サーフカルチャーに多くの功績を残した作品がデジタル化して復活する。
1970年代にサーフカルチャーを発信する映画が数多く制作された。それは当時アメリカを生きるサーファーたちのサーフィンへの向き合い方やリアルなライフスタイルを描くことで、今に続くサーフカルチャーの礎になった作品たちばかり。
そのなかでも1976年に公開された『メニイ・クラシック・モーメンツ』は、日本で上映されると瞬く間に大ヒットしたサーフィン映画のバイブルと言われている。
そんな名作がHDリマスター版となって現代に復活。48年の時を経て劇場で公開されることになった。
登場するサーファーは、マイケル・ホーやマーク・リデルなど、多くの才能あるサーファーに影響を及ぼした偉大なハワイアン、ラリー・バートルマン。パワフルで優雅なバテンス・カルヒオハラニ。ワイメアベイで偉大な功績を残したジェームズ・ジョーンズ。デーン・ケアロハとバ ジー・カーボックスは、南アフリカのジェフリーズ・ベイのパーフェクトな波を舞台に、探求と発見の感動を私たちに与えてくれる。
作品は7月6日(土)から新宿K’sシネマ(7月6日から)を初め、扇町キネマ(7月12日から)、アップリンク吉祥寺(8月2日から)、横浜シネマ・ジャック&ベティ(8月3日から)、ナゴヤキネマ・ノイ(近日公開)などで順次公開を予定している。
劇場公開を記念してイベントも開催される。
本作品の劇場公開を記念して、鎌倉でスペシャルなイベントを開催。ダイジェスト版の上映やサーファーたちによるトークセッションや映画挿入ソング「カラパナ」の生演奏、それにイベントに協賛する三菱自動車からは、サーファーたちにも支持される三菱トライトンも特別展示される。
【イベント概要】
SURF FILM DAYS 2024@鎌倉
日時:2024年6月15日(土)18時30分開場、21時終了
会場:ANOTHER DAY KAMAKURA(神奈川県鎌倉市)
メニークラシックモーメンツ オフィシャルホームページ
http://www.laidback.co.jp/2024/index.html
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