウィングなども人気メニュー。

【DATA】
デビルクラフト五反田店
東京都品川区西五反田2-7-8 誠實ビル9F
TEL03-6421-7788
営業/平日17:00〜22:00、金曜17:00~23:00、土日祝日15:00〜22:00
休み/月火曜
http://www.devilcraft.jp

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2019年8月号増刊 東京クラフトビール」)

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