カリフォルニア生まれのオレンジワインって知ってる?

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、最近お酒の特集を担当して、すっかりその豊富な種類に魅了されてしまった、編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

オレンジワイン、「FIELD RECORDINGS.」のスキンズを初体験。

カリフォルニア中のブドウ畑を巡り、出会った畑や人々をワインという形で記録するという「フィールド・レコーディングス・ワイン」を名前に掲げたワイナリー。グリル&ダイニング用賀倶楽部で取扱中。3190円

今月号の第2特集は“お酒”。すでにご覧になった方はご存じかと思うが、今回はアルコール度数40度以上の強めのお酒の楽しみ方を紹介している。私が担当したのはクラフトスピリッツ。

焼酎をメインに取材先でおすすめしてもらったお酒を「味見しないと原稿がかけないし」とか「これも仕事だし」と自分に対して必要もない言い訳をしながら、取材で教えてもらった飲み方を夜な夜な楽しんでいた。今回は飲んだことのないお酒ばかりだったことと、より美味しく飲むための方法を教えてもらったことなど、新しい発見ばかり。私にとってとても有意義な特集だった。

そしてオレンジワインも新発見のひとつ。スキンズはカリフォルニアのワイナリーで造られているワインで、果実のオレンジで造られているわけではなく、赤ワインと白ワインのいいところ取りをしたワインといっていい。

赤ワインは黒ブドウの果汁から皮、種まで発酵して醸造するためアントシアニンが溶出して赤色になり渋みがあるのが特徴だ。白ワインは白ブドウの果汁だけを発酵させているため透き通りすっきりとした味わい。そしてオレンジワインは白ブドウを使って赤ワインと同じ製法で造られる。

アントシアニンが含まれてない代わりにオレンジ色に近い色が溶出されるため「白ブドウで造った赤ワイン」ともいわれている。味も同様で、白ブドウのすっきりさに赤ワイン特有の渋みと飲み応えを兼ね備えた味わい(ちなみにロゼは「黒ブドウで造った白ワイン」といわれ、オレンジワインと真逆の存在)。いま最も注目されている第4のワイン。ワタシ、4つのワインの中でオレンジワインが一番好きです。

オレンジに白文字の「SKINS」 が映えたエチケット。シンプルだけれど、記憶に残るデザインだ
よくみるとエンボス加工が施された 贅沢な仕様。ファイリングしておきたくなる特別感がある
コルクにも「SKINS」の焼き印が施されている。先端にも「FR」の焼き印をつけたこだわりよう

(出典/「Lightning 2022年4月号 Vol.336」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...

ネイティブアメリカンの美しき手仕事。伝統を守りながらもモダンな表現を得意とする現代作家を紹介!

  • 2026.10.08

ネイティブアメリカンのヴィンテージや工芸品を通して、彼らのカルチャーを伝えるCORNERS。今回は伝統的な手法を守りながらも、モダンな表現を得意とする現代作家をピックアップ。もの作りが乏しくなった今の米国だからこそ、余計に強く輝いているのだ。 Pamela Brown 1868年から続くナバホ族の織...

「Wrangler(ラングラー)」の名作、スタッズを纏う。レザーラバー垂涎スウェードモデルも登場!

  • 2026.10.19

ワークウエアとしての機能だけでなく、ファッション的視点を取り入れることで独自の立ち位置を築いてきた3大ブランドのひとつでありデニム界の異端児・Wrangler。そんな彼らの受け継がれし不朽の名作に“スタッズ”が施された特別モデルが登場した。 “スタッズ”で作るネオ・ウエスタンスタイル ラングラーとい...

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

Pick Up おすすめ記事

毎日のそばに、エル・エル・ビーン。秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツ

  • 2026.10.16

毎日の服に、特別な理由はいらない。気兼ねなく着られて、どんな装いにも自然となじむ。そんな日々のワードローブを支えてくれるのが、エル・エル・ビーンだ。今回は秋の定番、フィールド・コートとフランネル・シャツを着て街へ出た。 100年を超えて今日もいつもの日常着 朝、玄関を出るときに手が伸びて、休日にもつ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

55周年を迎えた「MOTO」。周年を祝うスペシャルなレザー&シルバープロダクツを紹介

  • 2026.10.11

レザーやシルバーを駆使した製品を手がけるMOTO。1971年の創業より半世紀を超えて55年。ここでは、周年を祝うスペシャルプロダクツを紹介する。MOTOや本池秀夫さんが纏う唯一無二の世界観にも注目だ。(写真は「本池美術館」の隣にあるアトリエにて。周年限定のライダースジャケットにコンチョを装着する本池...

武骨な男服に効かす超繊細なメタルフレーム。「ディグナクラシック」の新作に注目

  • 2026.10.09

フライトジャケットやデニムなどの武骨な服に合うメガネで王道として挙がるのはプラフレームの場合が多い。だが、そんな武骨さのなかに繊細さを潜ませギャップを楽しむという意味ではメタルフレームも有用だ。 細かな彫金が施されたディグナクラシックの新作 今季展開されるメタルの新作は計6型で、それぞれにシルバーと...

バガブージャケット、40年目の原点回帰。現代に蘇った名作ジャケットの魅力とは?

  • 2026.10.20

1986年に誕生した〈コロンビア〉の名作「バガブージャケット」が、今年で40周年を迎えた。その機能とデザインは、フィールドだけでなく街へも広がっていった。40周年となる2026年、その原点を振り返りながら、現代に蘇った[バガブージャケット]を見ていこう。 Bugaboo II 1986 Interc...