カリフォルニア生まれのオレンジワインって知ってる?

  • 2022.06.13  2022.03.29

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、最近お酒の特集を担当して、すっかりその豊富な種類に魅了されてしまった、編集部の紅一点・めぐミルクがお届け!

オレンジワイン、「FIELD RECORDINGS.」のスキンズを初体験。

カリフォルニア中のブドウ畑を巡り、出会った畑や人々をワインという形で記録するという「フィールド・レコーディングス・ワイン」を名前に掲げたワイナリー。グリル&ダイニング用賀倶楽部で取扱中。3190円

今月号の第2特集は“お酒”。すでにご覧になった方はご存じかと思うが、今回はアルコール度数40度以上の強めのお酒の楽しみ方を紹介している。私が担当したのはクラフトスピリッツ。

焼酎をメインに取材先でおすすめしてもらったお酒を「味見しないと原稿がかけないし」とか「これも仕事だし」と自分に対して必要もない言い訳をしながら、取材で教えてもらった飲み方を夜な夜な楽しんでいた。今回は飲んだことのないお酒ばかりだったことと、より美味しく飲むための方法を教えてもらったことなど、新しい発見ばかり。私にとってとても有意義な特集だった。

そしてオレンジワインも新発見のひとつ。スキンズはカリフォルニアのワイナリーで造られているワインで、果実のオレンジで造られているわけではなく、赤ワインと白ワインのいいところ取りをしたワインといっていい。

赤ワインは黒ブドウの果汁から皮、種まで発酵して醸造するためアントシアニンが溶出して赤色になり渋みがあるのが特徴だ。白ワインは白ブドウの果汁だけを発酵させているため透き通りすっきりとした味わい。そしてオレンジワインは白ブドウを使って赤ワインと同じ製法で造られる。

アントシアニンが含まれてない代わりにオレンジ色に近い色が溶出されるため「白ブドウで造った赤ワイン」ともいわれている。味も同様で、白ブドウのすっきりさに赤ワイン特有の渋みと飲み応えを兼ね備えた味わい(ちなみにロゼは「黒ブドウで造った白ワイン」といわれ、オレンジワインと真逆の存在)。いま最も注目されている第4のワイン。ワタシ、4つのワインの中でオレンジワインが一番好きです。

オレンジに白文字の「SKINS」 が映えたエチケット。シンプルだけれど、記憶に残るデザインだ
よくみるとエンボス加工が施された 贅沢な仕様。ファイリングしておきたくなる特別感がある
コルクにも「SKINS」の焼き印が施されている。先端にも「FR」の焼き印をつけたこだわりよう

(出典/「Lightning 2022年4月号 Vol.336」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部