今年の秋冬に着る革ジャンは、横浜に主要16ブランドが集結する「レザーズデイ」で手に入れろ!

  • 2023.09.01

雑誌「Lightning」と兄弟誌である「2nd」、「CLUTCH Magazine」の3誌がレザー好きによるレザー好きのための大規模イベントを初開催する。名だたるブランドが集結し、ショッピングはもちろん、新作の展示、受注会やワークショップなど、まさにレザーにどっぷり浸かれる2日間。

財布やバッグなどのレザー小物をはじめ、革靴、ブーツなどレザーアイテムが一堂に会する「Leathers Day YOKOHAMA 2023」だが、中でも注目なのが革ジャン。

国内外の主要16ブランドが集結し、普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドのアイテムもずらりと並ぶので、各ブランドのアイテムを見比べて吟味できるまたとないチャンスだ。

また、ブランドによっては、このイベント限定品の受注や、ノベルティのプレゼントも実施されるので見逃せない。

60を超えるレザーブランドが出店する「Leathers Day YOKOHAMA 2023」のなかから、革ジャンを扱う16ブランドを紹介していく。当日の販売アイテムや限定品も一部公開しているので要チェックだ。

一生モノの革ジャンを手に入れるなら、間違いなく10月7・8日に横浜へ行こう。

1.ADDICT CLOTHES JAPAN(アディクト クローズ ジャパン)

厚手のシープスキンや色落ちしたジップテープなど、ブリティッシュスタイルのライダースジャケットを提案するADDICT CLOTHES JAPAN。イベントでは今年7月にフラッグシップストアのみで開催したカスタムオーダーを特別に開催する。

https://www.addict-clothes.com/

2.A LEATHER(エーレザー)

“世界中すべてのひとへ向けて” 品質にこだわりぬいた純日本国産のレザープロダクトブランド。 日本の高い技術や伝統的な生産背景を世界に届けるべく立ち上がった。 デザイン、カラー、サイズをバリエーション豊富に展開し 年齢や性別、国籍や職業に関わらず、どなたにもフィットするレザープロダクトを実現。 高品質な日本のレザーを、日本の技術を次世代へ繋ぐ。イベント当日、会場限定カラーの販売あり。

https://a-boutique.co/

3.DVELP(ディベルプ)

東京下町・北千住の工房にてハンドメイドされる革製品。 デイリーユースで毎日使いやすいスマートなものから、ストリートカルチャーに付随したユニークなデザインまで、主にレザーアイテムからアパレルを展開する。当日はブランド初となるレザーコーチジャケットの受注を開始する。

https://dvelp.base.shop/

4.CLAYTY(クレイティ)

自由に、何物にも縛られず、どんなものにもカタチを変えることのできる柔軟性。自らの手で創造する事への感謝。自分の感性を信じ、感覚的に物事の本質を掴み取る。そんな思いを革に 落とし込む「CLAYTY」。レザー小物からシューズ、革ジャンまでラインナップ。

https://clayty-tokyo.com/

5.Double Helix(ダブルヘリックス)

「ダブルヘリックス」はホースハイド製の高級革製品を取り扱うブランドとして、2017年2月に発足。高級品製作上、革、副資材、生地などの素材の仕入から製品の製作まで全て国産で行うという考え方のもと、オーダーメイド並みの細部にまでこだわったデザインになっている。また、国内の熟練した職人の技術によって製作された製品には、繊細さとデザイン性を兼ね備えた独特の風合いや世界観が深く込められている。イベント当日は限定カラーや新商品のご紹介及び廃番サンプルの販売を行う。

https://doublehelixworks.com/

6.FINE CREEK LEATHERS(ファインクリークレザーズ

「馬革の可能性を追求する」というコンセプトを掲げ、「ファインクリークレザーズ」が誕生したのは2017年秋のこと。モチーフにするアイテムごとに馬革のレシピを変え、馬革の可能性を常に模索し続ける彼らは、まさにレザー業界の異端児。

https://www.finecreek.jp/

7.THE FLAT HEAD(フラットヘッド)

古き良き時代のアメリカンテイストを継承しつつ現代の素晴らしい技術を融合させた完全日本製ブランド。「一人ひとりが主役になれる」フラットヘッドのプロダクトにはそのような想いが込められている。展開するレザーウエアにはホースハイドとディアスキンを使用し、どちらも日本の老舗タンナーの協力のもと独自の製作を行う。着用を重ねるたびに味わいが増し主役を引き立たせる特別な一着へと進化するのが魅力。

https://www.flat-head.com/

8.Fountainhead Leather(ファウンテンヘッドレザー

海外を中心に展開する気鋭のブランド「ファウンテンヘッド レザー」。革のエキスパート達が作り上げるそのジャケットは、ヴィンテージをモチーフとしながらも現代的にアップデートさせたフォルムで、欧米のファッショニスタ達から絶大な支持を受けている。

9.FULLBLAST MOTORCYCLE CLOTHING(フルブラスト モーターサイクル クロージング)

