汚れ&防水加工がポイント! 屋外でも使えるベンチを作ってみよう。

今回はDIYの応用として屋外でも使えるベンチを作ってみる。しかし、ただ組み立てるだけでは雨に濡れてカビが生えてたり、紫外線で劣化して、その修繕に逆に手間がかかってしまうかもしれない。最近では屋外に長時間置いておいても極力劣化を防げる塗料も登場。今回はそれを使って仕上げてみた。

▼このベンチも今回の塗装で仕上げればもっと耐水性に優れたベンチになりますよ。

古材でDIY! 古材の雰囲気が空間を変える狭小スペースに最適なベンチ。

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2021年10月21日

  • 【仕様】
    ■サイズ/約W100×H52×D23㎝
    ■所要時間/約2時間
    ■材料費目安/約7000円(購入先によって金額は変わります)
    ■難易度/★★☆☆☆

ベースになるのはお馴染みの2×4材とサイズが異なる2×10材。そこにカビ防止効果のあるペイントをベースに塗り、さらに紫外線から守るトップコートを使うだけで、庭やベランダでも使えるというわけ。汚れペイントでよりいい風合いに仕上げてみるぞ。

▼同じく2×4材を使ったDIYはこちらをチェック!

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2021年10月21日

【今回教えてくれた先生は……】
DIYer(s) http://diyers.co.jp
DIYに特化したWEBサービス「DIYer (s)」。ショップの紹介やオリジナルDIYレシピを世界に発信&アーカイブしている。またDIYを通して暮らしを豊かにし、モノの価値を見直すことを提案。

まずは、準備するものをご紹介。

2×10材(100㎝)

座面になる部分には、2×4材の2.5倍の幅がある2×10材を使用する。100㎝を1枚用意。約1000円

2×4材(40㎝)

ベンチの脚になる部分。座る場合は40㎝くらいの長さがちょうどいい。4本用意。約1000円

2×4材(100㎝)

座面を支える幕板。一見頼りなさそうな厚みだが、しっかり固定することで安定した座り心地。100㎝を1枚用意。約1000円

塗料

左から防カビ剤が入ったガーデン用塗料、汚し加工用、紫外線から守る塗料。ハケとウエスの準備もお忘れなく。918円〜

ソーホースブラケット

作業台などの脚作りでお馴染みのソーホースブラケット。2×4材を差し込んでビスで留める。2個入りで約1500円

L字アングル

座面とベースを固定するためのパーツ。今回はブラックをセレクト。6個用意する。約1500円

黒ビス

ソーホースブラケットやL字アングルに合わせてブラックのビスを用意。約800円

今回使った道具はこちら!

サンダー

今回使ったのはブラック・アンド・デッカーの18V コードレスランダムオービットサンダー。高速にムラのない研磨を実現。集塵機能付きで水洗いができるメッシュサンドペーパー付き。DIYの基本はまずはサンディング。サンダーは1台持っておくのがベストだ。

充電式ドライバー

ビスをたくさん使うDIYには手動より断然充電式がおすすめ。今回使ったマキタの充電式ペンインパクトドライバー小型・軽量タイプのペン型ボディで狭い場所でもラクに作業ができるのが魅力。手締め機能付。

早速やってみよう! 汚れ加工をするとグッと雰囲気がアップ。

1.サンディングする。

脚、支柱、座面になる木材すべてにサンダーをかけて表面を滑らかに。研磨することで手触りがよく塗料もきれいに塗れる。

2.塗料をペイントする。

表面の研磨が終わったら、木材にペイント。まずベースに塗るのは防カビ性能を持った塗料。刷毛を使ってまんべんなく塗る。

3.脚にソーホーブランケットを固定する。

ペイントして乾かした脚をソーホースブラケットに差し込んでビスで固定する。4本の2×4材すべて装着する。

4.幕板に脚を固定する。

ソーホースブラケットに、座面の支えになる2×4材を設置する。左右対称になっているか確認してからビスで固定しよう。

5.座面の位置を取り付ける。

座面になる2×10材を床に置き、その上から支えを付ける位置を決める。中央になるよう定規で測りながら決めよう。

位置が決定したらL字アングルで座面と支えを固定する。まず端に4カ所、そして中央で2カ所固定すると座っても安心だ。

6.汚しペイントをする。

すべて組み立てたら汚しペイントを行う。まず刷毛で塗料を取ったあと、刷毛についた余分な塗料を布で拭き取る。

だいたい汚れや劣化はフチから出てくるので、それをイメージしながらフチに軽く塗っていく。

塗料が乾く前に布で軽く拭いて塗料を広げて色を薄める。これをフチや面に繰り返し行うことで自然な汚れや劣化に見える。

フチはこんな感じで濃淡をつけて塗るのがコツ。ムラに塗ることで、より自然な汚れに見えるというわけ。

面も濃淡をつけるといい風合いに仕上がる。あまり考えずフィーリングで塗っていくのがいいだろう。

7.トップコートを塗る。

ペイントが乾いたら最後にトップコートを塗る。少しツヤが出て、さらに紫外線と汚れから守ってくれる効果がある。

完成!

少量ずつ様子を見ながら塗っていくとこんな感じの風合いに。雨対策もできているので、軒先などに置いてコーヒーを飲んだり、井戸端会議をしたりと活用しよう。

(出典/「Lightning 2019年4月号 Vol.300」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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