1日15組限定。懐かしいレトロな玩具が出迎える、一風変わったキャンプ場。

  • 2022.10.21
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日本の旧きよき時代とも言える高度経済成長期に幼少期を過ごした中根丈彦さんは、当時の子供に夢を与えてくれる玩具に心を奪われたひとり。現在は本業の傍ら営むキャンプ場にて、所有する自身の膨大なレトロコレクションを、訪れるお客さんと共有しながら楽しむ日々を過ごしている。そんな中根さんが営む、1日15組限定のユニークなキャンプ場とは?

「La Plage・潮来キャンプサイト」オーナー・中根丈彦さん

茨城県潮来市でヘアサロンLa Plageを営む傍ら、レトログッズコレクターとしても数々のメディア出演経験を持つ趣味人。中でもペダルカーの所有数は100台以上と、日本随一の規模を誇る。

青春時代を思い出す愛しきレトロ玩具達。

生活空間には必ずお気に入りを並べている中根さん。昔懐かしいレトロ玩具には、自身の楽しい思い出も存分に詰まっている

知る人ぞ知る生粋のコレクターでありながら、手作り感あふれるアットホームな雰囲気が魅力の潮来キャンプサイトを、美容師の傍ら運営する中根さん。

「子供の頃から焚き火が好きだったので、そういう場所をずっと作っておきたかったんです。でも今は時代の流れもあり苦情が入るようになってしまいました。それなら好きに楽しめるところを作ろうと野放しだったこの土地の整地から始めたら、出来上がる頃には自然と仲間がBBQをしたり、テントを持ってきて寝泊まりするようになりました。それならキャンプ場にしてしまおうと、設備を整えてココが出来上がったんです」

趣味空間も併せ持つ潮来キャンプサイトの管理棟。大量に積まれた薪やステンシルを施したベンチに、手作りの温もりを感じることができる

その管理棟にあたるこの空間には、ご覧のようにノスタルジックな玩具が満載だ。

「自分にとっては子供の頃の秘密基地の延長線上みたいな場所なんです。もともとペダルカーは100台、バイクは30台、クルマは10台以上所有していて、レトロな瓶やパッケージも集めるほどのコレクターなので、家も仕事場も倉庫も、普段自分が過ごす空間にお気に入りを置くのはいつものスタイルなんですよね。それですごく落ち着ける場所にもなりますし、興味あるお客さんには宿泊の際に使って楽しんでもらってます。まだまだコレクションは膨大にあるので、今後もちょくちょく入れ替えながら楽しんでいきたいと思っています」

1日15組限定。ビニールハウスの骨組みを利用したサイトや、直火で焚き火が可能な7基の石積みファイヤーピットなど、温もりを感じる設備が満載

宿泊客も楽しめる! 入れ替わり続けるレトロ玩具。

潮来キャンプサイトを訪れた宿泊客の多くは、このレトロ玩具に思わず心が躍ってしまうそう。子供を乗せて遊んだり、ここにはキャンプ以外の遊びもふんだんに詰まっている。

同じ1960年代のペダルカーの中でも人気を誇ったMORIS 社のMICRO LADY。フロントのトラのイラストもキュートな逸品。

1960年代に登場し、大ベストセラーとなったMORI社のSmall Bird。ブリキ素材の流線型ボディは、今見てもカッコいい!

新幹線開通を記念に製造されたWORLD WORKSのやまびこ号。プラスチック素材も含め、当時の最新技術を詰め込んだ。

キックボードの先駆けとも言われているホンダのローラースルーGOGO。’74年発売で最盛期は月産10万台の大ヒットを記録。

トイストーリーにも出演していたミスターチャーリーの腹話術人形。アメリカンヴィンテージドールとしても有名なキャラクター。

飲料メーカーキャラの先駆けと言えるペプシマン。当時では珍しかった発想にWネーム的な要素を感じ、好きだったとのこと。

BMWの6シリーズをモチーフにしたトシマの635csiのブルー。クラクションを押すとサイレンが鳴りパトライトが点滅する。

親子連れがこの場所を訪れると、子供はこぞってペダルカーに興味を示すそう。それらを拭いて手入れするのも中根さんの思いやりだ。

旧いもの好きコレクター、魅惑のギアがズラリと並ぶ。

手前のバイクは中根さんが16歳の時に一番最初に乗ったというモンキーのZ50J型。「4Lモンキー」という愛称で4Lの台形タンクが特徴だ。

元HONDAの佐々木和夫氏が作った、公道の走行が可能なバイクでは世界最小のCKデザインの仔猿。楽しかわいい究極のバイクといえる。

‘66年発売、ペダル付き自転車型バイクのP25モペット。大好きなホンダの大衆向け最初のヒットで何とか抑えたかった一台。

年齢を重ねるにつれて魅力的に映ったロングボード。以前土手のクルージングにハマっていたそう。

親交の深いサロン、祐天寺Guru’s に出入りするプロスケーター達のユーズドデッキなどを、クルージング用に自らリシェイプ。

小学生の時に生まれ思い入れが強い仮面ライダーの他、バットマンやスターウォーズなどアメコミ系フィギュアが飾られている。

自身のコレクションを懐かしそうに、楽しそうに語る中根さん。ここに来るとタイムスリップしたような錯覚に陥ってしまう。

(出典/「Lightning2022年10月号 Vol.342」)

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