Deff
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Deffのドライカーボン風ケースDUROは、今年もカッコいい!
なんといっても、ドライカーボンとほぼ同じ工程で作られるアラミド繊維のケースが素敵。軽さと薄さの極みで、毎年、愛用している。
iPhone 16 Pro用で約20gという軽さで、ケースでiPhoneが重くなったりしないのも嬉しい。フィット感も非常にいい。
Special Editionはカメラまわりもしっかり覆っていて、さらにカッコいい。
あまりにケースが薄いので、カメラコントロールの操作も邪魔しない。これは美点だ。
従来モデルは、MagSafeを使う時、単にケースの素材が薄くて磁力が通っている感じだったが、今年のモデルは金属のリングが入ったようで、しっかりと固定されるようになった。ホールドリング系のものを付けても安心だ。
機能でいうと、RING MASTERがベスト
そして、今年のお気に入りはRING MASTER。
こちらが、ETANZEのRING MASTER。
周囲はTPUで保護能力が高く、背面はポリカーボネート。そのポリカーボネートに薄型のリングが組み込まれている。リングはホールドリングとしても使えるし、スタンドとしても機能する。360度回転する上に、回転させる時に、ジジジ……とクリック音がする。このクオリティ感のある音へのこだわりがDeffらしい。
背面をアラミド繊維にしたDURO RING MASTERもラインナップされている。こちらはクオリティ感と機能を合わせ持っている感じで良い。
ケースとしては、薄くて軽いのに、ホルダー、スタンドまで内蔵してしまっていて、さらにMagSafeで固定や充電も可能。現状のiPhoneケースを機能で選ぶならベストなのではないかと思う。
ちなみに、カメラコントロール部分の形状はこんな感じ。
押しやすいとはいえない形状のはずなのに、ケース側をガイドに指をスライドさせられるので、多くのケースよりかえって操作性はいい気がする。このあたり、人によって感じ方は違うと思うが。
シンプルで多機能なiPhoneケースが欲しいと思っている方は、ぜひ試してみていただきたい。
(村上タクタ)
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