ジャパンホースハイドを使ったレザーブランド。made in JAPANに拘り厳選された国産のホースレザーは肌触り質感光沢はまさに最高級。経年変化が楽しみなオンリーワンの革ジャン作りを展開。職人が手作りで仕上げているため、オーダーを受けてから納期に約3週間から1ヶ月ほどかかる。

https://fullblast-mc.stores.jp/

10.GLADHAND & Co.(グラッドハンド)

「GLAD HAND &Co.」は古き良きアメリカを象徴する様々なカルチャーを背景とし独自のデザインと洗練されたスタイルを融合させることで、 自由で遊び心がありながらもクラシックかつモダンなアイテムを展開している。 ブランド:BY GLADHAND・GANGSTERVILLE・WEIRDO・OLD CROW

https://shop.glad-hand.com/

11.ISAMUKATAYAMA BACKLASH(イサムカタヤマバックラッシュ

革への拘りを追求し、製作工程を試行錯誤した上に完成されたブランド「ISAMU KATAYAMA BACKLASH」。 オールシーズン常にレザーを追求し、オリジナル素材の開発から、独自の加工や染色方法まで、革の持つ特有の可能性を限界まで突き詰める。 熟練の職人の手で一つ一つ丁寧に作られているため、大量生産は出来ないが、唯一無二の物作りを追求し続けている。 旧き良き時代へのリスペクトと、現代に生きる私達だからこそ生み出せる創造(クリエーション)。 色褪せることなく、時の経過と共に魅力を増すレザープロダクトを提案。

https://www.backlash.jp/

12.JUNKY SPECIAL [BUZZ RICKSON’S](ジャンキースペシャル[バズリクソンズ])

「BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)」は1993年に誕生し、今年記念すべき30周年を迎えるフライトジャケットの歴史と誇りを追求するブランド。その復刻作業は当時のミルスペック(軍用の過酷な環境に耐えうるよう定められた規格)に基づいたもので、糸の紡績から織り、生地の素材、各部の軍用パーツ、全体のフォルムに至るまで徹底的にこだわり、一着一着にクラフトマンシップを込め、ヴィンテージのフライトジャケットが持つ魅力を再現している。

http://junkyspecial.com/

13.LANGLITZ LEATHERS(ラングリッツ レザー)

1947年の創業以来変わらず、今もポートランドに本社兼工房を構え、MADE IN USAを誇りに唯一無二の秀逸なライダースを造り続けている。 最もトラディショナルなモデル“コロンビア”をはじめ“キャスケード”や“ティンバーライン”などの名作の他、ラングリッツ社のアーカイブから発掘されたヴィンテージ・ラインナップもイベント当日見ることができる。 また、ラングリッツ・レザーズ社がハーレーダビッドソン社等の協力を得て製作した、短編のロード・ムービーも上映を予定。

https://langlitzjapan.com/

14.NASTOYS(ナストイズ)

2011年、大阪心斎橋にオープン以来、胸踊るオールドアメリカンカルチャーに徹底的に拘った様々なアイテムやスタイルを提供しているアメリカンカジュアルショップ。 当日はオリジナルブランドであるNASTOYSよりコラボレーションアイテムがリリースされる。

https://www.instagram.com/nastoys_official/

15.Schott(ショット)

1913年創業のSchottはアメリカを代表するアウターカンパニー。 1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケットは画期的なジャケットとして、その後のライダース史に大きな影響を与え、「ONESTAR RIDERS」はSchottの代名詞となった。110周年を迎えた今も変わらず、アメリカンスピリッツにこだわったアウターを作り続けている。当日はスペシャルアイテムの販売告知とSchott定番ライダース”ワンスター”のオリジナルガチャが設置される。

https://schott-nyc.jp/

16.TENJIN WORKS(天神ワークス)

植物タンニンの香り漂う天然皮革。「天神ワークス」の革はその作品に応じて使用する革の仕上げ処方を変えている。革内部のオイルの分量、タンニンの含有量に至るまで、用途に合わせて細かくタンナーと共に革そのものを作り上げている。また、完成デザインを決め、型紙を作り、トレース、裁断、革漉き、縫製、磨きに至るすべての工程を1つの作品が生まれるまで革と多くの会話をしながら制作している。 イベント当日はフィッティングオーダー会を開催。サイズ、カラー、革等をお好きに選んで自分だけの1着を作れる。当日、即売の商品も多数ご用意。

https://tenjinworks.com/

「Leathers Day YOKOHAMA 2023」イベント概要

日時:2023年10月7日(土)11:00~18:00、8日(日)10:00~16:00

場所:YOKOHAMA COAST(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2F)

入場料:1000円

公式HP:https://www.leathersday.com/

主催:株式会社ヘリテージ

協賛:株式会社TSIホールディングス

横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」の2Fにある「YOKOHAMA COAST」が今回の会場。鮮やかなレッドカーペットと近未来的な照明に囲まれたギャラリーのような内装が非日常感を演出。横浜駅東口より徒歩2分でアクセス抜群なので、雨天でも雨に濡れずに訪れることができ、ショッピングに最適な空間となっている
LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

Lightning, CLUTCH Magazine, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

ランボルギーニ三浦

Lightning

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

杉村 貴行

2nd(セカンド)

ブランドディレクター

杉村 貴行

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部