トラッドの超名品「セント ジェームス」のバスクシャツ、大人世代はこう着こなしている!

  • 2022.09.01

セカンドが定義する“10の名品”を主役にした、業界の洒落者たちのに着こなしを紹介! 今回は、トラッドには欠かせない「セントジェームス」のバスクシャツのコーディネートをお届け。大人世代ならではの着こなしのポイントを参考にしてみてほしい。

▼トラッドに欠かせない10の名品はこちら!

トラッドに欠かせない、10アイテム。今こそ手に入れたい超名品。

トラッドに欠かせない、10アイテム。今こそ手に入れたい超名品。

2022年08月25日

1.あえて王道のカラーはチョイスしない主義。|「GMT」三浦由貴さん

ランチパンツ/リーバイス、エスパドリーユ/サンカッケー(すべて本人私物)

ヴィンテージをうまく取り入れた個性的なスタイリングにも定評のある三浦さん。セントジェームスは、カラーリングが肝になると、そのコツを語る。

「ネイビーなどの定番的なカラーリングだとキャラクターが決まってしまうので、個人的には人が選ばないような変わり種を選んでいますね。基本的にはシンプルに着こなしたいのですが、ここで通常の5ポケットパンツだとおもしろくな いので、あえてウエスタンテイストの強いヴィンテージのリーバイスを選び、タックインしました」

2.伝統的なチマヨベストで王道ではない着こなしを。|「シップス」瀬谷俊法さん

ベスト/トルフィリオス、パンツ/ベルナール ザンス、シューズ/ビルケンシュトック(すべて本人私物)

審美眼に優れた瀬谷さんは、マリンテイスト溢れるブルーカラーのバスクシャツに、あえて伝統的なチマヨベストをコーディネート。リーバイスのパンツやビルケンシュトックのボストンなどのアイテムもグレーやベージュなどのカラーリングでまとめているのが好印象。

「このスタイリングは、あえて王道のマリンスタイルを避けて、アメカジのハズしとしてバスクシャツを使ってみました。またカラーリングも季節感を考慮しています。個人的にトルフィリオスのベストは、この形が理想です」

3.インナーにストライプシャツを合わせてポイントを作る。|「ディストリクト ユナイテッドアローズ」森山真司さん

チノパンツ2万5300円/ディストリクト ユナイテッドアローズ(ディストリクト ユナイテッドアローズ  03- 5464-2715)、シューズ/オールデン(本人私物)

ウェルドレッサーでもあり、多くのファンを持つ森山さんのバスクシャツコーデは実に個性的。インナーにシャツを合わせることは珍しいことではないが、そこにあえてストライプをチョイス。本来だと喧嘩してしまいそうな組み合わせであるが、驚くほどしっくりと着ている。

「バスクシャツはジャストサイズで着こなすのが信条です。ただ普通に着ても平凡なコーデになってしまうので、 ストライプシャツを合わせてクレイジー仕様に。トップスがジャストサイズなので、ボトムスは太くしました」

(出典:「2nd 20229月号 vol.186」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部