衣替え前に、その革ジャン、カスタム&リペアしてみない?

  • 2022.11.08  2020.03.21

レザージャケットのセルフカスタムといえば、スタッズ、ペイントが主流だが、カスタム術が王道過ぎて、もっと他人とは異なるカスタムを施したい。そんな人にぴったりなレザーカスタムショップを紹介する。お気に入りの革ジャンを次シーズンはバージョンアップして、新たな気持ちで楽しんでみてはいかがだろうか?

1本のジーンズを解体し、縫い上げることからはじまった「LDFS」に依頼。

ヴィンテージショップが多く建ち並び、世界でも有数の古着スポットとして知られる東京・高円寺。駅から徒歩8 分ほどの場所、環状7号線沿いに館を構えるレザー&デニム製品のフルオーダー専門ショップ「LDFS」がある。

ここでは、レザージャケット、パンツ、デニムのフルオーダーに加え、レザーアイテムのケア、カスタムなども手掛けてくれる。その噂は徐々に広まり、都内だけでなく他県からの来店も多いという。また、ヴィテージファンも通うことで知られ、古着で購入したレザージャケットやアウターのサイズ直し、リペアなど、ショップは常に予約でいっぱいという状況だ。

今回カスタムをお願いしたのは、レザージャケットに着脱式のムートンボアを装備するというもの。ボアが装備されるだけで、保温性がグンと上がり、かつ見た目もガラリと変わる。着脱できるから、気分やスタイルによって変えられる。そんな便利なカスタムなら、やらない手はないでしょう?

保温性が上がるライダースジャケットにカスタム!

Before
After

防風性に長けることからバイカーたちに愛され、ライダースジャケットと呼ばれるようになったが、襟にムートンボアを装備するだけで格段に保温性が上がる。武骨な見た目からゴージャスに変身。カスタム代2万520円(取材時の値段です)。

【ポイント①】スナップボタンで着脱可能なムートン襟。

肌触りの良い上質なムートンをスナップボタンで取り付けることでスタイルに応じて着脱できるのは便利なシステム。襟を立ち上げるだけで保温性、防寒性は明らかに高くなる。

【ポイント②】ムートン襟に加えチンガードも付属。

ブラックのボディカラーに合わせてブラックのムートンで作られた襟。首元からの風の侵入を防ぐためにチンガードも着けられる。

次ページでは、実際のカスタムの手順を紹介。プロと同等は言わないが、自分でリメイクする参考にしてもいいだろう。

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部