学生の街・高田馬場で大人がゆっくりクラフトビールを味わえる店。「高田馬場ビール食堂」

  • 2024.01.30

多くの学生で賑わう高田馬場に、大人がビールを楽しめるビアバーがある。それが「高田馬場ビール食堂」。その名の通り食事メニューも充実している。話題性の高い最新のビールが常にラインナップし、ライト層からマニアックなビールファンまでさまざまな人が集う。ビールも食事もともに楽しめる高田馬場には珍しいタイプのビアバーだ。

名物のロティサリーチキンと味わう最新のビール。

モダンな店内のは裏腹にレトロな雰囲気の外観。右側には回転しているロティサリーチキンを見ることができる

学生が多い高田馬場さかえ通りにある高田馬場ビール食堂は、店長の石黒さんが大人がゆっくりと楽しめる店を目指して作ったお店。そのため豊富なクラフトビールはもちろん、食事もしっかりと楽しめるのが特徴だ。

お店で取り扱うビールの基準はただ一つ、自分たちが飲みたいビールを仕入れるということ。そのため定番を作らず、ほとんどのタップが新規に繋がれている。基本的にアメリカンIPAを中心に幅広く取り揃えており、10タップの内、1タップはサワーエール、残りはほとんどが海外銘柄というケースが多いそうだ。

店内はカウンターに8席のほかテーブル席20席の合計28席。タップ数は10個あり、海外銘柄中心

店名が語る通り料理も充実しており、鎌倉野菜を使ったローストや、自家製のロティサリーチキンもオススメ。豊富な料理とビールを楽しんでいると、時間を忘れてしまうほど居心地が良い。ここはそんなお店だ。

カウンター上の黒板に当日のタップリストが書かれている。添えられた簡単な特徴紹介のコメントが嬉しい
人気のロティサリーチキンはフルサイズとハーフサイズもあり、テイクアウトもOK

「Takadanobaba Beer Syokudo」で飲みたいビールとフード。

Enjoy by Unfiltered IPA

サンディエゴのブリュワリー、Stone Brewingのエンジョイバイシリーズは、今世界中で人気のダブルIPA。

フラミンゴジュース

スウェーデンのブリュワリー、スティグベルゲッツのフラミンゴジュース。マンゴーを使い、酸味が強く爽やかな味が特徴。

鎌倉野菜とキノコのロースト

オススメの料理は色鮮やかで見た目も美しい鎌倉野菜とキノコのロースト。ボリューミーなので、二人でシェアしても十分満足できる。

【DATA】
高田馬場ビール食堂
東京都新宿区高田馬場3-4-13 日鉄ビル1F
TEL03-6883-5004
営業/15:00〜0:00、土日祝日12:00~0:00
休み/月曜
http://www.facebook.com/beershoku/

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「Lightning2019年8月号増刊 東京クラフトビール」)

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