2×4材を使えば簡単! ハンモックを作ってみる。

  • 2022.06.13  2021.06.09

比較的簡単に手に入る2×4材を使ったインテリア作りが人気だ。空間デザインをジャマしないアジャスターなどのパーツも充実し、初心者や女性にも簡単にできるのが人気の秘訣だろう。基本となるのは2×4材同士をつなげるソーホースブラケット。これで脚を作ることができれば、ハンモックだけでなく、ハンガーラックやアイデア次第で収納インテリアやチェアなども作ることができる。

  • 【仕様】
    ■サイズ/約W1400×H1500×D1100㎜
    ■所要時間/約2時間
    ■材料費目安/約3万円(購入先によって金額は変わります)
    ■難易度/★★☆☆☆

さて、今回目新しいパーツといえばロングシャックルとバネ付きフック。大きめの男性の体重に耐えられるスペックのものを使用している。リラックスタイムはもちろん、子どもの玩具収納にいかが。

▼同じく2×4材を使ったDIYはこちらをチェック!

収納がない部屋に! ソーホースで簡単に作れるハンガーラック。

収納がない部屋に! ソーホースで簡単に作れるハンガーラック。

2021年10月21日

汚れ&防水加工がポイント!  屋外でも使えるベンチを作ってみよう。

汚れ&防水加工がポイント! 屋外でも使えるベンチを作ってみよう。

2021年10月21日

お庭に設置! 大人の外遊びに立ち飲みバーを作ってみる。

お庭に設置! 大人の外遊びに立ち飲みバーを作ってみる。

2021年10月21日

持っているブーツの高さに合わせてぴったり作ろう! 簡単シューズラックの作り方。

持っているブーツの高さに合わせてぴったり作ろう! 簡単シューズラックの作り方。

2021年10月21日

【今回教えてくれた先生は……】
DIYer(s) http://diyers.co.jp
DIYに特化したWEBサービス「DIYer (s)」。ショップの紹介やオリジナルDIYレシピを世界に発信&アーカイブしている。またDIYを通して暮らしを豊かにし、モノの価値を見直すことを提案。

まずは、準備するものをご紹介。

2×4材

脚になる1600㎜の2×4材を4本、吊り下げ用の1400㎜のものを1本用意する。設置するスペースによって調整も可能。

ロングシャックル

ワイヤロープやチェーンと吊り荷を繋ぐ結合金具。今回はロングタイプのもので、基本使用荷重が2tのものを使用。

バネ付きフック

シャックルにハンモックを吊るときに使用する。外れ事故防止の安全バネ付きのものを選ぼう。

ソーホースブラケット

脚と吊り下げ用の木材を繋ぐための2×4材専用のソーホースブラケットを2つ用意する。

ブラックのスプレー

シャックルをブラックに仕上げるためのスプレー塗料。今回はブラックを使用したが、好みに合わせて選ぼう。

ワトコオイル

木材の美しさを保ち、味わいのある仕上がりになるワトコオイル。今回はダークウォルナットを使用する。塗布用のハケとウエスもお忘れなく。

ハンモック

ハンモックの種類はとても豊富にあるので、好みで選ぶのがいいだろう。今回はメッシュタイプを使用した。

今回使った道具はこちら!

ドリルドライバー

ソーホースブラケットを木材に固定するときに使用するドリルドライバー。DIYにおける基本的な道具といえるだろう。

コードレスマルチサンダー

表面をサンディングするために使用。アイロン型のサンディングプレートを採用しているので、細かな作業にも適する。

早速やってみよう! 2×4材を使うとここまで楽々。

1.ロングシャックルを塗装する。

表面の赤塗装をサンダーで削り落として、ブラックのスプレーで塗装し直した。

使っているうちに部分的に塗装が剥がれ、レッドとシルバーが見え隠れしていい風合いになる。

2.2×4材の表面をサンディングする。

すべての2×4材の表面を滑らかにするために、サンダーでサンディングする。こうすることで、ワトコオイルも染み込みやすくなる。すべての面をサンディングしよう。

3.オイルを塗布。

木の質感を損なわず、自然なツヤを出すワトコオイルを木材にまんべんなく塗る。今回使用したのはダークウォルナットを使用。

塗り終わったら、余分なオイルをウエスで拭き取り乾燥させる。

4.ソーホースブラケットを取り付ける。

木材が乾いたら、まず脚になる2×4材にソーホースブラケットを装着する。はめ込んでビスで留めるだけなのでとても簡単だ。

5.ロングシャックを取り付ける。

次に吊り下げ用の2×4材にバネ付きフックを引っかけるためのロングシャックルを2つくぐらせる。

6.ビスで固定する。

ソーホースブラケットに吊り下げ用2×4材を縦に設置し、ビスで固定する。板を縦にすることで強度を保つことができるというわけだ。

7.ハンモックを取り付ける。

ロングシャックルにバネ付きフックを装着し、フックにハンモックを設置すれば完成。組み立ては2人で行うとスムーズだぞ。

完成!

2×4材を使うと簡単に作業を進めることができ、初心者でも安心。解体も簡単なので、気楽にトライしてみてはいかがだろうか?

(出典/「Lightning 2019年5月号 Vol.301」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部