海まで5分の快適サーフライフ。ボードを積んだトリシティ125に乗って。

  • 2023.10.13

波のある生活。海の近くに住み、いつでもサーフボードを持って海岸に行く。そんなサーファー憧れの生活をしているのが、映像制作会社の代表でもある明本英男さん。サーフボードマウントを快速スクーターのトリシティ125に装着してからサーフライフは明本さんにとってさらに身近なものへと変わっていった。

ボードを積んで、毎日早朝の海まで走る。

「TRIVE inc.」代表・明本英男さん|サーフィンは3年目にして、もうすぐ700ラウンドを達成する。他にもバイクで伊豆や箱根のツーロングを楽しむ趣味人。VJなどの制作活動を行い、現在はVJソフトウエア「MotionDive. tokyo」や映像制作会社の代表

サーフィンは日々変わる気候や波の状況によってベストなエリアを探すことが必要なマリンスポーツだ。そして、そのベストポイントまで大きなボードを持って移動する機動性も重要だったりする。大きなアメリカンバンにボードを積んで移動するスタイルはカッコいいが、日常的に波に乗りたい人だと、やはりそのサイズを持て余してしまうことも。

そのためローカルの人の中には、自転車やバイクにキャリアを装着し、そこにボードを積んで移動する人いる。そんなスタイルをもつ人のひとりが明本さん。愛車はヤマハのトリシティ125だ。

着脱には1分もかからない。日が昇る時間に起きて、波情報を調べる。どの海岸に行こうか決めて移動する。そんなサーフライフにはトリシティ125は最高の相棒となる
固定方法はいたってシンプル。丈夫な荷造り系のゴム紐でサーフボードを積載したら金具に引っ掛けるだけでしっかり固定される

「海に近いところに住みたくて、2020年に湘南に引っ越してきました。そのタイミングで、昔からトライしてみたかったサーフィンを始めたんです。今はほぼ毎日、早朝の海に入っていますよ。

このトリシティ125に装着しているのはVAGABONGでオーダーしたサーフボードマウントです。これ、すごく頑丈で実用的なんですけど、デザインもよくて気に入ってます」

バイク乗りとしてもXSR700を所有し、日帰りツーリングなども楽しんでいる明本さん。行きたいサーフエリアまでの移動をトリシティにしたのは当然のこと。クルマを止めるところのない場所でも、トリシティなら入っていけるのが強み。海沿いの街に住んでいるからこそのベストな選択だ。

複数持っているサーフボード。これはオーストラリア在住の日本人シェイパー熊谷充功氏のブランド「KUMAサーフボード」のショートボード
アップルウォッチでサーフ用アプリ「ドーンパトロール」を活用している。ちなみに海に入る時も外さない。塩によるトラブルもなく、タフさも魅力!

ボードを積めるトリシティ125の全貌を紹介!

サーフィン仲間でもあるVAGABONGでフルオーダーしたサーフボードマウント。違和感なくサーフボードを積載できるのがポイント。ボードとバイクの位置も、絶妙なバランスで調整されている。

サーフボードを外してしまえば、街乗りができるスクーター仕様へ。U字型のマウントも特殊工具などを使わなくても取り外しができるようにオリジナルのアイボルトで固定できる。

サーフボードマウントは車種に合わせたオーダーメイド。トリシティ125の足元のステーはステップから立ち上げられた部分にサーフボードマウントが装着できるように加工されている。

サーフボードマウントのパイプを固定するステーはトリシティ125のキャリアを取り付けるネジ穴に合わせて製作されている。パイプの位置固定はアイボルトのため工具不要。

(出典/「Lightning2023年9月号 Vol.353」)

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